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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2012年2月26日改訂

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♪千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

 

ストーブのそばで一献五大堂  北舟

 

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Godaido temple, a cup of sake beside a stove.

2012年2月18日制作

五大堂での直会 12:32
 

宙雪渓を下る/光勝寺五大堂(岩手県花巻市)

西大寺・寺紋   貴峰山光勝寺  

五大尊蘇民祭

優勝旗

途中服を着ていた審判団は上半身裸になり、折り重なった選手たちの中に割り込み、取主の判定が始まった。

 
選手の中に割り込む審判団 2012.01.29 11:39

選手の中に割り込む審判団 2012.01.29 11:39

▲▼ 取主(とりぬし)は、蘇民袋の口に近い順に第一取主(優勝者)、第二取主、第三取主と認定され、一・二・三の数字が書かれた赤いリボン(木綿布)を咥(くわ)えさせて判定する。写真下の左下のリボンに1の数字が見えるのが、第一取主に咥えさせるリボンである。

 
取主とりぬし にくわえさせる赤いリボン 11:39

取主にくわえさせる赤いリボン 11:39

頭を突っ込んで 取主とりぬし を捜す審判長 11:41

頭を突っ込んで取主を捜す審判長 11:41

▼ 審判団の邪魔にならないように、片手に持ったカメラを空所に突っ込んで激写したところ、一枚だけ、取主と蘇民袋が同時に写っている傑作を切り取ることができた。取主のピントが甘いのが悔やまれるが、第一取主(優勝者)に間違いない。

 
赤いリボンを口にした 取主とりぬし と蘇民袋 11:42

拡大写真(1400X1030)155KB

▲▼ 優勝した第一取主は中村則弘さん(花巻市石鳥谷町滝田)だった。第一取主のリボンを前年度取主の菊池さんに見せ握手を交わして祝福を受けた決勝点で上から押しつけられて腹部などが赤くなっており擦過傷もみられたが、どれも勝者の勲章である。

 
前年度取主の菊池春雄さんから祝福を受ける第一取主の中村則弘さん 11:42

前年度取主の菊池春雄さんから祝福を受ける第一取主の中村則弘さん 11:42

拡大写真(200X2000)572KB

第二取主は、やはり地元の小原広任(おばらひろただ)さん(花巻市石鳥谷町八重畑)だった。リボンを咥えたままの小原さんは、第一取主の中村さんと腕を組み、健闘を讃えあった。

 
第二取主の小原さんと凱旋する中村さん 11:43

第二取主の小原さんと凱旋する中村さん 11:43

拡大写真(2400X1600)439KB

新しい手拭いを配る高橋勝哉会長 11:44

新しい手拭いを配る高橋勝哉会長 11:44

五大堂と支度部屋(神楽殿)に引き返す 11:45

五大堂と支度部屋(神楽殿)に引き返す 11:45

拡大写真(2400X1750)980KB

蘇民選手たちと一緒に五大堂前庭(第二境内)に戻ってきた。護摩法要で炊きあげられた御神火(ごじんか)は、燃え尽きて、灰だけになっていた。我々人間も誰一人例外なく 、いずれはこのように ash となって土に還ってしまう諸行無常を感じたのは、私だけではあるまい。「元気なうちに精一杯生きたい」と思いながら手を合わせた。

 
焚き火で暖を取る裸たち 11:46

焚き火で暖を取る裸たち 11:46

拡大写真(2400X1800)931KB

蘇民祭振興会の役員たちは五大堂に引き返し蘇民袋を解体してコマ分けなど表彰式の準備作業を行った。

 
蘇民袋から取り出してコマ分けする役員たち / 五大堂 11:47

蘇民袋から取り出してコマ分けする役員たち / 五大堂 11:47

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「駆け馬」と「五大尊を表す 種子しゅし (梵字)」が押印された365個のコマ

「駆け馬」と「五大尊を表す種字(梵字)」が押印された365個のコマ

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蘇民袋の口紐(口前)

蘇民袋の口紐(口前)

蘇民選手たちは、神楽殿の支度部屋で褌を解いて着替えた後全員五大堂に集合。五大尊護摩祈祷の守護札コマ蘇民袋を裁断したものが手渡された。取主の中村さんには、貴重な蘇民袋の口紐(口前)も渡された。

 
選手全員に守護札、コマ、蘇民袋を裁断したものを配布 12:11

選手全員に守護札、コマ、蘇民袋を裁断したものを配布 12:11

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光勝寺副住職の挨拶 / 表彰式(五大堂) 12:18

光勝寺副住職の挨拶 / 表彰式(五大堂) 12:18

▲▼ 守護札などの配布の後入口を締め切った五大堂の中で、表彰式が行われた。最初に、佐藤副住職の挨拶があり、その後、昨年の取主・菊池春雄さんに平成23年の取主半纏が渡された。ゴルフの優勝者がもらうジャケットと同じように副住職に着せてもらった菊池さんは、満面の笑みを浮かべ、参加者から祝福を受けていた。

 
昨年の取主・菊池春雄さんに取主半纏の授与

昨年の取主・菊池春雄さんに取主半纏の授与

第一取主の中村則弘さんに優勝カップの授与 12:20

第一取主の中村則弘さんに優勝カップの授与 12:20

▲▼ 続いて、第一取主の中村則弘さんに表彰状、優勝カップ優勝旗が手渡された。 胡四王蘇民祭では、同時に取主半纏も渡されるが、五大尊では、翌年の表彰式に渡すことになっている。

 
第一取主の中村則弘さんに優勝旗の授与 12:20

第一取主の中村則弘さんに優勝旗の授与 12:20

第二取主・小原広任さんの表彰 12:21

第二取主・小原広任さんの表彰 12:21

▲▼ 続いて第二取主・第三取主にも表彰状とカップが手渡された。第三取主は、畠山真さん(花巻市紫波町(しわちょう))だった。第二・第三の取主が若者なので、年配の中村さんの健闘が光っている。

 
第三取主・畠山真さんの表彰

第三取主・畠山真さんの表彰

最後に、蘇民袋に納められていた貴重な親札が中村さんに授与された。濡れないように、透明のビニールでカバーされており、フラッシュの光が反射して上手く撮影出来ていないが、拡大写真を見て読み取って頂きたい。

 
蘇民袋に納められていた親札を授与された中村さん 12:27

蘇民袋に納められていた親札を授与された中村さん 12:27

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▼ 午後12時半、全ての予定行事がつつがなく終了し手〆でお開きとなった。そのあと蘇民選手たちの直会となり、石油ストーブで暖を取りながら、七福神という素晴らしい名前の御神酒を頂きながら、おにぎりを頬張り、しばし歓談した。

 
手〆でお開き 12:29

手〆でお開き 12:29

   ストーブのそばで一献五大堂  北舟 

すとーぶの そばでいっこん ごだいどう

Godaido temple, a cup of sake beside a stove.

五大堂での 直会なおらい  12:32

五大堂での直会 12:32

拡大写真(2000X1800)612KB

あとがき
 平成24年(2012)2月18日(土)、本年第6作となった感動巨編「五大尊蘇民祭」が完成した。単品の作品では新記録となる11頁261枚の超大作となったが、編集に二週間を要し、かなりの労力を費やした。
 前夜祭の「裸参り」から始まり「お山登り」「護摩法要」、「蘇民袋争奪戦」と見所が多々あり、あれもこれもと貼り付けているうちに巨大な作品になってしまった。アップする写真の枚数に制約のないWa☆Daフォトギャラリーであるからこそできることだが、傑作と思われる写真は、殆ど採用したので読者の方々もきっと感動されたことと思う。
 
撮 影


2012年1月
28-29


★☆★彡


OLYMPUS
E-5-30
 
12-60mm  9-18mm



1230万画素 3,000枚 7.2GB
 
 オリンパス二刀流 褌カメラマン 和田義男

日本の裸祭り<第92種・152集> 「五大尊蘇民祭」

撮影・制作 : 和田義男

 平成24年(2012)02月18日 作品:第6作  画像:(大202+小59) 頁数:11  ファイル数:495 ファイル容量:159MB
 
平成12年(2000)〜平成24年(2012)  作品数:429  頁数:1,688  ファイル数:72,895  ファイル容量:12,364MB
   寒詣噛符行燈白褌  北舟 

かんもうで かみふあんどん しろふどし

Midwinter pilgrims, mouthpieces of paper, square lanterns and white loincloths.

編集子の選ぶ傑作

無言の「裸参り」の開始 19:43

無言の「裸参り」の開始 19:43

拡大写真(2400X1750)484KB

勇壮で美しい

五大尊蘇民祭ごだいそんそみんさい

 素晴らしい裸祭だった。経験者の新尺俊勝さんから「五大尊の〈裸参り〉は素晴らしいが、蘇民袋争奪戦では、部外参加者は最後まで褌一丁なのに、地元参加者はズボンを履いてしまう」との苦情を聞いていたので、その点を率直に五大尊蘇民祭振興会の高橋会長にお話し、「密着取材により永久に記録が残るので、是非、最高の祭を見せて頂きたい」とお願いしたところ、その場で確約され最初から最後まで参加者全員が褌一丁の勇壮で美しい裸祭が実現した。黒石寺蘇民祭や胡四王蘇民祭では、寒さのせいで、どうしても一部に服を着て裸祭の質を落としてしまう不心得者がいるが、完璧なまでに統制の取れた蘇民祭は初めてのことなので、感動した!
和田義男
 裸祭の取材に当たっては祭の背景にある宗教行事や褌を締める舞台裏などもすべて取材するのが私のコンセプトで誰もやっていないのが自慢でもある。黒石寺蘇民祭では、法事の模様は一切撮影が認められなかったが五大尊蘇民祭では本堂の護摩法要や五大堂の護摩祈祷も内陣に入らない限りフラッシュ撮影まで認めて頂き、真言宗豊山派(ぶざんは)による宗教行事の全容を紹介することができた仏教と神道と修験道が複雑に習合した日本独自の宗教を世界に紹介できたことは、光勝寺・佐藤宥弘住職のご英断のお陰である。
 寒い冬に褌一丁の裸形になって水を被ったり裸参りしたりする光景は日本全国に見られ世界に誇る日本固有の民俗文化として極めて価値が高く、記録をはじめて既に十余年になった。このたびの五大尊蘇民祭は、92種152集目の作品となったが、寒冷地として知られる東北の真冬に裸の男たちが、氷点下の外気温に晒されながら裸参りしたり雪の上で蘇民袋を争ったりする祭は、最も過酷な裸祭のひとつである。噛符(かみふ)と呼ばれる三角紙を噛んでお参りするのは寒さに堪えるために考え出された方便であろう。それだけ厳しい行はそれだけ感動と尊敬も大きい。この感動巨編を世に送り出した今、また、ひとつ素晴らしい裸祭に出会えた喜びを噛みしめながら、来年もロマンと感動を求めて、東北の冬を旅してみたいと思った。 2012.02.18 和田義男
  初春や褌登山の蘇民祭  北舟 

はつはるや ふんどしとざんの そみんさい

Somin festival, the mountain climbing naked with a string loincloth at the beginning of spring.

編集子の選ぶ傑作

松明を手に褌登山

松明を手に褌登山

拡大写真(2400X1800)1,250KB

謝 辞

 
 このたび、密着取材を快諾して頂いた光勝寺・佐藤宥弘住職はじめ、五大尊蘇民祭振興会・高橋勝哉会長、裸参り担当役員・小原和也さん蘇民袋争奪戦担当役員・伊藤忠志さんには大変お世話になり、有り難うございましたお陰様で厳寒の中で褌一丁の男たちが躍動する美しくも勇壮な五大尊蘇民祭の素晴らしい写真を多数切り取ることができ、世界に向けてこの感動巨編「五大尊蘇民祭」を発信することができました。こゝに衷心より御礼申し上げますと共にこれからも800年もの伝統を誇るこの蘇民祭を変質させることなく、子々孫々に伝えていって頂きますようお願い申し上げます。最後に、皆様方の益々のご発展とご健勝を祈念し、御礼の言葉とさせて頂きます。有り難うございました。  
 

 
   岩手県奥州市にお住まいの及川寿郎さんには昨年に引き続き大変お世話になり有り難うございました。今回も及川さんが撮影された原画を惜しげもなくお送り頂き私の撮影できなかった星祭などの写真を多数使わせて頂きました。お陰様で、只一度の取材で、完璧な作品が生まれました。昨年、初めて胡四王神社蘇民祭を取材しましたがこれは及川さんの ウチノメ屋敷 レンズの目 に発表された作品を見たからです。及川さんの作品がなければこの五大尊蘇民祭も生まれていなかったことでしょうそういう意味で私を東北の裸祭に駆り立てて頂いた恩人でもあります。これからもどうかご自愛いただき、お元気で末永く東北の祭文化を発信して下さるようお願い申し上げます。  
 

 
   岩手県花巻市にお住まいの菊池寛一さんには今年も大変お世話になり有り難うございました私が行けなかった胡四王蘇民祭の写真をお送り頂き感動写真集同人として 胡四王蘇民祭'12 を発表して頂くと共に五大尊蘇民祭の取材に当たっては、仲介の労や資料の収集などのほか、当日は、マイカーによる送迎までして頂きました。お陰様で、胡四王蘇民祭と同様素晴らしい五大尊蘇民祭を発表することができました菊池さんのご厚情に心より御礼申し上げますと共に今後益々のご活躍とご健康を祈念し、これからも末永くお付き合い頂きますようお願い申し上げます。有り難うございました。〈 拝 〉 2012.2.18 和田義男  

編集子の選ぶ傑作

雪渓せっけい

を下る蘇民袋争奪戦 11:00

雪渓を下る蘇民袋争奪戦 11:00

拡大写真(2000X1500)631KB

永久保存版CD 「五大尊蘇民祭」

 
本日、五大尊蘇民祭の原画とスライドショーファイルを格納した永久保存版CDを作成した。光勝寺と五大尊蘇民祭振興会はじめ、お世話になった方々にお送りする。  
   このCDは、MS-Windows対応パソコンのCDドライブに挿入すると、納曽利(なそり)や山伏などの邦楽囃子が流れるなか、5秒毎に合計274枚の画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができる。所要時間は、24分ほど。また、豊かな発色とシャープな映像が素晴らしいオリンパスのフラッグシップ機「E-5」で撮影した1,230万画素の原画が入っているので、サービスサイズからA2サイズまでプリント出来る優れものである。  
   五大尊蘇民祭振興会の会員又は五大尊蘇民祭の参加者で欲しい方がおられれば、取材にご協力頂いた御礼に無償で郵送させて頂くので送付先(住所・氏名)をメールして頂きたい。〈 完 〉 2012.02.18 和田義男  
プリントできるスライドショーCD「五大尊蘇民祭」

プリントできるスライドショーCD「五大尊蘇民祭」

スライドショーCD 「五大尊蘇民祭」 1

Wa☆Daフォトギャラリーの裸祭ファンの日頃のご声援にお応えしてスライドショーCD「五大尊蘇民祭」を2000円でお分けします。
 CDを希望される方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局 master@wadaphoto.jp 宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・CD名・枚数をお知らせ下さい。折り返し郵送させていただきます。

お便りコーナー(抜粋)

2012年2月26日(日)雨  菊池寛一  様より  岩手県花巻市からのお便り

おはようございます スライドショーCD頂戴しました。ネットとは違う新たな感動をいただきありがとうございました。昨夜、胡四王蘇民祭の佐藤昭男会長と会う機会がありましたのでCDを渡しておきました。よろしく伝えてくださいとのことでした。残り1枚のCDは胡四王蘇民祭保存会に提供しようと思っております。

人気のWa☆Daフォトギャラリーもアクセス2000万回までの秒読み段階に入りましたね。嬉しいことです。花巻は昨日、今季一番の大雪に襲われて今朝は一面の銀世界です。春はまだまだのようです。ありがとうございました。とりあえずお礼まで。 
 
おはようございます。お便りありがとうございました。五大尊蘇民祭の取材では、大変お世話になりました。

スライドショーCDはホームページとは違った趣があります。映画のようにどんどん進んで行きますので、何もしなくても最後まで観賞できます。その反面、もう少し見たいというときには、停止できるのですが、パソコンを操作するのがやっかいなので、そのまま見送ってしまいます。CD版は、全体を一気に把握できるのが、利点かも知れません。また、1230万画素の原画が入っていますので、後の世に残す記録保存の宝物となります。ホームページはいつかは消えて行く運命です。(^^;

東京もまだまだ寒く、春の訪れは先のようです。有り難うございました。
2012年2月24日(金)晴  及川寿郎  様より  岩手県奥州市からのお便り

感動CD頂きました 和田さん今晩は。

昨日あたりから気温が上がり、一気に屋根の雪が溶け出し除けるのが大変です。何しろ湿っていますので身体全体で動かないとやれないからです。でも、こうなると春はそこ迄来ているなと実感できます。

今日、素晴らしいプレゼントが届き感激しております。お便りに書かれてあるとおり、最後まで下帯一本での蘇民袋争奪戦は男衆の生き様と言いますか、熱い想いがひしひしと伝わってきます。前夜祭では、水垢離をとり裸の身体に下帯を締めるところから撮影しました。

私のサイトにも感想として書いておりますが、自分が下帯を締めることになったとしても、まともには締められません。うまくは表現できないのですが、私も男の一人として下帯を締めたら人生観が変わるのかなあとさえ思えたくらいでした。余程のことがない限りあり得ないことなのですが・・。

最長老の阿部さん(67歳)は胡四王神社、早池峰神社の蘇民祭でもお見受けしています。私よりはお若いとは言え、素晴らしい根性と精神力をお持ちの方だなあと思いました。

和田さんのサイトを拝見すると、和田さんのおっしゃるコンセプトがひしひしと伝わってきます。その行事の本番だけでなく、そこに至までの人々の動きや宗教的背景までと記されてあり、素晴らしい取り組みだなあと改めて感じました。私は、その場だけの撮影に追われていますが、可能な限り和田さんを見習い東北の祭典行事を撮影しなくてはと気づかされました。

これからも各地の祭典行事の取材に専念され、感動あふれる和田フォートなっていかれることを祈念いたします。お世話になった上、素晴らしい画像集を頂き感謝しております。有り難うございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。五大尊蘇民祭では、貴重な写真を使わせて頂き、お陰様で、一度の取材で五大尊蘇民祭の全貌を明らかにすることができました。何度見ても寒い雪国の美しい裸祭の感動が蘇って参ります。私の傑作のひとつとして、世界中の読者に感動を伝え続けることでしょう。

及川さんが下帯を締めることを考えられたようですが蘇民祭にはそれほど魅力があるということでしょう。今回、副審判長を務められた阿部さんは、行灯を見て67歳という高齢者であることが分かったのですが、本当に元気ですね。去年の胡四王蘇民祭では、褌登山の前に水垢離をしておられましたので、驚いています。

及川さんにおかれましては、これからも同好の士としてご自愛頂き、どうかお元気で東北の素晴らしい祭文化を切り取り、発表して頂くようお願い申し上げます。有り難うございました。
2012年2月18日(土)晴  石倉 司  様より  青森県からのお便り

Re: 「五大尊蘇民祭」完成! 躍動感ある「日本の裸祭り<第93種・152集> 五大尊蘇民祭」 のアップ誠におめでとうございます。

和田さんの写真はもちろんですが、説明文が大変素晴らしい!! 神職として大変勉強になります。 現地での交流を大事にされ、
地元にしか伝承されない話もお聞きになって、しっかりと作品に生かしている。これは所謂民俗史料としても保存すべき価値を持っていると思います。

寒い中での撮影が続くと思いますが、お体に気をつけてください。また素晴らしい作品をご提供願います。期待しています。

青森県下北半島鎮座 川内八幡宮禰宜 石倉 司
 
こんにちは。お久しぶりですお便りありがとうございました。早々に「五大尊蘇民祭」をご覧いただき、有り難うございました。お褒めのお言葉を賜り、作者冥利に尽きます。冬のシーズンは、裸祭をテーマに全国行脚を続けておりますが、今や使命感を持ってやっています。仕事よりもきつく、家内からは変人扱いですが、民俗史料としての価値もあると信じています。ご理解を賜り光栄です。これからも続けて行きたいと思いますので、ご声援を賜れば光栄です。有り難うございました。
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