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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2014814日改訂

 

 

 

今 日

昨 日

♪千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

山青葉ふんどし衆の水に入る  北舟

 

Mountains of green leaves, naked guys of loincloth bathing in water.

2012年7月30日制作

甘酒こぼしの終了 13:28

拡大写真(2400X1850)775KB

甘酒こぼしの終了/猪鼻熊野神社(埼玉県秩父市荒川白久)

 埼玉県無形民俗文化財

神紋   熊野神社   神紋

 猪鼻(いのはな)の甘酒こぼし'12

幟倒

神 庭 直 会 白 褌 天 狗 飛 沫 樽 転 幟 倒 和田義男
水槽に投げ込まれた大樽/猪鼻熊野神社 2012.7.22 13:27

水槽に投げ込まれた大樽/猪鼻熊野神社 2012.7.22 13:27

拡大写真(2000X1500)635KB

水槽で樽を洗う

水槽で樽を洗う

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洗浄した樽を揚収

洗浄した樽を揚収

拡大写真(2400X1800)792KB

▲▼ 水槽に投げ込まれた大樽は、洗浄された後、揚収され、拍子木の木が入って甘酒こぼしが終わった。花火が上がってからわずか28分しか経過しておらず、短い夏のページェントだった。  

甘酒こぼしの終了 13:28

甘酒こぼしの終了 13:28

拡大写真(2400X1850)775KB

鈴木宮司による最後の御祓い 13:30

鈴木宮司による最後の御祓い 13:30

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大幟の収納を依頼する黒澤区長

大幟の収納を依頼する黒澤区長

急な石段を下る 13:32

急な石段を下る 13:32

ずぶ濡れの石段を慎重に下る

ずぶ濡れの石段を慎重に下る

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参道入口に向かう裸たち 13:33

参道入口に向かう裸たち 13:33

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笑顔の交流

笑顔の交流

大幟を倒す 13:34

大幟を倒す 13:34

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幟旗を上方に送って外す

幟旗を上方に送って外す

拡大写真(2400X1800)1.00MB

柱を収納位置に運ぶ 13:35

柱を収納位置に運ぶ 13:35

拡大写真(2400X1900)930KB

放水路に沿って柱を収納 13:35

放水路に沿って柱を収納 13:35

拡大写真(2400X1800)850KB

屋根の下に保管 13:36

屋根の下に保管 13:36

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二本目の大幟を倒す 13:37

二本目の大幟を倒す 13:37

拡大写真(2000X1600)512KB

二本目を運ぶ 13:38

二本目を運ぶ 13:38

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笑顔の長谷川さん

笑顔の長谷川さん

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1本目の手前に収納

1本目の手前に収納

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NHK寺林記者のインタビュー 13:41

NHK寺林記者のインタビュー 13:41

拡大写真(2000X1770)774KB

   山青葉ふんどし衆の水に入る  北舟 

やまあおば ふんどししゅうの みずにいる

Mountains of green leaves,

naked guys of loincloth bathing in water.
甘酒醸造樽の洗浄 13:42

甘酒醸造樽の洗浄 13:42

拡大写真(2400X1800)819KB

汗と泥を流す裸たち 13:44

汗と泥を流す裸たち 13:44

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手桶を片付ける 13:46

手桶を片付ける 13:46

拡大写真(2000X1500)520KB

手桶をリレーする長谷川昇司世話役(八王子市 61歳)

手桶をリレーする長谷川昇司世話役(八王子市 61歳)

拡大写真(2000X1500)436KB

甘酒こぼしの旗竿を担いだ根岸福太郎世話役(青梅市 74歳)

甘酒こぼしの旗竿を担いだ根岸福太郎世話役(青梅市 74歳)

拡大写真(1670X2000)943KB

和田グループの記念撮影/甘酒かきこみ所 13:50

和田グループの記念撮影/甘酒かきこみ所 1350

拡大写真(2000X1750)611KB

テーブルが片付けられて広くなった公会堂で更衣 14:00

テーブルが片付けられて広くなった公会堂で更衣 14:00

▼ 長谷川世話役の提案で、西武池袋駅直行便の発車を待つ間、三峰口駅前の福島屋で和田グループの直会を開催し、来年も元気で参加しようと、乾杯した。短い本番だったが、地元の氏子の方々との交流はとても楽しく、心に残るもので、満足度の高い裸祭だった。  
和田グループの直会/福島屋(三峰口駅前) 14:36

和田グループの直会/福島屋(三峰口駅前) 14:36

拡大写真(2400X180)719KB

和田義男

  
 
撮 影


2012年7月22日


OLYMPUS E-5  
 
12-60mm  9-18mm

1230万画素 2,240枚 5.5GB
 

 平成24年(2012)7月30日(月)、撮影して8日後に平成12年(2000)以来第158作目の裸祭り「猪鼻の甘酒こぼし'12」が完成した。
 今回も秒間5コマの連写を多用したので、2,240枚という大量の原画から傑作を選別する作業が大変だったが昨年同様光線の具合が良く、万緑の中で繰り広げられた裸祭の素晴らしさを十二分に切り取ることができ、7頁153枚という感動大作が生まれた。
 写真はカメラが写すもの。今回、ISO800に設定し隅々までシャープに撮影することを目指したところE-5の性能は申し分なく、全くノイズのないシャープで美しい画像を切り取ってくれた
 編集中の7月26日、ロンドン五輪男子1次リーグD組の日本がスペインと対戦し、1-0で勝つという大金星をあげた。それ以降、パソコンディスプレーの左上に地デジのスクリーンを表示させて、オリンピックのライブ映像を見ながら編集作業を続けた。
 
 裸祭の編集とオリンピックの観戦という二つのイベントが同時に進むIT時代は、思えば凄いことだが、お陰でかなりの睡眠不足となってしまった。今日は、早めに祝杯をあげて床につきたい。(^^;

★☆★彡

▼ 8月1日、この作品に入り切れなかった写真を追加して、2年分473枚を収録したプリント出来るスライドショーCDを作成し、2L版プリント名作集と共に甘酒こぼし保存会の浅香文男会長にお送りした。 
猪鼻の甘酒こぼし / プリントできるスライドショーCD

猪鼻の甘酒こぼし / プリントできるスライドショーCD

▲ Wa☆Daフォトギャラリーの裸祭ファンの日頃のご声援にお応えして、スライドショーCD「猪鼻の甘酒こぼし」を2000円でお分けします。
 
 この1枚に255枚の画像が納められていますので、MS-Windows対応パソコンのCDドライブに挿入すると、BGMが流れるなか、5秒毎に画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができます。上映時間は約40分です。また、CDには最大1,230万画素の原画を同梱していますので、最大A2サイズまでプリントできます。個人で楽しむ限りは、自由にプリントアウトして構いません。
 
 CDを希望される方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局
master@wadaphoto.jp  宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・CD名・枚数をお知らせ下さい。折り返し郵送させていただきます。
謝  辞
 この作品を制作するにあたり、地元猪鼻区の氏子の方々には、大変お世話になりました。とりわけ、甘酒こぼし保存会の浅香文男会長と猪鼻区の黒澤勝孝区長には、数々のご支援を賜り、衷心より御礼申し上げます。
 伝統の裸褌文化が躍動する「甘酒こぼし」に加勢させて頂くため、来年以降も取材を続けさせていただき、また、Wa☆Daフォトギャラリーを通じて全国から参加者を募り、和田グループとして参加させて頂きたく思っておりますので、どうかご高配のほど、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。〈 拝 〉

日本の裸祭り<第93種・158集>「猪鼻の甘酒こぼし'12」

撮影・制作 : 和田義男

  平成24年(2012)07月20日 作品:第16作 画像:(大133+小20) 頁数:7 ファイル数:310 ファイル容量:149MB
 
● 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:439 頁数:1,750 ファイル数:76,523 ファイル容量:13,830MB
   甘酒を運ぶ村人白ふどし  北舟 

あまざけを はこぶむらびと しろふどし

Villagers of white loincloth, carrying sweet alcoholic amazake.

編集子の選ぶ傑作

佳境に入った甘酒こぼし

佳境に入った甘酒こぼし

拡大写真(2600X1800)1.26MB

大自然の 山懐やまふところ に抱かれた「甘酒こぼし」
 
 天平8年(736)以来今日まで約1300年にわたって「甘酒こぼし」を継承してきた奥秩父の猪鼻地区では過疎化高齢化が進み、かつて70軒あった村落が39軒にまで減少し、もはや地元の勢力だけでは祭の催行が難しくなっている。  
 伝統文化の絶滅危惧種とでもいうべき「甘酒こぼし」に加勢するためWa☆Daフォトギャラリーに 募集広告 を掲載して全国から参加者を募ったところ、北海道、栃木、埼玉、東京、神奈川から13人の有志が集まり、今回初めて和田グループとして参加した。
   翠巒の甘酒こぼし白ふどし  北舟 

すいらんの あまざけこぼし しろふどし

Green mountain, white loincloth of amazake scattering festival.

編集子の選ぶ傑作

甘酒こぼし/二十三 (アニメーション)

甘酒こぼし/二十三

拡大写真(2000X1500)619KB

   僅か30分の裸祭だったが参加者の満足度は高く、来年も是非参加したいとの心強い感想が多数寄せられた緑したたる木陰の境内で褌一丁の裸たちが甘酒をかけ合い(から)になった大樽を転がし水槽に投げ込むこの単純素朴な村祭に魅せられるのは何故だろう。  
   緑さす樽転しや濡ふどし  北舟 

みどりさす たるころがしや ぬれふどし

Surrounded by green trees, wet loincloth of cask-rolling.

編集子の選ぶ傑作

甘酒こぼし/三十(樽転がし) 13:25

甘酒こぼし/三十(樽転がし) 13:25

拡大写真(3000X2300)1.78MB

   その答えは、緑溢れる山懐に抱かれた神庭(かむにわ)での、ほのぼのとした触れ合いや人情味溢れる優しさにあるように思われる福岡市の博多祇園山笠や岡山市の西大寺会陽など何千人もの裸たちが参加する大規模な裸祭では、絶対に味わうことができないもの。初参加の人でも戸惑うことなく楽しむことができることがそれを証明している。  
 私は、古き良き時代の鎮守の森で生まれた祭の原点を垣間見たような気がしてこの小さな村の祭が大好きになってしまった。来年も必ず参加し、全国からやってきた人たちと地元の方々との交歓を楽しみたい。〈 完 〉
                                                       2012.7.30 和田義男
   神庭に集う村人夏祭  北舟 

かむにわに つどうむらびと なつまつり

The summer festival, villagers gathering at the garden of deities of Shinto.

編集子の選ぶ傑作

名作シーン(アニメーション)

「甘酒こぼし」が行われる広い境内

パノラマ写真(3000X1600)1.44MB

お便りコーナー(抜粋)

2012年8月6日(月)雨  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

CD ありがとうございます  「甘酒まつり」 2011 2022 記録集 送付有難うございます 二年間にわたる貴重な写真集 楽しい祭りの日の 一コマ 一コマ が懐かしく甦ります。

去年も今年も来年も 同じ祭りなのに どこか違う。猪鼻地区の氏子さん 祭りに駆けつけてくれた祭りに参加の方々 すこしづつ顔ぶれが 変わってきて・・・・ あの人もこの人も 今年も元気だ うん? あの人はどうした 去年と今年がいれかわっても 祭りを司る氏子の皆さんの準備の大変さに感謝しながら 一歩下がって この祭りに参加させていただく喜びと 氏子の皆様と共に 神に奉げるこの行事を大切にしたいと 改めてこのCDを拝見させていただきながら感じました。
 
こんにちは。お便りありがとうございました。暑い日が続いていますが、今日は恵みの雨ですね。

早々にスライドショーCDをご覧いただき、有り難うございました。同じ祭でも毎年何かが違っていますね。猪鼻の甘酒こぼしは、廃れかけている村祭に活気が戻りつつあり、嬉しく思います。元気なうちは、ずっと参加して行きたいと思っていますので、これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2012年8月3日(金)晴  長谷川昇司  様より  東京都八王子市からのお便り

「甘酒こぼし」送信有難うご財ました 猪鼻、大和田、行田と祭の連ちゃんで、月末、月初めで仕事が忙しく、頂いたメールを読んではいますが、ようやくコメントを入れることができます、

私の考えですが、褌の締め方の紐褌や騒音等の両名は私も考えています、地元の皆様は臆しているようなので、猪鼻は来年は伺えませんが、別の祭で会った時に話すつもりです。

甘酒こぼしが食料を粗末にするというのは私は違っていると思います、今年の収穫の一部を祭りと言う形態を借りて、神に、大地にお返しする、これはどこの祭でも基本です、

猪鼻は山にへばり付く様な山村です、今は過疎の村ですが、それでも昔は林業、養蚕等で栄えた村です、その村で長いこと行われている祭なので、我々の知らないいろいろな歴史が有ると思います、

甘酒をこぼす(撒き散らす)のも何かいわれが有ると思います、そこは博識で、探究心旺盛の和田様に追求して欲しいと思っております、猪鼻は形態を変えずに残したい祭です、和田様、大変でしょうがご努力を願うばかりです。
 
今晩は。先日は、「甘酒こぼし」の世話役とお願いし、有り難うございました。ハンダコで出ようとする人の褌を締めて頂いたり、新人に草鞋を履かせたりと大忙しで、大変だったことと思います。いつもながら真摯に対応していただき、心よりお礼申し上げます。本日、CDをお送りしましたので、明日か明後日には着くと思いますので、ご笑納下さい。

お陰様で、今年も素晴らしい作品が生まれました。皆さん、鎮守の森の神庭で素晴らしい表情で神々と共に戯れておられる様子を沢山切り取ることができました。童心に還るとはこのことですね。本当に美しい祭でした。

甘酒をまき散らすいわれは、既に教育委員会の解説ボードに書かれていますので、もう一度、私の作品をご覧頂ければ、分かります。どぶろくに変わる甘酒ですが、粗末にしているわけではありません。神々と共に自然の実りを感謝する儀式ですから、おっしゃるように大地にお返ししているのですね。

これからも大切に続けて行きたい祭ですね。有り難うございました。
2012年8月2日(木)晴  高野力哉  様より  群馬県伊勢崎市からのお便り

Re: 「玉前神社夏越禊'12」完成! ご連絡ありがとうございます。早速拝見しました。先日のことがそのまま画面に飛び出してきて、また思い出してワクワクしました。皆さん楽しそうで、あの中にはいっていたことがとても光栄に感じております。

来年も是非とも参加させて頂きたいと思っております。 ありがとうございました。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。先日は、和田グループに参加頂き、ご苦労様でした。模範的なグループとして祭を盛り上げることができ、嬉しく思っています。来年もよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年8月1日(水)晴  柴田 栄  様より  群馬県伊勢崎市からのお便り

Re: 「玉前神社夏越禊'12」完成! 玉前神社の大寒禊以来、ご無沙汰しております。その間にも「和田グループ」は各地の行事に参加して活躍しているお知らせをいただき、「和田グループ」につながりのある者としてうれしい気持ちと参加できずに残念な気持ちが入り交じった複雑な心境でいます。

「猪鼻の甘酒こぼし'12」の力作を拝見しました。長谷川さん始め、和田グループとして何度もお目にかかっている方々のお顔があり、みなさん楽しそうに祭りに参加していて、本当にうらやましくなりました。

岩田さんがメールで触れておられるように、私も昨年のフォトアルバムに写っているおかしな褌の締め方をしている男性が気になっていました。新尺さんのご指摘の通り、彼は露出趣味のある人だと思います。(でもよく考えてみれば、裸祭りに参加する魅力の一つとして日常とは違う祭りの場で裸になる爽快感というものもあるように思いますので、その延長線上にこの人はいるのかも知れません。私も五十歩百歩ということになりそうです。)

今回はそれに加えてマナーの悪い人もいて、和田さんも被害に遭われたようですね。和田グループは伝統的な祭りの作法を守って祭りを盛り上げて行って、おかしなことをする人が自然にいなくなるようになればいいなと思います。和田さんのますますのご活躍をご祈念申し上げます。

p.s. 昨年は参加できなかった出羽三山の錬成修行道場(後期)に今年は参加します。今回は初めて妻と一緒の参加です。
事故に遭わないように気をつけたいと思っています。
 
こんばんは。お久しぶりです。お便りありがとうございました。今年の3月6日に前期高齢者(65-74歳)の仲間入りを果たし、悠々自適の隠居生活に入りました。私にとって隠居とは、世界中を旅して感動写真を切り取ってくること、特に、だれもやっていない裸祭の記録保存を目指すことですので、毎日が忙しく、時間が足りないままに、はや8月に入りました。子供のときの時間の流れを考えると、数倍の速さで時が走り去ってゆきます。元気で活動できることを神仏のご加護であると感謝しつつ、これからも歩き続けます。

ハンダコやパンツから褌のみの美しい甘酒こぼしが実現でき、今度はマナーの悪い人をどう扱うのかが問われていますが、価値観の違いにより、結論は変わります。柴田さんがおっしゃるように、和田グループが範を示してゆくことだと思っています。貴重なご意見、有り難うございました。

追伸:ご夫婦で出羽三山の錬成修行道場に参加されるとのこと、素晴らしいですね。厳しい修行の場ですので、どうか油断せず、無事に成就されるよう祈念しております。
2012年8月1日(水)晴  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

甘酒こぼし 愚考 口には出さねど この暑さ 「甘酒こぼし」 も無事に済んで これからが夏本番 連日の猛暑に夏バテ寸前 涼しい秋に恋焦がれます。

「猪鼻の甘酒こぼし、12」 配信ありがとうございました いつもながらの迫力ある写真を拝見しながら 参加された方々の いっとき童心になって楽しんでいる 笑顔と笑顔・・・

掛け合う甘酒に込められた 祭り本来の「神への奉仕と願い・・・・」神が この祭事の全てを許して 営々と村人が守り続けている この行事は 決して 単に褌になって ふざけあうものでもなく遊びでもなく 守られていく祭り 「甘酒こぼし」です。
 
今晩は。お便りありがとうございました。おっしゃるとおりですね。甘酒こぼしは神事ですから、神様と共に遊ぶ祭ですね。元気でこの神庭(かむにわ)までやってこれたことの喜びと感謝とともに直会で神々と飲食を共にし、大自然の恵みに感謝しながら戯れ交歓する。小さな小さな村祭ですが、今に生きる喜びを見いだします。来年もよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月31日(火)晴  伊藤 修  様より  北海道札幌市からのお便り

甘酒こぼし 作品ご案内ありがとうございます 札幌市から参加いたしました伊藤です。

 このたびは甘酒こぼし2012完成おめでとうございます。帰宅後早速拝見いたしました。映像や撮影する角度、瞬間の弧を描く水しぶきとどれも素晴らしい作品でした。お恥ずかしながら自分も紹介していただきありがとうございます。自らの画像をみてもう少し痩せなければと反省いたしました。

 時間的には短い時間の参加でしたが自分にとっては大変満足しております。この祭りを微力ながら活気あるものにするため参加できたためです。ただ初めての参加で勝手がわからず、何か手伝えることや、より自分をいかしてできることがあったのではないかと思いました。来年も是非参加させていただきたいと思いました。

 和田様もおっしゃっていましたが、一部の参加者にわざと撮影者に水をかける者がおり、せっかくの楽しい祭を壊しかねない行いがあったことはとても残念です。多少かかってしまうのは御利益があることと思えますが、故意にかけられた方はどう思うでしょうか。祭は参加する人も見学する人も撮影する人も楽しく、行ってよかったと思えなければいけないと思います。ましてやこれは神事です。それを考えて参加するものは行動すべきだと思います。

 熊野神社様をはじめ、お世話になりました猪鼻地区の皆様、このような貴重な機会を与えてくださった和田様、ともに参加しお気遣いくださいました参加者様に深く感謝申しあげます。

 
おはようございます。長文のお便り、有り難うございました。短い祭でしたが、とても楽しく、皆さん、満足しておられたのは、猪鼻地区の氏子の方々の暖かい歓待があったからこそだと思います。私も清々しい気持ちで引き揚げることができました。

直会で、黒澤区長が太っている方にもっとスリムにと冗談半分で注意していましたが、健康がどれだけ大切か、痛いほど分かっておられるからこその老婆心だと思います。お若いうちは気がつきませんが、年を取ってくるとハンディが現れてきますので、今のうちに身体を管理しておくことが望ましく思います。

来年も北海道から参加していただけるとのこと、浅香会長も喜ばれることでしょう。有り難うございました。
2012年7月30日(月)晴  岩田秀彦  様より  神奈川県川崎市からのお便り

「甘酒こぼし」送信有難うございました いつも新しいアップのお知らせ、有難うございます。今回「猪鼻の甘酒こぼし'12」完成!のお知らせ、有難うございました。さっそく拝見しました。

でもやはり自分自身が参加したものと、そうでないものでは、拝見するにも期待感が違いますね。何度かご一緒した方々が参加されていて、自分も参加したかったかな〜とちょっと思いました。しかし、今回私はあえて参加しなかったのです。日程的には参加できないわけでもなかったのですけどね。

理由は2つ。

ひとつは、私が物のない時代に育ったせいか、どうしても食べ物を粗末にするのは嫌いなのです。甘酒というコメを原料とする食べ物をまき散らすという祭りに違和感を覚えました。(神様に奉納するために海に流すとか、そういうのは構わないのですけどね)

もう一つ。昨年の祭りのご紹介を拝見したところ、私の嫌いな人物が参加していました。ボディビルをやっているような体型で真っ黒に日焼けしていて、スキンヘッドで。それだけならどうでもいいことですけど、彼はどこの祭りに行っても言語道断の六尺の締め方をしているのです。要するに腰パンならぬ腰褌で。

邪道です。

あまりの見苦しさに長谷川さんも注意したにもかかわらず、聞く耳持たなかったとか。江の島などでも必ずいて、私も眉をしかめていました。江の島と違って今回のような参加者が少ない祭りでは、どうしてもああいう変な参加者を意識せざるを得ない自分がいて、それが嫌だったのです。

今回の画像を拝見していて、多分和田さんも苦々しく思っておられたのでしょうか、あまり作品に写ってなかったのは幸いでしたが。できればああいう人間のみっともない姿を見たくないというのが、2番目の理由でした。

ということで、とりとめのない自分の意見を述べさせたいただきました。今回のメールはそれだけのことです。また参加できるときにはご一緒できることを願っています。その際には、よろしくお願い申し上げます。  

おはようございます。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし'12」をご覧いただき、光栄です。今回も素晴らしい写真を沢山切り取ることができましたが、それ以上に、わずか39戸になってしまった過疎の村祭の応援をさせていただき、地元の方々に喜んでいただけたのが嬉しかったです。年々参加人口が減っている中で、大盛況となった今年の祭は、活気に満ちていて、とても素敵でした。

岩田さんが参加されなかった理由は、ごもっともです。食べ物を粗末にするのは良くないことです。しかし、私は、粗末にするのではなく、神事に活用していると見ます。麦麹と20kgのお米は食べ物ですが、それを一晩かかって仕込み、神饌に仕上げます。希望者には分配し、茶碗で飲んで神様の御利益を頂き、健康を祈願します。素晴らしい儀式だと思います。そして、残りのもろみが主の甘酒に大量の水を加え、お互いに掛け合って健康を祈念し、厄払いをします。これも神事です。甘酒を活用していて、決して粗末にしているとは思えません。

写真を見ていただければ分かりますが、殆どが水槽から汲んだ清水です。甘酒の量は少なく、甘酒こぼしではなく、水掛祭だと云えます。(笑)

もう一つの理由についてですが、実は、新尺さんも同様の理由で参加されませんでした。自分が行くと、喧嘩になるかもしれないとも云っていました。

褌を紐みたいにして締めている露出狂(新尺説)は、本当に困ったものですね。しかし、それ以前にハンダコやパンツが横行していたのです。地元の氏子たちは、協力してくれる人に文句は言えないということでしたので、私が代わりに実力行使に出て、駆逐しました。(笑)

残るは、変な褌を締める人ということになります。しかし、ここで私は考えます。自分の理想像でないと許せないのは、寛容さが足りないのではないか。裸褌文化を愛している人は、みな自分と同類の人たちで、仲間なのではないのかと。事実、ボデービルの人は、今回は上座に座り、黒澤区長と意気投合し、歓迎されていました。彼はタイ人だといい、片言の日本語で挨拶しましたが、日本人に違いなく、地元民を騙しているようにも見えましたが、それで通していました。我々の意に反して、地元からは変な外人としてこれからも歓待されるでしょう。地元にとって、消えそうな祭を支えてくれる助っ人の一人なのです。

先日、岩田さんとは、玉前神社の夏越禊の帰りに、電車の中で歓談させていただき、有り難うございました。思ったことをフランクに述べ合うことは、相互理解に有効です。これからも同好の士として、ご一緒したいと思います。どうかよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月30日(月)晴  宮嶋 茂  様より  愛知県 豊川市からのお便り

お知らせありがとうございます こんばは。毎日暑い日が続いております。さて、「猪鼻の甘酒こぼし」のお知らせ有り難うございます。早速拝見いたしました。山の中の歴史ある裸祭りで、私はこういうものをみますと、これは国宝だと思います。これからも形を変えることなく後世につないでいって欲しいものです。

絶滅危惧ということで、和田グループ様も一役買ってお見事でした。いつも拝見するお顔もみられ、皆様お元気で何よりです。

では、暑い中、どうぞお元気で。お知らせ有り難うございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をご覧いただき、有り難うございました。和田グループだけでなく、去年の私の作品を見て参加された人もいましたし、ギャラリーのカメラマンにも、去年の私の写真に感動して撮影に来られた方が何人もいて声を掛けてくれました。女性の方もいました。参加者もギャラリーも増え、活気のある村祭になりました。

来年も和田グループを全国から募集して参加したいと思いますが、浅香会長からはこれ以上増やさないでほしいと云われていますので、受入側も参加者が多くなると準備や応接が大変ですので、嬉しい悲鳴です。有り難うございました。
2012年7月25日(水)晴  渡辺勇一  様より  愛知県豊田市からのお便り

秩父甘酒こぼし 先日は甘酒こぼし参加させていただきありがとうございます。祭りが始まる前まではどうなる事かドキドキしておりましたが 始まってしまえばすぐにとけこむことができ、褌一丁になり 白熱することができ とても楽しく 自分のなかでも良い経験を積むことができました。

和田グループ皆様まだまだ若々しく元気な姿にも感服いたしました、自分も負けらないなという思いもさせられました。このグループで参加させていただいた事に感謝いたします。また是非参加したいです 写真集が出来上がるのも楽しみにしております。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。先日は、ご苦労様でした。去年と比べると一段と盛り上がった素晴らしい裸祭でしたね。来年以降も参加したいと思っていますので、よろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月25日(水)晴  伊藤 修  様より  北海道札幌市からのお便り

甘酒こぼしでお世話になりました 札幌市から参加しました伊藤です。仕事の帰りが遅く 遅い時間になってすみません。
 
 甘酒こぼしでは和田グループとして参加させていただき 心より御礼申し上げます。 私自身初めての参加でしたので、何をどうしたらよいのかわからずの参加でしたが、地元や常連の方々のおかげで楽しく参加できました。

 この猪鼻地区は今は世帯数が39戸と聞き、皆様方が力を合わせてもてなしてくださったことに感謝を申し上げたいと思います。
世帯数が少なくかつ高齢化となり、今後できるかどうかという地元の方の声を聞きました。せっかく続いてきた伝統が危機にたっていることが残念でなりません。これからもずっと続いていただきたい、また来たいと思いました。

 神社や神という存在が見近な存在に感じることもできました。

 このような機会を与えてくださった和田様はじめ、地元の皆様、関係者様感謝申し上げます。猪鼻地区の今後のご発展、甘酒こぼしの存続とご展をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。先日は、北海道から遠路はるばる甘酒こぼし和田グループに参加頂き、大変光栄に思います。浅香会長もわずか30分の裸祭のために参加してくださる遠来の方々に心底感激され、往年の賑わいを取り戻した活気溢れる祭を披露できて大変喜んでおられました。

伝統文化の絶滅危惧種とでもいうべき甘酒こぼしは、地元の39軒だけでは、もう催行できないと会長がおっしゃっていました。今年は弁当を80個用意したそうです。39戸のうち、具合が悪くて欠席した氏子さんもいたようで、過半数が外来者です。公会堂にぎっしり詰まった直会を見ると、我々の活動が大きな社会貢献になっていることを強く感じました。

来年以降も和田グループを編成して応援を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。ただ、人が多すぎると、準備も大変なので、来年は増員しないよう要請されていますので、1期参加者を優先して募集したいと考えています。来年も是非参加頂くようお願いします。有り難うございました。
2012年7月24日(火)曇  高野力哉  様より  東京都豊島区からのお便り

猪鼻甘酒こぼし 高野です。先日は『猪鼻甘酒こぼし』ありがとうございました。

手作りであったかい、雰囲気のいいお祭りでした。参加させていただいてとても楽しかったです。どうもありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。
 
こんにちは。お便りありがとうございました。地元の方々からとても喜んでいただき、心温まる祭に参加できて、良かったですね。来年も是非参加したいと思います。今年は、大勢で、直会の席も狭く、嬉しい悲鳴でした。来年は、これ以上、増やさないでやりたいと思いますので、経験者を優先して募集したいと思っていますので、よろしくお願いします。
2012年7月23日(月)曇  菅原強美  様より  埼玉県川口市からのお便り

RE: 甘酒記念写真 和田様 昨日はお疲れ様でした。又、写真を送って頂きありがとうございました。

初めての参加でどうなる事か多少の戸惑いはありましたが、終わってみればとても楽しく参加できました。何かとても暖かい気持ちになれた気がするお祭りで、地元の皆さんの人となりが感じられて大変嬉しく思っております。写真の撮影も色々と大変かと思いますが、これからも頑張って下さい。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。昨日は、ご苦労様でした。全員褌一丁に統一された素晴らしい裸祭でしたね。我々外来部隊が応援することで、地元に活気が戻り、喜んで頂けました。

和田グループの記念写真は、全員、いい顔をしてよく撮れており、満足して頂いたことが表情に現れていて、とても嬉しく思いました。これからも恒例行事として続けて行きたいと思いますので、どうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2012年7月23日(月)曇  長谷川昇司  様より  東京都八王子市からのお便り

Re: 甘酒記念写真 おはようございます、和田様、裸男の参加者の皆様 昨日はお疲れ様でした、猪鼻の甘酒こぼしはとても心温まる素敵な祭でした、参加募集の呼びかけをしていただいた和田様、ありがとうございます、早々の和田グループ集合写真もありがとうございます、本編の編集、発表を楽しみにしております、

地元の皆様には我々の参加を喜んでいただいた事が随所に感じられ、嬉しく思いました、初参加で祭の勝手が解らずに後手に回った部分も有りましたが、楽しく真摯に参加でき、全員怪我も無く恙無く終えられた事を、地元の皆様と同じ気持ちで神様に感謝をしております、

昨日はやや天候不順でしたが、明日からは猛暑が来ると天気予報では言っておりますので、皆様も暑さに溶け込んで楽しい夏をお過ごしくださいませ、和田様、ありがとうございました。
 
長谷川 様 CC 和田グループの皆様

おはようございます。お便りありがとうございました。昨日の「猪鼻の甘酒こぼし」では、和田グループ13人の世話役として、グループのみならず、一般参加者の指導を賜り、大変、有り難く、感謝しております。

今年も、たった一人でしたが、ハンダコで出ようとする人がおり、長谷川さんに褌に締め直していただいたお陰で、全員、褌一丁の素晴らしい裸祭が実現できました。
和田グループ記念写真/猪鼻の甘酒こぼし 2012.07.22
和田グループ記念写真/猪鼻の甘酒こぼし 2012.07.22

参加者のみならず、アマチュア・カメラマンなどの観客も格段に増え、終始、熱気溢れる祭となりました。今年は浅香保存会長も褌を締めて陣頭指揮や解説に当たられ、地元氏子の方々と我々応援部隊との呼吸ががっちりとかみ合い、これまでにない盛り上がりを見せ、大盛況となりました。浅香会長はじめ、地元の方々もとても喜んでおられたのが嬉しかったです。

「来年も必ず参加します」と約束し、後片付け中の皆さんの見送りを受けて、和田グループが一団となって神社を後にしたシーンは心温まる一コマで、とても印象的でした。

電車を待つ間、長谷川さんのご提案で駅前の食堂で和田グループの直会を開き、歓談できたことに感謝しております。公会堂での直会は、地元の方々との交流が主で、グループの方々とお話できませんでしたが、グループの直会や帰りの電車の中での歓談で、心を通じ合うことができました。有り難うございました。

2012年7月22日(日)曇  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

本日は 和田様 本日はお疲れさまでした 今までにない賑やかな「甘酒こぼし」楽しい祭りになったようです。早速の写真送付いただきありがとうございました。

和田様も 写真撮影に大活躍 素晴らしい映像が撮れたこととぞんじます。和田グループで参加された諸氏も 初めての方 リビート参加と 大勢の方々の活躍が 頼もしく 大盛況の祭りになりました。私もグループの皆様に初めてお会いさせていただき 何かお手伝い をとおもいつつ 何んの役にも立たず 大変申し訳なくお詫びもうしあげます。

本日はありがとうございました。
 
本日はご苦労様でした。和田グループの筆頭世話役をお引き受けいただき、大変有り難く思っております。

当方、撮影した画像をデジカメからパソコンにとりこみ、画像チェックしました。1230万画素・2200枚、5.5ギガバイト撮影していました。良く撮れていましたので、安堵しています。これからじっくりと編集し、作品発表後、二年分の画像を収納したCDをお送りしますので、ご期待下さい。有り難うございました。
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