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和田義男

 旅紀行ジャパン

2005年4月24日改訂
♪氷湖 水の宮

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竜神の湖面を走る秋の雲

2005年1月22日作成

橋の対岸からの眺め

竜神大吊橋(茨城県常陸太田市)

奥久慈雨情

龍神大吊橋

竜神峡りゅうじんきょう

   竜神峡(りゅうじんきょう)は、奥久慈県立自然公園内の常陸太田市(ひたちおおたし)(旧水府村(すいふむら))に位置するV字形の美しい渓谷である。昭和53年(1978)、この渓谷を流れる竜神川を堰き止めた竜神ダムが完成した。  

龍神大吊り橋の入口

龍神大吊り橋の入口

 

竜神大吊橋りゅうじんおおつりはし

 
   常陸太田市物産センターが管理する竜神大吊橋は、平成6年(1994)に竜神ダムの上に架けられた観光用の歩道橋である。橋長375m、巾3mの鉄製吊橋で、歩道橋としては日本一の長さを誇る。  

巨大な鉄塔

巨大な鉄塔

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素晴らしい眺望

 
   湖面からの高さは100m。橋の上からの眺めは素晴らしく、四季折々のパノラマが広がる。30億円を超えるといわれる建設費は、当時の水府村(すいふむら)が国の「ふるさと創生資金」1億円に上乗せして全額出資したという。  

橋を渡る観光客

橋を渡る観光客

 

行き止まりの橋

 
   橋を渡ると行き止まりになっているため、橋本来の効用が認められず、国会では野党議員から税金の無駄遣いだと厳しく指弾された経緯がある。  

橋下の竜神ダム

橋下の竜神ダム

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   この橋は、村おこしのために最初から観光用の橋として計画された。渡橋料310円で建設費や保守運営費を回収できるとは思われないが、観光資源として雇用の創出や特産品の販売など村の活性化に役立っている。  

紅葉のダム湖

紅葉のダム湖

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竜神の湖面を走る秋の雲 北舟 
   「橋下の竜神ダム」と「紅葉のダム湖」の写真は、この橋のお陰で撮影することができた。橋がなければ、ヘリコプターをチャーターしなければ撮影できず、そう考えると、渡橋料310円は極めて安い対価である。  

橋の対岸

橋の対岸

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   橋の建設は自然破壊だという声がある。竜神ダム自体が既に環境を破壊しているので、何ともいえないところである。橋のお陰で多くの観光客がやってくる。ダムと共に地元関係者の生活基盤となっていることは間違いない。  

木精の鐘

木精の鐘

木精もり

   橋の対岸にあるカリヨン(組鐘)「木精(もり)の鐘」は、竜神峡に鳴り響く鐘の音を森の精(小人)が集まって聴く音楽会をイメージして名付けられたという。料金をはらうと「愛の鐘」「幸福の鐘」「希望の鐘」の三種の音色が楽しめ、記念カードが発行される。  

橋の対岸からの眺め

橋の対岸からの眺め

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日本一の歩道橋
   大自然の中に作られた壮大な人工工作物。水色に塗られた日本一の歩道橋が大自然の景勝地・竜神峡にふさわしい景観なのかどうか。開発か保全かという根本的な問題を含め、色々と考えさせられる旅であった。  

日本一の歩道橋

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