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2013年5月1日改訂

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♪「我は海の子」「海(松原遠く)」「ウミ(海はひろいな)」メドレー
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!


世界53ヵ国を巡る高画質写真 22,769枚  作品 452作 / 1,819頁

■■■ ファイル総数:80,465 ファイル総容量:15,146MB ■■■


歳ひとつ重ねて白褌寒の垢離   北舟


Winter water ablution, white loincloth aging a year.

2000年7月20日開設

初春の寒中禊 2013.01.13/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区)

拡大写真(2000x1333)538KB  

初春の寒中禊 2013.01.13/鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区)

デジタル写真家 DIGITAL PHOTOGRAPHER

氏 名  和田義男(わだ よしお)
出 生  奈良県奈良市 昭和22年(1947)3月6日(66歳) 団塊の世代
出 身  高知県須崎市
自 宅  東京都青梅市
家 族  妻、長男、次男の4人家族
職 業

 デジタル写真家(2003.4.1〜海上保安庁OB、 2012.4.1〜大成建設(株)OB)

信 条  日本の心と伝統文化を愛し、ロマンと感動を求める国際人 
趣 味  デジタル写真 旅行 俳句 パソコン インターネット
嗜 好  酒(主にビール・ウイスキー・ブランデー・ワイン) 珈琲

デジタル写真家 和田義男(66歳)

   

名刺 (表)

名刺 (表)

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名刺(裏)

 
名刺(裏)

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我は海の子

我は海の子切手/水褌の少年

我は海の子切手/水褌の少年

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 BGMに流れる曲は懐かしい小学校唱歌である。誰でも知っている曲であるが、これが軍歌であると知る人は少ないだろう。

★☆★彡

1 われは海の子白浪の さわぐいそべの松原に 煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家(すみか)なれ 
2 生れて潮に浴(ゆあみ)して 浪(なみ)を子守の歌と聞き 千里(せんり)寄せくる海の氣(き)を 吸(す)ひて童(わらべ)となりにけり
3 高く鼻つくいその香(か)に 不斷(ふだん)の花のかをりあり なぎさの松に吹く風を いみじき樂(がく)と我は聞く

(今の教科書では、以下は載せていないという)

4 丈餘(じょうよ)のろかい操(あやつ)りて ゆくて定めぬ波まくら 百尋(ももひろ)千尋(ちひろ)の海の底 遊びなれたる庭廣し
5 幾年(いくとせ)ここにきたへたる 鐵より堅(かた)きかひなあり 吹く潮風に黒みたる はだは赤銅(しゃくどう)さながらに
6 浪にただよふ氷山(ひょうざん)も 來(きた)らば來(きた)れ恐れんや 海まき上(あ)ぐる龍巻も 起(おこ)らば起れ驚かじ
7 いで大船(おおふね)に乗出して 我は拾はん海の富 いで軍艦に乗り組みて われは護(まも)らん海の國

★☆★彡

 「我は海の子」は、作曲・作詞不詳の文科省唱歌といわれていたが、作詞者は児童文学者の故宮原晃一郎(本名:知久)(1882〜1945)が10歳まで住んでいた鹿児島の天保山公園の海岸から見た桜島を思い浮かべて作詞したという。
 

筆者の幼児時代 1950年ころ

 

小学一年生の筆者 1953年4月

筆者の幼児時代 1950年ころ 小学一年生の筆者 1953年4月

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 私は、小学一年生から高校三年生まで、黒潮が岸辺を洗う土佐湾の中央に位置する須崎(すさき)という漁村で育った。
 小学生時代は、夏休みになると、「いどくいおおぜ(黒猫褌下さい)」と駄菓子屋にぶら下がっているふんどしを買って、一日中、真っ黒になって新庄川(しんじょうがわ)の川の口と富士ヶ浜で泳いで遊んだ。黒猫をなぜ「いどくい」というのか分からないが、「おいど」(お尻)に食い込むから「いどくい」というのだと、勝手に理解している。
 我は海の子切手の水褌(すいこん 前袋式六尺褌)の子は上級生で幼児や貧乏人は黒猫褌かフリチンだった。

黒猫褌の少年

「黒猫褌の少年」拡大写真(600x400)68KB

新潟街角今昔  撮影:渡邊馨一郎

 
 

我が人生

 海上保安大学校1年生のとき、発汗による湿疹に悩む私に医務長から勧められたことがきっかけで、現在に至るまで半世紀近く下着として越中褌を愛用している。清潔で涼しく快適な越中褌は、高温多湿の気候風土にマッチした健康下着であり、今となってはトランクスや、ましてブリーフなどはあり得ない。休日には、たまに六尺褌を締めることがあるが、六尺は祭や水泳に適しており、日常の下着は、越中に限る。
 成人して世界を旅するうちに日本がどこからも侵略を受けずいにしえの文化を今に伝える素晴らしい国であることに気付いたがとりわけ世界に例のない裸褌文化の躍動する裸祭に魅了され13年間に96種165の作品を和田フォトギャラリーに発表し、1日1万アクセスを 頂く日本一の個人サイトと評価されるようになった。「裸褌文化」は、筆者が提唱する言葉である。

▼ 平成20年(2008)1月13日(月)午前11時から東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社(中川文隆宮司)で第53回寒中水浴大会が開催され、参加者約60名に混じって初めて褌一丁の裸形になり、大勢の観客の前で氷柱で冷やされた円形水槽に浸かって冷水を浴びたこの神事は関東最長の歴史を誇る寒禊で東京の春を呼ぶ新年の風物詩として知られる

鐵砲洲囃子をバックに氷水の寒中水浴/ 鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区湊)  2008.1.13

鐵砲洲囃子をバックに氷水の寒中水浴/ 鐵砲洲稲荷神社(東京都中央区湊)  2008.1.13

拡大写真(1800X1350)526KB

撮影:星 宏幸

▼ この年満60歳の厄年を迎えた筆者は、中川宮司のご高配により、神事の寒中水浴の後、私を誘ってくれた三木芳樹さんや地元の平野五郎さんと共に赤褌(あかふん)に締め直して還暦記念水浴を行った。 鐵砲洲寒中水浴'08

還暦記念赤褌水浴を果たした3人(左から三木芳樹さん・筆者・平野五雄さん)

還暦記念赤褌水浴を果たした3人(左から三木芳樹さん・筆者・平野五雄さん)

 人前に自分の褌姿を晒すのは、このときがその嚆矢だが、平成25年(2013)で6回目の寒禊を果たし、意気軒昂である。新年に神々への感謝とご加護を祈念して斎戒沐浴するのは、戦前まで普通の行事であり、新しい褌を締め、気分を一新して新年を迎えることの清々しさは、体験しないと分からないかも知れない。 鐵砲洲寒中水浴'13
 
 

             悠々自適

 平成24年(2012)3月31日をもって 大成建設(株)を退職し今日、4月1日から悠々自適の生活が始まった。3つの送別会に出席して大いに盛り上がり、二日酔い気味の身体も既に癒えて今日はその第一歩を踏み出した記念日として、書斎のパソコンに向かって日記を書いている。
 これからは、満員の通勤電車に揺られることもなく、毎日が日曜日の気楽な人生を謳歌することになるが今のところまだ実感が湧かず何か申し訳ないような気もするしかし、高校卒業後海上保安大学校に入学したときから月給をもらうサラリーマンとなり、丁度47年が過ぎた。もう十分に働いてきたと胸を張って歩くことにしよう。
 江戸時代は、隠居したあとに道楽が始まり、町人文化が花開いたのだから、これからは、二足の草鞋を脱ぎ、褌を緩めてデジタル写真家として旅と写真に生きる道楽を極めたい。
 
2012.03.31 12:00 撮影
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 昨日家内に愛機 OLYMPUS E-5のシャッターを押して貰い、前期高齢者(満65〜74歳)の新参者の記念写真を撮った。送別会でも「まだ若いですね」と云われたが、気力・体力はまだまだ残っており、これからもバリバリと仕事をやれる自信がある。政治家や医者などは、前期高齢者になっても働いているが、彼らは、仕事が道楽であり、それはそれで幸せなことだと思う。私は既に12年前からライフワークとしてWa☆Daフォトギャラリーを築き上げており、今日からは、この世界に専従してゆきたい。 これも40年連れ添ってきた家内の理解あってのことであり、感謝の念を常に持ちたい。
 「悠々自適」とは、広辞苑によると、「俗世を離れ、自分の欲するままに心静かに生活すること。」とある。私にとって「俗世」とは生計を維持するための職場であり、「心静かに生活する」とは隠居生活に入るということだろう。しかし、私は、これからも俗世にどっぷりと浸り、心をときめかせながら、ロマンと感動を求めて世界を旅し、気力・体力・財力の続く限り、誰も真似することができない高みを目指して日本一のフォトギャラリーを築き上げてゆきたい。今日から年金生活者になったこの身としては、財力の方はいささか心許ないが、Wa☆Daフォトギャラリーを通じて広がった人の輪を大切にしながら、何事も楽観的に諸行無常の余生を謳歌してゆきたい。〈 拝 〉 2013年3月11日 66歳 和田義男
 
 
喜寿(77歳)の水浴となる羽場左近さんと/第56回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会  2011.1.9
喜寿(77歳)の水浴となる羽場左近さんと 10:53

喜寿(77歳)の水浴となる羽場左近さんと/第56回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会(東京都中央区湊一丁目)

 
 
  年新た褌新たに鐵砲洲  北舟 

としあらた ふどしあらたに てっぽうず

The New Year, gathering at Teppouzu wearing a new loincloth.

 
   毎年、鐵砲洲から始まる私の褌人生は、家族の理解を受け、誰憚ることもなく続けられるのが有り難い。好きなことを好きなだけ実践することが長寿の秘訣であると信ずる筆者は、これからも大いに我が褌人生を謳歌して行きたい。  
 

☆★☆彡

 
   私は約半世紀にわたって越中褌を愛用し裸祭や相撲を中心とした日本の裸褌文化が好きだがそれ以上のものではない。最近私の褌姿や裸祭の作品を見て男性からラブコールを受けるようになった。日本では衆道といわれる伝統文化があり、決して偏見を持つものではないが、その道のお付き合いは致しかねるのでご容赦願いたい。  
 

 ● 読者の皆さん、これからもご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。(2012年6月6日 65歳)

 

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私のパソコンとカメラ

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私のパソコンとカメラ2/2 私のパソコンとカメラ1/2 和田義男
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■■■ 16ギガの高速SDHCカードを2100円で購入! ■■■
 
 
SanDisk Extreme SDHC UHS-1 Class10 16GB SDSDX-016G-J95
2012年2月8日(水)曇 筆者は12年 前にホームページを開設以来、SanDisk 製のコンパクト・フラッシュを使ってきたが、一度もトラブったことはない。平成20年(2008)の春、SanDisk ExtremeIII (8GB) のコンパクト・フラッシュ(CF)をアマゾンに出店しているアメリカのエレクトロニクス社から12,000円(税・送料込)で購入したが、更に 小型化と価格破壊が進み、一年ほど前にSanDisk 8ギガのSDカード SDSDX3-008G-P31 Class10 (8GB) を4000円ほどで入手した。
 ところがその一年後の本日、SanDisk Extreme SDHC UHS-1 Class10 16GB SDSDX-016G-J95 を2100円で購入。E-5に差してフォーマットすると、5、115枚撮影できることとなった。デュアル・スロットなので8ギガのCFカードを加えると一度に約7,500枚撮影できる。
 

 
■■■ 「オリンパスE-5」 満を持して登場! ■■■
 
  2011年1月20日(木)晴 大寒   オリンパスは平成15年(2003)10月10日(金)デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルE-1(500万画素)を発売平成19年(2007)11月23日(金)にはE-3(1,010万画素)を発売して、ほぼ完成に近いモデルとなったが、2010年10月19日(火)、3年の開発期間を費やしてチューンナップされたE-5(1,230万画素)が登場し、オリンパスのプロ仕様機を完成させた。  
   当初のボディのみ価格は、20万円とかなり高額だったのでしばし静観し年末にオリンパスから実機を拝借して1月2日の胡四王蘇民祭で試用したところ、素晴らしい解像感と瑞々しくビビッドな色合いが気に入り、1月17日(月)、ヨドバシカメラ新宿西口本店で、10%のポイント還元を考慮するとinternetの最安価格16.5万円に相当する金額で購入した。internetでの購入は現在も品薄が続いており、当日そのまま持ち帰ることができたのが嬉しかった。  
 

2010.10.19に発売されたOLYMPUS E-5

2010.10.19に発売されたOLYMPUS E-5

拡大写真(1490X617)117KB

 
  ▲ オリンパスの良いところは、他社のような際限のない画素数争いを行わず、防塵防滴やボディ内手振れ防止、ダストリダクションなど、プロの酷使に耐える基礎体力と画質にとことんこだわったカメラ造りに徹してきたことで、筆者は、そのコンセプトを高く評価している。雨に濡らして簡単に壊れてしまった他社機を見るに付け、水や埃に強く、ここ10年、筆者の愛機は故障したことがないのが自慢である。  
   1230万画素は、これまで2年間使用してきたE-30と変わらないスペックなので、インパクトに乏しく、誌上評価は、必ずしも芳しくないが、品薄状態が続いていることは、その良さが分かっている人からは、高い評価を受けている左証であろう。  
   E-5の最大の良さは画質で、撮像素子の前に置かれたモアレや偽色を防止するためのローパス・フィルターの厚さを極限まで薄くしたことで、鮮やかな光がそのまま記録できるようになったため、解像感の高い画像を記録することができるようになったという。他社機は厚いフィルターを通ってきたボヤーッとした光を記録しているのに対して、薄いフィルターを透過したシャープな光を記録するオリンパス方式が優れているのは素人でも分かることであり、実録の画像を見ると、その違いは明らかである。オリンパス技術陣の発想の豊かさに喝采を送りたい。  
 
燃え盛る

松明たいまつ

の行進/胡四王蘇民祭(岩手県花巻市) 2011.1.2 10:26

燃え盛る松明の行進/胡四王蘇民祭(岩手県花巻市)  2011.1.2 10:26

拡大写真(1800X2350)720KB

 
  ▲ 写真上は、E-5で撮影したビビッドな画像である。白飛び・黒つぶれのない解像感と豊かな色彩は、他社の追随を許さない。細かな改良点は多々あり、ここでの紹介を割愛するが、これからも私は、工場出荷状態のまま、フリーハンド・フルオートで使ってゆく。愛機E-5を得て、和田ワールドは、更に進化を続けて行くことだろう!   
 
8ギガの高速SDカード 筆者は10年来、SanDisk 製のコンパクト・フラッシュを使ってきたが、一度もトラブったことはない。平成20年(2008)の春、SanDisk ExtremeIII (8GB) のコンパクト・フラッシュ(CF)をアマゾンに出店しているアメリカのエレクトロニクス社から12,000円(税・送料込)で購入したが、更に 小型化と価格破壊が進み、SanDisk 8ギガのSDカード SDSDX3-008G-P31 Class10 (8GB) を4000円ほどで入手した。
  E-5はデュアル・スロットなのでメモリーカードを2枚同時に使用することが出来る。筆者は、8ギガのCFとSDを差し、一度に約5000枚撮影できるようになった。
 

 

 

■■■ 新型パソコン EPSON Endebor MR 6700 導入! ■■■
 
   
 2010年10月19日(火)、自宅のパソコンをリプレースした。兵庫県神戸市に単身赴任中の2002年5月8日(水)の徒然日記には、これまで8年半もの間、Wa☆Daフォトギャラリーを支えてきたパソコンの購入について、次のように説明している。
 

   これまで、4年間にわたり、Windows95がインストールされたNECの初代DOS/V機 VALUESTAR NX を使い続けてきた。もちろん、CPUを交換し、メモリーを増設し、OSをWindows98にするなどアップグレードを繰り返して凌いできた。しかし、ここにきて、メモリーや液晶の高騰からパソコン大手メーカーが揃って夏モデルから2万円前後の値上げをすると報道されたことから、値上がりする前に購入する決心を固め、5月1日、EPSON DIRECT のフラッグシップ・モデル Endeavor Pro-1000 を購入した。この機種は、日経パソコン4/29号でパソコン性能ランキング・デスクトップ編第1位を獲得した最速のマシンである。
・ ベースユニット Pro-1000(WindowsXP Home Edition) \46,000
・ OS Microsoft Windows XP Home Edition  
・ CPU Pentium4  1.70GHz \24,000
・ チップセット Intel 850チップセット  
・ ビデオカード カノープス SPECTRA F11 PE32 32MB(AGP)  \20,000
・ メモリ RDRAM(PC800)(RIMM) 1024MB(256MBX4) \56,000
・ HDD 120GB(UltraATA) 7200rpm \40,000
・ HDD設定変更 パーティション分割(Cドライブ:12GB Dドライブ:残り) \5,000
・ CD-ROM DVD+RW/+Rドライブ(CD-R/RW&DVD+RW/+R)(ATAPI) 再生ソフト&ライティングソフト付 \46,000
・ FDD 3.5型FDD \2,000
・ サウンドボード Sound Blaster LIVE! Value(PCI) \3,000
・ キーボード&マウス 109キーボード&ホイール付PS/2マウス \3,000
・ HDD(増設)) 120GB(UltraATA) 7200rpm \40,000
・ ビデオキャプチャボード ハードウェアMPEG2エンコーダ+TVチューナーボード(カノープス MTV2000)(PCI) \50,000
・ スピーカ クリエイティブLIVE用4スピーカ PCWorks FourPointSurround \6,000
・ ネットワークボード 3C905CX-TXM(100BASE-TX WOL対応)(PCI) \6,000
・ 液晶ディスプレイ LCV-16MAT 16型液晶 EPSON製 \56,800
・ ピックアップ保守サービス 当社出荷日より1年間 無償ピックアップ保守サービス  

 当時最速だったEPSON のパソコンは、途中で液晶ディスプレーを21型に代え、ハードディスクを取り換えたが、結構長持ちし、WindowsXpを8年半もの長期にわたり、安定して使ってきた。
 
 その間、世の中の進歩はめざましく、OSはWindowsVISTA(ウィンドウズ・ビスタ)からWindows7(ウィンドウズ・セブン)という64ビットOSに変わって久しいが、我が愛機 Endeavor Pro-1000 は、32ビットOSのWindowsXpで快適に作業ができていたので、OSをバーションアップする気は全く起きなかった。
 
 WindowsVISTAは、重装備で動きが重く、今、はやりの3D(スリー・ディ)を楽しんでどうなるものでもなく、実用的でないことからヒットしなかった。そのため、Microsoftは軽量化を進め、Windows7を出して、これに乗り換えるようにし向けてきたが、必要性がない上に、動かなくなるアプリケーション・ソフトのことを考えると、ソフト会社を儲けさせるだけに過ぎない。
 
▼ Xpが素晴らしいOSであるために、今後も使い続けたいという世論に押されて、Microsoftは、Xpのサポートを2012年までというのを2014年までに延長したが、2020年までになるという噂もある。このような推移を静観してきた筆者は、残念ながら愛機が時々起動しなくなったり、起動途中にリセットを繰り返すなど、末期の症状を呈すようになり、だましだまし使ってきたが、いよいよWindowsXpの発売が停止されるという情勢になったことから、Xpパソコンの発売が10月13日(水)17:00で終わるEPSONから後継機を購入することに決め、発売終了2時間前に発注し、駆け込みで写真下のXpパソコンを購入した。
リプレースしたパソコン
リプレースしたパソコン
▲▼ 厳密にいうと、OSはWindows7 Professional 32bit で、正規版WindowsXpのダウングレード利用である。Windows7にアップグレードしたいときには、いつでもタダでアップグレードできる。新旧の製品構成と価格を比べると、高性能化したにもかかわらず、安くなったということが良く分かる。CPUの値段は2万4000円ほどで変わらないのに、2万円もしたビデオカードは、CPUに内蔵されているので不要である。120ギガのハードディスクは、4万円もしたが、1テラ(1000ギガ)のハードディスクが1万5千円と破格の安さである。1ギガ5万6千円もしたメモリーは4ギガ1万3000円ほどで、隔世の感がある。ただし、32ビットOSのXpでは、3ギガが最大なので、1ギガは遊んでいる。(^^; それでも超安い! これまで、如何に高く買わされていたかと云うことが分かる。逆に言えば、internetとパソコンの普及で、価格が急落して、入手しやすくなったともいえる。

拡大写真(2000X1000)250KB

Diamondcrysta Color RDT241
   パソコン用ディスプレーは、別売なので、昼休みにヨドバシ新宿本店に行き、大型の液晶パネルを探したところ、ディスプレー担当者から「フォトショップを使って画像調整する用途には、1920x1200ドットのノングレア・ワイド液晶の三菱
 Diamondcrysta Wide 24.1型 RDT241WEX(BK)が良い」と薦められた。
 
 このディスプレーは、2010年8月に新発売されたばかりで、発売当初は10万円ほどだったが、ヨドバシでは7万円+10%ポイント還元で売られていた。一目見て気に入ったので、購入することにし、internetを検索して、アマゾンから最安値の54000円で購入した。8年半前に購入した16型と同じ値段だったので、こちらも隔世の感がある。

 ウィルスバスターは、現在使用中のものがそのまま使えることが分かり、返
品した。使用感は、ズバリ、「軽自動車からスポーツカーに乗り換えた」ということにつきる。まず、起動が早い。internetも先読みするらしく、画像表示が早い。これまで問題ないと思っていたスピードがこんなにも遅いのかと唖然とした。早く乗り換えていれば良かったというのが実感である。これで、あと5年〜10年は使いたい。(^^; (2010年10月19日)

 
■■■ オリンパス「E-30」登場! ■■■
 
 

2008年12月24日(水)、オリンパスの最新機種E-30が宅急便で届いた。20日に発売になったばかりなので、とても嬉しい。

 
 

手に取った第一印象

 
   E-3によく似た外観の「E-30」は、E-3とE-520の中間となる中級機で、11点ツインクロスセンサーAF、最大5段のボディー内手ブレ補正、2軸可動式マルチアングルモニター、秒間5コマ連写、ダストリダクションなどはE-3からそのまま受け継ぎ、1230万画素へのアップ、ハイスピードイメージャーAF対応やアートフィルター、多重露光、撮影画像の縦横比を切り替える9種類のマルチアスペクト、水準器など、新機能が満載されている。嬉しいのはE-3で廃止されたモードダイヤルが復活していることである。  
   E-3から削ぎ落とされた部分は、防塵防滴、ファインダー視野率、ファインダー倍率、ボディー素材などで、性能に影響ないものばかりである。その分重さがE-3と比べて155g 軽い655g。14-54mmレンズもUとしてリニューアルされた。  
   「E-30」はE-3の1010万画素から2割アップの1230万画素となりオリンパスも画素数拡大競争から脱却出来ないようだがこれは技術開発陣の意地でもあるようだ。オリンパスの若松誠一さんにお聞きすると、画素数が増えればダイナミック・レンジは落ちるものなのに、逆に一段広がったというから、オリンパスもなかなかやるなという気がする。  
   店頭のボディ価格は、価格.com http://kakaku.com/item/K0000001567/  によると、最安値は12万円とかなりリーズナブル。 現行のフラッグシップ・モデルのE-3を超えるスペックなので、コスト・パフォーマンスはとても高い。  
 

 2008.12.20に発売されたE-30

 2008.12.20に発売されたE-30

 
   
 2008年12月27日(土)夜、ホテル銀座ラフィナート「みつはし」で和田義男講演会(仮称)実行委員会のキックオフ会が開かれ、私も出席したが、「E-30」を持参して筆卸しをしたのが次の写真。蝶ネクタイのマスターが激写してくれ、とても良い写真が生まれた。フラッシュは天井に向けたバウンス撮影。高橋氏の眼鏡を見れば、芸の細やかさが分かって頂けよう。(^^;
E-3はオリンパスにしては大きく重いので、1年で引退させ、今後はこの「E-30」を主力機として、サブ機 E-510 とともに二刀流で活用したい。
 
 

和田義男講演会(仮称)実行委員会のキックオフ会での記念撮影 by E-30 2008.12.27

星宏幸、高橋建男、石川辰夫、(筆者)、三木芳樹、丹下誠司の各氏

和田義男講演会(仮称)実行委員会のキックオフ会での記念撮影

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ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

   2008年10月25日に ED 9-18mm F4.0-5.6 (フィルム換算18-36mm)ワイドレンズが発売されたので、早速入手した。下の写真は、このレンズで撮影したものだが、超広角ズームでありながら歪みも少なく、気に入っている。
 去年E-3入手後、ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD (フィルム換算24-120mm)と ED 70-300mm F4.0-5.6 (フィルム換算140-600mm)の二刀流でやってきたが、巨大な寺院などはどうしても入り切れなかったので、このレンズのお陰で、あらゆる被写体に対応出来ることになった。
 従来の超広角レンズは重量が重く、価格も高額なものが多かったが、このレンズはDSA(デュアル・スーパー非球面)レンズの採用などにより、全長73mm、質量275gという超小型・軽量設計を実現している。
 メーカー希望小売価格は71,000円(税込74,550円)だが実売税込5万円となっており、コストパフォーマンスは大変高く、ユーザーの評判も上々である。
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

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オリンパスプラザ大阪で開催した「和田義男写真展」 by ED 9-18mm

オリンパスプラザ大阪で開催した「和田義男写真展」

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SanDisk Extreme III 8G
8ギガの高速コンパクトフラッシュ(CF) メモリーの小型高性能化は留まるところを知らない。2008年の春、SanDisk ExtremeIII (8GB) のコンパクト・フラッシュをアマゾンに出店しているアメリカのエレクトロニクス社から12,000円(税・送料込)で購入したが、更に価格破壊が進み、現在は9000円ほどに下落している。
 他社製品では、同等品がトランセンドから7000円で出ているほか、スピードを気にしなければ2000円で買える時代となった。2008年のドイツ旅行では、もはやストレージは持参せず、8ギガCF2枚(6000枚撮影可能)で事足りた。次に購入するのは16ギガとなる。(2008年12月29日)
 


 
■■■       オリンパス「E-3」のラインナップ完成! ■■■
 
   2007年12月28日(金)待望のズイコーデジタル ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD が我が家に届き、新しい戦力が全て揃った。主力のE-3には ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD を付け、E-510には ED 70-300mm F4.0-5.6 を付ける。これで、レンズ交換無しに、12mm〜300mm (35mm換算で24mm〜600mm)の広角から超望遠までの広域をカバーするシステムが完成した。  
 

オリンパス E-3

オリンパス E-3

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オリンパス E-510

オリンパス E-510

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ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

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ED 70-300mm F4.0-5.6

ED 70-300mm F4.0-5.6

拡大写真(531x321)34KB

 
   E-510は、既にニュージーランドで使用し、中級機として必要なスペックは全て揃い、安定した画像が得られている。E-3は、12月8日の岐阜・池ノ上みそぎ祭で筆卸しを行ったが、その階調豊かな画像は、オリンパスのフラッグシップ機にふさわしいもので、大満足の一言あるのみである。(^^  
   E-3の使用感を総括すると、画質向上、11点全点ツインクロスセンサーによるAF機能アップ、手振れ防止、高感度撮影時のノイズ低減、連写機能、SAT、ノイズリダクションなど、現時点の最高水準の機能が全て盛り込まれており、E-510と比べて、ワンランク上の高級機である印象がとても強い。全天候型の設計のため、頑丈にできており、サイズが大きく重いのはやむを得ないという気もする。  
 

裸男たちの夜の禊 / 撮影:E-3(手持フルオート)  1/60  F2.9  ISO400  FL-50

裸男たちの夜の禊

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   特記したいことは、階調オートの設定でSATが働くと、写真上のように、光が届かない遠くでも明るく写ることである。今までなら、光が届く範囲は明るいが、それを過ぎると真っ暗闇になっているところである。この差は驚くほどで、今後、大きな戦力になることだろう。  
 また、内蔵フラッシュの能力が高いことが挙げられる。E-510もE-3も充電が早く、かなり早く写せる。外部フラッシュのFL-36は充電が遅くて、速写時には使えない。FL-50も早いが、内蔵フラッシュの方が早いように感じた。再充電だけでなく、内蔵フラッシュはボディ一体となっているためか、合焦機能がチューンナップされているようで、とても早く感じられ、ストレス無く撮影が続けられる。バウンス撮影とレンズの蹴られが発生する近接撮影以外は、内部フラッシュで完璧に対応できる。重くて大きな外部フラッシュFL-50は、バウンス撮影など、特殊な状況のみに使い、普段は、内蔵フラッシュで対応したい。専用電池を沢山持って行けばよく、単三を用意したりすることも必要ないので、とても楽になる。

ロトルアのセコイア林にて / ニュージーランド北島  2007.10.18

ニュージー早春の旅

ロトルアのセコイア林にて / ニュージーランド北島

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■■■ オリンパス「E-3」登場! ■■■
 
 

手に取った第一印象

 
  2007年12月1日(土)の朝、待ちに待った11月23日発売のオリンパスのフラッグシップ・モデルE-3本体が宅急便で届いた。急に目が覚めた気分になり、箱を開け、中からボディを取り出した。810g という重量は、予期した以上に重い。E-510の470g から一気に340gも増えたのだから仕方がないが、これに11-22mm広角レンズを付けて、4ギガのCFメモリー(1010万画素の撮影可能枚数1,628枚)とバッテリーを装着すると1,480g となった。まだ入手していないが、同時発売の12-60mmを付けると、更に90g 増加して、1,570g となってしまう。これからこれを携えて世界の旅を続けるとすれば、かなりの重荷になる。良いことがあれば負担も大きいことを覚悟せねばならないが、オリンパス技術陣には、フラッグシップ・モデルといえども、フォーサーズ規格の有利性を生かして、高級ボディ・高級レンズ共に更なる小型軽量化をお願いしたい。なお、雑誌の評価記事で「E-3のライブ・ビューの液晶パネルは2.5型69万ドットなので、ニコンD-300と同様の3型92万ドットにして欲しかった」という指摘が散見されるが、大きく重たいカメラを真似することはない。オリンパスは、オリンパスらしく、液晶パネルの大きさはこれで十分なので、小型化を目指して欲しい。  
 

オリンパスのフラッグシップ・モデル「E-3」と12-60mmズームレンズ

オリンパスのフラッグシップ・モデル「E-3」と12-60mmズームレンズ

 
   新品のストラップを取り付ける。OLYMPUSの文字が刺繍され、裏側には全面滑り止めが張られている。さすが高級機だと感心する。時刻を合わせ、マニュアルを一読して、操作要領を確認する。操作性は殆ど変わっていないので、ボタンやダイヤルの位置に慣れると、直ぐに使いこなせるようになる。ファインダーを覗くと、今までとは違って画面が大きくなっている。ただ、今までの大きさに慣れているせいか、眼球を左右に意識的に動かさないと左右がハッキリ見えない。今までは少し小さかったので、眼球を動かさなくてもよく見えた。好みの分かれるところであるが、私は今までのサイズでも困ったことはないので、なぜ、これまでファインダーが狭いことがハンディだといわれていたのかよく分からない。  
 

「E-3」ボディ前面

「E-3」ボディ前面

 
   画面にはこれまでの3点から大幅に進化させた11点全点ツインクロスセンサーが3・5・3の横3列に並んでいる。ピントの合った場所の正方形がピピッという音と共にピカリと赤く光る。瞬時に反応するAF機能。これは凄いと思った。E-510までは合掌した点が赤く光るだけだったが、正方形となり、今どこにピントが合っているのかが非常に分かりやすくなった。しかし、露出諸元がこれまで右側に表示されていたのが、画面下になっている。ついつい右に視線が行くので、これは慣れるまで大変だ。  
   次に、連写モードを試すことにした。連写は秒間5枚のHと3枚のLの2モードがある。Hに設定して、秒間5枚の連写を試してみる。カシャ・カシャ・カシャ・・・と小気味よい金属音が居間に響く。これまでにない軽やかで小気味の良い作動音が素晴らしい。ボディ全体を眺めると、外部フラッシュを装着するホットシューの金属部も黒く塗装されている。電池やメモリーの出し入れもレバーの開閉でロックする機構が備わり、電池の裏蓋も外れないように固定されている。洗練されたデザインと相まって高級感を醸し出している。性能といい、一つ一つの丁寧な造りといい、E-3はオリンパスのフラッグシップ機にふさわしい完成度の高いデジカメだと思った。  
 

「E-3」ボディ背面のライブビュー

「E-3」ボディ背面のライブビュー

 
 

最先端を行く2軸可動式ライブビュー

 
   ボディ背面に採用された2軸可動式のライブビューは他社の追随を許さない。縦横自由なアングルで感動を切り取ることが出来る優れものだ。背面のライブビューボタンを押すと、ミラーアップしてライブビュー撮影に入り、撮像素子に届いた画像が背面液晶に映し出される。画角を決め、シャッターを半押しすると精密測光され、全押しすると、ミラーダウンしてAF機能によりピントを合わせたあと、ミラーアップしてシャッターが切られる。ファインダー撮影なら、半押しすると測光とピント合わせが同時に行われるので、全押しすると、直ちにミラーアップしてシャッターが切られ、ミラーダウンする。  
   このように、ライブビュー撮影では、全押ししたあと、シャッターが作動するまでに、ミラーダウン・AF合焦・ミラーアップという3つの動作が必要なため、ミラーアップしか必要ないファインダー撮影と比べると、リリース・ラグ(シャッター・ボタンを全押ししてから実際にシャッターが切れるまでの遅延時間)が長くなる。この点、更に改良の余地が残されている。  
   これに比べて、E-3と同時発売されたニコンD-300には、はじめてライブビュー機能が付加されたが、全く実用的でなく、評判が悪い。まず、D-300をライブビューにするためには、左上のレリーズモードダイヤルを廻して、ライブビューにあわせなければならず、ワンタッチではない。しかも、シャッターを半押しして初めて背面液晶に画像が表示される。また、全押ししても、オリンパスのようにミラーダウン・AF合焦・ミラーアップという動作は行われず、そのままシャッターが切られるので、事前に背面のAFボタンを押してピントを合わせておかないと、ピンぼけ写真となってしまう。このようにD-300のライブビュー機能は稚拙なもので、およそニコンらしくない。開発が間に合わなかったことは明らかであり、ライブビューの搭載は後継機まで見送るべきだったと思われる。  
   ライブビュー撮影は、オリンパスの発明なので、E-3に叶う機種はないのは当然だが、E-3に対して更なる改善点を指摘しておきたい。リリース・ラグの縮小だけでなく、撮影したあと、ライブビューが復活するまでに数秒かかってしまうことだ。ライブビューで連写も可能だが、二枚目からはめくら撮りになってしまうのである。これでは、祭りやスポーツなど、次々に撮影したいときには間に合わない。また、ライブ・ビュー撮影の際には、ファインダーから光が入って測光に悪影響を与えないようアイピース・シャッターを手動で閉じなければならないが、これが意外と手間である。この点、セルフタイマー撮影などとともに、シャッターが切れる直前にアイピース・シャッターを閉じ、シャッターが切られたあとに開くように自動化してほしい。何もアイピースにシャッターをつけることはないので、どこかに光を遮るようなシャッターをつければ良いと思う。  
 

パワーアップした手ぶれ補正の IS ( Image Stabilization

 
   E-510からボディにジャイロ・センサーを組み込み、カメラの揺れを検出して撮像素子を動かすボディ内手ぶれ補正機構が装備され、全てのレンズで手ぶれ補正が使えるようになった。ニコンやキャノンは、レンズ毎に組み込む方式をとっているため、レンズの光学設計に影響があり、費用や重量も増えるので、賢明な方式ではない。E-3では更にチューンナップされ、最大5段の補正が可能となり、世界一の性能を誇るという。また、E-3は IS ボタンが新設され、ワンプッシュで手ぶれ補正の設定モードに入ることが出来る。「OFF」「I.S.1」「I.S.2」の三つのモードがあり、何故かデフォルトは、E-510同様、「OFF」となっているので、作動するように切り替えなければならない。「I.S.1」は上下左右の手振れを防止する。「I.S.2」は、流し撮りなどのときに、上下の手振れを防止してくれる。常時「I.S.1」としておこう。  
 

「E-3」ボディ上面のコントロールパネル

「E-3」ボディ上面

 
 

モードダイヤルの廃止とコントロールパネルの新設

 
   外見上これまでの機種と大きく違うのは、右上にコントロールパネルという白黒液晶の表示パネルができたことである。そのかわり、オートや絞り優先、シャッター優先、マニュアル撮影などの切り替えがワンクリックでできるモードダイヤルがなくなった。撮影モードの変更は、左上のMODEボタンを押し、右後面のメインダイヤルをまわして行う。撮影モードが切り替わるごとにP、A、S、M の文字がコントロールパネルの左端に表示される。(背面液晶の左上にも大きく表示される。)便利な撮影モードの切替ダイヤルを廃して、コントロールパネル表示による撮影モードの切り替え方式にしたことは意見の分かれるところではある。  
   これまでと同様に背面のINFOボタンを押すと背面液晶にスーパーコンパネと称して各種設定が表示されるので、普通に考えれば、右上にコントロールパネルを作る必要はない。背面液晶の設定値から抜粋したものを二重に表示しているだけであり、上から見えるというだけのものである。設定がどうなっているかは、カメラをちょっと前に傾けて背面液晶を見れば分かる。  
   多分、設計陣は、ライブビュー撮影時には背面液晶のスーパーコンパネ機能が使えないので、コントロールパネルを設けて撮影諸元の切替・確認ができるようにしたのだろう。これはE-3から始まった新しい操作系の創造であり、ニコンのD-3やD-300もこの方式をとっているので、今後高級機はコントロールパネル方式が当たり前ということになりそうである。
 なお、撮影モードを切り替えるMODEボタンだけでなく、ISOやWBなど、その他のダイレクトボタンも、メインダイヤルかサブダイヤルを廻して設定値を変更するようになっている。
 
   なお、小さな点だが、コントロールパネルの撮影可能枚数は3桁しか表示されないので、デフォルトのままで4ギガCFを差してフォーマットすると、スーパーコンパネの背面液晶には1628(枚)と表示されるのに、コントロールパネルでは999となる。撮影可能枚数が減って3桁になれば同じ数値になると思われるが、何故4桁表示にしなかったのだろうか。  
 

「E-3」ボディ背面の十字ボタンとOKボタン

「E-3」ボディ背面の十字ボタンとOKボタン

 
 

十字ボタン操作系の改良

 
   E-510では十字ボタンを押すと、ISOやWBなど各種機能の設定モードに入るようにしてあるが、便利な反面、十字ボタンがベルトのバックルなどに当たって、気が付かないうちWBなどの設定値が変わってしまうという事故が起こる危険性があるため、メニュー画面の最後の項目でこの機能をロックする(使えないようにする)ことができるようにしてあり、私は常にロックして使っていた。(他社同等機にはこのロック機能が無く、事故防止対策をとっていたのはオリンパスだけだった。)E-3では、十字ボタンを押しただけでは設定値を変更することが出来ないようにしてあり、E-510のロック状態をデフォルトにしている。これは安全性を高めた賢明な改良である。  
   十字ボタンから設定値を変更するには、十字ボタンの中心にあるOKボタンを二度押すと、変更モードに入る。これが最も安全・確実な方法で、私はISOやWBなどのダイレクト変更ボタンなどは使わず、各種設定の変更はOKボタンと十字ボタンで行っている。機種によって位置が違うボタンを探す手間も要らないので、これが一番簡単である。メニュー画面を起動して変更するのはもっと手間がかかるので、現場での変更はOKボタン二度押しと十字ボタンによることをお勧めする。  
 

新機能のSAT ( Shadow Adjustment Technology )

 
   E-510では階調設定は「標準」「ハイキー」「ローキー」しかなかったが、今回新たに「オート」を選択することができるようになった。マニュアルでは標準設定がお勧めと書いているが、私は常時「オート」に設定することにした。明暗差の大きな被写体、例えば晴天下の社寺のような景色は、青空や光を受けている屋根に露出をあわせると軒から下の影の部分が黒く潰れてしまい、逆に窓や入口に露出をあわせると、屋根や青空は露出オーバーになり、雲などが白飛びを起こしてしまう。これまでのカメラでは、これはどうしても避けられないことだった。  
 ところがこのE-3の階調を「オート」に設定しておくと、雲や空も階調豊かに綺麗に写り、なおかつ、黒く潰れていた影の部分も自動的に調整されて明るく写り、目で見たとおりのナチュラルな画像ができあがる。これは凄いことなのに、何故か、PRやパンフレット、マニュアルではこの機能を明確に説明していない。
 この「オート」は、シャドー・アジャストメント・テクノロジー Shadow Adjustment Technology SAT という新技術であるらしい。フォーサーズという一から始めたデジタル専用設計のデジカメはオリンパスだけである。ニコンやキャノンは、フィルムカメラの規格のまま、フィルムを撮像素子に置き換えた重くて大きいデジカメである。過去のしがらみから解放された理想設計がフォーサーズ規格であれば、小型高性能の撮像素子とSATなどの処理技術を駆使し、小型軽量でなおかつハイクオリティな画像が撮れる優位性があることをもっともっと前面に打ち出してほしい。

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