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アナドル・カヴァウの商店街を抜けると民家があり、その奥に丘へ向かう道がある。坂道を20〜30分登ると、廃墟となった巨大な要塞がある。歩くのがきつければタクシーを利用しても良い。 |
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ボスポラス海峡を見下ろす砦 |
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要塞の遺跡は、公園のようになっており、海峡の北に広がる黒海が見渡せる風光明媚なスポットである。まわりの野原では牛や羊が放牧され、ピクニックに来ているトルコ人も多く見られた。 |
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紋章が残された廃墟 |
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遺跡には、十字架の紋章が残されており、ビザンチン帝国が建設した要塞であることがわかる。入口が閉鎖されているところをみると、のちにオスマントルコが使用したものであろう。写真上の右下のように、心ない落書きが見られるのは残念である。 |
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要塞の内部 |
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拡大写真(1050x1400)292KB
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アナドル・カヴァウの巨大な要塞 |
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拡大写真(2048x1165)280KB
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遙々日本からボスポラス海峡の北端までやってきたのは、黒海を見るためである。両岸からせり出した半島のような台地の向こうから黒海が始まり、その奥にロシア大陸が横たわる。 |
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砦より黒海を臨む |
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眼下に黒海を臨む巨大な廃墟に立ち、ビザンチン帝国とオスマン帝国との東西の熱い攻防に思いを馳せながら、しばし佇む感動を分かち合うことができた。 |
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黒海をバックに記念撮影 |
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