|
■■■ 190 青梅大祭が「ふるさと青梅」(郷土出版社)のカバー写真に! ■■■
|
|
|
2011年4月16日(土)曇
本日、郷土出版社(長野県松本市)から「青梅市政施行60周年記念写真集 保存版 ふるさと青梅」(2011年4月17日発行 A4版グラビア印刷 230頁 定価9,975円)が送られてきた。
表紙のカバー写真には、私が平成17年(2005)5月に撮影した青梅大祭の写真が使われており、折り返しに「カバー表 / 青梅大祭(Wa☆Daフォトギャラリー・和田義男氏撮影)」のクレジットが表示されている。実際より赤味が強く、少々不満だが、彩度が高いのは褪色を考えているのかもしれない。このほかにも駅前の競演などもっと良い写真を何枚かお送りしたのだが、採用されたのは表紙の写真だけだった。 |
|
|
青梅大祭がカバー写真に採用された「保存版 ふるさと青梅」
|
クレジット |
表 紙 |
背表紙 |
裏表紙 |
|
|
拡大写真(2000X1230)431KB |
|
|
|
仲町を先頭に山車と人で埋まる青梅街道 青梅大祭2/仲町 平成17年(2005)5月 |
|
拡大写真(1600x1200)437KB
|
|
|
|
取材されたのは、神楽出版企画の塩澤雄二さんで、Internetを検索して私の作品を知り、写真を依頼されたものである。執筆協力として「宮崎廷 恩田敏造 横川秀利 佐野誠 北村和寛 福島和夫 榎戸征治」の各氏が紹介されているが、恩田さん(仲町人形保存会会長で油屋社長)と佐野さん(住江町の氏子総代)は、面識がある。
「ふるさと青梅」は、400枚を超える郷土の写真と詳しい解説で、青梅市60年のあゆみを再現しており、よく調べて貴重な写真資料を集めたことを評価したい。ただ、私の印象では、漏れているものも多々あり、青梅市や地元有志が一丸となって資料を集めて集大成すれば、もっと凄い資料ができると思われるが、これだけの資料をまとめ上げた労苦は、高く評価されるべきであろう。
全頁がグラビア印刷されているので重さが1340g もあるが、古い白黒写真でも画質が良く、値段はちょっと高いが、写真で綴る郷土誌の永久保存版として、青梅市の教育委員会や学校、図書館、地元の方々などにお勧めしたい。 |
|
|
|
■■■ 189 Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,600万件突破! ■■■ |
|
|
2011年1月28日(金) 平成23年(2011)1月27日深夜、Wa☆Daフォトギャラリーの累計アクセスカウンターが16000000を超えたことが今朝分かった。2010年7月2日(金)に1,500万アクセスを達成してから111日、9,009/日だった。 |
|
|
1000万〜1100万は112日、1100万〜1200万は115日、1200万〜1300万は105日、1300万〜1400万は116日、1400万〜1500万は98日だったので、1000万アクセス達成後、600万件頂くのに657日かかっており、1日平均9,132件となった。 |
|
|
累計アクセス1600万件を突破したトップページ 2011.1.27
|
|
|
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーは、1日1万アクセスを当面の目標にしているが、ここ半年は目標を下回っているのが残念である。テレビの視聴率同様、目標を達成するには、地道にコンテンツの充実を図るしかない。今年1年、更なる努力を重ねて行きたい。なお、この時点での最新作は、通算452作となる「鐵砲洲寒中水浴'11」である。 |
|
|
|
初春や喜寿の水浴鐵砲洲 北舟 |
拡大写真(2000x1400)739KB |
The New Year,
bathing of seventy seven year-old man at Teppouzu. |
2011年1月25日制作
|
|
|
|
羽場さんの喜寿を祝う俳句入写真/第56回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会(東京都中央区湊一丁目) |
|
|
|
|
■■■ 188 「日本の裸祭り」がアクセス100万件を突破! ■■■ |
|
|
2011年1月18日(火)晴 本日、12時25分53秒に「日本の裸祭り」の累計アクセスカウンターが1000002を記録し、100万アクセスを突破した。和田フォトのトップページ以外で100万アクセスを超えたのは、これが初めてであり、とても嬉しい。 |
|
|
累計アクセス100万件を突破した「日本の裸祭り」 2011.1.18 12:25:53
|
|
|
|
|
その理由は種々考えられるが、裸祭りについては、質・量・人気共にWa☆Daフォトギャラリーに対抗できるサイトは見あたらず、多くのファンが訪れる有名サイトになったからだと思われる。1日に500件前後、多いときには1000件を超えるアクセスがあり、名実ともに日本一の裸祭りサイトといっても過言ではない。自画自賛 (^^; |
|
「裸祭り」でGoogle検索すると・・・ 2011.1.18 23:15
|
|
|
▲ ちなみに、23:15頃、Google
で「裸祭り」を検索すると、約 537,000 件がヒットするが、トップの「裸祭り- Wikipedia」 の次(二番目)に表示される。(勝手に動画検索結果が最初に表示されるが、無視する。)また、裸祭りを紹介する健全なサイトが少ないのも一因になっているものと思われる。 |
日本の冬は裸祭りのシーズンである。去年から裸祭りの取材を重点的に行っており、今年も更に精力的に裸祭りの発掘につとめて行きたい。乞ご期待! 〈
完 〉 2011.1.18 23:35 |
|
|
■■■ 187 「アマゾン」「楽天市場」のアフィリエイト広告を掲載! ■■■
|
|
|
2010年11年13日(土)晴 このたび、「アマゾン」と「楽天市場」のアフィリエイト広告を掲載した。
いずれもインターネット通販大手のである。「アマゾン」は、ポータル(入口)のバナー広告で、ここから amazon.co.jp に入って商品を購入すれば、紹介料として3.5%が入る。 |
|
アマゾンは、低額商品でも配送料は一切かからないという特典を完全サービス化したので、お買い得感が高い。書籍からスタートしたネット通販だが、今では何でも取り扱っているので、探してみるのも面白い。 |
|
▼ 「楽天市場」は商品別の広告で、今回はオリンパスから新発売されたフラッグシップ・モデルの OLYMPUS
E-5と、2009年7月3日に発売されて大ブレークしたオリンパスペン・マイクロ一眼 E-P1の広告を出した。 |
オリンパスペン E-P1は、日経トレンディ「2009年ヒット商品ベスト30」にランクインするとともに、「カメラグランプリ2010大賞」「あなたが選ぶベストカメラ大賞」「EISA AWARDヨーロピアンカメラ 2009-2010」を受賞し、小型・軽量・高性能を実現した名機として定着している。 |
|
▲ 2010年10月29日に発売されたばかりのE-5は、E-3の後継機で、品薄状態が続いているようで、上々の滑り出しを見せている。AF性能の向上や液晶モニターのスペックアップに加えて、新開発の「ファインディテール処理」の搭載で、画質が目に見えて向上した。また、新アートフィルターの「ドラマチックトーン」や、ライブビュー時のコントラストAF、HD動画機能といった新機能が盛り込まれた。めずらしくレンズ付きキットが用意されず、ボディのみの販売となる。大手量販店の店頭価格は、19万9,800円だが、私が見つけた楽天の最安値店は、179,600円((税・送料込)で、お買い得。 |
これまで、旅行関係の広告ばかりだったが、やっと筆者が愛用しているオリンパス・デジカメの広告を掲載することができたので、嬉しい。高価な商品なので、そんなに簡単には売れないと思うが、購入予定の方は、是非、ここから店に入っていただければ有り難い。 |
|
|
■■■ 186 新型パソコン EPSON Endeavor MR
6700 導入! ■■■
|
|
|
2010年10月19日(火)曇 このほど、自宅のパソコンをリプレースした。兵庫県神戸市に単身赴任中の2002年5月8日(水)の徒然日記には、これまで8年半もの間、Wa☆Daフォトギャラリーを支えてきたパソコンの購入について、次のように説明している。 |
|
|
|
|
これまで、4年間にわたり、Windows95がインストールされたNECの初代DOS/V機 VALUESTAR NX
を使い続けてきた。もちろん、CPUを交換し、メモリーを増設し、OSをWindows98にするなどアップグレードを繰り返して凌いできた。しかし、ここにきて、メモリーや液晶の高騰からパソコン大手メーカーが揃って夏モデルから2万円前後の値上げをすると報道されたことから、値上がりする前に購入する決心を固め、5月1日、EPSON
DIRECT のフラッグシップ・モデル Endeavor Pro-1000
を購入した。この機種は、日経パソコン4/29号でパソコン性能ランキング・デスクトップ編第1位を獲得した最速のマシンである。 |
|
|
・
ベースユニット |
Pro-1000(WindowsXP
Home Edition) |
\46,000 |
・ OS |
Microsoft
Windows XP Home Edition |
|
・ CPU |
Pentium4
1.70GHz |
\24,000 |
・ チップセット |
Intel 850チップセット |
|
・
ビデオカード |
カノープス SPECTRA
F11 PE32 32MB(AGP) |
\20,000 |
・ メモリ |
RDRAM(PC800)(RIMM)
1024MB(256MBX4) |
\56,000 |
・ HDD |
120GB(UltraATA)
7200rpm |
\40,000 |
・ HDD設定変更 |
パーティション分割(Cドライブ:12GB
Dドライブ:残り) |
\5,000 |
・ CD-ROM |
DVD+RW/+Rドライブ(CD-R/RW&DVD+RW/+R)(ATAPI) 再生ソフト&ライティングソフト付 |
\46,000 |
・ FDD |
3.5型FDD |
\2,000 |
・
サウンドボード |
Sound
Blaster LIVE! Value(PCI) |
\3,000 |
・
キーボード&マウス |
109キーボード&ホイール付PS/2マウス |
\3,000 |
・
HDD(増設)) |
120GB(UltraATA)
7200rpm |
\40,000 |
・
ビデオキャプチャボード |
ハードウェアMPEG2エンコーダ+TVチューナーボード(カノープス
MTV2000)(PCI) |
\50,000 |
・
スピーカ |
クリエイティブLIVE用4スピーカ PCWorks
FourPointSurround |
\6,000 |
・
ネットワークボード |
3C905CX-TXM(100BASE-TX
WOL対応)(PCI) |
\6,000 |
・ 液晶ディスプレイ |
LCV-16MAT
16型液晶 EPSON製 |
\56,800 |
・
ピックアップ保守サービス |
当社出荷日より1年間 無償ピックアップ保守サービス |
|
|
|
|
当時最速だったEPSON のパソコンは、途中で液晶ディスプレーを21型に代え、ハードディスクを取り換えたが、結構長持ちし、WindowsXpを8年半もの長期にわたり、安定して使ってきた。
その間、世の中の進歩はめざましく、OSはWindowsVISTA(ウィンドウズ・ビスタ)からWindows7(ウィンドウズ・セブン)という64ビットOSに変わって久しいが、我が愛機 Endeavor Pro-1000 は、32ビットOSのWindowsXpで快適に作業ができていたので、OSをバーションアップする気は全く起きなかった。
WindowsVISTAは、重装備で動きが重く、今、はやりの3D(スリー・ディ)を楽しんでどうなるものでもなく、実用的でないことからヒットしなかった。そのため、Microsoftは軽量化を進め、Windows7を出して、これに乗り換えるようにし向けてきたが、必要性がない上に、動かなくなるアプリケーション・ソフトのことを考えると、ソフト会社を儲けさせるだけに過ぎない。
▼ Xpが素晴らしいOSであるために、今後も使い続けたいという世論に押されて、Microsoftは、Xpのサポートを2012年までというのを2014年までに延長したが、2020年までになるという噂もある。このような推移を静観してきた筆者は、残念ながら愛機が時々起動しなくなったり、起動途中にリセットを繰り返すなど、末期の症状を呈すようになり、だましだまし使ってきたが、いよいよWindowsXpの発売が停止されるという情勢になったことから、Xpパソコンの発売が10月13日(水)17:00で終わるEPSONから後継機を購入することに決め、発売終了2時間前に発注し、駆け込みで写真下のXpパソコンを購入した。 |
リプレースしたパソコン
|
|
|
▲▼ 厳密にいうと、OSはWindows7 Professional 32bit で、正規版WindowsXpのダウングレード利用である。Windows7にアップグレードしたいときには、いつでもタダでアップグレードできる。新旧の製品構成と価格を比べると、高性能化したにもかかわらず、安くなったということが良く分かる。CPUの値段は2万4000円ほどで変わらないのに、2万円もしたビデオカードは、CPUに内蔵されているので不要である。120ギガのハードディスクは、4万円もしたが、1テラ(1000ギガ)のハードディスクが1万5千円と破格の安さである。1ギガ5万6千円もしたメモリーは4ギガ1万3000円ほどで、隔世の感がある。ただし、32ビットOSのXpでは、3ギガが最大なので、1ギガは遊んでいる。(^^; それでも超安い! これまで、如何に高く買わされていたかと云うことが分かる。逆に言えば、internetとパソコンの普及で、価格が急落して、入手しやすくなったともいえる。 |
|
拡大写真(2000X1000)250KB |
|
|
|
パソコン用ディスプレーは、別売なので、昼休みにヨドバシ新宿本店に行き、大型の液晶パネルを探したところ、ディスプレー担当者から「フォトショップを使って画像調整する用途には、1920x1200ドットのノングレア・ワイド液晶の三菱
Diamondcrysta Wide 24.1型 RDT241WEX(BK)が良い」と薦められた。
このディスプレーは、2010年8月に新発売されたばかりで、発売当初は10万円ほどだったが、ヨドバシでは7万円+10%ポイント還元で売られていた。一目見て気に入ったので、購入することにし、internetを検索して、アマゾンから最安値の54000円で購入した。8年半前に購入した16型と同じ値段だったので、こちらも隔世の感がある。
ウィルスバスターは、現在使用中のものがそのまま使えることが分かり、返 |
|
|
|
品した。使用感は、ズバリ、「軽自動車からスポーツカーに乗り換えた」ということにつきる。まず、起動が早い。internetも先読みするらしく、画像表示が早い。これまで問題ないと思っていたスピードがこんなにも遅いのかと唖然とした。早く乗り換えていれば良かったというのが実感である。これで、あと5年〜10年は使いたい。(^^; |
|
|
■■■ 185 Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,500万件突破! ■■■ |
|
|
2010年10月8日(金)晴 本日、16時36分36秒にWa☆Daフォトギャラリーの累計アクセスカウンターが15000127を記録した。2010年7月2日(金)に1,400万アクセスを達成してから98日目だった。この間の一日平均は、10,204/日。1000万〜1100万は112日、1100万〜1200万は115日、1200万〜1300万は105日、1300万〜1400万は116日だったので、1000万アクセス達成後、100万件を積み上げるのに、初めて98日と100日を切ったのが嬉しい。 |
|
|
累計アクセス1500万件を突破したトップページ 2010.10.8
|
|
|
|
|
その理由は種々考えられるが、スイスの氷河特急脱線事故や日本裸祭全集などで、特需?があったことなどから、1日1万件を超える貯金が出来、その貯金が最後まで残ったのが効いている。 |
|
2009年4月10日(金)にアクセス1000万件を達成以来、1年半(18ヵ月)で500万アクセスを頂いた。平均すると9132/日となる。このペースで行くと、今から1年半後の2012年4月8日に2000万アクセス達成ということになる。それも通過点ということになろうが、当面の目標として、息切れしないように頑張って行きたい。 |
|
|
■■■ 184 スイス・氷河特急脱線転覆事故でアクセス急増! ■■■
|
|
|
2010年7月25日(日)晴 昨日7月24日(土)、Wa☆Daフォトギャラリー・トップページのアクセスカウンターがうなぎ登りに増え、いつもは1日1万件程度だったのが、何と3.5倍の35,000件丁度のアクセスを記録した。原因は、スイスで発生した氷河特急脱線転覆事故のためだと判明した。 |
|
|
1日のアクセス件数35,000件!/トップページ 2010.7.24 |
|
|
7月23日(金)正午(日本時間午後7時ころ)スイス南部ツェルマットから東部サンモリッツに向かっていた6両編成の観光列車「氷河特急」がフィーシュで後部3両が脱線・転覆し、日本人乗客1人が死亡し、日本人28人を含む40人が負傷、うち日本人2人が重体という大惨事が発生し、讀賣新聞は7月24日(土)夕刊でトップニュースとして伝えた。 |
▼ 筆者が平成18年(2006)7月9日(日)に乗った氷河特急は、サンモリッツからツェルマット行きで、この方が人気があり、客車14輌の前後に電気機関車が付く編成なので、もしこちらが脱線していたら、更に大惨事になっていたと想像される。氷河特急は、時速30km程度の低速で走る世界一のろい特急として知られており、高速走行ならともかく、低速で脱線するとは信じられず、原因究明が待たれるが、単線ではあるが、スイス鉄道の動脈なので、運行は間もなく開始されるという。 |
|
Google「氷河特急」検索で上位に表示された「スイス夏の旅〈前編〉(氷河特急)」 |
|
|
▲ 7月24日(土)朝のテレビなどで速報を見た視聴者らがGoogleなどで「氷河特急」を検索し、上位に表示された「スイス夏の旅〈前編〉(氷河特急) http://wadaphoto.jp/kikou/suis12.htm 」をクリックした結果、アクセスが殺到したものと考えられる。 |
▼ 普段は1日アクセス90件ほどで、約4年間のアクセスが44,557件だった「スイス夏の旅〈前編〉」は、たった1日で17,867件のアクセス数を記録。〈後編〉も2,382件のアクセスがあるなど、普段の1万件に2万5千件が加わり、この日のWa☆Daフォトギャラリーのトータルアクセスは3万5千件にのぼった。本日7月25日(日)も余震が続いており、「スイス夏の旅〈前編〉」は、正午過ぎで既に1,470件のアクセスがあった。 |
|
1日のアクセス件数17,867件!/スイス夏の旅〈前編〉(氷河特急) 2010.7.24 |
|
|
平成20年(2008)1月8日(火)の夕方、「岩手県奥州市作成の黒石寺(こくせきじ)蘇民祭(そみんさい)のポスターが女性に対するセクハラに当たるとの理由でJR東日本が駅構内に掲示することを拒否した」旨のテレビ報道から始まった「蘇民祭セクハラポスター事件」は、新聞や週刊誌などが次々に話題に取り上げて全国報道したことから、黒石寺蘇民祭は、一躍全国に知られることになったが、この騒ぎで、「日本三大奇祭・黒石寺蘇民祭」 http://wadaphoto.jp/maturi/kisai_2.htm と「黒石寺蘇民祭」 http://wadaphoto.jp/maturi/somin1.htm が「2ちゃんねる」にリンクされたためにアクセスが集中し、3日間ほどWa☆
Daフォトギャラリーが麻痺するという被害を受けた。 |
「日本三大奇祭・黒石寺蘇民祭」は、1月8日の一日だけで16,693件のアクセスがあった。普段は50〜200件/日くらいなので、1日に100日分のアクセスが集中したことになる。また、「黒石寺蘇民祭」 の方もその日に2,322件のアクセスがあり、いつもの約10倍を記録した。この間の事情は「Wa☆Daフォトギャラリー」アクセス殺到でパンク状態!に詳しい。 |
その結果、他のサイトへの接続ができないという事態に陥り、サーバー管理者の判断でWa☆Daフォトギャラリーにアクセス制限がかけられ、3日間麻痺するという被害を受けた。前回は1万9千件の付加だったが、今回は2万5千件の付加となり、事態は更に深刻化した筈だが、接続は正常で、麻痺することはなかった。 |
その理由は、先日、当サイトが利用しているWADAXのレンタル・サーバーが高性能のものにリプレースされ、これだけ付加が増えても渋滞することなく、アクセスできたからだと考えられる。料金も変わらず、年間40ギガの容量が160ギガまでOKとなり、快適な環境となったが、その性能がこれほどまでに進歩しているとは嬉しい驚きだった。 |
また、24日(土)夕刻には、讀賣新聞から「氷河特急の特集を翌日25日(日)朝刊に載せる予定にしており、Wa☆Daフォトギャラリーの写真を使わせて欲しい」との要請があり、無償で協力することにしてメールをやりとりし、沖本陽子さんの「目指せ!ヘルンリ・ヒュッテ」の氷河特急の新型車両(事故のあった車輌と同型)の写真が掲載される予定となったが、最終的にこの企画は採用されず、残念ながら、今日の朝刊に氷河特急の特集は掲載されなかった。 |
|
|
■■■ 183 Wa☆Daフォトギャラリー満10歳の誕生日! ■■■
|
|
|
2010年7月16日(金)晴 本日、Wa☆Daフォトギャラリーは、満10歳の誕生日を迎えた。黒石寺蘇民祭のセクハラポスター事件などで、アクセスが集中し、ダウンロードできなくなるトラブルなどがあったが、サイトを一度たりとも閉鎖することなく、良くこゝまでやってこれたものだと、感無量である。ご支援、ご鞭撻を賜った多くの方々に衷心より御礼申し上げたい。 |
|
|
満10歳の誕生日を迎えたトップページ 2010.7.16. 9:7:42 |
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーは、10年前の平成12年(2000)7月16日(日)、無料のレンタルサーバーにフランス編12枚をアップロードして産声をあげた。そのときの抱負が4日後の7月20日(木)の海の日に書かれた
巻頭言に残されている。 |
|
初々しい抱負が書かれた巻頭言 |
|
原寸大の写真(980X1164)340KB |
|
|
10年前、私は広島で単身赴任中であり、2年の構想期間を経て、誰もやっていない 《利用可能な大画面の海外写真と詳細な解説》 というコンセプトにたどり着き、このサイトを立ち上げた。その15年前、熊本在任中、中一の長男がパソコンをやりたいと言い出し、当時高校が導入していたNECの 9800-VM 21(キューハチ)機を購入したが、ディスプレーとプリンターを加えると100万円以上もする高価なものだった。私を含め、普通のサラリーマンではこんな高価なおもちゃを買うことはできなかったのだが、当時売り出されたNTT株の抽選に当たり、定額貯金を担保に郵便局から融資を受けて1株約120万円で購入し、直ぐに300万円で売り抜けるという幸運に恵まれた。今日あるのはNTTのお陰である。(^^; |
ということで、筆者は10年前に既に15年のパソコン歴があり、現在、パソコン歴25年という超ヘビーユーザーである。新機種が出るたびに、次々に買い換えてきたので、これまでの投資額はうん百万円になる。長男に触発された親父がパソコン道?にはまり、常に最先端を走ってきたお陰で、早い段階でホームページをスタートさせることができた。本当はこの2年前にホームページを開設できたのだが、誰もやっていないものにしたいと思い悩み、「これだ!」と思い立つまでに2年かかったのである。 |
当時は、通信回線がダイヤルアップ接続という劣悪な環境で、ファイルサイズが大きいとダウンロードに時間と費用がかかるので、他のサイトは(現在も似たようなものだが)小さな画像しかアップしていなかった。私のような大きな写真をアップしているサイトは皆無と言っても良く、如何に私の構想が大胆で無謀なものであったかが分かる。 |
現在は、ADSL接続を経て光回線になり、ハイビジョン動画さえ快適にダウンロードできるので、私の高精細画像などはゴミみたいに軽々とやりとりできる環境となった。巻頭言には「2日間で160件のアクセスがあり、予想外の反響に驚いている」とあるが、IT時代の幕開けとともに、10年後に累計1400万アクセスを超え、1日1万アクセスを誇る質・量ともに日本一のフォトギャラリーになるとは思ってもみなかったことである。ましてやGoogleで「フォトギャラリー」を検索すると、キャノンやニコンという著明なカメラメーカーのプロが運営するフォトギャラリーを押さえて1個人の道楽のサイトであるWa☆Daフォトギャラリーがトップに表示される人気サイトになるとは、誰も予想しなかったことである。 |
最初の構想から夢はどんどんと広がり、「ロマンと感動!世界の旅の写真館」のキャッチコピーを得て大きく発展し、感動写真集の仲間たちのお力添えを得て、47ヵ国の旅の写真紀行集、427作品・1,626頁・高精細画像15,126枚を発表することができた。残念ながら、英語版は、大変な労力がかかることが分かり、早い段階で断念したが、かろうじて北舟の写真俳句集「海の風景」1,314句に英訳を付けることで、こだわりを残している。 |
また、世界の旅を続けて行くうちに日本人の素晴らしいアイデンティティ(日本人らしさ)に目覚め、日本古来の祭り、とりわけ高温多湿の気候風土に育まれた裸褌文化が息づく裸祭りの魅力に取り付かれた。プロを含めて誰もやっていない分野だけにやり甲斐があり、親譲りの祭り好きのDNAのお陰で、撮影するだけでなく参加する喜びにも目覚めた。密着取材という手法を取り入れ、舞台裏までカバーする作品は他に例がなく、現在、この分野でも日本一、いや世界一のサイトになったと自負している。昨日アップした「日本祭百景」は、まだ三分の一の【上巻】だが、10年間、日本全国を旅して夢中でシャッターを切ってきた筆者と感動写真集同人たちによる138作品の総括であり、これだけの業績を残した情熱と行動力に我ながら驚きさえ覚える。遊び人として好きだからこそできることで、仕事で頼まれてやるのであれば、ここまで熱中して出来なかったことだろう。 |
今日は花金でもあり、感動写真集同人の丹下誠司さんのお誘いを受け、身近な方々と誕生日を祝うことにしている。思うこと書きたいことはまだまだあるが、気力・体力・財力の続く限り、日本の心と伝統文化を愛し、ロマンと感動を求める国際人として、また、デジタル写真家として、これからも世界を撮す遊び人に徹し、世界中を旅して新しい出会いと素晴らしいシャッターチャンスを楽しみながら道楽の道を極めてゆきたい。 2010.7.16 和田義男 |
|
|
■■■ 182 トップページに全研本社の広告スペース設置! ■■■
|
|
|
2010年7月8日(木)雨 6月下旬から7月上旬にかけて、東京都西新宿にある全研本社(株)の北川さんとメールをやりとりし、新しいビジネス・モデルである広告スペースの貸し出し契約を交わし、先日、トップページの末尾に次の広告を設置した。 |
|
|
一件の広告につき定額の広告費が入るので、これまでのアフィリエート広告のようにクリック件数や成約件数によって報酬額が決まるものとは違い、クリックしてもしなくても一件につき一月に決まった額の広告代金が入る。担当の北川さんから顧客名とURLが送られてくれば、枠の中にリンクを設定するだけで、面倒な作業は要らない。設定に当たっては、事前にリンク先をチェックし、いかがわしいサイトや品位の低いサイトは、私の方でリンクせずに断ることができる。「旅と写真」というコンセプトとはかけ離れた広告が多く、その効果に疑問を感じるが、相手は、有名サイトにリンクして貰うことで、ポータル(入口)サイトとして利用できるメリットがある。 |
|
報酬額は、グーグルのサイトランキングに応じて決まっており、Wa☆Daフォトギャラリーは「ランク4」に格付けされていることからオファーしてもらったことが分かった。ランク1〜3のサイトにも広告スペースの依頼をすることがあるが、報酬はゴミのような額で、グーグル・ランク4以上でないとビジネスとして成り立たない。たったこれだけのスペースをお貸しするだけで、年間のレンタルサーバー代金を賄えるので、とても有り難いビジネスである。これも有名サイトになった反射的利益である。 |
ちなみに、注意書きにあるように、Wa☆Daフォトギャラリーから宣伝先に入って、トラブルや被害を受けたとしても、その責任はあくまで広告主にあり、代理店の全研本社や広告スペースを提供しただけのWa☆Daフォトギャラリーには全く責任を負う義務はないという契約なので、安心している。今のところ、品位の落ちる広告はないので、当分続けてゆきたい。 |
|
|
■■■ 181 レンタルサーバーの容量が40GBから160GBにアップ! ■■■
|
|
|
2010年7月7日(水)曇 本日、Wa☆Daフォトギャラリーが利用しているレンタルサーバーを提供するWADAXから次のメールを受け取った。 |
|
2010年07月07日
和田 義男 様
WADAX
info@wadax.ne.jp
共用サーバーの容量を最大160GBに大幅増量致します!
皆々様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てにあずかり誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
WADAXのレンタルサーバー @Next Style では、大規模DoS攻撃に対応したIPS「セコム不正侵入検知/予防サービス」の「DoS防御オプション」導入や 高性能国産アンチスパム「Active!hunter」の無償提供など、お客様の利便性を考えた機能の追加などを行ってまいりました。
またこれまで、20GBの容量を月額1,995円で提供して参りましたが、昨今の大容量ファイルの扱いを希望頂くなどお客様から増量して欲しいといった声を多く頂いておりました。WADAXではこれにお応えするため、@Next Style 共用サーバーの全サービスの容量を、最低でも50GB、最大で160GBと、「大幅アップ」させて頂く事になりましたのでご案内致します。
※追加費用等は一切かかりません。
容量アップに伴うサーバー停止等もございません。
★各サービスの容量アップ詳細 ━━━━━━━━━━━━━━━━
@Next Style スタンダード
ブロンズ 月額1,995円〜 容量50GB
シルバー 月額2,833円〜 容量80GB
ゴールド 月額3,833円〜 容量120GB
プラチナ 月額4,637円〜 容量160GB (以下略) |
|
|
優良レンタル・サーバーを安価で提供するWADAXのトップページ 2007.5. |
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーは、10年前、無料のレンタルサーバーを利用してスタートしたが、品質が悪く、夜のゴールデン時間帯になると、混雑のため殆どアクセスできなくなることが分かり、アメリカにある優良レンタルサーバーに引っ越して以来、何度かサーバーを取り換えてきた。その間、ダウンロード無制限といいながら、アクセス量が増えると、使用料が追加される零細・悪質業者の被害に会いながら終の棲家を求めて点々と引っ越しを繰り返してきたが、3年前の平成19年(2007)5月、遂にWADAX(ワダックス)という日本の中堅・優良業者に出会い、共用サーバーのスタンダードコース「プラチナ」に契約した。レンタル料は当時から月額4,637円のままで、既に3年が経過し、高品質の素晴らしいサービスに満足している。 |
|
「2007年のお知らせ」に掲載した 徒然日記/Wa☆Daフォト、新サーバー「WADAX」に引っ越す を読むと、WADAXとの偶然のめぐり逢いに感激している様子がしたためられている。当初、サーバーの容量は、10GB(ギガバイト)だったが、同年11月には無料で容量が4倍の40GBに増量された。そして本日、またしても容量が4倍の160GBに増量されるという嬉しい知らせが届いた。(^^ |
来たる7月16日にWa☆Daフォトギャラリーは10歳の誕生日を迎えるが、現在の使用量は僅かに8.5GBしかない。3年前の容量でもまだ1年は余裕があり、160GBは明らかにオーバースペックとなるので、来年5月の契約更改の際には、月額1,995円、容量50GBの「ブロンズ」に変更することにした。これでも10GBアップとなる。サポートデスクに確認したところ、プラチナもブロンズも品質の差はなく、連絡すれば先方がハードディスクの容量を変更するだけで、当方がDNSサーバーを書き換えたり、再転送などやっかいな作業は一切行わずにコース変更できるとのことだったので有り難い。 |
ハードディスクの集積技術が急速に進歩し、同じ材料を使って何倍もの容量を記録することができるようになったお陰で、レンタルサーバー業者はコストをかけずに容量アップというサービスを提供して商品のさらなる競争力に磨きをかけている。そのお陰で、我々ユーザーは、使用料の値下げというボーナスをもらえることになった。科学技術の進展は、人類に幸福をもたらす。私の幸福はささやかなものであるが、来年からは、これまでの年間利用料55,650円の半額以下の23,940円を納入するだけで、丸1年間、ホームページを運営することができる。\(^o^)/ |
|
|
■■■ 180 Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,400万件突破! ■■■ |
|
|
2010年7月2日(金)晴 本日、17時54分48秒にWa☆Daフォトギャラリーの累計アクセスカウンターが14000064を記録した。2010年3月8日(月)に1,300万アクセスを達成してから116日目だった。この間の一日平均は、8,620件/日。1000万〜1100万は112日、1100万〜1200万は115日、1200万〜1300万は105日だった。 |
|
|
累計アクセス1,400万件を突破したトップページ 2010.7.2
|
|
|
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーは、今年の7月16日に開設10周年の節目を迎える。現在、その記念作品として、「500周年!西大寺会陽」、「トルコ感動の旅/上中下」、「鐵砲洲奉祝大祭」を発表した。これからも更に感動巨編を発表したい。 |
|
|
|
■■■ 179 見付天神裸祭「寄稿文」完成! ■■■
|
|
|
2010年7月2日(金)晴 本日、見付天神裸祭保存会事務局(静岡県磐田市)から今年の裸祭のガイドブックに掲載する筆者と新尺俊勝さんの寄稿文が送られてきた。筆者は、昨年9月下旬に開催された見付天神裸祭(静岡県磐田市)に初めて参加し、泊まりがけで密着取材を敢行し、見付天神裸祭 を発表した。取材の後、保存会の福代陽一(ふくよ・よういち)事務局長から来年のガイドブックに寄稿文を執筆してほしいとの依頼を受け、今年5月に原稿をお送りしていたところ、本日校了となり、ガイドブック24・25頁のPDFをお送り頂いた。 |
|
|
|
拡大写真(2240X1600)761KB |
|
▲ 昨年、見付天神裸祭の作品を発表すると大きな反響があったので、そのことを話題にして「感動の見付天神裸祭!」というタイトルで執筆した。新尺さんの寄稿文「見付天神裸祭に参加して」は、先ほど初めて読ませていただいたが、長年全国の裸祭に参加されてこられた方しか書けない名文で、新尺さんの哲学が披露されていてとても素晴らしく、心を打たれた。 |
一番觸の浜垢離/遠州灘福田浜(静岡県磐田市) 2009.9.23. 11:06
|
|
拡大写真(2400x1500)587B |
|
▲▼ 見付天神裸祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されているだけあり、ロマンと感動あふれる素晴らしい裸祭で、平成22年(2010)の予定は、9月8日(水)が浜垢離、9月11日(土)・12日(日)が御大祭となっている。旧暦を基本にしているため、毎年日程がずれるので、留意する必要がある。これにあわせて「霊犬悉平太郎(れいけん・しっぺいたろう)700年祭」が行われるので、今年は節目を迎えた盛大な裸祭となる。 |
|
|
拡大写真(2000X1400)634KB |
資料:見付天神裸祭保存会 |
|
▲▼ 今年も全国から和田グループの参加者を募集して新尺さんと共に参加することにしており、現在、保存会事務局の方で和田グループの受け入れ人員や参加要領などのガイドラインを検討していただいており、詳細が決定次第、Wa☆Daフォトギャラリーに掲示して募集したい。 |
保存会事務局によると、現時点では、全国から無制限に希望者を受け入れるのは難しいとのことで、今年も和田グループだけが部外から参加できるという。そのため、申込みは早い者順とし、定員オーバーになったときは補欠(キャンセル待ち)も設けたい。今年は二連泊して密着取材し、Wa☆Daフォトギャラリー10周年記念の感動大作として発表する予定にしているので、ご期待頂きたい! |
天下の奇祭「鬼踊り」/見付天神拝殿(静岡県磐田市) 2009.9.26. 23:00
|
|
拡大写真(2000X1500)562KB |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▼ 2010年3月23日(火)晴 平成22年(2010)3月13日に発表した 500周年!西大寺会陽
は、3月22日に累計が10,000件を超えていることが分かった。13日2933/2933件、14日1596/4529件、15日1214/5743件、16日1085/6828件と4日間1000件を超えるアクセスがあり、その後も順調に700〜400件のアクセスが続いたためである。ちなみに、これまでの最速記録は、見付天神裸祭 の8.5日で、それに続く歴代2位の記録である。 |
|
|
10日間で1万アクセスを超えた「500周年!西大寺会陽」 2010.3.23 9:41:58 |
|
|
|
|
|
【参 考】 |
|
|
2009年10月20日(火)晴 |
|
|
■■■ 「見付天神裸祭」最短でアクセス1万件突破! ■■■ |
|
|
本日午前10時頃、「見付天神裸祭」のアクセスカウンターが10000(1万)件を突破した。内訳は、11日(2時間):153、12日:3189、13日:1764、14日:1109、15日:835、16日:646、17日:846、18日820、19日:592、20日(10時間):46で、8.5日でアクセス1万件を突破した。これは、Wa☆Daフォトギャラリー10年にして最短記録である。特に、12日・13日の二日間で5000件近いアクセスがあったのが大きい。 |
|
|
アクセス1万件を突破した「見付天神裸祭」のトップページ |
|
|
|
|
アクセスが多いのは、色々な要因が重なっていると思われるが、この作品を見た人が大変感動し、家庭や学校、職場などで連絡し合い、クチコミで広がったことが主因と推測される。私の写真が綺麗で良く撮れているというよりは、祭礼の内容が素晴らしく、読者に大きなインパクトを与えたものと思われる。ただ単に裸で騒ぐ祭であれば全国に多々あるが、喧噪の裸祭と、厳粛な神事が同時に進行してゆくことが人々の心を打ったのではないだろうか。 |
|
|
|
|
|
|
■■■ 177 Wa☆Daフォトギャラリー累計アクセス1,300万件突破! ■■■
|
|
|
2010年3月8日(月)晴 本日、22時13分22秒にWa☆Daフォトギャラリーの累計アクセスカウンターが13000108を記録した。2009年11月23日(月)に1,200万アクセスを達成してから105日目だった。この間の一日平均は、9,524件/日。ほぼ、1日1万件ペースで進んでいる。1000万〜1100万は112日、1100万〜1200万は115日だったので、今回は10日も早く達成できたのが嬉しい。 |
|
|
累計アクセス1,300万件を突破したトップページ 2010.3.8
|
|
|
|
|
Wa☆Daフォトギャラリーは、今年の7月16日に開設10周年の節目を迎える。現在、その記念作品の第一弾として、「500周年!西大寺会陽」を編集中で、佳境に入っており、11頁200枚を超える感動巨編として今週末までにはアップできる予定である。西大寺会陽をテーマとした作品としては、空前絶後の規模と内容になることは間違いないので、ご期待願いたい! |
|
|
|
|
|
|
■■■ 176 コロムビアの音楽CDに写真掲載! ■■■ |
2009年12月18日(金)晴 平成21年(2009)11月10日、満96歳で亡くなられた森繁久彌さんを追悼してコロムビアミュージックエンタテイメント(株)(コロムビア)が制作した音楽CD「人生浪漫 森繁節 おらが歌さ」が制作を担当したコロムビア・開発営業グループ部長・井上得朗さんから送られてきた。 |
森繁久彌のCDジャケット / 2009.12.11.発売
|
|
拡大写真(1600x700)233KB |
|
去る11月11日、「はじめまして、井上と申します。突然のメールをお許し下さい。私はコロムビアミュージックエンタテインメント(旧コロムビアレコード)で営業をしております。この度、和田様のHPを拝見して、商品CDの印刷物に是非使用させて頂きたいと思う写真があり、メールをさせて頂きました。12/11発売で、以下のような内容(略)の森繁久彌のCDを企画しております。和田様HPの「森繁久弥扮するオホーツク老人」「知床旅情の石碑」の写真を使用させて頂けませんでしょうか。(先程、羅臼町役場に連絡し、銅像や石碑の写真使用の了解は得ました。)・・・」というメールを頂いた。 |
|
願ってもない話しなので、直ぐにお受けしたところ、挨拶に伺いたいというので、新宿センタービル53階のレストランでの昼食をお誘いしたところご賛同いただき、11月18日、お会いして親しく歓談することができた。コロムビアレコードといえば、日本で初めてLPレコードを発売するなど、かつては音楽業界最大手のレコード会社だっただけに、話題が沢山あって大いに盛り上がった。 |
コロムビアレコードは、ヒット歌手の激減やデジタルCDやinternetの隆盛により業績が悪化し、アメリカの会社によるM&A(エムアンドエー・合併買収)を受け、リストラなどを行って組織をスリム化し、コロムビアミュージックエンタテインメントという社名で再出発している。 |
|
|
拡大写真(2000x1000)293KB |
|
かつて、大手のレコード会社は、数千万円を費やしてCD1枚を制作していたが、それが今では並みのパソコン一台あればちょっと勉強するだけで誰でも音楽CDが作れてしまう時代にある。私もテープに録音していた息子たちの声の記録をデジタル化し、CDに永久保存している。 |
フリーソフトを使い、ガイドブックに従って操作してゆけば、CD並みの音質の音楽CDを作成することはそんなに難しい作業ではなくなっており、写真のプロとアマの差がなくなってきているように、音楽業界も高音質化や新たなビジネスモデルを開発してヒット商品を出さない限り、生き残りは厳しい状況にある。 |
|
|
拡大写真(2000x990)348KB |
|
送られてきた音楽CDのジャケットと歌詞カードには、平成17年(2005)に発表した道東初夏の旅(知床旅情)に掲載した写真2枚が使われており、写真のそばに(撮影:和田義男)のクレジットが表示されているほか、歌詞カード最終ページの奥付には「写真提供・・・和田義男」と表記されている。「ホームページ奮闘記」を紐解くと、市販のCDに写真が掲載されたのは、2002年11月に「赤の広場」の写真が札幌大学のCDジャケットに採用されて以来のことで、とても嬉しく思う。 |
去る12月8日には、大衆芸能の発展に尽くし、多くの人材を育てた生前の功績を讃えて、森繁久彌さんに従三位と国民栄誉賞を授与する閣議決定が行われた。伝達式は12月22日に執り行われる。心よりご冥福をお祈り申し上げたい。 |
|
|
|
|
|
|
|
■■■ 175 誌上対談「秩父夜祭り」 ■■■ |
|
|
2009年11月25日(水)晴 このたび、埼玉県全域を対象にしたタウン誌「月刊武州路」の09年12月号(通巻436号)に「魅力いっぱいの秩父夜祭り」と題して私と角田博史(つのだ・ひろし)編集長との対談が掲載された。 |
「月刊武州路09年12月号」(210x195mm)の表紙
|
|
拡大写真(1400x1290)208KB |
|
去る10月29日に角田編集長から12月2・3日の秩父夜祭りを前に特集を組むということで、メールをいただいた。
「・・・ 本誌のメイン企画は対談と特集です。対談には過去にも様々な方々にご登場いただいております。芸能人から企業人、政治家、あるいは一般の興味ある事に一生懸命な方など様々です。今回、和田様にお願いしたいと思いましたのは、和田様のホームページを偶然に拝見したからです。秩父夜祭りの数多くの写真を拝見し、ぜひともお話をお聞きしたいと思いました。
もともと、12月号には他の人を考えていたのですが、和田様の写真を見てしまった現在、どうしてもお願いしたいという気持ちになりました。と申しますのも、12月には秩父夜祭りが開催されるからに他なりません。また、世界各国にわたる旺盛な写真歴にも触れさせていただきたいと思いました。 |
「月刊武州路 09年12月号 No.436」の目次
|
|
拡大写真(1400x1300)207KB |
|
・・・今までの登場者には様々な方々がおられます。主な方々は、さきほど亡くなられました三遊亭円楽氏のほか、立川談志、坂上二郎、淡谷のり子、いるか、太田裕美、デュークエイセス、沢田知可子、その他多数の芸能人の皆様から、埼玉県知事、さいたま市長などの政治関係、企業経営者、趣味の方々など幅広くご登場いただいております。 |
対談ですので堅苦しい質問ではなく、秩父夜祭りの写真撮影にまつわるエピソードなどをテーマに2人で雑談をしたいと思います。ですが、大雑把に考えられる事は、夜祭りに関する話題のほか、和田様が写真に興味を持たれたいきさつ、今日までの活動内容、海外撮影でのエピソードなどもまじえてお話が出来ればと思います。以上ですが、ご検討下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。」 |
|
|
拡大写真(1400x1320)200KB |
|
▲▼ 角田さんの熱いコールをお受けすることにし、11月10日(火)夜、さいたま市からJR新宿駅西口の新宿センタービルにご足労頂き、53階「つきぢ植むら」で対談が実現した。約1時間ほどの対談だったが、角田さんの巧みな話術にすっかりうち解け、このたび「魅力いっぱいの秩父夜祭り」と題する対談が4頁にわたって掲載された。 |
|
● 全文は画像↓をクリックすると別窓に現れます ● |
|
拡大写真(1000x3200)727KB |
|
▲ 対談の質問事項は、メールに書かれた以上の詳しいことは知らされておらず、殆どぶっつけ本番のアドリブだった。酒食を取りながら1時間ほどの録音は、あっというまに終わり、そのあとはオフレコで楽しい夕べのひとときを過ごした。かなり多方面にわたってお話ししたが、誌上に掲載されたのはごく一部分で、うまく纏められていた。 |
|
▲▼ 対談の後の頁では、私と「夜のカメラマン」こと幸島潔さんの写真を使って、「特集・秩父夜祭り〜その熱気と魅力を追って〜」と題する解説が5頁に渡って掲載され、幸島潔さんの名作「本町屋台の団子坂曳き上げ」が「秩父夜祭りについて」の最初の頁を飾っていた。 |
|
|
|
|
▼ 写真下は、対談記念に同伴の女性記者に私の愛機 OLYMPUS E-30 を託して撮影して頂いたもの。角田さんと楽しく歓談させて頂いた様子がよく現れており、さすがプロの腕前だと感心した。 |
誌上対談は初めてのことで、最初は若干緊張したが、いつもの調子で話が弾み、角田さんとはすぐにうち解けることができた。来年は国から重要無形民俗文化財の指定を受けている川越祭りの密着取材を考えており、そのときは、角田さんと連絡を取り合ってゆきたいと思っている。インターネットのお陰で、デジタル・メディアだけでなく、アナログ・メディアからも注目され新たな交流の輪が広がってゆくことを嬉しく思う。〈 完 〉 |
|
|
拡大写真(1400x1150)177KB |
|
|
|
|
|