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 感動写真集

2008年9月5日改訂

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♪島の祭り KasedaMusicLabo

左義長のぶつかり試合白ねずみ   北舟

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White mice, a bumping game of Sagityo ritual.

2008年9月4日制作

左義長の大ねずみ

左義長の大ねずみ/日牟禮神社(滋賀県近江八幡市)

中部地方の祭・春夏編

近江八幡左義長まつり

 

近江八幡左義長おうみはちまんさぎちょう

まつり
 
 国選択無形民俗文化財の「近江八幡左義長まつり」は、滋賀県近江八幡市に鎮座する日牟禮八幡宮(ひむれ・はちまんぐう)で行われる火祭りである。もともと左義長は、中国の漢時代に正月行事として行われ、爆竹によって厄除けをした行事であったといわれる。
派手な飾り付けがなされた左義長/日牟禮八幡宮(滋賀県近江八幡市) 2008.3.16

派手な飾り付けがなされた左義長

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 わが国では承久元年(1219)より、鎮護国家や五穀豊穣を祈る祭りとして行われるようになり、近江八幡では、豊臣秀次が八幡城を築いて城下町を開いたのと同時に、氏神である八幡宮の祭礼として定着したといわれる。

平成20年の干支の飾り付け

平成20年の干支の飾り付け

 近江八幡の左義長は、藁(わら)を1束ごとに積み重ねた約3mの三角錐の山車が胴体で、その上の数mの青竹に赤紙を中心としていろいろな飾りものが付けられる。頭の上には火のぼりという御弊(ごへい)をが付けられ、左義長の中心には、毎年の干支(平成20年は鼠)にちなんだ造り物がつけられる。各町内は、金にいとめをつけず、豪華さを競い合っている。

左義長の担ぎ手たち

左義長の担ぎ手たち

 土曜の午後左義長10数基が神社を出発する。揃いの踊り半纏を着て化粧した若者たちが、拍子木を持ち、「チョウヤレ」の掛け声も勇ましく、町内を御渡り(おわたり)する。

左義長同志のぶつかり合い

左義長同志のぶつかり合い

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 翌日の日曜は、朝から各町内を練り歩き、午後には「けんか」と呼ばれる左義長同士のぶつかり合いが繰り広げられる。午後8時頃から境内で順次奉火され、二日間にわたる祭のクライマックスを迎える。

激しいぶつかり合い

激しいぶつかり合い

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大勢の観衆

大勢の観衆

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にらみ合い

にらみ合い

左義長の大ねずみ

左義長の大ねずみ

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  左義長のぶつかり試合白ねずみ  北舟 

さぎちょうの ぶつかりじあい しろねずみ

White mice, a bumping game of Sagityo ritual.

かぶきもの

かぶきもの

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火がつけられた左義長

火がつけられた左義長

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炎上する左義長

炎上する左義長

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