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									| あさすずや かんのんぼさつの じひぶかき |  
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	Cool morning, merciful Kannon the Buddhist saint. |  | 
	
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                エローラ第12窟の観音菩薩三尊像 |  
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						 第13窟は、幅15m、深さ7m程度の空間があるだけです。すぐ左隣には、見事な浮き彫りで有名な第14窟がありますので、対照的です。宗教窟的にはどちらか判明しにくいのですが、ヒンドゥー教窟とする本が多いので、便宜的にヒンドゥー教窟としました。土の非常に少ない岩山であることがわかります。 |  
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              | 第13窟の外観 |  
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						 地元では、ラヴァーナ・カ・カイと呼ばれている7世紀前半に開窟された石窟です。壁面がヒンドゥー教の数々の神話で飾られていることで有名な石窟です。 |  
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              | エローラ第14窟 |  
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                      |  |  インド人3名が本堂前で、五体投地の祈りを捧げています。 |  |  
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              | 五体投地の祈り |  
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                      |  | 右壁のシヴァの舞踏像です。シヴァ神は、ヒンドゥー教の男神で、破壊と再生の神と呼ばれています。この造形は、踊るシヴァ神を表現して、ナタラージャと呼ばれています。舞踏(ナタ)の王(ラジャ)という意味です。シヴァ神は、荒ぶる神として、宇宙を破壊し、破壊するだけでなく、次なる命を再生し、これを繰り返しますので、ヒンドゥー教徒の間で一番人気のある神様とされています。これも、エローラ遺跡で最高傑作の一つと言われている浮き彫りです。シヴァ神は、108種の舞踏を踊る神と信じられています。 |  |  
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              | 第14窟の踊るシヴァ神 |  
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                      |  | 右壁。聖地カイラス山で、サイコロで遊ぶシヴァ神とパルバティ女神。この構図も、ヒンドゥー教の寺院彫刻のスタンダードナンバーで、よく見受けられます。この二神は結婚するのですが、シヴァの男根は、リンガとしてインドで根強く信仰されおり、ヒンドゥー教(シヴァ神)と土着宗教(パルバティ女神)との融合を、シヴァ神とパルバティ女神との結婚で表現しているのだとの説もあります。 |  |  
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              | サイコロで遊ぶシヴァ神とパルバティ女神 |  
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		 左壁。ヴィシュヌ神の猪神への化身(右)と、ナーガ(竜神)のいる蓮池とラクシミ女神(左)。ヴィシュヌ神もさまざまな神に変化して活躍する神で、人気があります。ここでは、猪の神様に変身し、ヒラニヤクーシャという悪魔が、大地を海底に沈めてしまったのを、千年間悪魔と戦いついに地上に大地を戻したという神話のレリーフです。ラクシミ女神は、ヴィシュヌ神の奥さんで、日本には吉祥天として、伝播して来ています。幸運と美の神様で、インド女神の中で、一番人気があります。 |  |  
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              | ヴィシュヌ神の猪神への化身(右)とラクシミ女神(左) |  
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                      |  | 左壁。アスラという水牛の悪魔を退治するドゥルガー女神(左側)。ドゥルガー女神は、ベンガル州で、もっとも人気のある神様です。女の神様が一番力があるわけです。毎年10月に、ドゥルガプジャというお祭りがバングラデッシュも含め、広くベンガル地方で行われ、正月のようなもので、皆帰省し、全く仕事になりませんでした。 |  |  
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				悪魔の水牛アスラを退治するドゥルガー女神(左側) |  
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						 ダサ・アヴァターラと呼ばれる7世紀後半から8世紀前半に開窟されたヒンドゥー寺院です。第15窟は、2階建てですが、前庭に、舞楽殿があることが特徴です。 |  
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              | ヒンドゥー寺院「ダサ・アヴァターラ」 |  
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                      |  | 舞楽殿を正面から。これも、岩山を上から刳り貫いて彫られています。 |  |  
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              | 舞楽殿の正面 |  
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