|
|
|
|
|
|
|
右から、第10窟、第15窟まで。第9、10、12、13窟が、第1期窟ですので、紀元前1世紀頃から、ワゴラー川の馬蹄形の右上辺り(時計で言うなら1時辺り)から、このアジャンタ遺跡が掘られ始めています。 |
|
|
|
|
|
|
|
![第10−15窟](images2/aja048.jpg)
|
拡大写真(1600x1067)430KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第1期窟。第9窟よりさらに大型の祠堂窟。この第10窟には、アジャンタ遺跡発見者のイギリス人士官ジョン・スミスのサインが柱の絵の比丘(びく・・修行僧)の胸の上に残されており、「ジョン・スミス 第28騎兵隊 1819年4月28日」と落書きされています(私は、残念ながら、彼のサインを今回見落としています)。 |
|
|
|
|
|
|
|
![第10窟](images2/aja049.jpg)
|
拡大写真(1600x1067)284KB
|
|
|
|
|
|
天井のアーチ部にも、仏、仏、仏。天井のアーチ建築も見事です。このアーチ建築が紀元前の建築とは、当時のインドの建築技術の高さに驚かされます。 |
|
|
|
|
|
|
|
![天井のアーチ部にも仏](images2/aja050.jpg)
|
拡大写真(2000x1333)366KB
|
|
|
|
|
|
|
|
八角形の柱にも、至るところに、仏像が描かれています。開窟は、紀元前ですが、これらの柱の壁画は、第2期の紀元5世紀の頃に描かれたものとのことです。 |
|
|
|
|
|
|
|
![八角形の柱の仏画](images2/aja051.jpg)
|
拡大写真(1600x1067)277KB
|
|
|
拡大写真(2000x1333)335KB
|
|
|
|
![お釈迦様の前で合掌する出家者](images2/aja053.jpg)
|
拡大写真(1370x1400)178KB
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
第2期の僧院窟。入り口にも、壁画が描かれています。 |
|
|
|
|
|
|
|
![第11窟](images2/aja054.jpg)
|
拡大写真(1400x1150)270KB
|
|
|
|
|
|
入り口左側の壁画で、蓮華手菩薩(れんげしゅぼさつ)です。第1窟の有名な蓮華手菩薩と同じモチーフの画ですが、こちらは3つの蓮(はす)の花を左手に持っています。顔面の剥離が甚だしいのが残念です。 |
|
|
|
|
|
|
|
![第11窟の蓮華手菩薩](images2/aja055.jpg)
|
|