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拡大写真(800x600)99KB |
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職業:大成建設(株)勤務
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住居:東京都国分寺市
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趣味:インドの神像収集
(前任地のインドネシアの絣(イカット)も100枚ほどのコレクションがあります) |
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旅行後記 |
ルート的には、私の担当だったダム現場のある西ベンガル州プルリアのバグムンディ村からジープで120キロ北に走り、ジャルカンド州の州都ランチから一日一便だけあるサハラ航空のムンバイ行に乗り、空路で約1400キロを、2時間半。マハラシュトラ州の州都ムンバイで、エレファンタ島のヒンドゥー遺跡、ビクトリア駅舎の両世界遺産を撮影したあと、インド航空で同州東部のアウランガバードへの約450キロを1時間弱で飛ぶコースで、インド亜大陸を東西に往復して来ました。 |
私の旅行は一人旅のエコ系(単なる切り詰め型)ですので、インド国内の往復の航空運賃で約10万円(インドの国内線は日本並みに高いのです)、あとは、ホテル代や食事代、車のチャーター代とかで、総額13万円を目安に、この不良中年インド世界遺跡放浪の旅を組んでみました。 |
この旅の結果を、興奮冷めやらぬ間の8月にまとめればよかったのですが、私の帰任月の9月には、隣国のパキスタンにも急遽飛んで来ましたので、バタバタのうちに画像の選定や文章の構成のタイミングを逃し、結局、帰任後3ヶ月経って、やっと今年の正月休みから、昨年夏のインド・パキスタン旅行をまとめる余裕が出来、約2ヶ月の作業でしたが、今回、まずアジャンタ遺跡がやっとまとまりました。 |
和田さんからは、4年ぶりの日本で、まず落ち着いてからで良いとのアドバイスも頂いていましたので、のんびりペースで、日本での仕事の合間の時間を使いながら作文し、昨年9月で終わってしまったインド通信以来になりますが、やっとWa☆Daフォトギャラリーに、「インド世界遺産」シリーズの企画物で、再登場できることになりました。 〈 上巻・完 〉 |
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