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 旅紀行日本の裸祭り

2007年12月11日改訂

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♪手をつないで・水の宮・海のアラベスク・桜川・プロローグ 水の宮・和風BGM

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柏手の音高らかに秋祭  北舟

2006年11月14日制作

川組神輿の出発!

川組神輿の出発!(若宮八幡裸祭り/大分県豊後高田市)

 
若宮八幡神社の神紋   川禊

若宮八幡裸祭り

 

巡幸

川禊 宮出 巡幸 松明 入川 濡褌 川渡 還御 '16 '13 '12 '11 '10 '09 '08 '07 '06 和田義男
 

神輿行列の出発

 午後4時過ぎ、宮神輿の行列が若宮八幡神社(本宮)を出発した。殿(しんがり)をつとめる陸組の輿丁たちが約1トンの宮神輿を担ぎ、桂川の会場に隣接する豊後高田市役所前まで練り歩いた。

若宮を出発する行列

若宮を出発する行列

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 若宮の正門を出た直ぐの参道で行列が止まり、神輿の前後に横棒が取り付けられた。境内で横棒を取り付けておけば良いのだが、それでは神輿が正門を通過できない。

神輿の前後に横棒を取り付ける

神輿の前後に横棒を取り付ける

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   陸組も川組同様に赤組と白組に別れている。この日は本宮(もとみや)から下宮(しもみや)へのお下くだりなので、赤組が神輿の前部に付き、白組は後部を担ぐ。二日後のお上のぼりには、白組が前部を担ぐ。

行列の最後尾を進む神輿

行列の最後尾を進む神輿

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陸組おかぐみ の衣装
 陸組の祭り衣装は、完全な白装束で、デザインも独特のものである。上衣は袖(そで)が邪魔にならないよう首の後ろに廻して止めたような形である。袴は丈が膝下までの小袴(こばかま)で、ゴム底の地下足袋を履いている。

長い参道を行く神輿

長い参道を行く神輿

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石鳥居を通過する陸組神輿

石鳥居を通過する陸組神輿

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市役所前の引継ぎ
 午後4時20分、陸組の神輿は川組の輿丁たちが待ちかまえている豊後高田市の庁舎前の中継点に到着した。

市役所前で神輿を待つ川組

市役所前で神輿を待つ川組

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陸組の三本締め

陸組の三本締め

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  柏手の音高らかに秋祭  北舟 

かしわでの おとたからかに あきまつり

   陸組が三本で〆たあと、川組が神輿を引き継ぎ、輿丁たちが次々と担ぎ棒にのぼって三本締めを披露。神輿の前部と後部で、赤組と白組が交互に手締めを交換し、祭りの華やかな雰囲気が高まってきた。

川組の三本締め

川組の三本締め

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褌の外国人
 白組輿丁の装束をまとった外国人が神輿に上がり、三本締めの音頭を取った。この人は裸祭りの常連で、近くの高校の教師をしているとのことで、日本の裸文化にすっかり心酔している様子だった。

白組も負けずに三本!

白組も負けずに三本!

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清めの塩
 川組の輿丁たちは、三本締めの応酬が終わった後、鉢巻に差していた清めの塩を手に取り、神輿に向かって紙飛行機のように飛ばして浄めたあと、いよいよ出陣となった。

清めの塩を神輿に投げていざ出陣!/ 市役所前

清めの塩を神輿に投げていざ出陣!

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午後4時半、褌姿の輿丁たちに担がれた神輿は、入川(いりかわ)するまでの間、桂川東岸の町内を練り歩いた。

川組神輿の出発!

川組神輿の出発!

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   川組神輿は、気合い充分で、「ワッショイ!ワッショイ!」と大声を張り上げながら練り歩く姿は、男らしく、陸組の「静」に対して「動」といった感じがする。

市役所前を練り上げる裸神輿

市役所前を練り上げる裸神輿

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川禊 宮出 巡幸 松明 入川 濡褌 川渡 還御 '16 '13 '12 '11 '10 '09 '08 '07 '06 和田義男
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