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 旅紀行日本の裸祭り

2011年2月12日改訂

今 日

昨 日

♪山伏/邦楽囃子

御嶽山太古の森の滝三昧   北舟

 

Mt. Mitake, nothing but waterfall in the ancient forest.

2008年9月16日制作

16回目の風格ある滝行

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16回目の風格ある滝行/御嶽山・綾広の滝(東京都青梅市)
鐵砲洲稲荷神社神紋   武蔵御嶽神社   鐵砲洲稲荷神社神紋

武州御嶽山滝行

滝行三昧

 
 
滝行の

忌竹いみだけ

 
 滝行のために立てられた2本の笹竹は忌竹/斎竹(いみだけ)といわれ、ここが清浄な場所であることを表す。締縄(しめなわ)を張り、紙垂(しで)を垂らして神を迎える。忌竹は神の依代*(よりしろ)である
*依代:憑代。神霊が招き寄せられて乗り移るもの。樹木・岩石・人形などの有体物で、これを神霊の代りとして祭
る。かたしろ。
滝行の開始 06:25

滝行の開始

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竹は、檜・杉・榊などと同じように常時青々としており真っ直ぐに伸びることが好まれて、祭礼に良く使われる。

 
瞑 想

瞑想

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次々と滝に入る

次々と滝に入る

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無心の滝行

無心の滝行

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水が滴り落ちる白衣

水が滴り落ちる白衣

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神道しんとう

滝行たきぎょう
 同じ武蔵の国の高尾山(たかおさん)(599m)には修験(しゅげん)の色合いが強い尾山薬王院有喜寺(東京都八王子市)があり、現在も滝行が行われている。高雄と御岳の滝行は、己を見つめて自己研鑽する点はそれほどの違いはないが、神道の場合は心身の清浄に重きが置かれているという。  高尾山薬王院・大火渡り祭
気合い

気合い

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  御嶽山白褌の滝行者  北舟 

みたけさん しろふんどしの たきぎょうじゃ

Mt. Mitake, An ascetic of the fall wearing white fundoshi loincloth.

無念無想

無念無想

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   今回、高野山・真言宗阿闍梨(あじゃり)の小林宗峰さん(61歳)、最長16回目の長谷川敏彦さん(53歳)、最長老の羽場左近(はば・さこん)さん(74歳)の3人の方からご協力をたまわり、迫力ある滝行を激写することができた。  

振魂ふりたま

しながら順番を待つ行者たち
 

羽場さん 小林さん

長谷川さん

振魂をしながら順番を待つ行者たち

   武蔵御嶽神社の主催する18回の滝行のうち16回参加されている長谷川敏彦さん(53歳)。もの静かな滝行にお人柄がにじみ出ている。端正でとても風格がある。  
16回目の風格ある滝行

16回目の風格ある滝行

拡大写真(1130x2000)424KB

  御嶽山太古の森の滝三昧  北舟 

みたけさん たいこのもりの たきざんまい

Mt. Mitake, nothing but waterfall in the ancient forest.

真言宗

阿闍梨あじゃり

の滝行

真言宗阿闍梨の滝行

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   都内にお住いの小林宗次郎さんは、法名(ほうみょう)を小林宗峰といい、まんだらや密教研究所 を主宰しておられる。とりわけチベット仏教に造詣が深く、外国人に英語で密教を解説する国際派で、話の途中で急に英語で般若心経を唱えはじめたので、驚いてしまった。なぜ神道の修行に参加したのかお聞きすると、日本は昔から神仏習合の歴史文化があり、真言宗には垣根がないということだった。  
滝と一体となる

滝と一体となる

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巨大な岩で囲まれた

禊場みそぎば

巨大な岩で囲まれた禊場

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   早稲田大学OBの羽場左近さんは、日野市に本拠を置く早稲田大学校友会の 日野稲門会 (ひのとうもんかい) に所属しておられる。名詞をお渡しして自己紹介したところ、Wa☆Daフォトギャラリーをご存じで、私のプロフィールも読まれていたようで、すぐにうち解けることができた。  
 今年、筆者が鐵砲洲稲荷神社で還暦記念の赤褌水浴をしたことも知っておられたので、登山が趣味でとてもお元気な羽場さんに「来春の鐵砲洲寒中水浴に私と一緒に参加しませんか」と誘ったところ、前向きの回答をいただいたので、是非参加していただきたい。

雄詰おころび

の印を切る羽場さん

雄詰の印を切る羽場さん

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長谷川さん最後の滝行

長谷川さん最後の滝行

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小林阿闍梨最後の滝行 06:45

小林阿闍梨最後の滝行

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〆の滝行をする須崎祭事部長 06:50

〆の滝行をする須崎祭事部長

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