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 感動写真集

2012年11月26日改訂

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'Canzone Per Te(貴方のための歌)'-'Funiculì funiculà(フニクリ・フニクラ)'

ドロミテの緑の湖や夏岩根   北舟

 

Summer mountain rocks, the green lake at Dolomite.

2012年11月26日制作

エメラルド・グリーンが見事なエメラルド・グリーン色のカレッツァ湖 14:51

拡大写真(2400x1800)769KB

エメラルド・グリーンが見事なエメラルド・グリーン色のカレッツァ湖/ドロミテ(イタリア)

世界自然遺産

イタリア夏の旅

イタリア国旗

ドロミテ2

■ 六日目 2012年07月29日(日) ボルツァーノ〜ドロミテ街道〜ボルツァーノ(泊)

 

★☆★彡

 
▼ ツアー 六日目は、朝、ボルツァーノを出発してドロミテ街道を東進し、カナツェイとポルドイ岩を観光。帰途、カレッツァ湖を散策し、ボルツァーノに戻って市内観光ののち連泊した。

ドロミテ街道

ドロミテ街道

資料:地球の歩き方

ボルツァーノ〜ドロミテ街道〜カナツェイ〜ボルドイ峠

ボルツァーノ〜ドロミテ街道〜カナツェイ〜ボルドイ峠

画像:Google Earth

カナツェイ Canazei
▼ カナツェイは、イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の村。ドロミテ山地に位置し、カティナッチョ、セッラ、マルモラーダなどの山群に囲まれる。山岳リゾートとして知られ、スキーや登山を楽しむ観光客が数多く訪れる。

谷底に広がるカナツェイの村 2012.07.29 10:24

谷底に広がるカナツェイの村 2012.07.29 10:24

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南チロルの村カナツェイの小さなホテル

南チロルの村カナツェイの小さなホテル

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ポルドイ峠からポルドイ岩までのロープウェイ 10:46

 

↓ポルドイ岩

↓ロープウェイ

ポルドイ峠からポルドイ岩までのロープウェイ 10:46

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ポルドイ峠 Passo Pordoi
▼ ポルドイ峠は、イタリア北部、南チロル地方のドロミテ山地にあり、セッラ山群とマルモラーダ山群の間に位置する。ドロミテ街道の中では最も高い峠(2,240m)でポルドイ岩(Sasso Pordoi 2,950m)へのフニクラ Funivia (ロープウェイ)がある

ポルドイ峠に到着 10:51

ポルドイ峠駅(2,240m)↓  

↓ポルドイ岩駅(2,950m)

ポルドイ峠に到着 10:51

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フニクラでポルドイ岩(2,950m)へ 10:58

フニクラでポルドイ岩(2,950m)へ 10:58

 

ポルドイ岩 Sasso Pordoi
▼ ポルドイ岩(2,950m)は、 「ドロミテのテラス」といわれるように、その頂上は平らな岩場である。残念ながらこの日は雲がかかり、近くの岩山は何とか見えたが、遠くの壮大な景観が殆ど見えなかった。

平らなポルドイ岩頂上(2,950m) 11:06

平らなポルドイ岩頂上(2,950m) 11:06

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セラ山群の最高峰ピッツボエ(3,152m) 11:44

セラ山群の最高峰ピッツボエ(3,152m) 11:44

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山頂から南方のドロミテ最高峰マルモラーダ山(3,342m)を望む

カーソルで画面をポイントすると雲が晴れます!

山頂から南方のドロミテ最高峰マルモラーダ山(3,342m)を望む

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山頂からポルドイ峠(2,240m)を望む

山頂からポルドイ峠(2,240m)を望む

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ドロミテ街道
ドロミテ街道は東端のボルツァーノと西端のコルティナ・ダンペッツォ間約60kmを結ぶ観光道路で壮大な奇岩の景観を楽しむドライブコースとして知られる。イタリア語を探したが見つからないので、この名は、日本の観光会社が勝手に名付けたものに違いない。

雄大な景観に包まれたドロミテ街道/ポルドイ峠付近 13:26

 

サッソルンゴ(3,181m)

雄大な景観に包まれたドロミテ街道/ポルドイ峠付近 13:26

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▼ ポルドイ岩山頂では雲がかかって見えなかったドロミテ最高峰のマルモラーダ山(3,342m)がドロミテ街道から綺麗に見えた。

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/1 〜ドロミテ最高峰のマルモラーダ山(3,342m) 14:06

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/1 〜ドロミテ最高峰のマルモラーダ山(3,342m) 14:06

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チロル(チローロ) Tirolo
▼ チロルは、ヨーロッパ中部のオーストリアとイタリアにまたがるアルプス山脈東部の地域を指す大部分の住民はドイツ系(バイエルン人・アレマン人)で、イタリア側においても初等教育よりドイツ語が使用されている。

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/2 〜小さな村の風景〜 14:09

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/2 〜小さな村の風景〜 14:09

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▲▼ 北チロル Nordtirol と東チロル Osttirol はオーストリアのチロル州に、残る地域は1918年からイタリアに帰属している。そのうち、南チロル Sudtirol はボルツァーノ自治県として、また、外国のチロル Welschtirol の異名をもつトレンティーノはトレント自治県として、それぞれ独立の県となっている。この2県を合わせてトレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州を構成する。
 ボルツァーノ県にはチロル(イタリア語でティローロ Tiroloドイツ語でドルフ・ティロール Dorf Tirol チロル村)というコムーネがあるが、チロルの地名はここが発祥である。

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/3 〜南チロルの風景〜 14:21

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/3 〜南チロルの風景〜 14:21

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チロリアンハット Tirolean hat
チロル地方オエッタールの農夫の帽子を起源とするチロリアンハットはつばが狭く前が下がり後ろが折れ上がった形で山の部分はソフト帽や山高帽のリボンの代わりに飾りひもや羽毛などがついている。基本的にフェルト製だが、コーデュロイやニット、ポリエステル製もある。カジュアル用であり、礼服には用いられない。

登山帽として知られるチロリアンハット

 

正装用のホンブルグハットを愛用したチャーチル

登山帽として知られるチロリアンハット

  正装用のホンブルグハットを愛用したチャーチル

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画像:フリー百科事典ウィキペディア
▲ ファッションとしての登場は1860年代終わり頃。おしゃれ用として最初にこの帽子をかぶったのは西ドイツの各地の温泉郷にある賭博場を渡り歩くギャンブラーたちでとりわけフランスはパリからの伊達男たちだった。その帽子を更に粋好みのものにアレンジし、その中から「ホンブルグ」と「チロリアン」が生まれた。チロリアンハットは、登山用の帽子として愛用され 、ホンブルグハットは正装に用いられるようになった。

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/4 〜岩山とリゾートホテル〜 14:23

ドロミテ街道のドライブを楽しむ/4 〜岩山とリゾートホテル〜 14:23

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カレッツァ湖 Lago di Carezza
カレッツァ湖(1,520m)はイタリア北部南チロル地方のドロミテ山地にある湖でラテマール山 Monte Latemar
(2,842m)を望む風光明媚な地として知られる。

ラテマール山(2,842m)とカレッツァ湖 14:51

エメラルド・グリーンが見事なカレッツァ湖 14:51

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  ドロミテの緑の湖や夏岩根 北舟 

どろみての みどりのうみや なついわね

Summer mountain rocks, the green lake at Dolomite.

エメラルド・グリーンが見事なカレッツァ湖

神秘の湖

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小さな池

小さな池

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ボルツァーノ Bolzano
ドロミテ街道の西口に位置する観光の町ボルツァーノは、トレンティーノ=アルト・アディジェ州にある人口約10万人のコムーネ基礎自治体)で、ボルツァーノ県の県庁所在地である。

岩山の町・ボルツァーノ

岩山の町・ボルツァーノ

拡大写真(1280x960)282KB 画像:フリー百科事典ウィキペディア
 

ヴァルター広場 Piazza Walther
▼ ヴァルター広場はボルツァーノの中心に位置する広場で、大聖堂ドゥオーモがある広場に立つ石像は、ドイツ語叙情詩人ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ Walther von der Vogelweide (女性 1170頃 - 1230頃)の記念像。カラフルな花に囲まれている。
 4月末に花祭、5月にスペック(燻製生ハム)祭、10月にカボチャ祭、12月にはイタリア最古の伝統的なクリスマス市が開かれ、多くの観光客で賑わっている。

ボルツァーノの中心ヴァルター広場 16:08

ボルツァーノの中心ヴァルター広場 16:08

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ドゥオーモ Duomo
▼ ヴァルター広場に面するドゥオーモは色タイルの屋根がドイツ的なロマネスク・ゴシック様式の大聖堂である。

ロマネスク・ゴシック様式のドゥオーモ/ヴァルター広場

ロマネスク・ゴシック様式のドゥオーモ/ヴァルター広場

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ポルティチ通り Via dei Portici
▼ ポルティチ通りは、ボルツァーノで一番の繁華街。ポルティチ(柱廊)という名前のとおり、独特の柱を持つ回廊に洒落た出窓の店が軒を並る。

回廊と出窓が特徴のポルティチ通り 16:26

回廊と出窓が特徴のポルティチ通り 16:26

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エルベ広場 Piazza delle Erbe
▼ エルベ広場は、18世紀のブロンズ製のネプチューンの噴水のあるカラフルで活気に満ちた広場で、露店が立ち並ぶ賑やかな場所だが、日曜日とあって店が休みだったのが残念。

エルベ広場 16:30

エルベ広場 16:30

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マレッチオ城 Castle Mareccio
▼ 13世紀に建てられたマレッチオ城は、ボルツァーノの北部に位置するが、葡萄畑に囲まれた長閑な風景が美しい。現在は、200人の収容能力を持つ中庭があり、会議や文化イベントなどのコングレス・センターとして利用されている。

中世のマレッチオ城 17:54

中世のマレッチオ城 17:54

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■ 七日目 2012年07月30日(月) ボルツァーノ〜コモ(コモ湖)観光〜ミラノ観光(泊)

 

★☆★彡

 
ツアー 7日目日は朝、ツアーバスにてボルツァーノの西南西約200kmに位置するコモに行き、昼食後観光したあと、南方約40kmのミラノに入って市内観光 。夕刻、二連泊するホテルにチェックインした。

コモとミラノの位置

コモとミラノの位置

画像:Google Earth
 

コモ Como
人口約8万を擁するコモは、イタリア共和国ロンバルディア州コモ県のコムーネでコモ県の県都である。コモ湖を通じてスイスに接している。

高級リゾートマンションが建ち並ぶコモ湖

              フニコラーレ↓

高級リゾートマンションが建ち並ぶコモ湖

パノラマ写真(2600x1100)558KB

 

コモ湖 Lago di Como
▲ 長さ50km、最大幅4.4km、深いところは410mもあるコモ湖は、イタリアのロンバルディア州にあるイタリアで3番目に広い湖で、ヨーロッパ最深を誇る。周囲を切り立った高山に囲まれ北限とされるオリーブの木やクルミイチジクの木などが茂っている。ヴァルテッリーナ渓谷を流れてきたアッダ川からの流れが主な水源である。形は逆Y字形に分岐していて、東南部分は湖畔にレッコが有ることからレッコ湖と呼ぶ。 レッコ湖の部分から再びアッダ川が流れ出ている。
 ローマ帝国の皇帝やユリウス・カエサルが保養のために訪れたといわれている。現代でもヨーロッパきっての避暑地として知られ、湖畔にはヨーロッパの王室や富豪などが建てた豪奢な別荘が立ち並んでいる。

ケーブル・カー(フニコラーレ funicolare)の駅舎 13:45

ケーブル・カー(フニコラーレ funicolare)の駅舎 13:45

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ブルナーテ山 Brunate
▲ コモ湖南端の東側にあるブルナーテ山(750m)はその麓に高級リゾートマンションを擁し、フニコラーレと呼ばれるケーブルカーで山頂まで登ることができる。残念ながら山頂もマンションが建ち並んでいて、展望台がないのが難点で、僅かな隙間からアルプスの山々やロンバルディア平野、そしてコモ湖の青い水面 が見える。

フニコラーレでブルナーテ山頂(750m)へ

フニコラーレでブルナーテ山頂(750m)へ

 

フニクリ・フニクラ Funiculì funiculà
▲▼ 今もたまにテレビで流されるフニクリ・フニクラはナポリ近郊のヴェスヴィオ火山のフニコラーレ Funicolare
(ケーブルカー)の開通を記念して1880年に作られた世界最古のコマーシャルソングで、フニクリ・フニクラはその電車の愛称。この鉄道は1944年の噴火で破壊されて今はない。 フニクラ funiculà はナポリ語で、イタリア標準語のフニクラ Funivia はロープウェイのこと。

好奇心 / ケーブルカーで出会った少女

好奇心 / ケーブルカーで出会った少女

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 フニクリ・フニクラの日本語版歌詞は、1961年4月に開始して間もない『みんなのうた』で紹介されたもので、青木爽と清野協による訳詞のものが知られる。登山電車のコマーシャルソングとしての原作の意図に忠実なものである。なお当初は『登山電車』というタイトルで放送されていたが、1970年6月にリメイクされた時に、原題通りの『フニクリ・フニクラ』と改題された。

ケーブルカーからコモ湖を見下ろす

ケーブルカーからコモ湖を見下ろす

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ヴィラ・オルモ Piazza delle Erbe
▼ ヴィラ・オルモは、コモに建てられた新古典主義様式の邸宅。18世紀後半、ミラノの貴族ビスコンティ家の別荘として建造され、コモ湖に面した美しいイタリア式庭園がある。名称はイタリア語で「にれの館」を意味し、かつて巨大なニレの木が庭にあったことにちなむという。

ミラノの貴族ビスコンティ家の別荘だったヴィラ・オルモ

ミラノの貴族ビスコンティ家の別荘だったヴィラ・オルモ

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コモのドゥオーモ Duomo di Como
▼ 古くからの高級シルクの産地でコモ湖の観光拠点として知られ、中世の佇まいの残る町コモの中心部にあるドゥオーモ(大聖堂)は、マエストリ・コマチーニ(コモの親方たち)と呼ばれた技術者集団により、1396年に着工。彼らはその技術を秘伝として各地を渡り歩きながら、ロマネスク様式の時代を切り開いたといわれる。1770年、この建物はクーボラ(丸屋根)を載せて完成した。

ドゥオーモのファサード/コモ 15:15

ドゥオーモのファサード/コモ 15:15

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 ドゥオーモ duomo は、「神の家」という意味のラテン語を語源とするイタリア語。司教座のある大聖堂(カテドラーレ、Cattedrale)を「ドゥオーモ」と呼ぶところが多く、イタリアには数え切れないぐらいのドゥオーモと呼ばれる大聖堂がある。

クーポラが美しいドゥオーモの東面

クーポラが美しいドゥオーモの東面

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