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和田義男

 旅紀行ジャパン

2021年12月25日改訂

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2021年12月25日制作

菊花展と羽織袴姿の和田爺

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菊花展と羽織袴姿の和田爺/宗像大社(福岡県宗像市)

和田爺福岡の秋

宗像大社

はじめに

 和田爺は、2021年10月30日(土)〜11月03日(水)4泊5日の日程で福岡に旅した。宿泊は、毎度津屋崎祗園山笠で御世話になっている定宿の吉田屋(福岡県福津市津屋崎)で、Wa☆Daフォトギャラリー吉田好幸・福岡支店長の全面的支援を受けて着物褌のロケを楽しんだ。
▼ 往復は、羽田と福岡を結ぶスターフライヤーとJALを利用した。往復共に機内から眺めるうっすらと雪化粧した秋の富士山は、最高だった。富士に接近して飛行する往路は、富士山北方上空約1万メートルの左舷側の窓から見下ろすこととなったが、強い西風を受け、東に影を落としていた。

 

【凡例】  ▲:上の画像の説明文  ▼:下の画像の説明文  〈画像の左クリック〉:別窓に拡大写真を表示

西日を受ける初秋の霊峰富士(羽田→福岡) 2021.10.30

西日を受ける初秋の霊峰富士(羽田→福岡) 2021.10.30

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〜和田爺の宗像大社詣〜
 
  ▼ 福岡旅行二日目の2021年10月31日、素晴らしい晴天に恵まれた日曜日となり、和田爺は、羽織袴の正装で日本神話に登場する日本最古の神社の一つとして知られる宗像大社(むなかたたいしゃ)(福岡県宗像市田島)に詣でた。  

七五三詣の五歳児とツーショット

七五三詣の五歳児とツーショット

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  ▲▼ この日は、日曜日とあって、由緒ある神社に着物姿で七五三詣にやってきた家族が多く、ご両親の了解を得て、可愛い男児と一緒に彼の健やかな成長を願って記念撮影をした。

奥様も喜ばれ、スマホで一緒に撮影。羽織袴姿の男性は、皆無だったので、「噺家ですか」と尋ねられ、予期しない質問だったので答えに窮した。
 

七五三詣の五歳児とツーショット(ズームアップ)

七五三詣の五歳児とツーショット(ズームアップ)

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  ▼ 宗像大社拝殿にて二礼二拍手一礼にて参拝。羽織袴での参拝は、初めてのことだったので、記念撮影のため、まわりに誰もいないときを見計らってシャッターを押して貰った。  

対岸に続く水中の岩盤に立つ和田爺

宗像大社拝殿にて羽織袴姿で参拝する和田爺

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  ▼ 歴史ある神社は、伊勢神宮同様、白木の造りなので、柱など、古びてとても質素に見える。しかし、この古色蒼然とした佇まいこそが神社本来の姿で、仏教寺院とは全く違う日本独自の伝統文化なのである。  

慎重に前進する和田爺

宗像大社拝殿に立つ和田爺

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  ▼ 宗像大社の広大な敷地は、玉砂利が敷き詰められ、大樹の楠が社務所を超えて天高く聳えていた。  

対岸の岩盤に取り付いた和田爺

玉砂利広場の大楠と和田爺

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  ▼ 境内では、西日本最大級といわれる菊花展が開かれていた。この日は、雲一つ無い快晴だったため、直射日光を浴びると眩しくてたまらず、しかめっ面の和田爺となってしまった。  

菊花展と羽織袴姿の和田爺

菊花展と羽織袴姿の和田爺

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  ▼ 世界文化遺産・宗像大社にある心字池は、池の形が心という字に似ているといわれているが、この池を渡ることで心が清められるという。参道入口の大鳥居をくぐると、この池が現れ、石造りの太鼓橋を渡り、清々しい気持ちで拝殿に赴き、神前で合掌する。池には錦鯉がたくさんいて、餌を求めて集まってくる。  

世界文化遺産・宗像大社の心字池と羽織袴姿の和田爺

世界文化遺産・宗像大社の心字池と羽織袴姿の和田爺

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世界文化遺産・宗像大社の心字池と羽織袴姿の和田爺(ズームアップ)

世界文化遺産・宗像大社の心字池と羽織袴姿の和田爺(ズームアップ)

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鯉の遊弋する心字池

鯉の遊弋する心字池

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  ▼ 世界文化遺産・宗像大社の古色蒼然とした大扉には金色に輝く大きな一重の16花弁菊花紋章があしらわれており、由緒ある神社であることが分かる。なお、靖国神社や明治神宮の神紋は、天皇家の16花弁八重表菊なので、二重の16花弁となっている。  

16花弁菊花紋章の大扉と羽織袴姿の和田爺

16花弁菊花紋章の大扉と羽織袴姿の和田爺

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  広大な敷地の中に原始林の杜があり、小径を分け入り、直射日光を避けて撮影した。  

木漏れ日の杜の中で

木漏れ日の杜の中で

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  話は前後するが、宗像大社に参拝するため、吉田屋で羽織袴を着たが、吉田屋から津屋崎浜に出て、正装の和田爺を撮影した。太陽が眩しくて、しかめ面しているのが残念。  

福岡の湘南海岸といわれる津屋崎浜にて和田爺の晴れ姿

福岡の湘南海岸といわれる津屋崎浜にて和田爺の晴れ姿

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  勝谷酒造(福岡県宗像市赤間)は、江戸時代に発展した赤間宿の一等地に位置する老舗の造り酒屋で、宗像大社の御神酒を納めている。宗像大社御神紋の楢(なら)にちなんで名付けられた「楢の露」は有名な銘酒である。

唐津街道の赤間宿は、江戸時代から明治期の鉄道開通期まで、宿場町として大いに栄えた。
 

宗像大社の御神酒を納めている勝谷酒造にて

宗像大社の御神酒を納めている勝谷酒造にて

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  勝谷酒造の蔦が一面に絡まる酒蔵(さかぐら)は、歴史の重みを醸し出している。店内を見学した後、記念撮影した。  

勝谷酒造の蔦の絡まる酒蔵にて

勝谷酒造の蔦の絡まる酒蔵にて

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