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2016年5月29日改訂

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♪山伏・篠笛
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

初春や藁を咥えて的ばかい    北舟

拡大写真(2400X1600)578KB

The beginning of spring,
 Matobakai holding straws in mouse.

2000年7月16日開設

神前のまと争奪戦 /四王子神社(熊本県玉名郡長洲町)
神前のまと争奪戦 /四王子神社(熊本県玉名郡長洲町)
2016年のお便り   5月
2016年5月28日(土)晴  R  様より

ファンレター 

北舟先生今晩は
先生の貴重な時間を申し訳ありません 子供の頃は「きんつり」でした(山口生まれ) 昼寝をしているオジサンたちの褌姿は日常茶飯事でした 子供心にドキドキして観ていました そのころから男色の素質があったんでしょうね

黒猫褌を「きんつり」と呼んでいたのは、広島県、山口県、福岡県と横に並びましたね。(^-^)

昼寝をしているおじさんたちの姿を見て、性的興奮を覚えるかどうかは、子供のときからある人はあるんですね。貴重な体験談、ありがとうございました。
2016年5月27日(金)晴  呑児  様より  米国テキサスからのお便り

Greeting from Texas 

和田様

突然のメールを差し上げる無礼をお許し下さい。おいときのサイトでお名前を拝見し、メールをする決心を致しました。

小生、海外生活がほぼ40年になります。家内と2人暮らしの子無しの老爺です。このテキサスの片田舎にリタイヤしてから、3年になります。おいときのファンで、唯一の楽しみは、投稿されてる記事を読んだり、写真を見たりする事です。和田氏のエッセイを覗いてから、貴方に大きな興味と、男としての上品なエロテイシズムを、感じております。勿論私は老け専の隠れホモです。

よろしければ、メル友になって頂ければ幸甚に思います。お願いできますでしょうか? 氏の裸身の見事なプロポーションを毎日眺めております。因みに身長とかは秘密なのでしょうか?気になっております。 呑児 拝


呑児 様

おはようございます。テキサスからお便りをたまわり、ありがとうございました。ハンドルネームは、「どんじ」と読むのでしょうか。こんなノンケ爺でよければ、メル友として相互交流をさせて頂きたいと思います。

私の身体は、身長166cm、体重65kg、ウエスト90cm、BMI23.5で、準肥満体に近い標準体(中央値±10%)です。 ウエストをへこませたいのですが、メタボでもなく、準肥満体の日本人が一番長生きするという統計もあるので、このままにしています。

エッセーにも書きましたが、夕刻、妻と共に1時間5kmの多摩川河畔健康ウォークを楽しんでおり、終わった後のヘルスメータは、体年齢59〜60歳と10歳も若く表示されるのが自慢です。(^-^)

テキサスの生活をご紹介頂ければ、嬉しいです。暑いときは、越中褌をお勧めします。internetで日本製を入手できますので、私同様、褌愛好者となって頂ければ、話が弾みます。

この日米交流を呑児というハンドルネームで、和田フォトのお便りコーナーに紹介させて頂きますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
2016年5月25日(水)晴  Mark Lin   様より  台湾台中市からのお便り 

 Wada San. Good morning, I am so happy to see your article in the morning. I agree with your opinions, even though I am use google to translate the article, so not totally understand.
But I have to say that I am very proud of your tribute to the foundoshi culture, and I have to say you're charming to do this!!!!    Good day!


Thank you, Mark. I wish you too have a nice day for your life work.
2016年5月25日(水)晴  ひろすけ  様より

初めまして 

初めまして、私は「老いのときめき」に時折り自身の体験談とエッセイを送っている者です。「ひろすけ」という名前で投稿するようになってから10年あまりになりますので、 老いのときめきをご覧になった方なら一度は私の名前を見て居るのではないかと思います。

 私は滅多な事では投稿された方にメールを差し上げる事はありません。然し、今回、北舟様の投稿を拝見して少々気になった事がありますのでメールをお送りした次第です。

 北舟様の二回目の投稿の中に「おいとき」ファンの多くは、「褌愛好者=ゲイ(男性同性愛者)」とイメージする傾向にあり、それ故、褌していることを知られたくないという」と書かれていますが私は決してそうは思いません。

 私が越中褌を愛用するようになって10年になりますが、切っ掛けは今は亡き庵主さんの写真を見てとても感動したからです。 とは言っても当時は何処で売っているかも知りませんでしたし、自分で作る事も出来ませんので仕方なく諦めていました。

 そんなある日、ネットサーフィンをしていて、褌が浅草で売られているのを知り、上京した折に浅草は仲見世にある「かづさや」という小さな呉服店で買ったのが始まりで、以来その店の褌を愛用しておりますので、店の人達ともすっかり顔馴染みになりました。

 前置きが長くなってしまいましたが、私が越中褌を愛用するようになった切っ掛けが老いのときめきである事を知って頂きたかったからです。

 私が初めて褌を締めたのは小学校の5年生の時です。当時は大人が白の六尺を締めている事が多く子供が赤い褌を締めても誰一人変な目で見る人間は居ませんでした。 私も好きで赤褌を締めていた訳ではなく、母親がそれしか買ってくれなかったので仕方なくプールで泳ぐ時に使っていただけです。

 本来なら私の褌人生はそこで終わっていた筈ですが、二十歳になった時に人生の師と仰ぐ人物と出会い師匠に厳冬の滝に連れて行ってもらったのが切っ掛けで、滝に行く度に白の九尺を締めていました。そんな事もあり、私にとって褌はある意味神聖な物なのです。

 確かに、一部の人達の中には褌はホモの象徴のように思っている人達がいるのも確かですが、それはその人達の勝手な思い込みに過ぎません。私も越中褌をするようになった頃は日帰り温泉へ行く度に変な目で見られたり、あからさまに嫌そうな顔をされた事もあります。然し、年配者の多くからは「懐かしいね!」とか、「俺も褌にしたいけど女房が五月蠅いんで出来ないんだ!」と
いって声を掛けられました。

 私が越中褌を愛用しているのは、身体を締め付ける事なく、夏を快適に過ごせるからです。ですから他人がどんな目で見ようと一切気にしませんし、何処の日帰り温泉へ行っても堂々と着替えています。中には「褌健康法ですか?」と聞いて来る人もいましたし、何処で売っているのか?と聞かれた事もあります。勿論、その人達は総て私とは違いごく普通の小父さん達です。

 確かに、褌はホモの象徴だと勝手に思い込んでいる人達がいる事も確かですが、老いのときめきのファンの多くがそのように考えて居るとは思わないで頂きたいのです。体験談を書いて居る関係でサウナは勿論、発展場へも足繁く通いますが、そこで耳にする言葉の多くは私の締めている褌に対する憧れの言葉です。

 「俺も褌にしたいんだが女房がみっともないからやめな!」と言うから仕方なくブリーフを穿いているんだと言った小父さんもいました。真夏にブリーフを穿いていたら股間が蒸れてしまうので堪ったものではありません。然し、洗濯をするのは奥方なので、どうしても説き伏せる事が出来ないのだと思います。

 確かに、昭和50年代頃までは男の下着の多くが越中褌でした。然し、時代と共にパンツになり、ブリーフになり そして、トランクスから今では真夏でもボクサーブリーフを穿いている若者を見掛ける事が多くなりました。そんな若者を見る度に、これで本当に日本は大丈夫だろうか?と余計な心配をしているのは私だけかも知れません。一番暑い時期に、男にとって一番大事な睾丸を温めてしまうのはやはり問題があると思います。

 話がすっかりそれてしまいましたが、私が申し上げたいのは、越中褌は古来から愛用されて来た日本男児の下着であるという事なのです。インターネットの通販ではカラフルな越中褌が売られていますが、それについては個人の好みなので何とも言えませんがやはり公共の場ではかなり目立ちます。

 私が以前通っていた日帰り温泉で柄物の越中褌をしている人を見掛けましたが、とても異様な感じを受けました。数人の方がいましたが、誰一人としてその人の近くには近寄ろうとしませんでした。私も越中褌をしていますが、何回か会った人達からは格好良いね!と言われた事もありますし、涼しそうだね!と言われた事は何度もあります。

 皆さん、それぞれ家庭の事情がありますので、派手なトランクスを穿いたりボクサーブリーを穿いていますが 少なからず、越中褌に対する憧れをお持ちの様に感じました。

 大変長くなってしまいましたが、これが北舟様がお書きになったエッセイに対する私の素直な感想です。 ひろすけ


ひろすけ 様

おはようございます。このたびは、「おいとき」の有名なひろすけさんから早々に私のエッセイに対する長文のご感想をお送り頂き、光栄です。ひろすけさんの体験から得た素晴らしい見識を拝読し、大変参考になりました。

確かに北舟の褌談義〈02〉で、「「おいとき」ファンの多くは、「褌愛好者=ゲイ(男性同性愛者)」とイメージする傾向にあり、それ故、褌していることを知られたくないという。」と書きましたが、アンケート調査をしたわけではありませんので、正しいかどうかは、分かりません。私が関係者から得た断片的な情報を「という」と伝聞形式で表現したもので、問題点の提起程度にとらえて頂ければ幸いです。

浅草仲見世の「かずさや」の褌は、鐵砲洲寒中水浴で弥生会が販売する禊ぎ褌に使われており、私も使用しています。

ひろすけさんは、私と同じ感性をお持ちで、褌に対する堂々とした見識を持たれておられ、反論の余地は全くありません。「おいとき」の読者や投稿者にひろすけさんのような方が一人でも多くなることを期待しています。これからもお元気で、褌ライフをお楽しみ下さい。ありがとうございました。
2016年5月24日(火)晴  R  様より

ファンレター 

北舟先生初めまして

京都在住65歳のRと申します 素晴らしい画像と共にエッセイも読ませて頂いております 口髭を生やされたらイラストに似てくると思いますよ イラストより良いと思います これからも投稿をお待ちいたしております 駄文で申し訳ありません


R 

こんばんは。このたびは、ファンレターをお送り頂き、ありがとうございました。これからも御期待に添えるよう頑張りますので、応援して下さい。(^-^) ありがとうございました。

北舟先生

メールの返信ありがとうございます 心の思いを文章に記す難しさ、文才の無さを痛感いたしております
益々のご活躍をお祈りいたします 5/25

お便り深謝! 今日も褌ライフを楽しみましょう。 5/25

北舟先生今晩は

メールを受けるたびドキドキしています 先生は男色ではないことは分かっています 返信メール申し訳なく思います ほっといて頂いたら諦めがつくのでしょうか? 二番目の画像が個人的には好きです 5/26

私はお便りに必ず返信することを自分に課しています。一行コメントでも嬉しいものです。2番目は私も好きです。ありがとうございました。 5/26
2016年5月21日(土)晴  U  様より  大阪府からのお便り

「老いのときめき」で拝見しました。 

和田先生、

この度の先生の「老いのときめき」への投稿を拝読し、また先生のブログを拝見して、先生の褌に対する造詣の深さに感銘を受けました。先生より1年後に生まれ、東京の下町−深川の佐賀町で育ちました事で、小学校の水練では赤六尺褌に親しみ、富岡八幡宮例祭の神輿には純白の六尺褌を、私生活では白越中褌をと、高校入学時までパンツという物の存在さえ知らずに暮らしていました。

両親が共働きの上に二人の姉がいて、乳離れをして直ぐに引退をして京橋に隠居していた祖父母に九才まで育てられ、明治人の道徳を厳しく躾けられると同時に祖父に抱かれて眠る毎日に、いつしか熟老年男性への憧れが育まれていきました。

縁あって婚約し、挙式の日取りも決まっていたのですが、式の一週間前に彼女が自動車事故を起こして他界してしまったのです。
きっと、女性との縁がなかったのでしょうね。性の処理のために、エロ映画館で手淫をするようになりました。仕事疲れだったのでしょうか、ある日大股を広げ、愚息を社会の窓から覗かせたままで居眠りをしてしまったのです。気持ち良さに目覚めると脚間に立派な老紳士が蹲り口淫を施して下さっていたのです。驚きましたが目覚めた瞬間の快感に捉われ、吸い取られるように射精させられてしまいました。口内射精をしてしまった申し訳なさと欲求不満解消の感謝の気持ちで一杯で、恥じらい無口の私を優しく抱きしめ、「身繕いをしたら、外に出てお茶を飲みながら少し話をしよう」と言って下さいました。話をしている内に、我知らず秘めていた願望と気付くに至り、その方とのお付き合いが始まり、男色の何たるかのすべてを御指導頂くに至りました。

今でもその御方を我が人生の師と心得、心の底に居らして頂き愛情を感じさせて頂いているお陰で、横道にそれる事無く歳を重ねる事が出来ています。

「老いのときめき」への先生の投稿の何が私の目を奪ったかと言いますと、先生の小さな一枚の御写真でした。 先生の御容姿がその方にソックリだったんです。心臓発作を起こすのではと思われたほどの驚きでした。男色に対して深い御理解をなさる先生の御心を尊重してはいますが、先生に対する憧れの気持ちを抱いてしまった事は否定しきれずにいます。

見方を変えればこの様な私の気持ちはストーカー行為とも取られ兼ねない事も承知しています。御目に掛かりたいとか時折のメール交換をなどと、恐れ多い願い事などは言いませんが、できます事なら先生の御許しを得て、陰ながら堂々と憧れ続けさせて頂きたいと願っています。「そのような事をしては困る。如何か止めて欲しい」と仰るなら、願望を断つ事に致します。 どうか、御検討を頂き、お知らせ頂ければ幸いです。

拝見させて頂いた沢山の自画像の中で、槍を携えた雄姿がとても気に入っています。 また、中村屋の舞台姿からという事で素敵に決めていらっしゃいます。私の勝手な思いですが、この度は江戸の武士を観せて頂きました。如何でしょうか、先代の松緑張りの髪結新三で風呂帰りの浴衣姿など、江戸町民になられてみては如何でしょうか。それとですね、これも至って個人的な願望なのですが、先生御自身の裸姿で「褌の絞め方」として、六尺褌一丁と越中褌一丁の御姿を動画で、などと誠に勝手な思いにまで至ってしまいます。

長々と戯言を書き連ねて、大変失礼をしてしまいました。 どうか、御勘弁頂けますよう。


U 

こんにちは。このたびは早々にメールをたまわり、ありがとうございました。長文のお便り、楽しく拝読しました。江戸っ子の方から生い立ちと私と同じ褌愛好者となられたいきさつがよく分かり、感動しました。私よりもずっと早く、褌ライフを謳歌されていたこと、大変羨ましく思いました。

高知の漁師町に育った私も小さい頃に銭湯で漁師たちの褌を見て、ある種のあこがれを感じましたが、特段のハプニングに巻き込まれることなく、貧しくとも普通に育ったため、ノンケの褌愛好者となりました。小さい頃の境遇によってある程度人生が導かれてゆくという典型を体験されたのですね。どちらが幸せなのかは、比べようもありませんが、我が道を信じ、世界から尊敬されている日本人の一人として誇りを持ち、堂々と歩んで下さい。

頂いたご提案は、検討させていただき、実行可能なものは、御期待に添いたいと思います。

こんなノンケ爺でよければ、褌愛好者のメル友ということで、文通させていただきたいと思います。1歳違いの同じ団塊の世代として話題も合うものと思います。お便りは、イニシャル表示で、お便りコーナーに掲載させて頂きたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。

早速温かみの籠った御返信を頂き、嬉しさに心震える思いです。先生はノンケ爺のままで居らして頂いて、私は先生に憧れる塾老年を好む至って助平な爺です。如何に褌愛好家同士とは言え、本当に親しく文通をさせて頂いて構わないのでしょうか。(略)

私の好きな時代小説家に、高知県出身の山本一力という方が居ります。池波正太郎とまた違った江戸の文化を背景にして、私が生まれ育った深川を舞台にした、町人文化を主に題材になさっています。お陰様で、深川の歴史について、改めて勉強をさせて頂きました。ほかの作品では土佐を舞台にしたものもあって、違った視点からの龍馬やジョン万次郎も楽しく読む事が出来ました。(略)

「一度経験すれば世界が変わる」と云われたことがある。それほどまでに魅力的な体験なら、好奇心旺盛な筆者としては、一度トライしてみたいとも思うが、まだ、そこまでの勇気が湧いてこない。」と仰いますが、私の見識は違います。興味本位で肉欲を満たすために交わる事は、好き合う者同士が情を交える自然な成り行きで、肉体をも含むすべてを共有する喜びであって、性欲を満たす事自体が目的ではありません。相方を慈しみ、労り合うように悦びと喜びを分かち合う事が同性愛の実態ではないかと思います。

先生にも男色の素養があるという事実は御理解なさっていらっしゃるようですが、御相手の殿方が心から信頼できる男性であっても、尊び敬い慈しむ思いが募り相方のすべてを欲し、相方が求める御自身を捧げる御覚悟をなさる事が、先生が仰る「一線を越える」という事ではないかと、私は推察します。(略)

先生に対してはどんな時でも正直で居たいんです。心を開き合って、私のすべてを知って頂き、性的趣向を乗り越えた男同士の親交を願っています。どうか、末永くよろしく御願い致します。

同性愛の神髄をご教授たまわり、ありがとうございました。単なる快楽の追求というそんな浅いものではないことを理解しました。好奇心で一線を越えても表面的なものしか得られないということは間違いありませんので、私は、お言葉に従ってこのままノンケ爺でいます。(^-^)

Facebookでもそうですが、私を一目惚れした人が沢山います。でも、これだけ本心を吐露し合うのは初めてです。私が好きだという想いは、有り難く受け止めさせて頂き、私ができることでお応えしてゆきたいと思います。ありがとうございました。
2016年5月15日(日)晴  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「子供たちだけの六尺褌祭」をYouTubeにアップ!

和田フォトファンの皆様

こんにちは。

 このたび、「島立堀米裸祭り」をスライドショー動画に再編集して「子供たちだけの六尺褌祭」としてYoutubeにアップしました。
 
「日本の裸褌祭【特20】〜子供たちだけの六尺褌祭〈長野県松本市〉〜(高精細)」

 https://youtu.be/zLjUkr3fpZU 

お時間のあるときに、1080p HDフルスクリーンでお楽しみ下さい。


 原作:島立堀米裸祭り http://wadaphoto.jp/maturi/simadati01.htm 
 
 撮影・監修:和田義男


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■== mail: master@wadaphoto.jp               ==■
□== 和田義男 ==============================================□

2016年5月9日(月)雨  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「六尺褌祭〈03〉」をYouTubeにアップ!

和田フォトファンの皆様

こんばんは。

 本日、スライドショー動画「六尺褌祭〈03〉」をYouTubeにアップしました。
 
日本の裸褌祭【特16】〜六尺褌祭〈03〉〜(高精細)

「猪鼻の甘酒こぼし」「白子海岸初禊」「夫婦岩注連縄張り」
 
 https://youtu.be/w143UtiELFg 

お時間のあるときに、1080p HDフルスクリーンでお楽しみ下さい


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■== mail: master@wadaphoto.jp               ==■
□== 和田義男 ==============================================□

2016年5月6日(金)晴  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「六尺褌祭〈01〉改訂増補版」をYouTubeにアップ!

和田フォトファンの皆様

こんばんは。

 本日、スライドショー動画「六尺褌祭〈01〉改訂増補版」をYouTubeにアップしました。
 
日本の裸褌祭【特13】〜六尺褌祭〈01〉改訂増補版〜(高精細)

江ノ島寒中神輿・江ノ島白褌神輿・盛岡舟っこ流し・宮島玉取祭・見附天神裸祭
/浜垢離
 
 https://youtu.be/Xt3heMDDTlE 

 お時間のあるときに、1080p HDフルスクリーンでお楽しみ下さい。


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■== mail: master@wadaphoto.jp               ==■
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2016年5月5日(木)晴  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「「六尺褌祭〈02〉改訂版」をYouTubeにアップ!

和田フォトファンの皆様

こんばんは。

 本日、スライドショー動画「六尺褌祭〈02〉改訂版」をYouTubeにアップしました。
 
日本の裸褌祭【特15】〜六尺褌祭〈02〉改訂版〜(高精細)

「黒石寺蘇民祭」「七日堂裸詣り」
 
 https://youtu.be/4fDLsd7oxB8  

 お時間のあるときに、1080p HDフルスクリーンでお楽しみ下さい。今後、六尺褌祭をシリーズ化してYouTubeにアップしてゆきますので、御期待下さい。


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2016年5月2日(月)曇  和田フォトファンの皆様  Wa☆Daフォトギャラリーより

「的ばかい2016」をYouTubeにアップ!

和田フォトファンの皆様

こんばんは。

 昨日、「的ばかい'16」をスライドショー動画に再編集してYoutubeにアップしました。
 
日本の裸褌祭【特14】〜的ばかい2016〜 (高精細)
 
 https://youtu.be/mSTjZKwDBU8 

 お時間のあるときに、1080p HDフルスクリーンでお楽しみ下さい。
 
 原作:的ばかい'16 http://wadaphoto.jp/maturi/matobakai04.htm 
 
 撮影・原作:辻 竜二 監修:和田義男


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□== 和田義男 ==============================================□

2016年5月1日(日)晴  江戸っ子  様より

六尺褌の長さ 和田さま

ずっと前から、そしていつも六尺褌愛好者がほっとできるサイトとして見させていただいてます。このたびは、TV番組にまで出演され、六尺褌を「日本人の常識」にまで高めてくださるなど頭が下がる思いです。

その「常識」ですが、編集後記のところの「長さ」で”鯨尺なので480cm”とされていますが、これは、ちょっと長すぎると思い、こうしてメールいたしました。私などが講釈するのはおこがましいのですが、鯨尺1尺はセンチメートルでは、37.8788cmです。曲尺1尺が約30.3cmで六尺180cm強。日本人でもこの長さで”前袋”で締めようとするとちょっと足りません。鯨尺の六尺で約227.3cm。これなら、"六尺”合格ってとこです。これでも現在のメタボ気味の人には短いくらいですが・・・。

私は、餓鬼のころから神輿バカで、神田、浅草を初めとして関東一円でずっと六尺ですが、自分のウェストサイズの3倍を勧めてきました。外国人にもあちこちで担がせてきましたが、日本人と変わらない体格のアジア系、アメリカ人の大男、どいつも自分のウェストサイズの3倍に晒しを切って、ちょうどいいです。

それにしても480cmは、長すぎますよね。280cm位の単純な間違いだと思って観させてもらってましたが、和田さんが六尺を「常識」とまでされる熱意がおありなら、長 さも「常識」的なものに早くされたらと思います。いかがでしょうか。生意気を言って恐縮ですが、ご検討いただければ幸いです。失礼いたしました。


江戸っ子 

おはようございます。誤りをご指摘頂き、ありがとうございました。まったくのミスプリです。早速訂正しました。電卓で長さを計算していましたので、227cmが480cmとなっているのは、自分でも不可解です。一目見れば分かることですよね。何度も推敲したのですが、気がつかなかったのは耄碌したからでしょうか。(^-^)

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【改訂文】 ● 六尺ふんどしの長さも、当初の原稿では180cmとなっていたのだが、鯨尺なので六尺は227cmになり、ふんどし専門店では通常240cm前後で売られているので、「2メートルあまりの布」という表現に訂正した。たぬき堂に発注した六尺ふんどしの長さが280cmであるのは、身長差を考慮したもの。

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私がたまに気分転換に締める前垂れ式六尺褌は、江戸時代の結び方で、ちょっと長めの2mです。前袋式六尺褌を普段着にされている方も見受けられますが、本当の通ですね。佃島では、漁師が前袋式六尺褌一丁で銭湯に通う路上の白黒写真が残されています。立褌(たてみつ)は巻いていません。手間がかかるからですね。その人は仕事着と普段着をかねているのでしょう。

前袋式のウエスト3倍は、良いアイデアですね。私は90x3=270cmになるので、ちょっと長めですが、余裕があるので安心です。これからも褌ライフをお楽しみ下さい。ありがとうございました。

和田義男 様 早速の返信をいただき誠にありがとうございます。

5月から7月は、仕事が手につきません。この3ヶ月の毎土日(ところによっては宵宮の金曜も)はほぼどこかの神輿に肩を入れてきました。ここ14,5年神田や湯島などの町会の役半纏を着るようになってからは少しおとなしくしてますが、体がそわそわしてしまうのは、どうしようもできません。(笑)

褌を締めるということでは、もう50年近く前袋の六尺で毎日暮らしてきました。海外出張は勿論、健康診断でも締めています。検査入院で手術室に入るときにT字帯(越中)にするように言われていたのを、うっかり六尺のまま入ってしまって、医者が解くのに困ったと言われたりもしました。全身麻酔がかけられていたので、どう転がされたか全く判りません。(笑)

こんな爺いのせいで、2歳の孫もオシメからそのまま褌で育てられています。娘がずっと私の褌姿しか知らないせいかもしれません。パンツ型のオムツより交換がとっても楽でいいと言ってます。

夏の磯遊びでの前袋の六尺褌は最高のスイムスーツですね。あらゆる方向からの制限や抵抗がないので楽に泳げます。東京湾の一番奥の三番瀬の近くに干潮時をねらって船底をゆるく”座礁”させて、日なが一日ボーとして、上げ潮になって船底が砂から浮いたら帰るのが楽しみでした。

思い出しました。何年か前の和田さんのホーランエンヤの写真の解説で、漕ぎ手の紅青色別の鉢巻と船の方向舷灯の左右の色(赤と緑)を対比されてましたが、舷灯の左右の色の説明が違っていたことをお知らせしたことがあります。あの時もすぐに修正していただきました。迅速なご対応に感服いたしました。

いろいろ、勝手なことをかきましたが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。今後とも、たのしい褌Webを見せていただけますようお願いいたします。失礼いたします。おやすみなさい。


江戸っ子 

おはようございます。長文のお便り、嬉しく拝読しました。久々のふんどし談義ですね。(^-^)

江戸っ子さんは、前袋式六尺褌で生活されておられ、江戸夏祭り・神輿舁を楽しんでおられるとのこと、素晴らしいですね。病院でのハプニングも看護婦さんは困ったことでしょう。私は越中褌ですので、昔、盲腸で入院したときもT字帯を買う必要はなく、「看護婦さんからふんどしは格好いいですね」と言われました。

2歳のお孫さんが褌とは徹底していますね。パンツより楽だと言うことは越中なのでしょうか。家族で褌ライフを楽しんでおられるご様子、江戸っ子の誉れだと感じます。(^-^)

首都圏の夏祭りで江戸っ子褌(前袋式六尺褌)を見かけると嬉しくなりますが、少ないのが残念です。深川祭では褌禁止だと聞いていますが、信じられません。また、三社祭や神田祭でせっかく褌しているのに、腹巻で隠している人を結構見かけますが、褌が恥ずかしいのでしょうか。直接ご本人に聞くわけにもいかず、その理由を知りたいのです。というより、とても見苦しく、見ていてこちらが恥ずかしくなりますので、止めて欲しいといつも思います。(^-^) 地方の褌祭では、あり得ない光景で、お江戸だけの現象です。江戸っ子頑張れ!と言いたいのですが、
江戸っ子さんの話を聞いて、やはり、本物の江戸っ子がいることに安堵しました。

私のサイトを褌Webと初めて表現されました。なるほどと思います。メーリングリストに登録させて頂きましたので、誰よりも早く新作をご覧下さい。

和田グループを募集していますので、機会があれば参加頂くと、お目にかかることができますので、嬉しいです。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。


神輿担ぎと褌

和田様 またまた、丁寧な返信をいただきありがとうございます。恐縮です。

五月に入って神田、浅草周辺の夏祭りを皮切りに、秋に向って日が経つにつれて、祭りが西、北、南に移っていくのが面白いですね。埼玉や東京新宿から西、神奈川と秋祭りがうじゃうじゃありますよね。

全国の多くの祭りを取材されていらっしゃる和田さんにこんなことを申し上げるのは、失礼と、重々承知の上ですが、私は、神輿を担ぐことと、そのときの衣装(多くは褌)は、別物だと思っています。半纏は担ぎ手の識別に必要ですが。

神輿を担いでいるときに、ちゃんと重さを感じているんですが、棒と肩の動きがひとつになって痛みや違和感が全くない、”その時”を得たくて神輿を担いでいます。このときは、みこしの四方にぶら下がっている紐房4っつが皆同じ方向に弾むように揺れ、屋根の天辺にいる鳳が調子よく羽ばたいて、最高の気分になります。それが、突然揺れがおかしくなり担ぐ気が失せます。担ぎ手が変わったときやヘタな担ぎ手が自分勝手な担ぎ出し方をするからです。

神輿担ぎは、ご存知の通り、なにかの都合で抜けたら誰かが入れ替わり肩を入れるという暗黙のルールで成り立っています。One for All, All for one なのはご存知のとおりで、とてもいいシステムです。そうして神輿を落とさず、年に(あるいは数年に一度)数日カミサマに外で遊んでもらおうというわけです。

で、褌、特に前袋六尺の担ぎ手が少ないかどうかということですが、神田、浅草、鳥越、芝、佃、辺りでは町神輿だと8割がた前袋六尺でしょう。ここで宮神輿だと、所によっては半たこ、あるいは股引に限るということがかなり多いです。ほとんど神社からの御達しです。神田の例大祭では、宮司を頭に祭典委員会がすべてを決めます。それが町会まで降りてきて万事滞りなく運営しなくてはなりません。なので、宮神輿を隣町会から渡されたら、半タコに替えて担ぎ、次の町会に渡したら六尺に戻してなんてことはしょっちゅうです。

深川の富岡八幡は全町会半タコです。私は「永代二」町会で担いでます。これも神社と祭典委員会の長い取り決めのしきたりです。これは佃ですが、明治時代の写真で六尺一丁裸、半タコ、浴衣で前がだらしなくはだけた姿で入り乱れて担いでいるのを見たことあります。この辺は、いろいろですね。時代の変化と同じく和田さんがおっしゃるように”変質”してます。

和田さんの理想実現は、和田神社と和田神輿なり和田山車なりを出すしかないですね。

どこの神輿運行にも必ず交通安全のために警察官が1人以上、丸一日町会の神輿についてくれます。頭がさがります。この日ばかりは神輿は車道を堂々とムカデのように”歩く車両”になるので、警察も大変です。警察官にも神輿担ぎが好きなのがいるんです。見ただけでわかります。いつか、制服のまま鼻に取っ付けて担がせたことがあります。皮靴で足を踏まれたくないので、皆で離れて囃し立てましたよ。面白かったです。休憩場所や接待で出してくれるアルコール類を口にしていると、寄ってきて「神輿の飲酒運転は禁止」と冗談を言うのもいて、結構楽しんでます。

話がちょっとずれましたが、元に戻してと。私は、単純に機能的に良いと思って褌にしています。確かに神輿を担ぎに来る、特に睦同好会のなかには、ファッションとして、腹巻などで見え隠れさせるのを”会の方針”としているふしがあるようなのは、多いです。下町の昔からの住民がほとんどいなくなっても町神輿は残っているという町会がほとんどですから、彼ら同好会が必要なんです。和田さんの理想からどんどん遠ざかりますが、しかたありません。

浅草三社で、くりからもんもんのヤクザが神輿にあがって、ケツをカミサマに向けるのもどうかと思ってましたし、目黒不動のときに六尺前袋の若い女が神輿に上がって、ケツをカミサマ向けているのを見たこともあります。子供ならまだしも、肩を入れていて、見上げると股間のタマが袋の中で垂れ下がっているのを見るのはどうも・・・。あの若い女の場合はどうだったろうとスケベになりますが・・・(苦笑)

でも祭りはヤルやつのものです。見に来る人は基本的になにも言えません。いやなら見なきゃいいし、こなくてもいいです。残念ながら、和田さんにお伝えしたいのは、こんなところです。いつか、神輿を担いでいるときにお会いできて、こんな話でもできたらいいですね。どうぞ、お元気でご活躍ください。


江戸っ子 

こんばんは。長文の神輿と褌談義、興味深く拝読しました。長い経験から到達したこだわりの哲学をお知らせ頂き、門外漢の私にとっては大変参考になりました。

人それぞれの考え方があり、意見の違うところがあるのは当たり前で、参加者は、最終的には宮司や氏子総代など祭主催者の指示に絶対服従しなければなりません。重量物の運搬作業ですから、チームワークが乱れれば大事故につながります。

全国の祭を見ていると、結局、主催者の美意識やセンス、伝統を重視するかどうかなどの哲学や価値観の善し悪しにかかっています。
江戸っ子さんは、見たくなければ来なければよいと極論されましたが、祭は、神輿を担ぐ人だけのものではありません。

最近は、外国人客が日本に押し寄せ、お祭りもクールジャパンとして世界に誇る大きな文化として注目されています。神輿舁は担ぎ手が楽しむと同時に見せる(魅せる)ものでないと、単なる町内会の自己満足のお祭り騒ぎに終わってしまいます。そんなものは、高い旅費を出して遠くから見に行く価値はありません。全国どこの祭でも主催者はやるからには見に来て欲しいと思っています。

江戸時代から先祖が伝えてくれた伝統を変質させることなく、更に美しく豪快で格好良く誇りに思える祭にしたいと思っています。部外者からの建設的な意見に耳を貸す主催者もあれば、けちを付けられたと気分を害する人もいます。会社が発展するのも潰れるのも社長次第です。祭も最後は宮司や氏子総代のセンスの善し悪しにかかっています。(^-^)

博多祇園山笠や西大寺会陽などの有名な裸祭は、衣装統一がしっかりしています。褌と決まっているのにハンダゴで来れば仲間に入れてもらえません。赤手拭い(あかてのごい)や若頭などの中間リーダーたちがしっかり指導しているからです。祭装束が統一されていることこそチームワークの良さであり、どこに出しても恥ずかしくない伝統の祭文化として賞賛され、日本の無形文化財として指定を受ける資格が生まれます。町内会のお祭り騒ぎでは、誰も相手にしません。

神輿によってハンダコから褌へと衣装を変えるお話は、貴重でした。わきまえておられる方は、ちゃんとされているんですね。お江戸の神輿祭も誰に見られても恥ずかしくない、美しくて格好良いお祭りになることを願っています。ありがとうございました。

おことわり

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