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2009年8月30日改訂

今 日

昨 日

♪山伏/邦楽囃子
 

緑陰の土俵に相撲ふ府中っ子   北舟

 
 

Fuchu children competing sumo
in the ring under the shade of trees.

2000年7月31日開設

上手投げ炸裂!

拡大写真(1800x1350)488KB

上手投げ炸裂!/大国魂神社(東京都府中市)
2009年の日記  

 

8月上
  7月 8月上 8月下 9月

目次


 
2009年8月20日(木)晴
 
 
■■■       特集!旅紀行第85集 「ギリシャ・エーゲ海紀行/エーゲ海編」完成! ■■■
 
   8月19日(水)、今年第24作(通算第394作)目の作品をアップした。

         特集!旅紀行第85集 「ギリシャ・エーゲ海紀行/エーゲ海編」 / 撮影・制作:和田義男

 
 

和田義男

  
撮 影

2009年4月24-28日

OLYMPUS  
E-3  E-
510
 

9-18mm
12-60mm
  70-300mm

1000万画素 2960枚 6.68GB
 

 本日、ようやく4月下旬のギリシャの旅「エーゲ海編」を完成させることができた。
 アクセス1000万突破記念として7月4日に講演会を開催したため、2ヵ月のブランクが生じ、愛読者の方々には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい。
 しばらく間を空けて編集してみると、冷静にギリシャの旅を分析することができ、新鮮な気持ちで感動を新たにすることができた。
 「ギリシャ編」同様話題が多く解説に時間を要したが、大作の完成を素直に喜びたい。

特集!旅紀行第85集 「ギリシャ・エーゲ海紀行/エーゲ海編」

撮影・制作 : 和田義男

   平成21年(2009)8月19日 作品:第24作  画像:(大109+小19) 頁数:7  ファイル数:270 ファイル容量:74.6MB
   平成12年(2000)〜平成21年(2009)
 作品数:394 頁数:1,471 ファイル数:51,596 ファイル容量:7,005MB
 
 
  春の海入日に染まるクレタ島  北舟 

はるのうみ いりひにそまる くれたとう

The spring sea, Crete island being dyed by the setting sun.

 
 

編集子の選ぶ傑作

クレタ島の入日 / 要塞の屋上より西方を臨む

クレタ島の入日 / 要塞の屋上より西方を臨む

パノラマ写真(2000X940)319KB

 
 
   ギリシャの取材には、オリンパスE-30とE-510の二台を使用し、超広角・標準・超望遠の三本のズームレンズを使い回して、フィルム換算16mm〜600mmのワイドレンジを武器に、「ギリシャ編」「エーゲ海編」あわせて1000万〜1230万画素約6000枚15ギガの画像を切り取ってきた。  
 例によってオリンパス党二刀流の手持ち撮影で、夜景を除きフルオートで撮影した。新しく購入したED 9-18mm の超広角ズームが壮大なスケールの自然景観を切り取るのに最適で、新しい視野を切り開くことができた。
 BGM用にギリシャ民謡のCD5枚を購入した。特に、「イラクリオン」「クノッソス」「クレタ」の3頁は、全て地元クレタ島の民族楽器によるフォークソングで、同じギリシャでもミノア人を祖先に持つクレタ人の文化の違いを実感できる。音楽の力は偉大である。
 
 
  春の磯泳いで入る温泉場  北舟 

はるのいそ およいではいる おんせんば

The spring beach, swimming to take a hot spring bath.

 
 

編集子の選ぶ傑作

泳いで海中温泉に向かう観光客たち/パレア・カミニ(サントリーニ島)

泳いで海中温泉に向かう観光客たち/パレア・カミニ(サントリーニ島)

拡大写真(2600X1700)925KB
 
 
   ギリシャ・エーゲ海紀行は「ギリシャ編」が画像:大114+小21 頁数:7「エーゲ海編」が画像:大109+小19 頁数:7 なので、合計すると、画像:大223+小40=263 頁数:14 という感動巨編になった。目にするものは超一流品ばかりで解説には多くの文献を参考に簡潔明瞭となるよう心がけた。筆者の手に負えない部分も多々あったがギリシャの古代文明のエッセンスを十分に切り取って紹介できたものと思う。  
 ヨーロッパ文明の黎明(れいめい)がギリシャの古代文明である。ある口の悪い歴史家に「ローマはギリシャ文明の盗作だ」といわしめたほど、ギリシャはオリジナリティ豊かで高度な文明を開花させていたことに感動する。
 やがて、ガリアといわれた未開で野蛮な地でフランスがローマから文明を吸収し、ヨーロッパを席巻し、激動の西洋史が紡がれてゆく。ギリシャからヨーロッパの歴史が始まった意義は極めて大きく、ヨーロッパの旅に欠かせない国がギリシャである。 〈 完 〉 2009.8.19 和田義男
 
 
  春の海崖岸白きイアの町  北舟 

はるのうみ がいがんしろき いあのまち

The spring sea, Ia the white town on a steep cliff.

 

編集子の選ぶ傑作

サントリーニ島北端のイアの町

サントリーニ島北端のイアの町

パノラマ写真(2200X1200)636KB

 
2009年8月10日(月)雨
 
 
■■■       Wa☆Daフォトギャラリーの写真がモチーフとなった深川八幡祭の切手発売! ■■■
 
   本日、郵便事業株式会社からWa☆Daフォトギャラリーの わっしょい!深川祭 の写真がモチーフに使われた切手が発売されたので早速購入した。全国各地で開催されるふるさとを感じる祭や夏のイベントを題材としたふるさと切手「ふるさとの祭」シリーズは、去年から始まったもので、今回はその第2弾である。  
 
ふるさとの祭第2集「深川八幡祭」 2009.8.10 発売 / PRパンフレット

ふるさとの祭第2集「深川八幡祭」 2009.8.10 発売 / PRパンフレット

拡大写真(2000x1400)611KB

 
 
ふるさとの祭第2集スタンプ帳(表側)

ふるさとの祭第2集スタンプ帳(表側)

拡大写真(2000x1400)280KB

 
 
ふるさとの祭第2集スタンプ帳(内側)

ふるさとの祭第2集スタンプ帳(内側)

拡大写真(2000x1400)715KB

 
 
深川八幡祭の切手

▼ 神輿と水掛け

▼ 神輿と富岡八幡宮

深川八幡祭の切手

拡大写真(2000x1480)605KB

 
   今年の祭シリーズには八幡宮の祭を取り上げたもので、岐阜県郡上(ぐじょう)市(郡上八幡)の郡上おどりと東京都江東区に鎮座する富岡八幡宮の深川八幡祭の切手各2枚である。このうち、深川八幡祭の切手は、左の「神輿と水掛け」が志村清貴さんが撮影したもの。右の「神輿と富岡八幡宮」が私が撮影したもの。それらをモチーフに切り絵画家の久保修さんが描いた絵が原画となっている。  
 
切手「神輿と水掛け」のモチーフに採用された写真 撮影志村清貴 わっしょい!深川祭(二の宮)

各町の氏子総代による二の宮鳳輦の宮出し

拡大写真(1400X1050)289KB

 
 
切手「神輿と富岡八幡宮」のモチーフに採用された写真 撮影:和田義男

深川八幡宮前の神輿練り

拡大写真(1600x970)462KB

 
   志村さんの方は、モチーフとなった写真と切り絵とが類似ししており、すぐに判別できるが、私の方は、寄せ木細工のような切り絵なので、担当者からこの写真ですといわれるまでは、どの写真がモチーフに採用されたのか分からなかった。ともあれ、2枚とも切手に採用されたことは大変嬉しい。今後も採用される可能性があると云われているのでこれからも祭りの取材に精を出したい。(^^   

 
2009年8月7日(金)晴
 
 
■■■       日本の裸祭り第96集 「八朔相撲祭」完成! ■■■
 
   8月7日(金)、今年第23作(通算第393作)の作品をアップした。

         日本の裸祭り第96集「八朔相撲祭」 / 撮影・制作:和田義男

 
 

和田義男

  
撮 影

2009年8月1日

OLYMPUS E-30
 
 
12-60mm


1230万画素 2,355枚 5.89GB

 

 今回、講演会のために約2ヵ月のブランクがあり、久々の取材となった。約6時間にわたって愛機オリンパスE-30にFL-50を装着し、汗まみれになりながらペットボトル2本を空にし、昼食抜きでシャッターを切った。土俵上の取組は全てフラッシュ撮影を行い、終わってみれば、約2,400枚5,9GBを激写していた。
 裸祭としては、3ヵ月ぶりの取材で、気合いが入った1日だった。心配された雨も降らず、江戸時代から420年もの間受け継がれてきた八朔奉納相撲のロマンと感動を十分に切り取ることができた。

日本の裸祭り第96集 「八朔相撲祭」

撮影・制作 : 和田義男

   平成21年(2009)8月7日 作品:第23作  画像:(大65+小15) 頁数:5  ファイル数:165 ファイル容量:35.5MB
   平成12年(2000)〜平成21年(2009)
 作品数:393 頁数:1,464 ファイル数:51,326 ファイル容量:6,930MB
 
 
  緑陰の土俵に相撲ふ府中っ子 北舟 

りょくいんの どひょうにすもう ふちゅうっこ

Fuchu children competing sumo in the ring under the shade of trees.

 
 

編集子の選ぶ傑作

上手投げ炸裂!

上手投げ炸裂!

拡大写真(1800x1350)488KB

 
 
 

八朔相撲はっさくずもう

に思う
 
 internetで「八朔相撲」を検索すると全国各地で催行されていることがわかるが府中ほど伝統と格式ある祭礼は見あたらない。いずれも小規模で、パンツの上にまわしを締めたりして変質している例が少なくない。府中は、日本古来の裸褌文化を変質させることなく続けているところが素晴らしい。府中の八朔相撲から幕内力士の若兎馬(わかとば)が誕生したことを知って嬉しく思った。
 最近の角界は、外国人力士が花形となっており、大相撲が国際化されていることは喜ばしいが、日本人力士にも頑張ってもらいたい。戦後、学校から土俵が消えて行き、子供たちが手軽に相撲を取る場が失われてしまったことが、日本人の弱体化の一因になっているとすれば、はなはだ残念なことである。
 現在では地域社会のボランティア活動である奉納相撲が国技たる相撲の裾野の一端を支えている。土俵に上がった子供たちを見ているとしっかりした指導を受けた子は、とても強い。そのコツを掴んだ子はますます稽古に励んでゆくことだろう。子供たちは負け相撲や泣き相撲などの挫折を乗り越えていくことで、逞しく育ってゆく。奉納相撲は、子らにとって素晴らしい社会教育の場であることを実感する。 〈 完 〉 2009.8.7 和田義男
 
 
  春日王相撲ふ童子を鷲掴 北舟 

かすがおう すもうわらべを わしづかみ

Kasugao, grabbing sumo children like an eagle.

 
 

編集子の選ぶ傑作

春日王関の鷲掴み

春日王関の鷲掴み

拡大写真(2000x1300)433KB

 

 
2009年8月2日(日)曇
 
 

■■■ 「八朔相撲祭」速報! ■■■

 
   平成21年(2009)8月1日(土)正午から午後4時過ぎまで東京都府中市宮町に鎮座する大國魂神社(おおくにたま・じんじゃ)(猿渡昌盛宮司)八朔相撲祭(はっさく・すもう・まつり)が開催されたので、激写してきた。 「大國魂神社」公式サイト  
 
緑陰の相撲場/大国魂神社(東京都府中市) 2009.8.1 12:05

緑陰の相撲場/大国魂神社(東京都府中市) 2009.8.1 12:05

拡大写真(2000x1450)737KB

 
   「相撲祭」は、大國魂神社のホームページの表現で、正式には「大國魂神社四ヶ町八朔奉納相撲」といい、今年で420回となる伝統ある祭礼である。八朔とは八月朔日(はちがつ・さくじつ)の略で8月1日のこと。陰暦では1日は月が朔(月齢零)の状態となるので、朔日といった。  
 
土俵上に集合した子ども力士たち 12:15

土俵上に集合した子ども力士たち 12:15

パノラマ写真(3150x1000)743KB

 
   八朔は秋の季語で、この日は昔から吉日とされ、各地で祭礼が行われる。夏の忙しい畑仕事も一段落し、稲の初穂を神に供え、豊作を祈願する日として「田の実(頼み)の節句」ともいわれる。大國魂神社では、現在では8月1日に八朔相撲を開催しているが、新暦ではまだ夏である。  
 
幼児の取組

幼児の取組

拡大写真(1600x1250)327KB

 
   この日は、天正18年(1590)に徳川家康が江戸城に入った日に当たり、これを記念して始まったのが五穀豊穣と天下泰平を祈るこの奉納相撲で、幕府からは水引幕が献納されたという。明治以後も京所町(きょうずちょう)・番場町(ばんばちょう)・八幡町(はちまんちょう)・府中町(ふちゅうちょう)の旧四ヶ町による伝統行事として引き継がれ、現在では、小学1年生〜6年生の6人制による4町内対抗リーグ戦を中心に、幼児・小学生・中学生・一般青年の個人戦が行われている。子供の頃、この相撲大会で活躍した郷土出身力士も祭に参加している。  
 
見合って見合って!/小学生の部

見合って見合って!/小学生の部

拡大写真(1600x1200)275KB

 
 
  緑陰の土俵に相撲ふ府中っ子 北舟 

りょくいんの どひょうにすもう ふちゅうっこ

Fuchu children competing sumo in the ring under the shade of trees.

 
 
上手投げ炸裂!

上手投げ炸裂!

拡大写真(1800x1350)488KB

 
 

土俵際の攻防 1/2

寄り切り!

土俵際の攻防 1/2 寄り切り!

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拡大写真(1600x1200)277KB

 
 
 
 

土俵際の攻防 2/2

勇み足!

土俵際の攻防 2/2 勇み足!

拡大写真(1600x1000)319KB

拡大写真(1600x1000)319KB

 
 
悔し涙!

悔し涙!

拡大写真(1400x1350)282KB

 
 
  八朔や四百年の宮相撲 北舟 

はっさくや よんひゃくねんの みやずもう

First of August, amateur sumo wrestling at shrine for four hundred years.

 
 
アニメで見る小学生の取組

アニメで見る小学生の取組

 
   八朔相撲祭のメインプログラムである6人制による小学生リーグ戦は、3勝3敗の場合は、1年生による決定戦が行われる。接戦の末、府中Aチームが栄誉ある優勝旗を手にした。第2位は八幡Aチーム、第3位は府中Bチームだった。  
 
記念撮影

記念撮影

拡大写真(1800x1200)515KB

 
   中学生と青年一般の部は、チーム戦を組むほどの参加者が集まらないため、くじ引きによる組み合わせを行い、トーナメント形式による個人戦が行われた。  
 

土俵際の熱戦 1/2(中学生の部)

そのまま寄り倒し!

土俵際の熱戦 1/2(中学生の部) そのまま寄り倒し!

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土俵際の熱戦 2/2

痛い勝ち星

土俵際の熱戦 2/2 痛い勝ち星

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   春日山部屋所属の春日王(かすがおう)関/最高位:西前頭3枚目(2007年3月場所)が3人の幕下力士とともに土俵に上がり、子供たちに胸を貸したり、ぶつかり稽古を披露し、見物人たちの拍手喝采を浴びていた。ちびっ子たちは、本物の関取と相撲が取れるとあって大喜び。この中から未来の関取が生まれることを期待したい。 フリー百科事典「春日王」  
 
春日王関の鷲掴み 14:50

春日王関の鷲掴み 14:50

拡大写真(2000x1300)433KB

 
   春日王は、ソウル市出身の韓国力士。当然ながらきれいな韓国語の標準語、春日山部屋で培ったきれいな日本語の標準語、通常会話に充分な英語の3ヵ国語を話すトリリンガルの相撲取りとして知られる。  
 
五人で押しても・・・!

五人で押しても・・・!

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   春日王関は、とても温和で、土俵や稽古場を離れると、気遣いが行き届き、笑顔を絶やさず人当たりがよく、来日わずか数年で流暢な日本語を話すことなどから好感を持たれ、後援会や春日山部屋周辺住民をはじめとしてファンが多い。  
 
力士とぶつかり稽古

力士とぶつかり稽古

拡大写真(1600x1300)297KB

 
   春日野部屋の力士たちとの交歓のあと、一般青年の部に入り、くじ引きにより対戦相手を決めるトーナメント形式で、大國魂神社宮司杯、府中観光協会会長杯、むさし府中商工会議所会頭杯、東京馬主協会杯、若兎馬(わかとば)記念杯、大國魂奉賛会会長杯が争われた。子供相撲以上の立派な優勝杯が授与されるが、それに見合う参加者がいないのが残念だった。  
 
見事な寄り切り/一般青年トーナメント 15:15

見事な寄り切り/一般青年トーナメント 15:15

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   若兎馬(わかとば)記念杯は、府中出身の幕内力士・若兎馬(わかとば)関(現:尾車部屋付年寄押尾川)の業績を讃えて設けられたもの。平成15年(2003)九月場所において28年ぶりに東京都から誕生した幕内力士が若兎馬(わかとば)関だった。  
 
珍しい大技・決まり手は?/三役取組・最後の決勝戦 16:15

珍しい大技・決まり手は?/三役取組・最後の決勝戦

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   若兎馬関は、416勝406敗の生涯成績を残し、平成19年(2007)九月場所を最後に引退。現在、押尾川親方として力士の指導育成に当たっている。若兎馬記念杯は、親方から直接優勝者に授与され、このあとレプリカと交換された。  
 
親方から直接授与された若兎馬記念杯

親方から直接授与された若兎馬記念杯

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 全ての取組が終わった後、東と西の三役力士による三役揃踏みが披露された。

 
 

三役揃踏み/東

三役揃踏み/西

三役揃踏み/東 三役揃踏み/西

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拡大写真(1800x1300)334KB

 
   最後は、青年力士全員が土俵に上がり、輪になって水桶の力水を廻し飲みしたあと、勧進元を胴上げし、最後に記念写真を撮って閉幕。来年の元気な再会を約して解散した。  
 
最後の記念撮影 16:20

最後の記念撮影 16:20

拡大写真(2000x1500)511KB

 
   和田義男講演会のために約2ヵ月のブランクがあり、久々の取材となったが、午前11時頃から午後5時頃まで、約6時間にわたって愛機オリンパスE-30により2,355枚5,889MBを激写。汗まみれになりながらペットボトル2本を空にし、昼食抜きでシャッターを切った。裸祭としては、三ヶ月ぶりの取材で、久しぶりに気合いが入った1日だった。心配された雨も降らず、江戸時代から420年もの間受け継がれてきた八朔奉納相撲のロマンと感動を十分に切り取ることができた。  
   internetで八朔相撲を検索すると、全国各地で催行されていることがわかるが、これほど伝統と格式ある祭礼は見あたらない。いずれも小規模で、パンツの上にまわしを締めたりして変質している例が少なくない。府中は、伝統の裸褌文化を変質させることなく続けているところが素晴らしいが、一方で青年一般の参加者が少なく、盛り上がりに欠ける点は否めない。  
 後日完成版「八朔相撲祭」をアップする予定であるが、それを見て一人でも多くの参加者が生まれることを祈念している。

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