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2007年3月28日改訂

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メドレー(お江戸日本橋(鼓)・早春賦・お江戸日本橋・さくらさくら)

拡大写真(1300x1200)207KB

 幼子の逆さ鬼面や初薬師  北舟

2000年7月31日開設

鬼の面を逆さに背負う斧の鬼子

鬼の面を逆さに背負う斧の鬼子(黒石寺蘇民祭/岩手県奥州市水沢区)

2007年の日記  

 

3
  2007年1月

3月

目次


2007年3月28日(水)曇
■■■     鐵砲洲節分祭」完成! ■■■
 先ほど、新年第12作目の作品をアップした。

 日本の祭り第19集(実質第22集)「鐵砲洲節分祭」

 撮影・原作・監修:和田義男  http://wadaphoto.jp/maturi/setubun1.htm

 この作品は、2007年2月3日(土)午後4時〜8時頃、東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で開かれた節分祭の模様を激写したもので、4頁46枚の中編である。

    平成19年(2007) 作品:第12作 画像:(大29+小17) 頁数:4 総ファイル数:68 ファイル容量:11.4MB
    平成12年(2000)〜平成19年(2007) 
作品数:303 頁数:1,053 ファイル数:26,721 ファイル容量:3,579MB

福豆と裃姿(鐵砲洲稲荷神社/東京都中央区湊)

福豆と裃姿(鐵砲洲稲荷神社/東京都中央区湊)

パノラマ写真(1600x855)326KB

江戸囃子をバックに第一陣の豆まき

江戸囃子をバックに第一陣の豆まき

パノラマ写真(2500x1000)462KB

佳境に入った豆撒き

佳境に入った豆撒き

拡大写真(1400x1000)250KB

 節分の豆撒きは特別珍しい行事ではないので、今まで取材したことが無く、今回弥生会の石川幹事長のお誘いを受けて密着取材した。
 玉串奉奠を参拝者の後ろから撮影していたところ、中川宮司から「前から写さないと顔が見えないでしょう」と声をかけられた。参拝者の正面に立たなければ撮影して良いといわれ、素晴らしい写真を切り取ることができた。
 素朴ながら地元氏子たちによる手作りの節分祭は、日本各地で行われる伝統行事で、豆撒きが終わると春が訪れる。江戸時代を彷彿とさせる身近な伝統行事は、季節感溢れる素敵な祭礼だった。

2007年3月24日(土)曇
■■■     江ノ島寒中神輿 '07」完成! ■■■
 先ほど、新年第11作目の作品をアップした。

 日本の裸祭り第35集(実質第55集)「江ノ島寒中神輿 '07」

 撮影・原作・監修:和田義男  http://wadaphoto.jp/maturi/eno7.htm

 この作品は、2007年1月21日(日)午前11時から神奈川県藤沢市江ノ島片瀬海岸東浜で開かれた第26回江ノ島寒中神輿錬成会の模様を激写したもので、2頁27枚の短編である。

    平成19年(2007) 作品:第11作 画像:(大23+小4) 頁数:2 総ファイル数:59 ファイル容量:8.3MB
    平成12年(2000)〜平成19年(2007) 
作品数:302 頁数:1,049 ファイル数:26,653 ファイル容量:3,568MB

鳳龍神輿とサーフィン

鳳龍神輿とサーフィン

拡大写真(1750x1450)435KB

盛り上がる 諏訪睦すわむつみ

盛り上がる諏訪睦

拡大写真(1800x1250)445KB

 既に2004年と2006年に取材し、それぞれ作品を発表しているが、先週、鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会に参加した三木芳樹さん(浦安市 60歳)が神輿を担ぐというので、今年も取材に出掛けた。
 今年は曇り空の無風状態で波は穏やか。夏の江ノ島天王祭のときのように、もっと沖まで行って胸まで浸かって欲しかったが、事故防止の観点からか、腰下くらいまでしか浸からなかった。
 天候が心配されたが、雨や雪にならず、終わり頃には薄日が差す絶好の撮影日和となった。穏やかな光線のお陰で、肌の色が綺麗に出た。
 今年は振袖姿の新成人がいなかったのが残念。三度目とあって、どうしても同じ絵柄になってしまうが、毎年同じ写真はない。行けば何らかの収穫があり、感動がある。

2007年3月21日(水)晴
■■■     「リクルートアフィリエイト広告「じゃらん」掲載! ■■■
 3月15日(日)、リクルートアフィリエイト広告運営事務局から次のメールをいただいた。

サイト運営者様 はじめてメール差し上げます。現在、運営されております、「 400年目の江戸祭 」様のサイト内にリクルートの運営する、全国約15000件の宿・ホテルの検索・予約ができる日本最大級のサイト「じゃらんnet」(http://www.jalan.net/)の広告掲載をご検討いただけませんでしょうか?

■かに&温泉特集や、わんことお泊り特集、東京ディズニーリゾート特集に合わせたバナーもご用意しております。

★その他、リクルートには、キーワードと場所を入力するだけで、行きたいところがすぐに見つかるローカルサーチ(地域情報検索)サイト「ドコイク?」をはじめ、さまざまなサービスサイトがございますのでそちらでのご掲載でもかまいません。なにとぞ、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

不明点、ご意見・ご質問などございましたら、どんな些細な事でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。

□リクルートアフィリエイト──────────────────────□
※リクルートアフィリエイトは、株式会社リクルート及び株式会社メンバーズが共同で運営するアフィリエイトサービスです。

 「じゃらん」は知る人ぞ知る有名サイトで、魅力的なホテル・旅館を多数抱えており、JTBに張り合っている。リクルートから優良サイトとして認定を受け、お誘いを受けたことも嬉しかったので、昨日から今日にかけて「じゃらん」のアフィリエイト広告を海外編を除く全作品に貼り付けた。数えてみると、総数1047頁のうち、676頁に貼り付けていた。

 忍耐力が要求される単純反復作業だったが、必ず終わりがやってくる。これで、JTB(海外・国内)、YAHOO!トラベル(海外)、「ぐるなびトラベル(インターネット版旅の手帖)」(国内)に次いで「じゃらん」(国内)の広告を掲載できたことは、Wa☆Daフォトギャラリーの勲章であり、誇りに思う。
 Wa☆Daフォトギャラリーに掲載されている各種バナー広告から旅の宿を検索すれば、必ず希望の宿が手に入ると思われるので、ビジターのお役に立てるものと思う。是非、私のサイトから予約をしていただければ有り難い。そのリベートは、今後の取材費の補助に活用させていただき、よりクオリティの高い作品を提供してゆきたいと考えている。

2007年3月13日(火)晴
■■■     黒石寺蘇民祭」完成! ■■■
 3月11日(日)夜、新年第10作目の作品をアップした。 ○ 日本の裸祭り/第33集(実質第53集)「黒石寺蘇民祭」

 撮影・原作・監修:和田義男  http://wadaphoto.jp/maturi/somin1.htm

 この作品は、2月24日(土)夜から25日(日)朝にかけて岩手県奥州市にある天台宗妙見山(みょうけんざん)黒石寺(こくせきじ)で催行された日本三大奇祭の一つである蘇民祭(そみんさい)を徹夜で激写したもので、800万画素2200枚3.5ギガの画像の中から厳選して作成した10頁139枚の感動超大作である。

    平成19年(2007) 作品:第10作 画像:(大103+小36) 頁数:10 総ファイル数:286 ファイル容量:44.3MB
    平成12年(2000)〜平成19年(2007) 
作品数:301 頁数:1,047 ファイル数:26,693 ファイル容量:3,568MB

蘇民袋の切り口を開けるために短刀をくわえて飛び込む素裸の親方

蘇民袋の切り口を開けるために短刀をくわえて飛び込む素裸の親方

拡大写真(1600x1040)234KB

 嬉しいことに、取材を通じて黒石寺・藤波洋香(ふじなみようこう)住職と交流することができ、原画全てを焼き込んだDVDをお送りしたところ、「DVD、確かに頂戴いたしました。ありがとうございました。よくぞ長時間にわたり、これだけの枚数を撮ったものだと感歎するばかりです。その執念と根性に完全に脱帽です。ゆっくりと活用させていただきます。」とお礼のメールを頂いた。
 夕べ、完成版を藤波住職にご案内したところ、何箇所か誤りの部分の指摘を受け、全て訂正した。住職に作品を気に入っていただき、黒石寺公式ホームページのリンクのページに私の「黒石寺蘇民祭」をリンクして頂いた。まるで夢のようで嬉しかった。私もリンク集の「日本の祭り」のページに黒石寺ホームページに解説されている「蘇民祭」をリンクした。

  黒石寺公式ホームページ のトップページ

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  黒石寺公式ホームページ からWa☆Daフォトギャラリー(黒石寺蘇民祭)へのリンク

黒石寺ホームページからWa☆Daフォトギャラリー(黒石寺蘇民祭)へのリンク

 まだ8年しか経っていないが、これまでに最高の感動を受けたのが、この蘇民祭である。天台密教や修験道などが習合し、東北のこの地で独自の文化を育んできた蘇民祭は、梵鐘、法螺、太鼓、角燈、手木などを用い、僧侶や信者たちが列をなして独特の作法や呪文で魔を払いながら境内を巡る。特に山の神や農神であるといわれる鬼子の登場は奇抜である。
 何といっても素晴らしいのは、裸の男たちが厳寒の中で雪解け水を浴び、柴燈木(ひたき)に上って火の粉や煙を浴びて身を清めつつ声高らかに山内節を唄い、蘇民袋を求めて裸のぶつかり合いを見せることである。
 厳寒地で徹夜で行われる蘇民祭は、奇祭といわれるにふさわし魅力が沢山あるが、とりわけ、日本の祭祀のおおらかな原点が残されており、千年余もの歴史を刻んで今日に存続してきた重みがある。参加者たちは、徹夜の行事の合間に精進小屋の炭火を囲んで酒を酌み交わし、歓談しながら苦楽をともにする。こゝには男たちの裸の交流があり、都会に住む現代人が失ってしまった感動とロマンがある。

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