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Wa☆Daフォトギャラリー

 感動写真集

2012年1月11日改訂

今 日

昨 日

♪山伏/邦楽囃子

輿丁らの濡褌や秋夜川   北舟

 

Autumn river at night, wet loincloths of Mikoshi carriers.

2012年1月11日制作

濡褌の輿丁たち

拡大写真(2400X1450)547KB

濡褌の輿丁たち/若宮八幡裸祭(大分県豊後高田市)
若宮八幡神社の神紋   川を渡る神輿   若宮八幡神社の神紋

若宮八幡裸祭'11

濡褌

  渡 御 松 明 還 御 濡 褌 '16 '13 '12 '11 '10 '09 '08 '07 '06 清原 浩
  ▼ 還御(お上り)の見所も渡御(お下り)と殆ど同じで、最初の見所は、純白の装束に身を包んだ川組與丁たちが慎重に歩を進めて神輿を入水させるところである入水・出水ともに対岸からではよく見えないのでスロープのそばに行かないとその迫力を味わうことができない。  

スロープに入る川組神輿 19:49

スロープに入る川組神輿 19:49

拡大写真(2000X1550)509KB

撮影:辻 竜二

  ▲▼ 渡御(お下り)では、赤組が先棒を担いだが、還御(お上り)では白組が先棒(さきぼう)を担ぐので、赤組は後棒(あとぼう)となる。舁手(かきて)の前後を入れ替えることで、役割分担の公平さを図っている。  

スロープを下る神輿

スロープを下る神輿

拡大写真(2400X1600)563KB

撮影:辻 竜二

桂川に入る神輿

桂川に入る神輿

拡大写真(1700X2000)486KB

川に入る先棒の白組たち

川に入る先棒の白組たち

拡大写真(2000X1400)504KB

撮影:辻 竜二

桂川に入った川組神輿

桂川に入った川組神輿

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撮影:辻 竜二

桂川右岸(東岸)に向かう 19:52

桂川右岸(東岸)に向かう 19:52

拡大写真(2000X1330)364KB

撮影:渡邊 淳

深みを渡る還御神輿 19:53

深みを渡る還御神輿 19:53

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撮影:辻 竜二

大観衆の前に立つ還御神輿

大観衆の前に立つ還御神輿

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撮影:辻 竜二

桂川東岸の深みを渡る神輿

桂川東岸の深みを渡る神輿

拡大写真(2000X1325)433KB

撮影:辻 竜二

桂川東岸の最後の盛り上がり

桂川東岸の最後の盛り上がり

拡大写真(2000X1325)452KB

撮影:辻 竜二

桂川東岸のスロープに向かう還御神輿

桂川東岸のスロープに向かう還御神輿

拡大写真(2000X1400)450KB

撮影:辻 竜二

桂川東岸に到着 20:18

桂川東岸に到着 20:18

拡大写真(1500X2000)336KB

撮影:渡邊 淳

万歳する川組会長

万歳する川組会長

拡大写真(1460X2000)373KB

撮影:渡邊 淳

桂川東岸のスロープに上がった神輿

桂川東岸のスロープに上がった神輿

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撮影:渡邊 淳

  ▲▼ 最後の見所は一昨日のお下りと同じで、右(東)岸に到着した若宮神輿がスロープを上がるところである。昔の海水は綺麗だったと思われるが、近年の海水汚濁により、全身汚水にまみれた與丁たちが最後の踏ん張りを見せる。  

スロープをのぼる還御神輿

スロープをのぼる還御神輿

拡大写真(1325X2000)461KB

撮影:辻 竜二

桂川東岸に上陸した若宮神輿 20:29

桂川東岸に上陸した若宮神輿 20:29

拡大写真(2200X1700)457KB

濡褌の輿丁たち

濡褌の輿丁たち

拡大写真(2400X1450)547KB

撮影:辻 竜二

  輿丁らの濡褌や秋夜川  北舟 

よちょうらの ぬれふんどしや あきよかわ

Autumn river at night, wet loincloths of Mikoshi carriers.

  

元気な川組の若者たち

元気な川組の若者たち

拡大写真(2000X1325)356KB

撮影:辻 竜二

陸組により還御した神輿 / 若宮八幡神社・本宮 21:00

陸組により還御した神輿 / 若宮八幡神社・本宮 21:00

拡大写真(2000X1470)496KB

撮影:辻 竜二

本殿の前に着座した神輿

本殿の前に着座した神輿

拡大写真(1800X1100)227KB

撮影:辻 竜二

御魂返しの儀 21:15

御魂返しの儀 21:15

拡大写真(1800X1200)319KB

撮影:辻 竜二

撮影・原作:清原 浩 きよはらひろし

住居:宇佐市(出生:豊後高田市)

昭和36年生まれ

趣味:写真、流木アート

若宮 秋季大祭 川組後援会 役員

あとがき

今回で928回目の川渡し神事が11月11日、13日に無事に行われました。今年は、会長が定年となるため、興丁一丸となってご信仰を努めたと思います。私が現役を退いて早いもので10年目となります。現役の時に共に担いだ後輩も、もう数える程しか居なくなりました。
 
 撮影の方は、佐世保の辻竜二氏と豊後高田市の渡辺淳氏の協力を得て、一人ではカバーできなかった面も解決されたと思います。ただ、初日はスポットライトがあり割と撮影が容易でしたが、最終日は無かったため、光度が足らず、思うように撮影が出来なかったことが悔やまれました。最終日の終了直後、役場の方にスポットライトを両日とも使用するように申し入れました。
 
 今年は新会長の指揮の下、11月23日・25日に開催予定です。無事にご信仰が務まることを願うしだいです。

★☆★彡

日本の裸祭り第<90種・147集>/感動写真集<第170集> 「若宮八幡裸祭'11」

撮影・原作: 清原 浩  監修:和田義男

 平成24年(2012)01月11日 作品:第01作  画像:(大71+小4) 頁数:4  ファイル数:155 ファイル容量:42.8MB
 平成12年(2000)〜平成24年(2012) 作品数:424 頁数:1,661 ファイル数:71,621 ファイル容量:12,038MB
  褌の水掛神輿秋夜川  北舟 

ふんどしの みずかけみこし あきよかわ

Autumn river at night, portable shrine bathing by guys of loincloth.  

【編集子が選ぶ名作】

川中で万歳! 18:58

川中で万歳! 18:58

拡大写真(2400X1600)803KB

勇壮で美しい若宮八幡裸祭
 本日、南光優さんと共に歴代トップの19作目となる清原浩さんの「若宮八幡裸祭'11」が完成した。若宮八幡の裸祭シリーズは、これで6作目となる。2006年に発表した第一作は、清原さんの招請を受けて私が撮影したが、あと5作は全て清原さんの作品である。今回は、佐世保市の辻竜二さんと豊後高田市の渡辺淳さんのご支援を受け、多角的に撮影した見応えのある作品となったことは、誠に喜ばしい。両氏には、心より御礼申し上げる。
和田義男
 毎年感じることだが、私が「若宮褌」と名付けた、狩衣の上に腹巻と長い前垂れの六尺褌を締め込んだ輿丁たちの出で立ちは、凛々しく、とても男らしい。下半身が丸出しなのは、博多山笠と似ている。そして、純白の狩衣褌が川を渡ると、鼠色に変色し、その苦闘の跡を残した姿で大衆の面前に現れる。その落差がまた良い。お下り、お上りの二回、大松明が夜空を焦がす中で桂川を渡御する裸神輿は、他に類を見ないもので、美しくも勇壮であり、古来の裸褌文化を忠実に受け継いだ日本一の川渡神輿である。
 若宮八幡裸祭は、毎年恒例の行事で、6作目ともなると、短編で済まそうかと考えていたが、三氏の素晴らしい写真を数多く見せられては、紙面の制限のないWa☆Daフォトギャラリーであってみれば、あれもこれもと採用し、終わってみれば4頁75枚の見応えある作品となった。撮影者の氏名表示のない画像が清原さんの写真である。
  今後、清原さんは、お仕事の合間を縫って、若宮シリーズだけでなく、新しい裸祭の取材にも意欲的に取り組んでいただけるという。九州には有名な裸祭が沢山あるので、これからも九州男児が躍動するロマンと感動溢れる新作をお送りいただきたい。 〈 完 〉  2012.1.11  和田義男
  輿丁らの濡褌や秋夜川  北舟 

よちょうらの ぬれふんどしや あきよかわ

Autumn river at night, wet loincloths of Mikoshi carriers.

  

【編集子が選ぶ名作】

桂川東岸に上陸した若宮神輿 20:29

桂川東岸に上陸した若宮神輿 20:29

拡大写真(2200X1700)457KB
  渡 御 松 明 還 御 濡 褌 '16 '13 '12 '11 '10 '09 '08 '07 '06 清原 浩
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