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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2011928日改訂

 

 

 

今 日

昨 日

♪法螺の音〜鬼太鼓〜大太鼓〜山伏

黒髪や滝に打たれつ合掌す   北舟

 

Black hair,
 purifying herself beneath a waterfall joining her palms togerther.

2011年8月25日制作

合掌!

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合掌!/湯殿山・御滝(山形県鶴岡市)

神紋   出羽三山神社   神紋

 湯殿山滝行

赤壁滝

まだまだ続く滝行 / 雄滝 2011.8.8 07:12

まだまだ続く滝行 / 雄滝 2011.8.8 07:12

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   迸る霊気に打たる滝行者  北舟 

ほとばしる れいきにうたる たきぎょうじゃ

An ascetic of waterfall, purifying himself with outpouring sacred energy.
若者の滝行 / 雄滝

若者の滝行 / 雄滝

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 今回、太田道彦に撮影して欲しくない人がいるかどうかをチェックして頂いたところ、手を上げられた方が一人いた。何とか顔を覚えようと心がけてきたが、その人は腕にテープを巻いてくれたので、簡単に見分けることができた。取材にあたって、多くの方々からご支援を頂き、本当に有り難く思った。

 
激しく背を打つ雪解水 / 雄滝

激しく背を打つ雪解水 / 雄滝

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▼ この女性は、唯一男性用の雄滝に打たれた方で、激写することができきた。赤壁(せきへき)を背に静かに合掌する姿は、神々しく、つややかな黒髪が美しかった。

 
赤壁せきへき

の祈り / 雄滝

赤壁の祈り / 雄滝

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   黒髪や滝に打たれつ合掌す  北舟 

くろかみや たきにうたれつ がっしょうす

Black hair, purifying herself beneath a waterfall joining her palms togerther.
合掌!

合掌!

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▼ 女性行人たちは、太田道彦の支援を受けて雌滝に打たれた。含満ノ滝では男女が並んでいたので、双方を撮影できたが、御滝では、雄滝の男性を撮影していると、雌滝の女性は撮影出来ないので、男性主体の取材となってしまった。

 
女性は太田道彦の支援を受けて雌滝で滝修行

女性は太田道彦の支援を受けて雌滝で滝修行

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▼ ハワイから参加した奥山佳子さんの滝行は、親切にも男性行人が奥山さんの番が来ると教えてくれたお陰で、かろうじて約束を果たすことができた。

 
ハワイから参加した奥山佳子さんの滝行 / 雌滝

ハワイから参加した奥山佳子さんの滝行 / 雌滝

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▼ この方は、赤壁の岩肌から温泉が染み出ていると教えてくれた。岩の中から湯が湧き出るとは信じられないことだが、触ってみると、御神体と同じように温かく、「霊巌(れいがん)から湯が湧く」のは嘘ではなかった。

 
赤壁の岩肌から温泉が染み出ている!/ 雄滝

赤壁の岩肌から温泉が染み出ている!/ 雄滝

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御滝の滝壺のそばで整理運動の鳥舟 07:21

御滝の滝壺のそばで整理運動の鳥舟 07:21

パノラマ写真(2500X1200)806KB

▲▼ 約30分にわたる滝行が終わり、整理運動の鳥舟が行われた。夏とはいえ、鳥肌が立った男性もいた。また気分が悪くなった女性をベテランの今野和子さん(福島市)が介抱するなど、雪解水を浴びる滝行の厳しさを感じたが、行人たちは、互いに励まし合い、助け合いながら無事に滝行を終えることが出来た。

 
赤壁の前で冷えた身体を温める鳥舟 07:37

赤壁の前で冷えた身体を温める鳥舟 07:37

パノラマ写真(2100X1800)925KB

▼ 鳥舟の後、行人たちは道彦に合わせて御滝に拝礼し、三日間にわたる錬成修行道場の全課程を終了した。

 
御滝に拝礼 07:31

御滝に拝礼 07:31

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滝壺の下で更衣

滝壺の下で更衣

▲▼ 行人たちは更衣の後最後の難所である梯子場(はしごば)を登り湯殿山本宮に向かった。長さ約30mの鉄梯子は、ほぼ垂直に取り付けられており、梯子が外れたり、足を踏み外したりすると大事故になる。

 
 筆者はカメラをリュックに納め両手両足を使いひたすら上を見ながら慎重に登ったので恐怖感はなかった谷底が見える下りの方が怖いと思われる。
鉄梯子で湯殿山神社へ向かう 07:46

鉄梯子で湯殿山神社へ向かう 07:46

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湯殿山本宮に無事到着した一行は昨日と同様全員裸足になり御祓のあと御宝前ごほうぜん(御神体の前)で正式参拝をしたのち、全てのカリキュラムを終えて、帰途に着いた。

 
湯殿山本宮参拝後帰途につく 08:40

湯殿山本宮参拝後帰途につく 08:40

法螺ほら

を吹きながら下山する 08:44

法螺を吹きながら下山する 08:44

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   法螺の音の響き渡るや夏深山  北舟 

ほらのねのひびきわたるや なつみやま

Deep summer mountains, the sound of a conch shell resounding far away.

最後尾に付く佐藤助彦 08:48

最後尾に付く佐藤助彦 08:48

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大鳥居が見えた! 08:56

大鳥居が見えた! 08:56

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午前9時前、一行は湯殿山参籠所に帰着し、点呼のあと解散。3時間半にわたる朝飯前の修行が終わった。

 
班長による点呼 08:59

班長による点呼 08:59

▼ 御神前の間で遅い朝食をとったあと、終了報告祭が行われ、行人たちには、修了証書と登拝認定証が授与された。後者は、今年が月山開山の卯歳にあたるため12年分の御利益がある証(あかし)として今回特別に授与されたものである。

 
錬成道場の修了証
月山の登拝認定証
錬成道場の修了証 月山の登拝認定証

拡大写真(800X1140)196KB

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▼ 午前10時半、神社手配のバスが参加者たちを乗せて湯殿山参籠所を出発。JR鶴岡駅前で下車した参加者たちを太田道彦が法螺を吹き鳴らして見送った。無事に行を終えた参加者たちの溌剌とした笑顔が印象的だった。

 
 残りの参加者たちは、羽黒山麓の社務所まで同乗し、マイカーで帰宅したり、もう一度羽黒山に登ったりした。
太田道彦が法螺を吹いて見送る / JR鶴岡駅前 11:22

太田道彦が法螺を吹いて見送る / JR鶴岡駅前 11:22

 筆者は、社務所まで便乗し、出羽(いでは)神社の参道入口を取材した後、タクシーで羽黒山頂まで登り、三神合祭殿(さんじんごうさいでん)などを取材。このとき撮影した写真は、本作品の第一頁に使った。  
三神合祭殿さんじんごうさいでん (国指定重要文化財)   / 出羽三山神社

三神合祭殿(国指定重要文化財)/ 出羽三山神社

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▼ 偶然にも羽黒山頂で千葉県佐倉市の安立元秀さんと出会い、同じ電車で帰ることが分かったので、一緒に鶴岡駅前行きのバスに乗り駅前で安達さんと昼食を取ったあと14:43発新潟行きの「いなほ10号」で出羽三山を後にした。修了証書と登拝証明書は、足立さんからお借りしてバスの中で撮影させていただいたものである。  
足立元秀さん(千葉県佐倉市)の滝行 / 雄滝

足立元秀さん(千葉県佐倉市)の滝行 / 雄滝

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和田義男
 
撮 影

2011年8月6-8日

 
OLYMPUS E-5

  
12-60mm  9-18mm

1230万画素

4,170枚 10.3GB
 
 平成23年(2011)8月25日(木)、夏休みの9連休を含む17日間の編集作業を経て、10頁225枚の感動巨編「湯殿山滝行」がここに完成した。本年最大の作品である。
 今年の正月、第56回鐵砲洲寒中水浴大会に和田グループから参加された柴田栄さん(群馬県伊勢崎市)が出羽三山神社の錬成修行道場の経験者であることを知り、詳しくお聞きして、是非とも取材したいと思い立った。
 7月1日(金)、出羽三山神社の社務所に電話して密着取材の許可を申し出ると、責任者の吉住さんが応対に出られ、ファックスをお送りした後、光栄にも正式に許可を頂いた。
 それ以来、修験道の本を何冊も読み、予備知識を得て取材に当たった。社務所の説明では、前期道場参加者は常連が多く、神社が撮影を許可したといっても、気難しい人がいたり、撮影を断られることもあるといわれていたので、どうなることかと気を揉んでいたが、現地に行ってみると、案ずるより産むが易しで、神職のみならず、行人(ぎょうにん)の方々からも絶大なるご支援を賜り、お陰様で、会心作を世に出すことが出来た。このことをここに付記し、ご支援ご協力を賜った多くの方々に衷心より御礼申し上げたい。〈 拝 〉

★☆★彡

▼ 取材の御礼に、撮影した4,170枚の中からこの作品に採用された原画(1,230万画素)を全て収めたプリント出来るスライドショーCD(保存版)を出羽三山神社にお送りすることにしている。

 パソコンのCDドライブに挿入すれば、自動的に1枚5秒・上映時間19分のスライドショーが始まる。取扱説明を添付しているので、最大A2サイズまでプリント出来る。既に当日希望された参加者6人にお送りするようにしているが、他にもCDを希望される参加者がおられれば、喜んで進呈させて頂くので、送付先をお知らせ願いたい。
湯殿山滝行 / プリントできるスライドショーCD

湯殿山滝行 / プリントできるスライドショーCD

スライドショーCD 「湯殿山滝行」

▲ Wa☆Daフォトギャラリーの裸祭ファンの日頃のご声援にお応えして、スライドショーCD「湯殿山滝行」を2000円でお分けします。CDを希望される方は、Wa☆Daフォトギャラリー事務局 master@wadaphoto.jp  宛に送付先(郵便番号・住所・氏名)・CD名・枚数をお知らせ下さい。折り返し郵送させていただきます。

日本の裸祭り第81集 「武州御嶽山滝行」

撮影・制作 : 和田義男
  平成23年(2011)8月25日 作品:第26作  画像:(大191+小37) 頁数:10 ファイル数:463 ファイル容量:172MB
  
平成12年(2000)〜平成23年(2011) 作品数:414 頁数:1,618 ファイル数:68,380 ファイル容量:11,021MB
    滝行者褌一丁雪解水   北舟 

たきぎょうじゃ ふどしいっちょう ゆきげみず

Melted snow running, the ascetic naked with a loincloth beneath a waterfall.

編集子の選ぶ傑作

気合いの滝行

気合いの滝行

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山はこれ神
 
 出羽三山の最奥の地・湯殿山の御神体は女性の秘所に似た霊巌(れいがん)であるその頂上から流れ出る湯は、梵字川に注ぎ、やがて赤川となって庄内平野の大地を潤し日本海に注いでいるこの不思議な巌(いわお)が発見されて以来、湯殿山と名付けられた霊山の慈悲深い湯殿の大神により新しい生命を賜って再生するという信仰が生まれたのは、日本人にとっては自然の成り行きであったろう。  
   山々に鎮座する神々の御加護を受けて父母の厳粛な営みにより新しい命を賜った我々は死後その魂が山に還ってゆくという信仰は、六世紀半ばに中国から仏教が伝来すると、神仏習合の文化となり修験道となって庶民の心を捉え、栄えていった。  
   万緑の赤橋渡る白袴  北舟 

まんりょくの あかばしわたる しろばかま

F

resh green trees, crossing a red bridge wearing a white hakama.

編集子の選ぶ傑作

太田慶春道彦を先頭に滝行に向かう56人の行人たち / 梵字川・御沢橋

太田慶春道彦を先頭に滝行に向かう56人の行人たち / 梵字川・御沢橋 14:44

拡大写真(2400X1800)1.10MB

   しかし、下級武士たちの革命で生まれた明治政府は、神仏分離令や修験道廃止令により、国宝級の仏教寺院や仏像を破壊し、修験道を放逐してしまった。これは、イスラム原理主義を標榜するタリバンによるバーミヤン石窟の破壊以上に罪深いもので、今となっては取り返しのつかない失政である。敗戦後、日本は一時的に連合軍に占領されたものの、幸いにも植民地化を免れて民主化され、日本国憲法によって信教の自由が保障されると、神仏混交の文化が鮮やかに蘇った。  
   今ファッショナブルな装備品を身に着けて山に登る山ガールがはやっているそうだが湯殿山錬成修行道場も半数近くが女性行者であることを考えると、隔世の感がある。男性だけでなく、若い女性までもが物質文明に毒された都会の生活から一時的に脱出し、大自然の山に分け入り、山駈け、沢駈け、滝行と、かつての修験者・山伏たちがやっていたことを体験することは西洋至上主義や経済大国を目指す価値観のもとに走り続けてきた日本国民から失われてしまったものを取り返す縁(よすが)となることだろう。  
   湯殿山夏早朝の御沢駆  北舟 

ゆどのさん なつそうちょうの おさわがけ

Mt. Yudono, going along a stream

early morning in summer.

編集子の選ぶ傑作

岩壁の直下を進む/湯殿山梵字川

岩壁の直下を進む 05:54

拡大写真(2400X1800)1.32MB

   修験道の教理は一言でいえば「山はこれ神」ということであり草木や岩や石ころや滝といった山々のあらゆるものに神が宿っているというものである。神々の御加護により人は生まれ、そして定められた命を全うすると山の神々の下に還ってゆく。山の神々を敬い、人も大自然も全てが一体であるという信仰は、先人が培った素晴らしい叡智であり、世界に誇る日本文化のひとつではないだろうか。  
   化石燃料の大量消費による地球温暖化や原発事故などによる自然破壊の恐ろしさを思うとき、「自然に還る」ことこそが「エコ社会」の要諦であり、江戸時代のように、たおやかに時の流れる「スローライフ」と相まって、これから先の生き方のように思われる。自然崇拝や神道、仏教などが習合した修験道は古くさいと思っていたが苦悩する現代にも通用する教えが沢山あることを再発見した旅であった。 〈 完 〉  2011.8.25 和田義男  
   湯殿山白褌の滝行人  北舟 

ゆどのさん しろふんどしの たきぎょうにん

Mt. Yudono, ascetics of white loincloth beneath a waterfall.

編集子の選ぶ傑作

梵天を先頭に滝行の開始 / 含満ノ滝

梵天を先頭に滝行の開始 / 含満ノ滝 15:32

パノラマ写真(2800X1500)999KB

お便りコーナー(抜粋)

2011年9月25日(日)晴  柴田 栄  様より  群馬県伊勢崎市からのお便り

Re: 「湯殿山滝行」完成! こんばんは。「湯殿山滝行」の写真集の完成のご案内をいただいてずいぶん日数が過ぎてしまいましたが、ご連絡するのが遅れて申し訳ありませんでした。実はメールをいただいてすぐに写真集は拝見していたのですが、なかなかメールするだけの余裕がありませんでした。最後のところで私の名前を出していただき光栄です。

本日改めて拝見し、いろいろな方からのメールの中に後期錬成修行道場に参加された方(篠田雲峰さん)がおられ、その方のリンク先には後期参加者の集合写真があり、なじみの方々の顔を見たら今年参加できなかった残念な気持ちが再びわき上がってきました。

どの祭りや行事もそうかもしれませんが、祭りや行事そのものの楽しさとともに、参加者との交流、毎年そのとき顔を合わせるだけの関係でもなぜかとても深いつながりをもてるような気持ちになれることに魅力を感じています。

出羽三山錬成修行道場は、参加の動機は山歩きが好きな私にとっては単純に「修験道って面白そう」というものでしたが、山の中のいろいろなものや場所に神様の存在を感じて祈りをささげながら歩くことで、今の自分がご先祖様や両親、家族、その他いろいろな人や自然、「神様」によって生かされているのだという感謝の気持ちが湧いてきました。試しに1回だけ参加してみようと参加したものの、とても大きな感銘を受けて翌年も参加したいという気持ちが帰りのバスの中で早くも起こって、それのくり返しで6回連続の参加となっていました。

この錬成修行道場はそれだけでなく、滝行や禊の魅力を教えてくれ、その後鹿島神宮や鐵砲洲稲荷神社、玉前神社の大寒禊に参加するきっかけとなりました。また、禊で褌をつけたことをきっかけに普段も褌を締めるようにもなりました。

このように、沢山の思い入れがある錬成修行道場ですが、和田さんがその魅力を全国の人たちに伝えてくれることをとてもうれしく思っています。ただ、来年の参加希望者が一気に増えてより一層参加するのが狭き門になってしまうのではないかと今から心配もしています。

「見付天神裸祭'11」も拝見しました。こちらも浜垢離と鬼踊りに迫る激写に感動しました。「和田グループ」常連さんの面々、どこにでも出かけるバイタリティーに脱帽です。そしてただ参加するだけでなく、その祭りの中枢まで入り込んで祭りに貢献していることが素晴らしいです。これには和田さんの実績と熱意によるところが大きいと思います。

これからも各地の祭りの紹介にご活躍ください。私も時間と体調を調整して参加したいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。
 
こんにちは。長文のお便り有り難うございました。本日、インドネシアのバリ島の旅を終え、帰国したところです。6日ほどパソコンから遠ざかっていましたので、懐かしく、帰宅早々、パソコンデスクの前に坐っています。

柴田さんのお便りは、読み応えがあり、何度も拝読させていただきました。「湯殿山滝行」という感動大作が生まれたのは柴田さんのお陰ですので、本当に有り難く思っています。

柴田さんが滝行や禊の素晴らしさに開眼され、現在は、私同様に越中褌を常用されるようになったとのこと、まさに、日本男子に生まれてよかったという実感を肌で感じておられる訳で、とても喜ばしく思います。私の「日本の裸祭り」シリーズをご覧になって、開眼される方が一人でも増えるように、これからも褌を締めて頑張ってゆきたいと思っています。

出羽三山神社の錬成修行道場は、来年も希望者が増えることと思われますが、経験者には優先権が与えられているようですので、来年、申し込まれれば、参加できると思います。これからも和田グループの主要メンバーとして同じ価値観や感性を共有し、実践させていただきたく思いますので、これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2011年9月12日(月)晴  篠田雲峰  様より  東京都久留米市からのお便り

リンクの件 はじめまして・・・。私は出羽三山神社錬成修行道場本年後期に参加しました。
http://unpoh.web.fc2.com/uta/33goh/8yamabushi/8-20-yamabushi.html
和田様の「鳥船行事・湯殿山滝行」のサイトが大変参考になるのでリンクさせて頂きました。ご了承願います。

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篠田雲峰(雲峰のマラソンの歌)
HP http://homepage2.nifty.com/marason-nouta/index.html
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おはようございます。お便りありがとうございました。リンクの件、了解です。ただし、現在リンクして頂いているのは、速報版です。完成版ができあがっておりますので、こちらの方をリンクして下さい。

湯殿山滝行 http://wadaphoto.jp/maturi/dewa01.htm

後期錬成修行道場の様子を見せていただきました。私の方も参考になりますので、リンクさせて頂きます。参加者49人とのこと、記念写真を見ますと、女性が少ないようです。担当の神職も変わるんですね。ありがとうございました。
2011年9月10日(土)晴  Yoshiko Okuyama  様より  ハワイ島ヒロ市からのお便り

郵便頂きました 和田様、CD2枚とも、家族で拝見させていただきました。スライド用に移し変えて、オートタイマーで見ましたが、とてもすばらしかったです!主人(アメリカ人)も大学生の息子も、ただ感心するばかりです。私のもとない禊の姿をCDにまとめていただき、今回、偶然和田さんにお会いできて、本当に幸運だったと思いました。事前に知っていたら、カメラマンとして、この研究に参加していただきたかった!

全員の団体としての練成修行のCDには、即身成仏のものがありましたが、あれは大日坊でしょうか。どうやって撮れたのですか。お寺にお知り合いの方がいて、特別許可をもらわれたとか?

私はこの旅で比叡山、四国お遍路、出羽三山、そして仙台・札幌など回りましたが、約600枚しか写真が取れなかったのです。修行に参加しながら写真を撮るというは至難の業でした。たった600枚なのに、まとめるのも時間がかかってしまい、参考資料と宮司さんやお坊さん方とのインタビューや、他の参加者の声など、大量なデータを整理するのに四苦八苦している状態です。

来年の春に、まとまったものを、公民館などでハワイの住民に「日本のスピリチュアル・ジャーニー」というような形で発表します。もし、和田さんにご迷惑でなければ、CDから何枚か使わせていただいてよろしいでしょうか。もちろん、和田さんの名前と共に専門の写真家の作品と言うことで紹介しますので。そのころハワイにいらっしゃるご予定があれば、是非お知らせください。ハワイ島は、火山もあり、伝統の沢山残っているところですから。

では、また後ほど連絡いたします。今回は、本当にありがとうございました。

 
おはようございます。お便りありがとうございました。無事に2枚とも閲覧できたとのこと、良かったですね。ご家族でご覧いただき、光栄です。奥山さんの修行の様子が記録されていますので、どんなに大変なものであったかが分かり、ご家族から高い評価と尊敬を受けられたことと、想像しています。私も学術調査とはいえ、ハワイから日本の深山幽谷で修行をする女性がいたとは、驚きでした。

CDは映像だけで何を撮ったのかよく分からないところもあると思います。私の正規の作品は、Wa☆Daフォトギャラリーにありますので、是非、そちらもご覧下さい。奥山さんも紹介させていただいております。

「湯殿山滝行」 http://wadaphoto.jp/maturi/dewa01.htm

この作品には、詳しい解説を載せていますので、よく分かると思います。解説だけで何日もかかりました。私の全力を傾注して完成したもので、今年最大の感動巨編であり、私の自信作です。発表して半月ほどしか経っていませんが、既に4千件を超えるアクセスを頂いています。他にも「八海山滝行」など、関連する作品を見ることができるようにサイト内リンクを設定していますので、参考になさってください。

即身仏の写真は、大日坊と注連寺の参考資料で、出版物に載せるには、正式に了解を取る方が良いでしょう。

私の作品の中の即身仏の解説:庄内地方で即身仏を安置している寺院は、瀧水寺大日坊、注連寺、本明寺、海向寺、南岳寺の5ヵ寺で、実物の即身仏を拝観することができる。写真下は、瀧水寺大日坊の真如海上人(しんにょかいしょうにん)の即身仏と注連寺の鉄門海上人(てつもんかいしょうにん)の即身仏である。二人の上人の名には、いずれも「海」の字がついているのは、開祖空海から一字をとったものであろう。

奥山さんは、羽黒山山頂で私と別れたあと、即身仏を拝観されると聞きましたが、撮影できたのでしょうか。特別にお願いすれば、撮影許可が出ると聞いております。

「日本のスピリチュアル・ジャーニー」と題する奥村さんの作品に私の写真を使用したいとのこと、了解です。また、出版物にもお好きなものを使って下さい。オアフ島は観光で行きましたが、ハワイ島は行っておりませんので、いつか、家内と訪れたいと思っております。そのときは、連絡させていただきます。有り難うございました。
2011年9月2日(金)曇  Marucho  様より  千葉県長生郡一宮町からのお便り

湯殿山滝行CDについて はじめまして、8月の湯殿山滝行に千葉県一宮から参加させていただきました、長谷川と申します。今回、和田様のホームページ見せていただき、和田様作成のCDを分けいただけるとのこと、是非ともお分けいただきたく、メールさせていただきました。

また、和田様のホームページで、地元玉前神社の水行が、あることを始めて知りました。 玉前神社の祭りも今月11日より始まります。わたしの神社は、玉前の神輿の露払いと言うことで、一番先に釣が崎に着き一番先出て行くさびしい神輿ですが、今年も一肩いれさせていただこうと思っています。

和田様のホームページで、日本全国に多くの裸祭りがあるのを知り感動いたしました。 これからも多くの祭りを取材していただけることを楽しみにさせていただきます。これからもますますご健勝ほど心よりお祈り申し上げます。

追伸 湯殿山滝行CD宜しくお願いします。費用等どのようにすればよろしいでしょうか、ご連絡いただければ、幸いです。

 
こんにちは。お便りありがとうございました。出羽三山神社の錬成修行道場に上総一宮から参加されていたんですね。玉前神社は大寒禊・夏越禊とずっとお世話になっています。来年の大寒禊から是非和田グループに参加下さい。栗原宮司が地元の氏子さんが参加されていないのを気にされていますので、どうか、イニシアティブを取って多数禊に参加して下さい。

宜しければ、中央区の鐵砲洲の寒中水浴にも参加下さい。来春、第57回大会は、1月8日の第二日曜日です。募集広告を出しますので、是非、仲間に入って下さい。

また、今度の秋分の日に、新たに秋分節早旦禊行が始まるそうです。私は、海外旅行の予定があり、参加できませんが、是非、お誘いの上、参加して下さい。栗原宮司が喜ばれると思います。

++++++再掲++++++++++
玉前神社 秋分節早旦禊行のご案内

来る9月23日(金・祝)の秋分の日に当社では日の出の刻に釣ヶ崎海岸・太平洋の大海原にて禊行を斎行する予定でおります。当日日の出時間は午前5時28分との事、一宮町前泊の後の参加になるかと思います。つきましてはご多端の折とは存じますが是非とも参加・取材にいらして頂きたくご連絡致します。
++++++++++++++++++++++

CDの方、進呈させていただきます。新作発表の際は、ご連絡させていただきます。これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2011年8月31日(水)曇  菊池倶三郎  様より  千葉県からのお便り

何時もお世話に成って居り有難う御座います 先日の出羽三山、取材のHP製作、完成ご苦労様でした。膨大な撮影画像の整理と説明の添付に大変な作業が伴った事は「推して知るべし」、頭が下がります。

私の神社仏閣関係の取材を希望をしていた唯一の「出羽三山」が分割取材でなく、わずか3日間の短期間取材で、そこから出来上がった巨大豪華作品は近来、例を見ない物に仕上がった事に、唯々驚きと感激です。

この貴重なHP を手引書にして是非出羽三山のお参りを、来春までに実現したいと思っています。それまでは繰り返しHPを見開いて合掌しながら拝見をしたいと思っています。7月8月の作品も充実したものばかりで感謝しており、グループ内作者、御一同様のご健闘をも、祈っております。有難うございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。早々に「湯殿山滝行」をご覧頂き、光栄です。この作品をご覧頂いて、来春までに出羽三山のお参りを決意されたとのこと、作者冥利に尽きます。お世話になった出羽三山神社の神職の方々にも喜んで頂けることでしょう。ありがとうございました。
2011年8月31日(水)曇  高橋知治  様より  宮城県仙台市からのお便り

湯殿山滝行CD完成 有難う御座います。練成修行道場でお世話になりました。高橋知治です。初めて先生の写真集を拝見しました、行動範囲の広さに驚きと、感心致しました。

 参加中は自分自身を見ることが出来ませんでしたが、今回記録と記憶が一つに成る事が出来ました、同じ時と、場所に居て見え方の違いをとても感じました。 お願いで申訳有りませんが、湯殿山滝行CDですが1部お譲り頂けませんでしょうか。 必要費用の送り先等のご指示お願いします。

後姿が掲載されておりました、有難う御座います、誠に勝手なお願いですがよろしくお願いします。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。Wa☆Daフォトギャラリーをご覧頂き、光栄です。「同じ時と場所にいて、見え方が違う」とのご感想、その通りですね。行きと帰りとでも印象が違いますので、視野を広くしてあらゆる角度から見ないと、物事を客観的に把握することができないということなのでしょう。

湯殿山滝行のCDの件、了解しました。ご自宅にお送りしますので、ご笑納下さい。私のささやかなお礼ですので、代金は不要です。ありがとうございました。
2011年8月30日(火)晴  芳賀美代子  様より  福島県会津若松市からのお便り

「湯殿山滝行」を拝見 20数年前に出羽三山をドライブ旅行した時のことを思い出しました。羽黒山や即身仏もよかったけれど、なんと言っても湯殿山はインパクトがありました。「語るなかれ、聞くなかれ」まさに言葉通り、参拝の光景は未だに誰にも話していません。

ま、私の出羽三山はあくまでも観光ですから、修験者の辿る山道の情景や滝行の様子の写真は別物と思って見入ってしまいました。それにしても、和田さんの取材に賭ける情熱は半端でないですね、脱帽です。度アップの修行者のそれぞれの滝行の表情が良く撮れていました。ありがとうございました。どうぞお元気で。
 
おはようございます。湯殿山滝行をご覧頂き、光栄です。最近のハイビジョンテレビは、高精細画像となり、写真を更に高精細にしないと太刀打ちできません。最近は、どアップを売りにしています。(^^; 滝行の写真は難しいですね。欲を言えばきりがないのかも知れません。ありがとうございました。
2011年8月30日(火)晴  石倉 司  様より  青森県むつ市からのお便り

Re: 「湯殿山滝行」完成! 湯殿山滝行」完成!おめでとうございます!!! 連絡が遅くなり、大変恐縮いたしておりました。今回の修行で和田さんにお会いすることができて、本当に感激です。これも神様が引き合わせてくれたご神縁と感謝しております。

修行の身ゆえに、記録として写真を撮影する機会もなく、和田さんの素晴らしいお写真で、振り返ることができて本当に幸せです。
これからも和田フォトの一ファンとして、ご活躍を期待しております。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。出羽三山での取材は、色々な方との出会いがあり、思い出深き旅でした。石倉さんがWa☆Daフォトギャラリーのファンだったことは作品の中で紹介させて頂きました。出羽三山神社から住所をお聞きし、昨日、プリントできるスライドショーCDと石倉さんの特別バーションのCDを郵送しましたので、ご笑納下さい。1230万画素の原画が入っていますので、A2サイズまでプリントできます。是非、ご活用下さい。

お会いしたときにご紹介頂いた川内八幡宮の例大祭は、ホームページで確認させて頂きましたが、盛大なお祭りですね。益々のご発展、ご活躍を祈念しております。御尊父様に宜しくお伝え下さい。これからもどうかよろしくお願いします。ありがとうございました。
2011年8月28日(日)曇  橋本絹子  様より  香川県高松市からのお便り

Re: 「湯殿山滝行」完成! 今日は、湯殿山滝行、有難う御座います。山深い所だと思いますが緑が眩しく澄み切った空気が肌に伝わって来る様です。

羽黒山五重の塔は珍しい物ですね 又 即身仏が画面に出た時は見て居る人達が皆さん手を合わせて拝むのです。暫く其のままにして写していたのですよ 皆さん云ってました。写真を送って呉れる先生は有り難い方ですね 自分達がどれだけ慰められているか良くお礼を云って下さいと云って居ました 月山にのぼる小径や草葎 写真と良く合って素敵だと思いました。稚拙な文章しか書けませんがお許し下さい 有難う御座いました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。いつもお友達と共に新作を観賞頂いており、毎回、感想をお寄せ頂き、嬉しく思います。今回は、二泊三日の取材による今年一番の感動大作となりましたが、取材を通じて修験道の奥深さに学び、多くの感銘を受けた旅でした。

出羽三山の旅を記録し、世界に発信することで、多くの方が居間にいながらにして日本古来の修験道の世界を目の当たりにし、私と同じ感銘を受けて頂ければ、作者冥利に尽きます。

即身仏に手を合わせて拝まれたとのこと、そのシーンが目に浮かびます。命を賭して修行し、即身仏になられた上人も、きっと草葉の陰で喜んでおられることでしょう。有り難うございました。
2011年8月26日(金)晴  大橋幸治  様より  福島県伊達市からのお便り

有難うございました 練成修行道場の様子が凝縮されている「湯殿山滝行」を拝見させて頂きました。素晴らしい写真の数々で感動いたしました。自分が滝行を行なっている写真を目にするのは、今回が初めてでしたので 恥ずかしいやら 感動がよみがえって胸が熱くなるやら・・・とても複雑な感じがしました。

ただ、行の間 皆さん真剣でそれぞれの思いを胸に、命を懸けて取り組んでいる様子は見ている方々にも伝わる素晴らしい写真であると感じました。本当にこれだけの大作に仕上げて頂いて有難うございました。

和田さんの今後のご活躍をご祈念申し上げます。

練成修行に参加され写真に写っていた方々の中にも、本日から7日間行なわれる「秋の峰入」に参加されている方々がいらっしゃいます。皆さんが無事に満願を迎えられるよう心よりお祈り申し上げます。
 
こんにちは。お便りありがとうございました。早々に完成版「湯殿山滝行」をご覧頂き、光栄です。自分自身では自分の姿を見ることができず、初めて見る滝行に種々の感慨を覚えられたようですが、日本人は、褌がよく似合い、特に、新緑の木々の中で赤壁の御滝に打たれる姿は、感動的です。

東京の八王子にある高尾山薬王院でも滝行が行われていますが、男性でも白衣を着ていますので、勇壮さがなく、取材に行く気持ちにはなりません。禊や滝行は、男は昔から褌一丁(か赤裸)で行うもので、白衣は女性のように女々しく感じてしまうのは、褌姿にこだわりの美学を持つ私だけではないと思います。

残念ながら大橋さんの滝に打たれている姿はありませんでした。男性は、一人を除いて全員撮影する予定でしたが、女性を写しているときなどには撮影できず、逃してしまったようで、申し訳ありません。ただ、それ以外のシーンでは、かなり沢山撮影していますので、後日、神社に納めるプリントできるスライドショーCDとともにお送りしますので、今しばらくお待ち下さい。

また、ご一緒された方々にこの作品をご紹介いただき、ご希望であれば写真をお送りしますので、その旨よろしくお伝えください。ありがとうございました。
2011年8月26日(金)晴  永田百合子  様より  京都市からのお便り

Re: 「湯殿山滝行」完成! こんばんは。昨夜は素晴らしい風景の映像を有難うございました。今まで拝見した事がない風景で こんな場所にこの様な滝行があったのかと眼を見張る思いです。一こまずつ丁寧に拝見して行きたいと楽しみにしています。

このところ残暑厳しく夏の疲れも出て来るような思いですが どうぞお身体おいとい下さいまして 又 次の楽しく未知の世界の映像を心待ちに致しております。有難うございました。
 
こんばんは。お久しぶりです。お便りありがとうございました。湯殿山滝行は長編ですので、お時間のあるときに、ごゆるりとお楽しみ下さい。

京都でも出羽三山という言葉は聞かれたことがあると思いますが、実態は殆ど分からなかったと思います。私もそうでしたが、このたび、思い切って山懐に飛び込み、激写することができ、出羽三山神社や行人たちのご支援のお陰で、ベールに包まれていた山岳信仰の現実を多少なりとも世界に紹介することができたものと自負し、嬉しく思っています。これからも知られざる世界を求めて旅を続けて行きたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。有り難うございました。
2011年8月25日(木)晴  宮嶋 茂  様より  愛知県豊川市からのお便り

「湯殿山滝行」完成おめでとうございます 「湯殿山滝行」の完成をお知らせいただき有り難うございます。早速拝見させていただきました。

出羽三山という言葉は聞いてはいましたが、このようなことが行われていたということは知りませんでした。それを和田様の素晴らしい写真で拝見できたことは幸せでした。夏とはいえ、滝行は大変でしょうね。あえてこういうことに挑戦するというところに、日本人が持っている精神性というようなものを感じさせていただきました。

お知らせいただきどうも有り難うございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。早々に完成版「湯殿山滝行」をご覧頂き、光栄です。出羽三山は、有名ですが、その実態となると、知っている人は殆どいません。私もその一人でしたが、今回の密着取材で、山形県の山奥に、このような凄いところがあることを知り、感動しました。中でも万緑の山々が美しく、また、神々しくもあり、「山はこれ神」という我々日本人の祖先が見いだした死生観の一端に触れることができました。解説にかなり時間がかかりましたが、それだけ、多彩な文化が息づいているということなのでしょう。ありがとうございました。
2011年8月21日(日)雨  奥山佳子  様より  米国ハワイ州ハワイ島ヒロからのお便り

ハワイより ハワイの奥山です。今週日本から帰ったばかりで、連絡が遅くなりました。頂いたリンクでサイトを拝見しました。素晴らしい禊や日の出の写真が出ていました。私は今回のフィールドワークで京都の延暦寺の修業道場、四国のお遍路、そして出羽三山の錬成道場と巡ってきましたが、取った写真は500枚ほどで、4000枚もいい写真を撮って換えられたとは、なんともうらやましいことです。やはり、自分が「参加者」になると、内容を把握したり内輪の話を聞き取るには最高ですが、写真を取る暇がないのが大変でした。独りで二役には、やはり限度がありました。いつか、またこのような大きなスケールのフィールドワークがありましたら、是非和田さんに写真の方をお願いしたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。ハワイは特に日本を知りたいという人が多いので、このようなプロジェクトはまたやってくるでしょう。

CDのほう、よろしくお願いします。着払いという方式が可能なら、こちらで郵送代をもちますので。約束どおり、執筆中の本には和田さんのお名前と貢献の内容を入れさせていただきます。では、どうぞお元気で。
 
おはようございます。ハワイからのお便りありがとうございました。夏の暑い時期のフィールドワーク、ご苦労様でした。出羽三山で奥山さんと知り合えたこと、神仏の御加護によるものかも知れませんね。今後、また、フィールドワークがあるようでしたら、是非お手伝いさせて下さい。私も裸祭など、フィールド撮影が得意ですから!(^^

奥山さんの研究論文や著作に私の写真を使って頂いてかまいません。Wa☆Daフォトギャラリーにある写真は、どれを使っていただいてもOKです。

現在、「湯殿山滝行」は10頁200枚を越える感動巨編として、解説に入っています。完成次第、ご案内させていただきます。また、その後、プリントできるスライドショーCDと奥山さんが写っている写真のCD2枚をエアーメールでお送りさせて頂きます。私のささやかなボランティアとして受け入れて頂ければ嬉しいです。今後益々のご発展とご健勝を祈念しております。ありがとうございました。
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