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 旅紀行日本の裸祭り

201365日改訂

 

 

 

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♪海に帰る〜水の都〜精霊

江ノ島や天王祭の白ふどし   北舟

 

Enoshima island, beating a hand drum wearing a summer kimono.

2011年7月17日制作

神職による海上での清祓(きよはらえ)

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神職による海上での清祓/江ノ島沖(神奈川県藤沢市)
神紋   江ノ島・八坂神社(えのしま・やさかじんじゃ)   神紋

 江ノ島白褌神輿(えのしま・びゃっこん・みこし)'11

 

海渡御

▼ 予定時刻より10分遅れの午前11時10分、二本の丸太に乗せられた八坂神輿は、白ふんどし一丁の男たちによって担ぎ上げられて参道前広場を出発し、海に向かった。  
いざ出発! 2011.7.10 11:10

いざ出発! 2011.7.10 11:10

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二本の

導索どうさく

が付いた裸神輿

二本の導索が付いた裸神輿

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海に向かう

海に向かう

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ジャンピング神輿!

ジャンピング神輿!

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▲ 大勢の見物客やアマチュア・カメラマンに囲まれながら海に向かう途中で神輿練りが披露された。神輿はその度に船のピッチングのように前後に大きく揺さぶられた。棒鼻(ぼうばな)の男たちが飛び上がるので、「ジャンピング神輿」と名付けた。  

斜路スロープ

に入る神輿

斜路に入る神輿

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斜路スロープ

を下る神輿 11:14

斜路を下る神輿 11:14

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▲▼ 八坂神輿は、特設の斜路(スロープ)を下り、湘南の海に入った。海水パンツ・ビーチサンダル姿の筆者は、今回初めて海に入り、海を渡る神輿を激写した。  
湘南しょうなん の海に入る

白褌神輿びゃっこんみこし

 11:15

湘南の海に入る白褌神輿 11:15

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八坂神輿の両サイドには箪笥(たんす)の取っ手のようなものが垂れ下がっており、これを箪笥又はカンという。神輿道中にはこの取っ手を上下させて音を出し、拍子をとりながら「ドッコイ、ドッコイ!」と掛け声を掛けて進むことから、「どっこい神輿」と呼ばれ、湘南地方でよく見られる。  
沖に向かう

沖に向かう

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カメラも神輿と共に海に入る

カメラも神輿と共に海に入る

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神輿の

後棒あとぼう

神輿の後棒

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▲▼ 読者お気づきのように、神輿は後ろ向きに進んでいる。斜路に入る前に、舁手(かきて)は180度向きを変え、先棒(さきぼう)が後棒(あとぼう)後棒が先棒になったこれは海に入った後再度舁手の向きを変えることで簡単に引き返すことができるようにするための工夫である。2本の導索は、本来の先棒に付けられている。  
大勢のギャラリーの前に向かう 11:15

大勢のギャラリーの前に向かう 11:15

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片瀬かたせ

江ノ島海岸東浜沖を行く裸神輿
 

江ノ島大橋

片瀬江ノ島海岸東浜

片瀬江ノ島海岸東浜沖を行く裸神輿

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汗を流す 舁手かきて たち

汗を流す舁手たち

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   江ノ島や天王祭の白ふどし  北舟 

えのしまや てんのうさいの しろふどし

Enoshima island, white fundoshi loincloth of Tennoh festival.

神職による海上での 清祓きよはらえ

神職による海上での清祓(きよはらえ)

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▲▼ 江島神社の神職たちは、第十八べんてん丸に乗って海上に待機しており、神輿が接近すると、御祓いを行った。神輿が海上に止(とど)まっている間、何度も御祓いをする姿が見られた。べんてん丸の後部には、カラフルな幟(のぼり)を持つ白丁(はくちょう)姿の随員たちがいた。  
「第十八べんてん丸」からお祓いする江島神社の神職 11:18

「第十八べんてん丸」からお祓いする江島神社の神職 11:18

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肩まで浸かった 神輿舁みこしかき

肩まで浸かった神輿舁

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▲▼八坂神輿は、舁手たちの肩が海水に浸かるところまで進出した。波が荒いと背が低い人は、波を被ってアップアップする光景が見られる ところだが、今年は波が穏やかで、溺れそうな人は見かけなかった。  
深みを行く神輿

深みを行く神輿

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▼ 海に入って5〜6分が経過した頃神輿は、舁手たちが前を向いたまま後退をはじめ、彼らの褌が見えるところまで、戻ってきた。  
後退して浅いところまで戻る 11:22

後退して浅いところまで戻る 11:22

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▼ そして、予定通り、舁手たちは180度向きを変え、先棒が本来の位置になり、神輿の上陸体勢が整えられた。  
舁手が向きを変えて上陸体勢となる 11:24

舁手が向きを変えて上陸体勢となる 11:24

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