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2014年7月5日改訂

今 日

昨 日

♪大太鼓-鎮守の森-鬼太鼓-山伏/邦楽囃子

白褌の甘酒こぼし奥秩父   北舟

 

The back Chichibu, sweet sake scattering wearing white loincloth.

2014年7月5日制作

佳境に入った甘酒こぼし

パノラマ写真(3000X1600)1.44MB

甘酒こぼし 2012.07.22/猪鼻熊野神社(埼玉県秩父市荒川)
 

 埼玉県無形民俗文化財

神紋   熊野神社   神紋

2014.07.27 ご一緒に参加しませんか!

 猪鼻(いのはな)の甘酒こぼし

「猪鼻の甘酒こぼし」のご案内

▼ 平成26年(2014)7月27日(第4日曜日)、埼玉県秩父市荒川白久(あらかわ・しろく)に鎮座する猪鼻熊野神社(いのはな・くまの・じんじゃ)で、埼玉県無形民俗文化財の「猪鼻区甘酒こぼし」(井上哲雄宮司 保存会:浅香文男会長)が開かれます。

YouTube 猪鼻の甘酒こぼし

↓画像をクリックすると平成23年(2011)のスライドショー動画がはじまります。

 平成24年(2012)7月22日(日)に行われた「甘酒こぼし」は、北海道、栃木、埼玉、東京、神奈川から13人の有志が集まり、和田グループ第一期として参加し、 一昨年7月30日に 猪鼻の甘酒こぼし'12 として発表しました。
 平成25年(2013)も和田グループ二期として全国から参加者を募ったところ、浅香会長から、「参加者が多くなり、準備が大変なので、和田グループは5人程度にしてほしい」旨の依頼があり、昨年の和田グループは、埼玉・群馬・東京・神奈川の4人(新人2人)の参加とな り、 猪鼻の甘酒こぼし'13 として発表しました。
 過疎化・高齢化の逆風を受けながらも天平8年(736)以来今日まで約1300年にわたって継承されてきた「甘酒こぼし」に加勢するため、昨年に引き続き、今年も全国から賛同者を募集し、「和田グループ第三期 (代表:和田義男)」として参加することにしました。
甘酒こぼし保存会作成のチラシ(平成26年)

甘酒こぼし保存会作成のチラシ(平成26年)

和田グループの募集

 平成27年(2015)7月26日(日)に開催予定の「甘酒こぼし」に参加する和田グループ第4期の定員を6名とし、ご賛同頂ける方を募集します。定員に達し次第、申込を締め切らせて頂きます。 
 この裸祭は、埼玉県無形民俗文化財であり、また、神事として行われますので、和田グループは、祭装束など全て保存会の定めた規約(鉢巻・前垂式六尺褌・素足草鞋)に従って行動します。冷やかしや個人好みの褌を締めるなど勝手な行動をとる方の参加はお断りします。私は、昨年に引き続き、今年も参加者と同じ褌一丁で取材させて頂きます。
 
 参加者は、当日、午前10時半までに熊野神社に行き、各自、神札授與所で参加登録を行ったあと、神社敷地内の猪鼻区公会堂の隣にある神楽山(かぐらざん)と表示された牧洞院(ぼくとういん)前にご集合下さい。 荷物はここに保管させてもらい、点呼をとったのちミーティングを行います。 
 なお、参加登録の際、御神酒料 2000〜3000円を納めることになっていますが、和田グループは、一人3000円を奉納するものとしておりますので、ご了解賜るようお願い申し上げます。 
 参加登録が終わると、午前11時から猪鼻区公会堂において直会(昼食会)が開かれ、酒食の供応を受けます。そのときに御札と新品の祭装束(手拭・鉢巻・白晒六尺褌・草鞋)がもらえます。直会のあと、その場で褌など祭装束に着替え、午後1時から始まる「甘酒こぼし」に参加します。裸祭が終わると、大幟2本の収納作業や大樽2個の洗浄などの後片付けを手伝った後、プールの清水で汗や泥を落として着替え、午後2時頃解散します。(電車を待つ間、三峰口駅前の福島屋で和田グループ有志の簡単な直会を行います。) 
 和田グループ参加者は、当日、各自の移動手段で熊野神社に集合し、和田グループとして行動して頂きますが、全て自己責任となります。
 
 熊野神社の位置やアクセスルートなど、詳細は、猪鼻の甘酒こぼし'13 をご覧下さい。都内から交通機関を利用される方は、西武池袋線の池袋駅07:05発三峰口行快速急行を利用されると便利です。乗り換えなしで、09:17に秩父鉄道の終点三峰口駅に着きます。駅から歩いて15分で神社に着きますので、10:30の集合時刻に余裕で間に合います。(この快速急行は、車輌によって行き先が違い、終点の三峰口駅まで行く車輌に乗る必要がありますので、ご注意下さい。)
 
 帰りは三峰口駅15:25発池袋行の急行に乗ります。池袋駅には17:32に着きますので、日帰り参加が可能です。
申込要領
 希望者は、7月12日(日)までに和田グループ事務局 master@wadaphoto.jp 宛メールにて申し込んで下さい。

                      メール送付  master@wadaphoto.jp (←をクリック)
 

【記載例】 件名:「甘酒こぼし」和田グループ参加希望
       本文:〒198-0036 東京都青梅市○町○丁目○番地 090-1234-5678 和田義男 68歳

【ご注意】 申込メールが事務局に届きますと、受理通報をお送りします。数日経過しても返事がない場合は、何ら
かの理由で申込メールが届いていないことになりますので、件名の表現を変えるなどして、再送して下さい。

名作アニメーション(拡大写真:樽転がし)

名作アニメーション(拡大写真:樽転がし)

パノラマ写真(3000X2300)1.78MB

保存版DVD 「猪鼻の甘酒こぼし」

 
▼ 当日のミーティングの際に和田グループ参加者全員に名簿と平成23年〜25年の「猪鼻の甘酒こぼし」の画像とスライドショーファイルを格納した保存版DVDを進呈します。  
   
 
このDVDはMS-Windows対応パソコンのDVDドライブに挿入するとBGMに納曽利(なそり)や山伏などの邦楽が流れるなか5秒毎に合計578枚の画像がディスプレー一杯に映し出されるスライドショーを楽しむことができます所要時間は約50分です。また、サービスサイズからA4サイズまでプリント出来ます。
 
猪鼻の甘酒こぼし / プリントできるスライドショーDVD

猪鼻の甘酒こぼし

猪鼻の甘酒こぼし(2012.7.22)の記録

埼玉県

秩父市ちちぶし

の位置
埼玉県秩父市の位置

Google Map

秩父市

猪鼻いのはな

の位置(奥秩父)
秩父市猪鼻の位置(奥秩父)

Google Map

猪鼻いのはな

熊野神社へのアクセス(バス5分・徒歩15分)
猪鼻(いのはな)熊野神社へのアクセス(バス5分・徒歩15分)

Google Map

秩父市教育委員会による「甘酒こぼし」の説明パネル

秩父市教育委員会による「甘酒こぼし」の説明パネル

拡大写真(2000X1200)500KB

すっかり祭の準備が整った熊野神社境内 09:42

神楽殿 神札授與所(参加受付所)↓

 

↓社務所

↓熊野神社拝殿

すっかり祭の準備が整った熊野神社境内 09:42

拡大写真(2400X1800)980KB

拝殿前庭より境内を見下ろす 09:52

↓猪鼻区公会堂

牧洞院↓

 

↓甘酒かきこみ所

↓車が通れる参道

↓石段

↓神楽殿

拝殿前庭より境内を見下ろす 09:52

パノラマ写真(3000X1100)970KB

境内の東(奥)に位置する甘酒かきこみ所と水槽 2012.7.22 09:50

↓猪鼻区公会堂

 

↓神楽山牧洞院(集合場所)

↓甘酒かきこみ所

 

↓水槽

↑東

境内の東(奥)に位置する甘酒かきこみ所と水槽 2012.7.22 09:50

拡大写真(2400X1750)1.05MKB

猪鼻公会堂での交付品5点
御札 手拭い 六尺褌 鉢巻 草鞋(わらじ)  

猪鼻公会堂での交付品5点

拡大写真(2000X1500)776KB

受付で頂いたパンフレット(正式衣装はふんどしのみ)

受付で頂いたパンフレット(正式衣装はふんどしのみ)

拡大写真(2000X1440)363KB

   万緑の中や直会始まりぬ  北舟 

ばんりょくの なかやなおらい はじまりぬ

Surrounded by evergreen, the feast of village festival begins.

甘酒こぼし保存会・浅香文男会長の挨拶と乾杯/猪鼻公会堂 11:11

甘酒こぼし保存会・浅香文男会長の挨拶と乾杯/猪鼻公会堂 11:11

拡大写真(2400X1800)763KB

浅香会長が率先垂範の褌姿を披露! 11:59

浅香会長が率先垂範の褌姿を披露! 11:59

拡大写真(2400X1800)733KB

支給された六尺褌を前垂式に締める和田グループ/猪鼻公会堂 12:32

支給された六尺褌を前垂式に締める和田グループ/猪鼻公会堂 12:32

拡大写真(2000X1450)489KB

縁側で

草鞋わらじ

を履く 12:42

縁側で草鞋を履く 12:42

拡大写真(2000X2000)491KB

YouTube 草鞋の履き方

https://youtu.be/mlrT0-Yf_oo 

↓画像をクリックすると動画がはじまります。

   神籬に酒樽ひとつ夏祭  北舟 

ひもろぎに さかだるひとつ なつまつり

Summer festival, a sake barrel at the primitive shrine.

甘酒神事の開始 13:03

甘酒神事の開始 13:03

パノラマ写真(3000X1950)1.21MB

   白褌の甘酒こぼし奥秩父  北舟 

びゃっこんの あまざけこぼし おくちちぶ

The back Chichibu, sweet sake scattering wearing white loincloth.

甘酒こぼしの始まり 13:14

甘酒こぼしの始まり 13:14

拡大写真(2400X1950)1.28MB

佳境に入った甘酒こぼし

佳境に入った甘酒こぼし

拡大写真(2400X2300)1.19MB

   緑さす樽転がしや濡ふどし  北舟 

みどりさす たるころがしや ぬれふどし

Surrounded by green trees, wet loincloth of cask-rolling.

樽転がし 13:25

樽転がし 13:25

拡大写真(3000X2300)1.78MB

木が入って甘酒こぼしの終了 13:28

木が入って甘酒こぼしの終了 13:28

拡大写真(2400X1850)775KB

鉢巻を外して参拝する裸衆 / 熊野神社 13:30

鉢巻を外して参拝する裸衆 / 熊野神社 13:30

   万緑や幟を倒す褌衆  北舟 

りょくいんの のぼりをたおす ふどししゅう

Full of green trees, guys of naked loincloth putting a flag down.

二本の大幟を収納する 13:34

二本の大幟を収納する 13:34

拡大写真(2400X1900)826KB

甘酒醸造樽の洗浄 13:42

甘酒醸造樽の洗浄 13:42

拡大写真(2400X1800)819KB

汗と泥を流す裸たち 13:44

汗と泥を流す裸たち 13:44

拡大写真(1700X2000)536KB

和田グループの記念撮影/甘酒かきこみ所 13:50

和田グループの記念撮影/甘酒かきこみ所 1350

拡大写真(2000X1750)611KB

 

武甲山(1,304m)↓

三峰口駅まで徒歩15分 14:15

三峰口駅まで徒歩15分 14:15

拡大写真(2000X1230)544KB

和田グループの直会/福島屋(三峰口駅前) 14:36

和田グループの直会/福島屋(三峰口駅前) 14:36

拡大写真(2400X180)719KB

参加者の感想文

2012年8月6日(月)雨  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

DVD ありがとうございます  「甘酒まつり」 2011 2022 記録集 送付有難うございます 二年間にわたる貴重な写真集 楽しい祭りの日の 一コマ 一コマ が懐かしく甦ります。

去年も今年も来年も 同じ祭りなのに どこか違う。猪鼻地区の氏子さん 祭りに駆けつけてくれた祭りに参加の方々 すこしづつ顔ぶれが 変わってきて・・・・ あの人もこの人も 今年も元気だ うん? あの人はどうした 去年と今年がいれかわっても 祭りを司る氏子の皆さんの準備の大変さに感謝しながら 一歩下がって この祭りに参加させていただく喜びと 氏子の皆様と共に 神に奉げるこの行事を大切にしたいと 改めてこのDVDを拝見させていただきながら感じました。
 
こんにちは。お便りありがとうございました。暑い日が続いていますが、今日は恵みの雨ですね。

早々にスライドショーCDをご覧いただき、有り難うございました。同じ祭でも毎年何かが違っていますね。猪鼻の甘酒こぼしは、廃れかけている村祭に活気が戻りつつあり、嬉しく思います。元気なうちは、ずっと参加して行きたいと思っていますので、これからもどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2012年8月3日(金)晴  長谷川昇司  様より  東京都八王子市からのお便り

「甘酒こぼし」送信有難うご財ました 猪鼻、大和田、行田と祭の連ちゃんで、月末、月初めで仕事が忙しく、頂いたメールを読んではいますが、ようやくコメントを入れることができます、

私の考えですが、褌の締め方の紐褌や騒音等の両名は私も考えています、地元の皆様は臆しているようなので、猪鼻は来年は伺えませんが、別の祭で会った時に話すつもりです。

甘酒こぼしが食料を粗末にするというのは私は違っていると思います、今年の収穫の一部を祭りと言う形態を借りて、神に、大地にお返しする、これはどこの祭でも基本です、

猪鼻は山にへばり付く様な山村です、今は過疎の村ですが、それでも昔は林業、養蚕等で栄えた村です、その村で長いこと行われている祭なので、我々の知らないいろいろな歴史が有ると思います、

甘酒をこぼす(撒き散らす)のも何かいわれが有ると思います、そこは博識で、探究心旺盛の和田様に追求して欲しいと思っております、猪鼻は形態を変えずに残したい祭です、和田様、大変でしょうがご努力を願うばかりです。
 
今晩は。先日は、「甘酒こぼし」の世話役とお願いし、有り難うございました。ハンダコで出ようとする人の褌を締めて頂いたり、新人に草鞋を履かせたりと大忙しで、大変だったことと思います。いつもながら真摯に対応していただき、心よりお礼申し上げます。本日、CDをお送りしましたので、明日か明後日には着くと思いますので、ご笑納下さい。

お陰様で、今年も素晴らしい作品が生まれました。皆さん、鎮守の森の神庭で素晴らしい表情で神々と共に戯れておられる様子を沢山切り取ることができました。童心に還るとはこのことですね。本当に美しい祭でした。

甘酒をまき散らすいわれは、既に教育委員会の解説ボードに書かれていますので、もう一度、私の作品をご覧頂ければ、分かります。どぶろくに変わる甘酒ですが、粗末にしているわけではありません。神々と共に自然の実りを感謝する儀式ですから、おっしゃるように大地にお返ししているのですね。

これからも大切に続けて行きたい祭ですね。有り難うございました。
2012年8月2日(木)晴  高野力哉  様より  群馬県伊勢崎市からのお便り

Re: 「玉前神社夏越禊'12」完成! ご連絡ありがとうございます。早速拝見しました。先日のことがそのまま画面に飛び出してきて、また思い出してワクワクしました。皆さん楽しそうで、あの中にはいっていたことがとても光栄に感じております。

来年も是非とも参加させて頂きたいと思っております。 ありがとうございました。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。先日は、和田グループに参加頂き、ご苦労様でした。模範的なグループとして祭を盛り上げることができ、嬉しく思っています。来年もよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年8月1日(水)晴  柴田 栄  様より  群馬県伊勢崎市からのお便り

Re: 「玉前神社夏越禊'12」完成! 玉前神社の大寒禊以来、ご無沙汰しております。その間にも「和田グループ」は各地の行事に参加して活躍しているお知らせをいただき、「和田グループ」につながりのある者としてうれしい気持ちと参加できずに残念な気持ちが入り交じった複雑な心境でいます。

「猪鼻の甘酒こぼし'12」の力作を拝見しました。長谷川さん始め、和田グループとして何度もお目にかかっている方々のお顔があり、みなさん楽しそうに祭りに参加していて、本当にうらやましくなりました。

岩田さんがメールで触れておられるように、私も昨年のフォトアルバムに写っているおかしな褌の締め方をしている男性が気になっていました。新尺さんのご指摘の通り、彼は露出趣味のある人だと思います。(でもよく考えてみれば、裸祭りに参加する魅力の一つとして日常とは違う祭りの場で裸になる爽快感というものもあるように思いますので、その延長線上にこの人はいるのかも知れません。私も五十歩百歩ということになりそうです。)

今回はそれに加えてマナーの悪い人もいて、和田さんも被害に遭われたようですね。和田グループは伝統的な祭りの作法を守って祭りを盛り上げて行って、おかしなことをする人が自然にいなくなるようになればいいなと思います。和田さんのますますのご活躍をご祈念申し上げます。

p.s. 昨年は参加できなかった出羽三山の錬成修行道場(後期)に今年は参加します。今回は初めて妻と一緒の参加です。
事故に遭わないように気をつけたいと思っています。
 
こんばんは。お久しぶりです。お便りありがとうございました。今年の3月6日に前期高齢者(65-74歳)の仲間入りを果たし、悠々自適の隠居生活に入りました。私にとって隠居とは、世界中を旅して感動写真を切り取ってくること、特に、だれもやっていない裸祭の記録保存を目指すことですので、毎日が忙しく、時間が足りないままに、はや8月に入りました。子供のときの時間の流れを考えると、数倍の速さで時が走り去ってゆきます。元気で活動できることを神仏のご加護であると感謝しつつ、これからも歩き続けます。

ハンダコやパンツから褌のみの美しい甘酒こぼしが実現でき、今度はマナーの悪い人をどう扱うのかが問われていますが、価値観の違いにより、結論は変わります。柴田さんがおっしゃるように、和田グループが範を示してゆくことだと思っています。貴重なご意見、有り難うございました。

追伸:ご夫婦で出羽三山の錬成修行道場に参加されるとのこと、素晴らしいですね。厳しい修行の場ですので、どうか油断せず、無事に成就されるよう祈念しております。
2012年8月1日(水)晴  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

甘酒こぼし 愚考 口には出さねど この暑さ 「甘酒こぼし」 も無事に済んで これからが夏本番 連日の猛暑に夏バテ寸前 涼しい秋に恋焦がれます。

「猪鼻の甘酒こぼし、12」 配信ありがとうございました いつもながらの迫力ある写真を拝見しながら 参加された方々の いっとき童心になって楽しんでいる 笑顔と笑顔・・・

掛け合う甘酒に込められた 祭り本来の「神への奉仕と願い・・・・」神が この祭事の全てを許して 営々と村人が守り続けている この行事は 決して 単に褌になって ふざけあうものでもなく遊びでもなく 守られていく祭り 「甘酒こぼし」です。
 
今晩は。お便りありがとうございました。おっしゃるとおりですね。甘酒こぼしは神事ですから、神様と共に遊ぶ祭ですね。元気でこの神庭(かむにわ)までやってこれたことの喜びと感謝とともに直会で神々と飲食を共にし、大自然の恵みに感謝しながら戯れ交歓する。小さな小さな村祭ですが、今に生きる喜びを見いだします。来年もよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月31日(火)晴  伊藤 修  様より  北海道札幌市からのお便り

甘酒こぼし 作品ご案内ありがとうございます 札幌市から参加いたしました伊藤です。

 このたびは甘酒こぼし2012完成おめでとうございます。帰宅後早速拝見いたしました。映像や撮影する角度、瞬間の弧を描く水しぶきとどれも素晴らしい作品でした。お恥ずかしながら自分も紹介していただきありがとうございます。自らの画像をみてもう少し痩せなければと反省いたしました。

 時間的には短い時間の参加でしたが自分にとっては大変満足しております。この祭りを微力ながら活気あるものにするため参加できたためです。ただ初めての参加で勝手がわからず、何か手伝えることや、より自分をいかしてできることがあったのではないかと思いました。来年も是非参加させていただきたいと思いました。

 和田様もおっしゃっていましたが、一部の参加者にわざと撮影者に水をかける者がおり、せっかくの楽しい祭を壊しかねない行いがあったことはとても残念です。多少かかってしまうのは御利益があることと思えますが、故意にかけられた方はどう思うでしょうか。祭は参加する人も見学する人も撮影する人も楽しく、行ってよかったと思えなければいけないと思います。ましてやこれは神事です。それを考えて参加するものは行動すべきだと思います。

 熊野神社様をはじめ、お世話になりました猪鼻地区の皆様、このような貴重な機会を与えてくださった和田様、ともに参加しお気遣いくださいました参加者様に深く感謝申しあげます。

 
おはようございます。長文のお便り、有り難うございました。短い祭でしたが、とても楽しく、皆さん、満足しておられたのは、猪鼻地区の氏子の方々の暖かい歓待があったからこそだと思います。私も清々しい気持ちで引き揚げることができました。

直会で、黒澤区長が太っている方にもっとスリムにと冗談半分で注意していましたが、健康がどれだけ大切か、痛いほど分かっておられるからこその老婆心だと思います。お若いうちは気がつきませんが、年を取ってくるとハンディが現れてきますので、今のうちに身体を管理しておくことが望ましく思います。

来年も北海道から参加していただけるとのこと、浅香会長も喜ばれることでしょう。有り難うございました。
2012年7月30日(月)晴  岩田秀彦  様より  神奈川県川崎市からのお便り

「甘酒こぼし」送信有難うございました いつも新しいアップのお知らせ、有難うございます。今回「猪鼻の甘酒こぼし'12」完成!のお知らせ、有難うございました。さっそく拝見しました。

でもやはり自分自身が参加したものと、そうでないものでは、拝見するにも期待感が違いますね。何度かご一緒した方々が参加されていて、自分も参加したかったかな〜とちょっと思いました。しかし、今回私はあえて参加しなかったのです。日程的には参加できないわけでもなかったのですけどね。

理由は2つ。

ひとつは、私が物のない時代に育ったせいか、どうしても食べ物を粗末にするのは嫌いなのです。甘酒というコメを原料とする食べ物をまき散らすという祭りに違和感を覚えました。(神様に奉納するために海に流すとか、そういうのは構わないのですけどね)

もう一つ。昨年の祭りのご紹介を拝見したところ、私の嫌いな人物が参加していました。ボディビルをやっているような体型で真っ黒に日焼けしていて、スキンヘッドで。それだけならどうでもいいことですけど、彼はどこの祭りに行っても言語道断の六尺の締め方をしているのです。要するに腰パンならぬ腰褌で。

邪道です。

あまりの見苦しさに長谷川さんも注意したにもかかわらず、聞く耳持たなかったとか。江の島などでも必ずいて、私も眉をしかめていました。江の島と違って今回のような参加者が少ない祭りでは、どうしてもああいう変な参加者を意識せざるを得ない自分がいて、それが嫌だったのです。

今回の画像を拝見していて、多分和田さんも苦々しく思っておられたのでしょうか、あまり作品に写ってなかったのは幸いでしたが。できればああいう人間のみっともない姿を見たくないというのが、2番目の理由でした。

ということで、とりとめのない自分の意見を述べさせたいただきました。今回のメールはそれだけのことです。また参加できるときにはご一緒できることを願っています。その際には、よろしくお願い申し上げます。  

おはようございます。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし'12」をご覧いただき、光栄です。今回も素晴らしい写真を沢山切り取ることができましたが、それ以上に、わずか39戸になってしまった過疎の村祭の応援をさせていただき、地元の方々に喜んでいただけたのが嬉しかったです。年々参加人口が減っている中で、大盛況となった今年の祭は、活気に満ちていて、とても素敵でした。

岩田さんが参加されなかった理由は、ごもっともです。食べ物を粗末にするのは良くないことです。しかし、私は、粗末にするのではなく、神事に活用していると見ます。麦麹と20kgのお米は食べ物ですが、それを一晩かかって仕込み、神饌に仕上げます。希望者には分配し、茶碗で飲んで神様の御利益を頂き、健康を祈願します。素晴らしい儀式だと思います。そして、残りのもろみが主の甘酒に大量の水を加え、お互いに掛け合って健康を祈念し、厄払いをします。これも神事です。甘酒を活用していて、決して粗末にしているとは思えません。

写真を見ていただければ分かりますが、殆どが水槽から汲んだ清水です。甘酒の量は少なく、甘酒こぼしではなく、水掛祭だと云えます。(笑)

もう一つの理由についてですが、実は、新尺さんも同様の理由で参加されませんでした。自分が行くと、喧嘩になるかもしれないとも云っていました。

褌を紐みたいにして締めている露出狂(新尺説)は、本当に困ったものですね。しかし、それ以前にハンダコやパンツが横行していたのです。地元の氏子たちは、協力してくれる人に文句は言えないということでしたので、私が代わりに実力行使に出て、駆逐しました。(笑)

残るは、変な褌を締める人ということになります。しかし、ここで私は考えます。自分の理想像でないと許せないのは、寛容さが足りないのではないか。裸褌文化を愛している人は、みな自分と同類の人たちで、仲間なのではないのかと。事実、ボデービルの人は、今回は上座に座り、黒澤区長と意気投合し、歓迎されていました。彼はタイ人だといい、片言の日本語で挨拶しましたが、日本人に違いなく、地元民を騙しているようにも見えましたが、それで通していました。我々の意に反して、地元からは変な外人としてこれからも歓待されるでしょう。地元にとって、消えそうな祭を支えてくれる助っ人の一人なのです。

先日、岩田さんとは、玉前神社の夏越禊の帰りに、電車の中で歓談させていただき、有り難うございました。思ったことをフランクに述べ合うことは、相互理解に有効です。これからも同好の士として、ご一緒したいと思います。どうかよろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月30日(月)晴  宮嶋 茂  様より  愛知県 豊川市からのお便り

お知らせありがとうございます こんばは。毎日暑い日が続いております。さて、「猪鼻の甘酒こぼし」のお知らせ有り難うございます。早速拝見いたしました。山の中の歴史ある裸祭りで、私はこういうものをみますと、これは国宝だと思います。これからも形を変えることなく後世につないでいって欲しいものです。

絶滅危惧ということで、和田グループ様も一役買ってお見事でした。いつも拝見するお顔もみられ、皆様お元気で何よりです。

では、暑い中、どうぞお元気で。お知らせ有り難うございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をご覧いただき、有り難うございました。和田グループだけでなく、去年の私の作品を見て参加された人もいましたし、ギャラリーのカメラマンにも、去年の私の写真に感動して撮影に来られた方が何人もいて声を掛けてくれました。女性の方もいました。参加者もギャラリーも増え、活気のある村祭になりました。

来年も和田グループを全国から募集して参加したいと思いますが、浅香会長からはこれ以上増やさないでほしいと云われていますので、受入側も参加者が多くなると準備や応接が大変ですので、嬉しい悲鳴です。有り難うございました。
2012年7月25日(水)晴  渡辺勇一  様より  愛知県豊田市からのお便り

秩父甘酒こぼし 先日は甘酒こぼし参加させていただきありがとうございます。祭りが始まる前まではどうなる事かドキドキしておりましたが 始まってしまえばすぐにとけこむことができ、褌一丁になり 白熱することができ とても楽しく 自分のなかでも良い経験を積むことができました。

和田グループ皆様まだまだ若々しく元気な姿にも感服いたしました、自分も負けらないなという思いもさせられました。このグループで参加させていただいた事に感謝いたします。また是非参加したいです 写真集が出来上がるのも楽しみにしております。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。先日は、ご苦労様でした。去年と比べると一段と盛り上がった素晴らしい裸祭でしたね。来年以降も参加したいと思っていますので、よろしくお願いします。有り難うございました。
2012年7月25日(水)晴  伊藤 修  様より  北海道札幌市からのお便り

甘酒こぼしでお世話になりました 札幌市から参加しました伊藤です。仕事の帰りが遅く 遅い時間になってすみません。
 
 甘酒こぼしでは和田グループとして参加させていただき 心より御礼申し上げます。 私自身初めての参加でしたので、何をどうしたらよいのかわからずの参加でしたが、地元や常連の方々のおかげで楽しく参加できました。

 この猪鼻地区は今は世帯数が39戸と聞き、皆様方が力を合わせてもてなしてくださったことに感謝を申し上げたいと思います。
世帯数が少なくかつ高齢化となり、今後できるかどうかという地元の方の声を聞きました。せっかく続いてきた伝統が危機にたっていることが残念でなりません。これからもずっと続いていただきたい、また来たいと思いました。

 神社や神という存在が見近な存在に感じることもできました。

 このような機会を与えてくださった和田様はじめ、地元の皆様、関係者様感謝申し上げます。猪鼻地区の今後のご発展、甘酒こぼしの存続とご展をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。先日は、北海道から遠路はるばる甘酒こぼし和田グループに参加頂き、大変光栄に思います。浅香会長もわずか30分の裸祭のために参加してくださる遠来の方々に心底感激され、往年の賑わいを取り戻した活気溢れる祭を披露できて大変喜んでおられました。

伝統文化の絶滅危惧種とでもいうべき甘酒こぼしは、地元の39軒だけでは、もう催行できないと会長がおっしゃっていました。今年は弁当を80個用意したそうです。39戸のうち、具合が悪くて欠席した氏子さんもいたようで、過半数が外来者です。公会堂にぎっしり詰まった直会を見ると、我々の活動が大きな社会貢献になっていることを強く感じました。

来年以降も和田グループを編成して応援を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。ただ、人が多すぎると、準備も大変なので、来年は増員しないよう要請されていますので、1期参加者を優先して募集したいと考えています。来年も是非参加頂くようお願いします。有り難うございました。
2012年7月24日(火)曇  高野力哉  様より  東京都豊島区からのお便り

猪鼻甘酒こぼし 高野です。先日は『猪鼻甘酒こぼし』ありがとうございました。

手作りであったかい、雰囲気のいいお祭りでした。参加させていただいてとても楽しかったです。どうもありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。
 
こんにちは。お便りありがとうございました。地元の方々からとても喜んでいただき、心温まる祭に参加できて、良かったですね。来年も是非参加したいと思います。今年は、大勢で、直会の席も狭く、嬉しい悲鳴でした。来年は、これ以上、増やさないでやりたいと思いますので、経験者を優先して募集したいと思っていますので、よろしくお願いします。
2012年7月23日(月)曇  菅原強美  様より  埼玉県川口市からのお便り

RE: 甘酒記念写真 和田様 昨日はお疲れ様でした。又、写真を送って頂きありがとうございました。

初めての参加でどうなる事か多少の戸惑いはありましたが、終わってみればとても楽しく参加できました。何かとても暖かい気持ちになれた気がするお祭りで、地元の皆さんの人となりが感じられて大変嬉しく思っております。写真の撮影も色々と大変かと思いますが、これからも頑張って下さい。
 
おはようございます。お便りありがとうございました。昨日は、ご苦労様でした。全員褌一丁に統一された素晴らしい裸祭でしたね。我々外来部隊が応援することで、地元に活気が戻り、喜んで頂けました。

和田グループの記念写真は、全員、いい顔をしてよく撮れており、満足して頂いたことが表情に現れていて、とても嬉しく思いました。これからも恒例行事として続けて行きたいと思いますので、どうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2012年7月23日(月)曇  長谷川昇司  様より  東京都八王子市からのお便り

Re: 甘酒記念写真 おはようございます、和田様、裸男の参加者の皆様 昨日はお疲れ様でした、猪鼻の甘酒こぼしはとても心温まる素敵な祭でした、参加募集の呼びかけをしていただいた和田様、ありがとうございます、早々の和田グループ集合写真もありがとうございます、本編の編集、発表を楽しみにしております、

地元の皆様には我々の参加を喜んでいただいた事が随所に感じられ、嬉しく思いました、初参加で祭の勝手が解らずに後手に回った部分も有りましたが、楽しく真摯に参加でき、全員怪我も無く恙無く終えられた事を、地元の皆様と同じ気持ちで神様に感謝をしております、

昨日はやや天候不順でしたが、明日からは猛暑が来ると天気予報では言っておりますので、皆様も暑さに溶け込んで楽しい夏をお過ごしくださいませ、和田様、ありがとうございました。
 
長谷川 様 CC 和田グループの皆様

おはようございます。お便りありがとうございました。昨日の「猪鼻の甘酒こぼし」では、和田グループ13人の世話役として、グループのみならず、一般参加者の指導を賜り、大変、有り難く、感謝しております。

今年も、たった一人でしたが、ハンダコで出ようとする人がおり、長谷川さんに褌に締め直していただいたお陰で、全員、褌一丁の素晴らしい裸祭が実現できました。

参加者のみならず、アマチュア・カメラマンなどの観客も格段に増え、終始、熱気溢れる祭となりました。今年は浅香保存会長も褌を締めて陣頭指揮や解説に当たられ、地元氏子の方々と我々応援部隊との呼吸ががっちりとかみ合い、これまでにない盛り上がりを見せ、大盛況となりました。浅香会長はじめ、地元の方々もとても喜んでおられたのが嬉しかったです。

「来年も必ず参加します」と約束し、後片付け中の皆さんの見送りを受けて、和田グループが一団となって神社を後にしたシーンは心温まる一コマで、とても印象的でした。

電車を待つ間、長谷川さんのご提案で駅前の食堂で和田グループの直会を開き、歓談できたことに感謝しております。公会堂での直会は、地元の方々との交流が主で、グループの方々とお話できませんでしたが、グループの直会や帰りの電車の中での歓談で、心を通じ合うことができました。有り難うございました。

2012年7月22日(日)曇  根岸福太郎  様より  東京都青梅市からのお便り

本日は 和田様 本日はお疲れさまでした 今までにない賑やかな「甘酒こぼし」楽しい祭りになったようです。早速の写真送付いただきありがとうございました。

和田様も 写真撮影に大活躍 素晴らしい映像が撮れたこととぞんじます。和田グループで参加された諸氏も 初めての方 リビート参加と 大勢の方々の活躍が 頼もしく 大盛況の祭りになりました。私もグループの皆様に初めてお会いさせていただき 何かお手伝い をとおもいつつ 何んの役にも立たず 大変申し訳なくお詫びもうしあげます。

本日はありがとうございました。
 
本日はご苦労様でした。和田グループの筆頭世話役をお引き受けいただき、大変有り難く思っております。

当方、撮影した画像をデジカメからパソコンにとりこみ、画像チェックしました。1230万画素・2200枚、5.5ギガバイト撮影していました。良く撮れていましたので、安堵しています。これからじっくりと編集し、作品発表後、二年分の画像を収納したCDをお送りしますので、ご期待下さい。有り難うございました。
2011年8月6日(土)晴  M. S.   様より

Re: 「猪鼻の甘酒こぼし」完成! 和田フォトさま度々素晴らしい感動の写真集を送っていただきメールグルプ一同感謝しております。その都度一枚一枚の激写タイミングにあたかも情景を目前にしているかのように伝わってきます。

シャッターの瞬間の一瞬後の変化が想像できて素晴らしい。これほど磨き抜かれた写真家の先生方が大勢参加されているフォトグループは他に類をみないのではと敬服しております。今後もよろしくお願いいたします。

陰ながら皆様のご健闘と無事故と健康をご念じ申し上げます。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をご覧いただき、光栄です。また、お褒めのお言葉を賜り、作者冥利に尽きます。これからも多くのロマンと感動を求めて旅し、ご期待に添えるように頑張ります。有り難うございました。

2011年8月5日(金)晴   T. N.    様より

和田様の指導力に感服 ご無沙汰しています。この度は、祭仲間から誘いを受けながら、私の都合がつかず参加できなかった秩父市荒川地区の「猪鼻の甘酒こぼし」の様子を、前日の地区の皆様の諸準備から祭終了後の片付けまで細大漏らさず、素晴らしいシャッターチャンスでの傑作で拝見させて頂き、まことに有難うございました。 眼福の至りでありました。

和田様ご自身が水着着用で祭の中に飛び込んでの秒速5コマと言う連続撮影の成果でしょうか、複数の若い祭仲間の躍動する姿を確認できました。
 
何よりも、素晴らしかったのは、昨年まで居たという「半タコ」姿の応援部隊を和田様の的確なご指導の下に排除され、見事に白褌姿に統一されたことです。どうしても、六尺褌姿になれないと申す者は、見学者に回したという徹底ぶりには頭が下がります。
加えて、わが仲間達が地元支給の草鞋で統一しており、和田様が指摘された白祭足袋姿でなく、ほっとしております。これも、各地の裸祭を永年に渡り撮影されて来て、仰るところの「褌裸文化」の次世代への保存・継承に確かな信念をお持ちの和田様ならではのご指導と感服しておる次第です。

来年は、和田グループとして参加者を募るとの嬉しいお知らせもあり、その時点では私も現在の仕事を完全退職しており、時間的余裕も生ずるはずですので、健康管理に気を付けて、若い仲間とともに一員に加えさせて頂ければ有難いと念じております。

どうぞ、今後も、各地に残る裸祭の取材をお続け頂き、素晴らしい作品を発表して頂けることをご期待申し上げております。

追伸:今年の江の島の神幸祭には、今回登場した仲間達と白褌一丁で参加して参りました。今年の和田様の作品の最後に、何年か前の公園内の水飲み場での六尺褌を解いて砂落としをしている私が、その日焼跡もくっきりとした作品を再掲して頂き、改めて御礼申し上げます。

おはようございます。長文のお便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみいただき、光栄です。私の老婆心をお褒め頂き、嬉しく思います。全国の裸祭の相場を知っている者として、保存会会長や区長さんは、あまりにも人が良すぎるというか、立派すぎで頭が下がります。

それにつけ込んでハンダコで伝統の祭を汚すとは許せないという義侠心が芽生え、出しゃばったまねをしてしまいましたが、ご覧頂いたとおり、六尺褌一丁に統一された伝統の裸文化が現出し、世界のどこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい祭となりました。(^^ 見学された方は気の毒ですが、無形文化財の意義を自覚して頂いたのではないでしょうか。褌を締めたことはないというので、締めてあげるといったのですが、恥ずかしかったのでしょうか、了解を得られませんでした。銭湯の中で1人褌姿だと気が引ける(私は気になりませんが)こともあるでしょうが、「赤信号みんなで渡れば怖くない」の心境になれば、杞憂だと思うのですが・・・。人それぞれの価値観があり、そこが面白いところですね。

江ノ島天王祭の水飲み場の一幕は、私の傑作です。ご当人からメールを頂くとは、とても嬉しく思います。来年、遠路浜松市からご友人たちと共に和田グループに加わって頂けるとのこと、大変光栄です。保存会の皆さんも喜ばれることと思います。当日、猪鼻でお会いできることを今から楽しみにしています。よろしくお願いします。ありがとうございました。
 

潮と砂抜き / 江の島天王祭 2004.7.11

潮と砂抜き / 江の島天王祭 2004.7.11

拡大写真(1200x1200)460KB

2011年8月5日(金)晴   N. M.   様より  横浜市からのお便り

甘酒会画像の件 甘酒会の画像拝見しました。ありがとうございました。私は69歳なんですよ、此の歳で参加できて光栄です。
画像見ると歳の割に図体が大きくて直ぐ分ります。 縁側で草鞋を履く姿が私です。 来年も参加したいです。

どうもお手数をお掛けして有難うございました。 又の機会に・・・楽しみにしております。

おはようございます。お便りありがとうございました。69歳ですか、お元気ですね。「草鞋をつける裸たち 12:36」の右側の方ですね。堂々とした体躯で、褌がよく似合っています。祭前日に上の沢をロープ一本で下って掃除した元気なおばあさんと同い年ですね。

毎年、元気で裸祭に参加できることは、最大の幸せではないでしょうか。送付先をお知らせ頂ければ、保存会にお送りする写真DVDをお送りします。来年、お互いに元気でお会いしましょう。それまで、どうかご自愛ください。ありがとうございました。

 
草鞋をつける裸たち 12:36 / 猪鼻の甘酒こぼし 2011.7.24

草鞋をつける裸たち 12:36 / 猪鼻の甘酒こぼし 2011.7.24

拡大写真(2000X1580)400KB

甘酒祭りの件 今回もご案内有難うございます。でも私は此の歳参加は難しいです。でも好いお祭りですね、やっぱり何と言っても、ふんどし姿が何とも言えないです。此れからゆっくり拝見させていただきます。尚、此れからもお祭り画像をお願します。

お手数をお掛けいたしましてすいませんでした。
 
おはようございます。お便り有難うございました。「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみ頂き、光栄です。やはり日本人は、褌がよく似合います。日本人のアイデンティティ(日本人らしさ)を感じますね。我々の先祖が残した素晴らしい裸文化を変質させることなく子々孫々に引き継いで行きたいものですね。有難うございました。
2011年8月4日(木)曇  芳賀美代子   様より

「猪鼻の甘酒こぼし」拝見 いやあ、面白かったです。内容が独創的だったのと、前ふりがながかったのとで、どんな祭りになるのかと期待がだんだん膨らんで、本当に30分のドラマだったのだろうかと思える程、一連の映像は迫力あって面白く見入ってしまいました。

あのプールの様な水槽は禊用だとは推測できましたが、甘酒のたし水に使ったり、大樽を洗ったり、べたべたした体を洗ったりと大活躍したのには思わず拍手。最後の後始末まで済ませて行事が終了とは合理的な稀に見るお祭りでした。全く、日本の文化は世界にも例を見ない様な素晴らしいものがあると感心させられます。
 
こんばんは。お便りありがとうございました。早々に「猪鼻の甘酒こぼし」をお楽しみ頂き、光栄です。保存会のサポートで、取りこぼしたイベントは皆無で、100%の記録写真ができ、満足しています。しかもハンダコを断固阻止して、全員六尺褌一丁になりましたので、秩父市教育委員会が県の 無形民俗文化財として説明したとおりの内容になり、どこに出しても恥ずかしくない裸祭になりました。私が実力行使?したせいですが、老婆心ながらやはりハンダコは許せないという正義感がそうさせました。(^^;
2011年8月4日(木)曇  永田百合子   様より

Re: 「猪鼻の甘酒こぼし」完成! ご無沙汰致しておりました。今回は又お珍しいお祭りの映像を沢山有難うございました。大変見ごたえがありますね! 楽しみです。

京都でも7月に祇園祭がありましたが その地方独特の雰囲気がありこうして居ながらにして各地のお祭りを拝見出来まして幸せです。この暑い最中に盛り上がり暑さを払拭出来ますね〜。季語の「祭」 はやはり夏ですね!

暑くても 日本画 俳句 プール とほとんど毎日出かけておりますが8月は比較的 趣味の教室でもお休みが多く今までお送り頂いたお祭りの映像もあわせて拝見させて頂きます。プールは別で結構暑さ疲れがしていますが 綺麗な形のクロールが泳ぎたく頑張っております。

何時も素晴らしい映像 音楽 俳句を有難うございます。
 
おはようございます。お久しぶりです。お便りありがとうございました。暑い夏にもかかわらず、多方面に活躍されておられること、お喜び申し上げます。綺麗なクロールに挑戦されておられること、活動的ですね。夏は暑いので、どうかご自愛のうえ、充実した毎日をお過ごし下さい。

私の方は、裸祭一辺倒ですが、誰もやっていない分野なので、張り切っています。震災で、海外旅行が滞っておりますが、秋にはバリに出かけますので、そちらの作品もお楽しみに。ありがとうございました。
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