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 感動写真集

2005年3月30日改訂

♪アルハンブラの思い出(タレルガ) Flute MIDI

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2005年3月5日作成

古城

カサレス(アンダルシア地方/スペイン)

アンダルシアの白い村

カサレス

カサレス  Cásares

 午後3時ころミハスを出発し、70 km ほど走ってカサレスに着いた。岩山に建つ古城とその下に連なる白い家。そしてスペイン瓦葺きの煉瓦色の屋根という風景は素晴らしく、日本では最もよく知られているスポットだろう。

カサレスの白い家

カサレスの白い家

パノラマ写真(1600x685)203KB

白い城下町

白い城下町

拡大写真(985x1200)245KB

サボテンの屋根

サボテンの屋根

拡大写真(1200x900)248KB

狭い路地の猫

狭い路地の猫

拡大写真(900x1200)156KB

 人口3千人ほどの小さな村だが、海岸から14km、晴れた日には地中海やジブラルタル海峡の向こうにアフリカが見える雄大な景観に惹かれて、イギリス人を筆頭に永住する外国人も少なくないという。

山上の家々

山上の家々

パノラマ写真(1600x720)279KB

 村の起源はローマ時代にさかのぼり、村名はローマ人のあとに征服したアラブ人がシーザー(カエサル スペイン語読みでセサル)にちなみ、カサラと呼んだことにはじまるという。

廃 墟

廃墟

拡大写真(950x1000)314KB

 ローマ時代の遺跡と思われる野外劇場の跡が古代ローマのロマンを誘う。褐色の古い城は、特に三角屋根の塔がアラブ人が建てたアルハンブラ宮殿を連想させる。この小さな村にも西洋と東洋の文化の混合がみられ、激しい歴史風土が偲ばれる。

野外劇場の跡

野外劇場の跡

拡大写真(1200x900)244KB

断崖絶壁

断崖絶壁

拡大写真(960x1150)273KB

古 城

古城

拡大写真(1200x800)218KB

 
 
撮影 ・ 原作 : 
 

横尾 矗 よこお ただし

 

住居: 千葉県

職業: 仕事がないので、やむを得ず隠とん生活
スポーツ: マラソン、スキー

 私は昭和13年(1938)生れの66歳。上手くないけど鉄道写真が趣味で、今は路面電車。  集合!世界の路面電車と町の軽鉄道
現在していること: 英語はろくに出来ないが海外ドライブは76,598Km。無鉄砲で、おっちょこちょいで、慌て者だけど無事故無違反。 遅いけどマラソン出場のためのトレーニング(歩け歩けやってるの?とよく言われる)。
第一回ユンクフラウマラソンの完走メダルが勲章。時間は聞かないで! 詳しくはないけど「世界遺産」。多ければ良いというものではないけど現在130ヶ所を見せて頂く。

風車の村

 旅程の関係で、ラ・マンチャの風車の村には、できたら寄りたいと考えていた。ところがロードマップ上の沢山の村に風車マークを見つけてしまう。「単に観光客相手の見せ物ではないな、ここラ・マンチャ地方全体で愛着をもって残してあるのでは・・・」と想像し、一日繰り上げてたどり着く。
 といっても、広い範囲に広がっているので、とりあえずガイドブックに掲載されているカンポ・デ・クリプターナを中心に訪れた。カンポ・デ・クリプターナとコンスエグラには観光案内所があり、親切丁寧で心地よかった。

 私は本当に「天気運」が良いと思う。この写真は、いわば晴天がシャッターを押してくれたものと思う。
 35年ぶりに定年後にカメラを買い、まず長年の夢であった路面電車を、少し落ち着いて世界遺産、そして今春のヨーロッパの旅で初めて特定のテーマ以外にも目を向ける余裕が出て、写したのがこれらの写真だ。

 この6年間、"かあさん"を路面電車撮影に昼食抜きで引きずりまわしたのを反省し、「観光旅行」に徹した結果でもある。ラ・マンチャやアンダルシアの風景は、当然のことながら写真以上に本物は素晴らしい。

 是非機会があったら訪れて頂きたいと思う。この写真が観光案内に役立てば嬉しいし、またそれ以上の表現は到底無理というものだ。  2004年6月6日 < 完 >
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