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和田義男

 感動写真集

2009年6月3日改訂

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♪父 愛と・夢と

野辺山は雄々しき岳の夏の池   北舟

 

Nobeyama, the summer pond of the magnificent mountains.

2009年6月2日制作

野辺山高原・美鈴池

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野辺山高原・美鈴池(長野県南佐久郡南牧村)
八ヶ岳野辺山高原の四季

夏

 
南牧村みなみまきむら
   約3,400人が暮らす南牧村は、長野県南佐久郡(みなみさくぐん)の村の一つで、海尻(うみじり)、海ノ口(うみのくち)、広瀬(ひろせ)、市場(いちば)、板橋(いたばし)、野辺山(のべやま)、平沢(ひらさわ)の集落から成る。
  蒲公英や村一番の八ヶ岳  北舟 

たんぽぽや むらいちばんの やつがたけ

Dandelions, Mt. Yatsugatake the number one of the village.

初夏残雪の八ヶ岳 / 野辺山高原・板橋

初夏残雪の八ヶ岳 / 野辺山高原・板橋

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   村の幹線道路は国道141号線で、市場坂(いちばざか)と呼ばれるカーブの連続する坂がある。なお、隣の群馬県の甘楽郡(かんらぐん)にも同名の南牧村があるが、そちらは「なんもくむら」という。

夏の花ヤマボウシ

夏の花ヤマボウシ

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 南牧村には池の周りが一週約500mのランニングコースになっている八ヶ岳ふれあい公園がある。周囲にも林間コースがあり、陸上などの高地トレーニングに使用される。

八ヶ岳ふれあい公園の水車小屋

八ヶ岳ふれあい公園の水車小屋
 
夏の野辺山高原
   標高1,350mのこの高原の夏は快適で、どんなに暑い日でも木陰に入ると爽やかな涼風が通り抜け、暑さから開放される。高原の心地好さに浸れる最高のひとときである。しかし、この高原の夏は短く、お盆を過ぎると木々が黄色く色づき始め、間もなく、秋の風を感じるようになる。

夏の八ヶ岳 / 野辺山高原平沢峠

夏の八ヶ岳 / 野辺山高原平沢峠

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フォッサマグナ発想の地
   八ヶ岳の景勝地・平沢峠には、「フォッサマグナ発想の地」の石碑がある。ドイツ人のハインリッヒ・エドムント・ナウマン博士がこの地に立ち、南アルプスを見てフォッサマグナを着想し、南アルプスから八ヶ岳や関東山地を見て、地質構造の異なる地帯を発見し、1885年に "Ueber den Bau und die Entstehung der japanischen Inseln"(日本群島の構造と起源について)という論文を発表。翌1886年に "Fossa Magna" (フォッサマグナ)と命名した。

「フォッサマグナ発想の地」の碑文 / 野辺山高原平沢峠

「フォッサマグナ発想の地」の碑文 / 野辺山高原平沢峠
 
フォッサマグナ  Fossa Magna
   フォッサマグナは、日本の主要な地溝帯(ちこうたい)の一つで、地質学においては東北日本と西南日本の境目とされる地帯(下図のピンクのエリア)で、中央地溝帯とも呼ばれる。語源はラテン語の "Fossa Magna" で、「大きな窪み」を意味する。
 フォッサマグナの東側が東北日本、西側が西南日本で、西南日本にあたる飛騨山脈(中央アルプス)は大部分が5億5,000万年前〜6,500万年前の地層であるのに対し、フォッサマグナにあたる妙高連峰付近は大部分が2,500万年前以降の堆積物や火山噴出物でできており、この大きな地質構造の違いは通常の断層の運動などでは到底起こり得ないことで、大規模な地殻変動が関係していることを示しているという。

ピンクの地域がフォッサマグナ

ピンクの地域がフォッサマグナ

写真:フリー百科事典 Wikipedia

 
南アルプス
   野辺山高原平沢峠や獅子岩山頂付近から南アルプスがよく見える。南アルプスは通称で、正式名は赤石(あかいし)山脈といい、長野県、山梨県、静岡県にまたがって連なる山脈である。飛騨山脈(通称、北アルプス)、木曽山脈(通称、中央アルプス)と共に日本アルプスと呼ばれる。

残雪の南アルプス / 獅子岩山頂付近

マウスカーソルで画面のどこかをポイントすると説明が現れます。

残雪の南アルプス / 獅子岩山頂付近

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   北アルプス(飛騨山脈)が急峻な山容の山が多いのに対して、南アルプス(赤石山脈)は北部の甲斐駒ヶ岳〜鋸岳一帯を除き、比較的なだらかな山容の山が多い。これは、南アルプスが北アルプスより新しく隆起した山であるため、比較的浸食が進んでいないためだといわれている。

南アルプス上空より見る八ヶ岳

南アルプス上空より見る八ヶ岳

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写真:フリー百科事典 Wikipedia

 
コナシの花
   標高1,350mの地にある野辺山は、春が遅く、5月の連休に桜が咲く。5月の中旬になると、コナシとヤマナシの花が咲き始める。ヤマナシは枝ぶりが良く大木になるが、コナシは木が細く、枝がからまるような感じて、大量の白い花をつける。

清楚なコナシの花

清楚なコナシの花

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高原野菜
   野辺山高原は、高原野菜が名産品で、野辺山高原レタスや野辺山高原キャベツが有名。夏はその収穫や出荷の最盛期を迎える。また、酪農も盛んで、牧場があり、牛乳や乳製品が産物となっている。

南八ヶ岳の山麓に広がるレタス畑

南八ヶ岳の山麓に広がるレタス畑

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   標高1,000〜1,500mの高原でレタス・白菜・グリーンボールなどが作付けされている。年間平均気温6.9℃。冷涼な気候を生かして高原野菜が生産され、隣の川上村に次ぐ長野県下第2位の売上高を誇っている。ここ40年の間に八ヶ岳山麓は高原野菜の一大産地となった。

高原レタスの収穫

高原レタスの収穫

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緑なす

落葉松からまつ

の並木道
緑なす落葉松の並木道

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八ヶ岳自然郷やつがたけしぜんごう
 
   南牧村海ノ口にある八ヶ岳自然郷(正式には「八ヶ岳高原海ノ口自然郷」)は、八ヶ岳の東側裾野に広がる自然景勝地・高原リゾートで、八ヶ岳高原ロッジ、八ヶ岳高原ヒュッテ、八ヶ岳高原音楽堂と別荘地を管理する。
 八ヶ岳高原ヒュッテは、昭和3年(1928)、東京都豊島区目白に建てられた旧・徳川義親邸で昭和43年(1968)八ヶ岳自然郷にある現在地に移築された。
一般公開されている八ヶ岳高原ヒュッテ(1,580m)
一般公開されている八ヶ岳高原ヒュッテ(1,580m)

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美鈴池みすずいけ
   八ヶ岳高原ヒュッテは、昭和51年(1976)のテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台となった。その後手狭となったため、スイートルームを含む68室を有する八ヶ岳高原ロッジが建設された。  
 八ヶ岳高原ヒュッテは、リメイク版「高原へいらっしゃい」(佐藤浩市・井川遥主演)でも再登場して人気を博しているが、現在は宿泊施設としては使用されておらず、ゴールデンウィークや夏休み、イベントなどの際にレストランが営業している。
   八ヶ岳高原ロッジから歩いて20分くらいの所に標高1,633mの美鈴池がある。運が良ければ、水面に雄々しき八ヶ岳の姿を映す絶景に遭遇できるので、お勧めのビューポイントである。
  野辺山は雄々しき岳の夏の池  北舟 

のべやまは おおしきたけの なつのいけ

Nobeyama, the summer pond of the magnificent mountains.

野辺山高原・美鈴池(1,633m)

野辺山高原・美鈴池(1,633m)

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男 山おとこやま
 
   南牧村と川上村にまたがる男山 (1,851m)は鋭峰が特徴で北と西に開けた山頂からは眼下に千曲川沿いに広がる佐久平が見え、その彼方に浅間山連山や八ヶ岳連山の蓼科山(たてしなやま)(2,530m)が展望できる。
男山(1,851m)方面の

御座山おぐらさん

日出

 

↓男山
男山(1,851m)の日の出

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野辺山宇宙電波観測所のべやまうちゅうでんぱかんそくじょ
 
   野辺山宇宙電波観測所は日本を代表する電波天文台で、八ヶ岳東麓の南牧村に位置する。英語略称は NRO (Nobeyama Radio Observatory)。 地元では、「野辺山電波天文台」の愛称で呼ばれる。

夏の野辺山宇宙電波観測所

夏の野辺山宇宙電波観測所

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