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和田義男

 旅紀行日本の花

2006年4月23日改訂

♪ 桜 川 水の宮 和風BGM

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2005年4月14日作成

ボートと桜

千鳥ヶ淵の桜(皇居/東京都千代田区)
千鳥ヶ淵の桜

ボート場

海軍大臣・西郷従道

海軍大臣・西郷従道

資料

 

西郷従道さいごうつぐみつ

の銅像
   田安門のそばに、明治40年(1907)高村光雲が監督して製作した西郷隆盛の弟・西郷従道の銅像が建っていた。
   台座の後面に「元帥海軍大将侯爵西郷従道等弐千八百四十五人達」と書かれているので彼を筆頭とする顕彰碑と思われる。
 

   鹿児島生まれ。軍人、政治家、元老。父は鹿児島藩士。長兄隆盛の影響で尊王攘夷運動に参加。戊辰戦争に従軍後、新政府に出仕。明治7年(1874)陸軍中将として台湾出兵を指揮。西南戦争では隆盛側につかず、政府に残留。
   文部卿、陸軍卿、農商務卿を歴任。明治18年(1885)内閣制度が創設されると、第1次伊藤内閣の海相に就任。明治27年(1894)海軍大将となる。海相として日清戦争を迎え、翌年戦功を認められ侯爵に叙位。明治31年(1898)元帥。海相在任は通算10年に及び、海軍の整備、改革に尽力した。

銅像と桜

銅像と桜

パノラマ写真(1100x1200)292B

九段坂五月夜

九段坂五月夜

資料

 

常燈明台じょうとうみょうだい

   田安門近くの陸橋のそばに常燈明台がある。この灯台は、明治4年(1871)靖国神社に合祀された英霊のために建てられたもの。
   明治の浮世絵師・小林清親(こばやしきよちか)の「九段坂五月夜」には、雨の夜の九段坂にある常燈明台が描かれている。
   靖国神社前にあったこの灯台の灯は、品川沖の船ばかりではなく、遠く房総からも望見されたという。
 昭和5年(1930)の道路改修に伴い現在地に移転されたため、焼失や取り壊しの難を逃れた。戦後老朽化が進行していたが、平成元年(1989)に復元工事が行われ良好な状態に戻った。

常燈明台

拡大写真(1200x1200)352KB
 

千鳥ヶ淵緑道ちどりがふちりょくどう

 
   都内の桜の名所の中でも特に人気の高い千鳥ヶ淵緑道。九段上から三番町へ抜ける散策路で、約1kmある並木道の桜がお濠と調和して美しい。対面する北の丸公園の土手に咲く樹齢50年になる桜も見事である。  

千鳥ヶ淵と北の丸公園

千鳥ヶ淵と北の丸公園

拡大写真(1200x900)394KB

携帯で記念撮影

携帯で記念撮影

 

長蛇の観桜客

 
   千鳥ヶ淵緑道の入口は混雑が激しく、バスツアーの団体客などもあって、すぐには入場できず、整理員が汗だくで誘導していた。中に入っても花見客は間断なく続き、まるで通勤ラッシュのようだった。  

長蛇の観桜客

拡大写真(1000x1200)466KB

桜と山茶花

桜と山茶花

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桜の乱れ咲き

桜の乱れ咲き

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千鳥ヶ淵ボート場

 
   千代田区が運営する千鳥ヶ淵ボート場。手漕ぎボートでゆっくりと桜見物が楽しめるとあって人気が高いが、この日は風が強く、残念ながら船止めとなっていた。こゝから見る千鳥ヶ淵が緑道最大の見所だろう。  

桜満開のボート場

桜満開のボート場

拡大写真(1600x580)290KB

浮き桟橋とボート

浮き桟橋とボート

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ボートと桜

ボートと桜

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