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2007年2月17日改訂

今 日

昨 日

メドレー(早春賦・お江戸日本橋・さくらさくら・お江戸日本橋(鼓))

拡大写真(1400x1050)406KB

白褌の裸形となりて寒の垢離   北 舟

2000年7月31日開設

気合いの雄叫び!(鐵砲洲稲荷神社/東京都中央区)

2007年のお便り
2 1/2
2007年2月16日(金)晴  大森保武   様より  感動写真集/大森保武 

「鹿島神宮大寒禊」拝見しました 褌文化そのものですね BGM今私が使わせてもらっているものですね 感謝しております
明日は西大寺の会陽です お天気がもう1つなので冬花火も止めにしました 来年は規模は小さいですが、地元安養寺の会陽を撮ってみようと思っています 有難うございました  ではまた
 
今晩は。夕べは出張で、今日帰宅しました。今日は、西大寺会陽の本番。今頃、取材の最中だと思いますが、天気が良くなく、取材は大変ですね。

西大寺会陽には三木さんが仲間の皆さんと共に参加されています。撮影されたなかに、写っているかも知れませんね。力作を期待しています。有り難うございました。 2/17
2007年2月16日(金)晴  三木芳樹   様より

鹿島神宮大寒禊拝見しました 和和田さん、こんばんは。相変わらず精力的な創作活動に脱帽です。13日にご連絡頂きました、鹿島神宮大寒禊ぎに圧倒されました。解説に書かれているとおり、125名もの方が整然と禊ぎを行う様は感動的です。町中にある鉄砲洲神社とは違い、緑濃い神宮の森の奥深くで一糸乱れず行を行う姿に心を奪われました。私もいつかは体験したいと思います。

さて、先般お送り頂いたDVDのコピーを三連休を利用してやっと終了しました。私のPCはDVDは読むだけで書き込みができないので頂いた画像の中から選りすぐりをCDに焼こうとしましたが 2000枚を超える画像を見るだけでも時間が掛かり その中から選び出すのはとうてい困難とあきらめました。

と、言うようなわけで外付けのDVDライターを買ってきて、和田さんと同じように全部コピーしました。週明けから、江ノ島でご一緒した方に郵送しましたが、皆さん画像のボリュームに圧倒されています。山本さん、長谷川さんをはじめ皆さんが、驚きのメッセージを送ってこられます。いかに和田さんの作品が出来るまでに労力を要しているかがお分かりになったと思います。

明日、西大寺会陽に参加します。徳島の鈴木君や千葉の坂本さんとご一緒します。鈴木君にはDVDを手渡し致します。彼もきっと感動すると思います。

来週末はいよいよ黒石寺蘇民祭ですね。これまで以上の感動的な作品が出来上がること大変期待しております。山本さん、長谷川さんも作品作りのよきアドバイザーになると思います。長丁場の取材になりますがどうぞお気を付けて感動場面を切り取ってきてください。それでは、春になりましたら一度お目に掛かりましょう。
 
今晩は。今日、出張から帰宅し、先ほどメールを拝読させて頂きました。今頃、西大寺の観音堂の中で褌一本で揉み合っておられることと思います。(^^;

私はいつも大量に撮影していますので、見るだけでも大変です。でも忍耐強く写真をあたりながら、偶然に上手く撮れている写真を見つけたときの悦びは、格別です。私の仕業で、三木さんにDVDライターの出費を強いてしまい、申し訳ありません。でもこれからは必要な機器ですので投資は活かされると思います。

後一週間で黒石寺蘇民祭です。裸祭りシーズンの締めくくりにふさわしい祭礼ですので、今からわくわくしています。三木さんのご紹介で山本さんや長谷川さんと行動を共にし、密着取材が出来るチャンスをいただきました。大変光栄に思っています。うわべの写真ではなく、舞台裏を含めて、ロマンと感動の、真実の姿を切り取って来たいと思いますので、どうかご期待下さい。シーズンが終わりましたら、打ち上げ会で裸祭談義や褌談義に花を咲かせたいと思います。そちらの方も今から楽しみです。有り難うございました。 2/17

2007年2月14日(水)雨  S. M.   様より

 「鹿島神宮大寒禊」完全版!拝見しました お早うございます。出来上がりましたね!鹿島神宮への道標もないとのことでしたが、「古事記」「日本書紀」にも登場している由緒ある神社なのに、地元の人は慣れっこなのでしょうが県外から訪れる人たちの為にも”みちしるべ”は是非必要と思います。境内の杉並木はいずれも大木で、伊勢神宮にも似た風景です。

鹿園の「さざれ石」、順を追って作品を見ていくと、やはり解説に有りました!「君が代」の元となった”さざれ石”、苔むした石の姿はまるで「神木」ならぬ「神石」の様です(庭石にしたいくらいですが、我が家の庭は猫の額程で無理かなと・・)。

あらためて、「寒禊」の情景の激写、スポットを求め動き回るのはさぞかし大変な労力だったと思います!後の監修にも相当の時間を費やされていると思うと、ご苦労も並大抵ではないと感謝いたしております。有難うございました。

お便り有り難うございました。早々に「鹿島神宮大寒禊」をご覧いただき、光栄です。鹿島バスターミナルに鹿島神宮への道しるべがない件は不思議ですね。

もっと詳しく言いますと、特急「かしま号」は鹿島神宮行きなのです。一つ手前の鹿島バスターミナルに着くと、「鹿島神宮へ行かれる方はここで降りて下さい。」というテープの声が流れたので、あわてて運転手に「ここで降りた方が近いのですか」と尋ねたところ、行ったことがないので知らないというつれない返事。

ちょっと迷いましたが、アナウンスを尊重し、下車したのですが、今度は鹿島神宮への道しるべがないのです。早まったかな、と思ったのですが、結局5分で行けました。あとで調べると、鹿島神宮行きは、JR鹿島神宮駅が終点で、バスターミナル下車で正解でした。でも高速バスは、鹿島神宮へは行かないのですから、鹿島神宮駅行きにすべきでしょうね。

2007年2月14日(水)雨  宮嶋 茂   様より  感動写真集/宮嶋茂

Re: 「鹿島神宮大寒禊」完成! お知らせありがとうございます。早速拝見させていただきました。礼儀正しい禊だったとのことですが、大事なことですね。私は和田様のサイトで各地の禊を拝見させていただいていますが、拝見していていつも思わされることが、日本人の高い精神性です。こういうところにその大元があるのではないでしょうか。東アジアの中で日本が近隣諸国とは違った高い精神性を持っていることに、私はいつも誇りを感じながら当地で暮らしています。

それから私もオリンパスE−330を使い出して、カメラを上に掲げて撮ることのメリットを感じていますが、これは本当に使い勝手
がいいですね。万歳の格好をして撮影していると、横にいる旧来の一眼レフを持った人が??というような顔で私の方を眺めていますと、ちょっと自慢げになります。ですから、誰も前にいない様に撮影できるのが自慢だと仰る和田様のお気持ちが十分理解できます。

お便りコーナーで坪井様へのご返事の内容は大変参考になりました。特にフラッシュではまさに仰る通りでして、帰国した時にちょっと考えてみたいと思っています。レンズも大変参考になりましたが、高価ですので、長期戦で考えてみたいと思っています。

精力的なアップに感謝しながら拝見させていただいています。ありがとうございました。

早々のお便り有り難うございました。厳冬期に褌一丁の裸形で清らかな水に浸かり、合掌し、祝詞(祈り)を捧げる姿は神々しい感じがします。物質的な豊かさより、精神的な豊かさを希求する姿が美しいですね。

E-330の可動式液晶モニターは、他社にない先進性があり、早くから陣取って席取りをする労力から開放してくれる優れものですね。今後、この機能のないカメラは使う気になりません。オリンパスの素晴らしい発明だと思います。

宮嶋さんには、常識的なラインナップをお勧めしましたが、最高の機種を手にすると、セカンド・チョイスの製品はどうしても見劣りしてしまいますが、それでダメだということではありません。あくまでも相対的なもので、あとは財政との相談ですね。(^^; 有り難うございました。

2007年2月13日(火)晴  志村清貴   様より  感動写真集/志村清貴 

木場公園の春の花 こんにちは。春の木場公園、これからたくさんの花が公園を訪れる人を楽しませてくれます。今年は暖冬なのですね。花芽が今にも吹き出しそうです。昨日は、姫蔓日々草と河津桜が目に留まりましたので、切り撮ってきました。

黒石寺蘇民祭気をつけてお出かけください。迫力写真楽しみにしております。

姫蔓日々草 / 東京・木場公園  2007.2.12

姫蔓日々草 / 東京・木場公園

河津桜 / 東京・木場公園  2007.2.12

河津桜 / 東京・木場公園
 
おはようございます。美しい春の花の写真、有り難うございました。今年は暖冬で例年になく開花が早いようですね。春の息吹を感じる作品ですね。早速紹介させて頂きます。

冬の裸祭りのシーズンの仕上は黒石寺蘇民祭です。初めての徹夜の取材となりますが、ベテランの山本さんや長谷川さんのグループと行動を共にしますので、備えは万全です。今シーズンの仕上にふさわしい画像を切り取ってきたいと思います。有り難うございました。

2007年2月11日(日)晴  上平 明   様より  感動写真集/上平明

日本最大級の火祭り「師走祭」 平成19年1月26日から2泊3日で神門神社で行われた師走祭に行ってきました。師走祭は、宮崎県木城(きじょう)町比木(ひき)神社と美郷町南郷区(旧南郷村)神門(みかど)神社の二社合同で、1,000年以上にわたり脈々と受け継がれ行われているもので、百済王族の年一度の対面を再現する大変珍しいお祭りです。

迎え火

迎え火

 この師走祭の存在自体が旧南郷村に伝わる百済伝説を裏付ける大きな証であるといわれています。祭り初日に比木神社に祀られている福智王が、神門に祀られている父禎嘉王を訪問します。そのとき神門では、迎え火で歓迎しますが、これが大変迫力のある火祭りで、祭りの中でも最大の呼び物となっています。

迎え火一本鳥居

迎え火一本鳥居

 また、両神社のお別れに当たり悲しみを紛らわすためにヘグロ塗りを行い、両神社の神官、氏子はもとより、見学者も全員顔がヘグロで真っ黒になります。最後に、村人達は鍋の蓋や、しゃもじ等、台所用品を手にして、お別れします。このとき「見送る側は一斉に「オサラバー」と叫びます。 「オサラバー」とは韓国語の「サラバァー」で「生きてまた逢おうではないか」という挨拶だそうです。

ヘグロ塗り

ヘグロ塗り

 この祭りは、平成3年に、極めて古い形態を残す祭として「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」と国から選択されています。

オサラバー

オサラバー

旧南郷村に伝わる百済伝説

 西暦660年百済の国は、唐と新羅(しらぎ)の連合軍に滅ばされた。このとき王の一族は多くの百済人と共に日本に亡命し、一時畿内地方に定住した。その後、大和政権の動乱により、2隻の船で現在の北九州地方を目指したが、激しい時化にあい日向の国金ケ浜と蚊口浦(かぐちうら)に別々に漂着した。

 金ケ浜に着いたのが父禎嘉王、華智王(二男)、など数十人であった。禎嘉王が住居の地を占ったところ、ここより78里(現在の13里、約53km)の山中が良いと出たので、そこに居を定めることとなり、この定住の地が旧南郷村「神門」であった。

 一方、蚊口浦(かぐちうら)に着いたのは、福智王(長男)とその妃、禎嘉王の后、福智王の姉らの一行であった。福智王は、球を投げて住居の場を占ったところ、球は18里(現在の3里、約12q)の地まで飛びそこで止まったので、そこを定住の地とした。そこが現在の比木である。

 それぞれ別に住んだ王族にしばらく安息の日が続いたが、王の所在を突き止めた追討軍が神門に迫ってきた。これを伝え聞いた福智王は、禎嘉王を救わんと神門入りをし、禎嘉王に心服する豪族と共に追討軍と大戦闘となったが、ついに王族は破れ、禎嘉王は塚の原(古墳)に葬られ、後に「神門大明神」として祀られた。 

 
今晩は。お便り有り難うございました。東知事のお陰で、東京でも毎日宮崎県のニュースが放映されています。鳥インフルエンザなど、余り良い内容ではありませんが、とても注目されています。ご検討を祈っているところです。

今回も宮崎県の素晴らしい伝統の「師走祭」を激写した写真をお送り頂き、有り難うございました。2泊3日の大旅行で切り取られた写真、手間暇かかった大変貴重な作品ですね。記録としても重要な祭りで、しかもとても良く撮れています。投稿写真集に収録させていただくと同時に、是非、作品化して感動写真集に紹介させて下さい。CDかDVDにて原画と原稿をお送り頂ければ幸いです。

上平さんの場合は、頂いた時点で、ほぼできあがっていますので、編集がとても楽です。今回もどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
 
師走祭りお褒めいただき、ありがとうございます。この祭りは、本当にすごい祭りです。是非和田フォトギャラリーに載せていただきたいと思っていました。後日CDを送りますのでお願いします。

新知事にお会いする機会がありましたが、非常に新鮮な感じで、また、腰が低く、知事らしさはこれからという印象を持ちました。
2007年2月11日(日)晴  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

教えて下さい!(衛星) 今回、ガンガーの衛星写真を掲載されていますが、これは、どのようなルートで画像を入手されたのですか?上空から見ると、ほんと、面白いというか、地表には人がうごめいているわけで、痺れるような感動すら覚えます。
 
internetでガンジス川を検索して偶然見つけたものです。NASAにことわりを入れていませんが、これだけ大きな画像をアップして著作権や無断転載禁止の表示もないので、社会貢献の意味でアップしているものと考えられ、人類の共有財産として使って良いと判断しました。感動の画像ですが、こんな凄いものが簡単に手に入るのですから、internetの凄さを感じます。
 
ありがとうございます。ナサから文句が来たら、言い返してやりましょう(笑)。上から眺めると、ほんと、あの画像の西の辺り、カルカッタからプルリアにかけて走り回っていたことを思い出します。

本日竣工ですが、和田フォトの2百万本突破と合わせ、竣工を祝いたいと思います。
 
インドのプルリアに日本の最新技術を結集して落成したダムがNASAの衛星写真に写っているんですね。まさに「地図に残る仕事」です。竣工おめでとうございます!
2007年2月10日(土)曇  I ・T   様より

鐵砲洲稲荷神社寒中水浴会の感想 
前略。6年ほど前、新富町に住んでおり、先代の宮司時代の禊に幾度か参加させていただいた者です。先代宮司は毎朝6時半、褌一枚で境内に出て来られ、禊をやってみようと来る方に、親身に指導なさっておられ、私も数回参加しました。

しかしその後、宮司が体調を崩されて、禊をなさらなくなった日もあったそうですが、こうして寒中水浴のかたちで今なお継続されていることに、改めて都会の真ん中の素敵な街だったと思う次第です。

寒中水浴の翌週の日曜の早朝、車を飛ばして久々に鐵砲洲まで足を運んだところ、禊をやっていないはずなのに、越中褌一枚
になって、木刀の素振りをしている男性に出くわしました。素振りが終わったところでお話を伺えば、古流剣術の修行をなさっている方で、以前道場のお友達に、先代の宮司さんの禊行に誘われたとのこと。以来、男性は現在の宮司さんにお願いして、休みの日に境内で木刀の素振りをなさっているそうです。

境内の隅には剣道着と袴が脱いで畳まれて置いてあり、最初は剣道着で素振りをしているそうですが、体が暖まってくると、上半身裸、そして褌一枚になって素振りをしているとおっしゃってました。先代宮司さんから、今の宮司さんへ。精神を鍛え、心を豊かにする修行ができる場所の鐵砲洲稲荷神社は、本当に素晴らしい場所だと思います。

男性は短髪の方で、どうやら都内の西のほうから始発電車で鐵砲洲に来られるとのこと。祝日や日曜日の朝によく来られると
か。「仕事が忙しいけど、ここにはできるだけ来たい」と言ってました。

今後もサイトを楽しみにしております。   元・鐵砲洲稲荷神社近くの住民 I・Tより。
 
こんにちは。お便り有り難うございました。早朝禊は、地元の平野さんもやられておられたようですが、今も休日に禊と古式剣術の稽古に来られる方がおられるんですね。平野さんも剣術をやっておられますので、平野さんかと思ったのですが、短髪の方ということで、別人ですね。 http://wadaphoto.jp/maturi/sui4.htm 道場のご友人で禊に誘われた方が平野さんと思われます。

褌一丁の素振りは、境内だから許されることでしょうが、早朝にお参りに来られた方は目にされることになりますね。まるで江戸時代のようなお話みたいですが、江戸下町に残る伝統の早朝禊と、褌一丁の素振りが違和感なく受け入れられるところが、鐵砲洲の良いところですね。有り難うございました。
2007年2月10日(土)曇  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! おはようございます。小池さんの素晴らしいインド作品をありがとうございます。私の現場(プルリア)からはジープで15時間程度でバナラシに到着できましたので、7名ほどがこの聖地を旅行して来ております。私も、そのうちの一人で、インド人に混じり、焼き場のすぐ上流側のガート(沐浴場)で沐浴して参りました。夕方の沐浴でしたが、水がひんやりとして、とても気持ちよかったです。

この聖地の水が、ベンガル人にとっても一番のみやげとのことで、何本かのペットボトルに詰めて、現場に持ち帰ったことを思い出します。自宅の本棚には、1本だけですが、コカコーラのボトルに詰めたあの河の水が飾ってあります。まさに、小池さんの画像のガンガーのあの辺りの水です。
 
おはようございます。バラナシは、インドで超有名なサイトですので、皆さん、行かれているんですね。しかも、インド人と一緒に沐浴されたとは驚きです。濁ったガンガーの水をペットボトルで持ち帰ったというのも凄いですが、コカコーラのボトルに詰めて東京のご自宅に持ち帰られて飾っておられるとは、インド通の丹下さんならではのことで、誰も真似できないでしょうね。(^^; 濁り水も信仰によって聖水ともなることがよく理解できました。有り難うございました。
 
2007年2月13日(火)晴  小池淳二   様より  感動写真集/小池淳二 

ナマステ! 丹下さんの作品はもちろん拝見しており、感心しております。丹下さんのお話で思い出しましたが、現地のガイドが、「ガンガーも水は一見きたなく見えるが、腐らない。」ということでした。けっこう河の水を持ち帰っておられる方がおられるのではないでしょうか? でも、私は触ってもおりません。「美しき青きドナウ」を思い出しました。
 
2007年2月13日(火)晴  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

小池様  私も、うちのベンガル人スタッフたちから、腐らないと聞いております。まだ、試していませんが、インド人は嘘をつきませんので、たぶん、飲んでも大丈夫と思います。

和田様  うちの現場では、14〜17時間かけて、なんで、ジープで、バラナシを目指すのか? それは、ガンジス河があり、沐浴するため・・というのが、お互いの合言葉でして(笑)、少なくとも、当社社員では7名、バラナシで、泳いで来ております(インド人たちが沐浴している少し向こうで泳ぐのです)。
 
丹下 様  「インディアン、うそつかない。」には思わず噴出してしまいました。それにしてもあのでこぼこ道を十数時間かけて走っていかれるとは凄いです。また、よろしくお願いいたします。 小池
 
小池様 私の現場の画像が、和田さんのWa☆Daフォトギャラリーの『インド通信』に掲載されていますので、田舎度を楽しんで下さい。雨季のヒマラヤ点描が、一番、好きなわが作品ですので、こちらもどうぞ!インドは、私は、ベンガル方面での勤務でしたが、ヒマラヤで、ダムも取りたかったです。 丹下
 
 Wa☆Daフォトギャラリーで改めて「インド通信」、「雨季のヒマラヤ点描」を拝見しました。和田氏の論評にあるように現地で生活している人でないと撮れない写真ばかりで感銘いたしました。それにしても丹下さんのカメラに向けた被写体であるインドの人たちの視線のやさしさ、撮影前にどのようなやりとりがあったのでしょうか?
 
小池様カメラは人の心をほどく。インドではハレのマシン。回答になってますか?(笑)丹下
2007年2月9日(金)晴  坪井幸蔵   様より

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! ご無沙汰しております。いつも新作を配信いただき楽しく拝見させていただいております。

 今回の「ガンジスの夜明け」も感動しました。長渕 剛の歌にも「ガンジス」というのがあり、いつも聞いていますがこの歌では
「ベナレス」と言う地名になっていますがこれが「バラナシ」だということが説明で良くわかります。これで、またこの歌の情景が
頭に浮かびます。

 私も昔は天体写真が撮りたくて、バルブの付いたカメラが必要になり「ニコンF2」を買ったりしましたが、スチール写真は現像が
面倒でやめました。今度はみなさんに刺激されてデジカメで北海道の自然でもと考えています。現在カメラはソニーのサイバーショットを持っていますが性能が悪いので、和田さんお勧めの「オリンパスE330]をと思っていますが、とりあえず必要な付属品(アクセサリー)をご指南いただくとありがたいです。
 
今晩は。お便り有り難うございました。オリンパスのE-330は良いカメラですので、価格もこなれてきており、お勧めです。北海道にはまだまだ魅力ある被写体が沢山あります。ゆっくりと撮影の旅をするには東京からでは遠すぎます。是非、坪井さんの住まわれている北海道の雄大な大自然を存分に切り取られて、感動写真集の場で、世界に発表願えれば幸いです。

付属品は、UVフィルタやスペア電池は必須でしょう。肝心のレンズですが、レンズキットは安い方の14-45mm標準ズームが付いていますが、資金に余裕があれば、私が常用しているワンランク上の14-54mmをお勧めします。明るさといい、シャープな画像といい申し分なく、E-1時代から4年間ずっと使い続けている私の主力レンズです。また、全領域で20cmまで接写できますので、マクロレンズとしても使え、重宝します。

野生動物を撮られるなら望遠ズームが必要です。高いですが50-200mmが明るくシャープで素晴らしいレンズです。ただ、1kgもの重量があり、長期旅行にはワンランク下がりますが軽量の40-150mmにしています。スイスアルプスの望遠は後者の方で撮りましたが、遜色ありません。ただ、前者のように明るいレンズとは言えませんので、被写体が暗いときには力不足です。

祭りや神社仏閣などの建物を撮るとなると、スペースが狭くてバックできないことが多く、広角ズームが絶対に必要となります。やや高価ですが、切れの良さで定評のある11-22mmが離せません。祭りなどは、接近して激写しますので、標準ズームでは画角が狭く、良いところが切れてしまいますので、広角ズームが主力となります。

E-330には内蔵フラッシュがありますが、あくまでも補助光や非常時の撮影用と心得て下さい。屋内の催しや展示などを撮るには専用フラッシュが欠かせません。オリンパスの三種類全て入手して使ってみましたが、最上級のFL-50を使うようになってからは、ほかの二種は使えません。

FL-50のみ単三が4本入りますので、光力が大きいだけでなく、瞬時に充電され、す早く長く連続撮影できます。ほかの機種は充電が遅く、いらいらします。最下位のものは、オモチャみたいなものです。私は二刀流ですので、今度の黒石寺蘇民祭(徹夜の祭り)に備え、FL-50をもう一台調達し、11-22mmのE-330と14-54mmのE-500それぞれに着装します。レンズ交換のロスタイムもなく、どちらも瞬時に光りますので、撮影機会を逃すことはなくなることでしょう。(^^;
 
お忙しいのに早速丁寧な、ご返事有難うございました。やはり、レンズは明るい物がいいですね。最初からある程度上のクラスを選ぶことが結果的にお買い得ということです。ただ、重いのはニコンF2で懲りています。

アドバイスを参考によく検討します。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
2007年2月8日(木)晴  kinuko   様より

ガンジスの夜明け 
稲荷節分祭やガンジスの夜明け有難う御座いました。私方では節分祭には俳優の年男を呼び豆撒きをします。何とて田舎なので櫓も小さく今にも倒れそうな創りですが追儺式は賑わいます。画面を通して見ると何もかも立派なものばかりで一度はどれでもいいから行って見たいと思います。

ガンジスの夜明け素晴らしいです。有難う御座いました。何時もお返事を頂いて感謝しています。返信の時私が送信したメールが変な所で文章が途切れているのですがこれは私の送信の仕方が悪いのでしょうか?これが気になって居ます。
 
今晩は。お便り有り難うございました。豆撒きは福を拾うということで、しかも豪華な当たり籤が入っていれば、賑わうのは当然です。私も写真を止めて、豆拾いをしたいほどでした。(^^; 子供たちは、こういう行事で地域の人々と交流し、社会勉強ができます。終わったあとは、子供たち全員で掃除をし、あっというまに境内は塵一つ落ちていない清らかな状態になりました。まさにこれが総合教育だと思いました。

神社仏閣は、地域に住む人々の財産です。維持運営には費用がかかりますが、収入に応じて負担しながら、今も伝統を守っている鐵砲洲の人々はとても素晴らしく、羨ましく思いました。

返信のとき、kinukoさんのお便りが折り返しでおかしくなるのは、こちらのせいです。受信したときはちゃんとなっていますので、ご安心下さい。具体的にいいますと、メールをやりとりするソフトが異なるためです。返信に気を付けます。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  S. M.   様より

「ガンジスの夜明け」拝見しました 
こんにちは、「ガンジスの夜明け」拝見しました。先ず ”句”がいいですね!!神の国に昇る朝日、まさに日輪そのもの!ガンジスの情景にピッタリです。メッカの巡礼ではありませんが、仏陀の教えに共感し、インドを訪れる人々は世界各地より数多くの人が集まっていますね。

「釈迦」が叡智を極め悟りを得たとされる、菩提樹の近くに日本人彫刻家(イタリア在住)の「平和のモニュメント」(”PAX2005 in Buddha Gaya")が寄贈されています。仏教が成道したのは2500年も前ですが、日本に伝来したのは飛鳥時代になってからですので宗教的には、かなり後になりますね。

作品の中では、普通の観光では垣間見ることのない情景が映し出されていて、心を打たれました。ガンガーの沐浴、テレビ等でもよく目にする光景ですが、沐浴はともかく濁った水で口を漱ぐ行為は日本人なら誰もが躊躇するのは間違いのない事でしょうね!その情景をカメラに収められた作者の方は、本当に素晴らしい方だと感動しております。

火葬場の「マニカルニカー、ガード」にての、死者の葬り方においても格差があるのには驚きを隠し切れませんでした。悲惨な情景も多い中、私達が知り得ぬ所にまで目を向けシャッターを切り続けられた作者の方に頭が下がります。

悠久と混沌、喧騒と神秘の大国 「ガンジスの夜明け」、有難うございました。
 
お便り有り難うございました。小池さんを新しい仲間にお迎えし、奇しくも処女作は日本と同じ寒禊となりました。死出の旅路がガンガーのガートという沐浴場というのはテレビや雑誌でお馴染みですが、こうして精細画像で見るとショッキングですね。

でも、御来光を拝みながら沐浴し、火葬され、遺灰がガンガーに流されることで、涅槃の境地に行けるものと信じ、そのときを安らかに迎えることができるのは、ある意味で幸せだと思います。信仰の力が、汚濁した現実のガンガーを清らかなものに見せてくれるのでしょう。とても真似できませんが、ひとつの生き方だと思います。

おっしゃるように、日本のように神仏の前では万人が平等であるという信仰ではなく、カースト制度という生まれながらの身分差別社会に生きるインド人にとっては、貧乏人は金がない以上、費用のかかる荼毘に付してもらえないという現実を受け入れざるを得ないのでしょう。日本でも三途の川は銭がいるのですから、建前と本音があるのは仕方ないことなのでしょうね。

こういう話題で意見交換ができるのも小池さんのお陰です。改めてお礼申し上げます。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  津田勝久   様より

Re: 「ガンジスの夜明け」完成! こんにちは、津田です。いつも新作を配信いただき、ありがとうございます。今年は、新年早々に「江戸の伝統芸能」を発表されたのを皮切りに、次々と全国各地のいきのいい裸まつり等を取材発表されるなど、益々、精力的に活動されておりますことに、ただただ、驚いております。タフですね。

このたびは、「ガンジスの夜明け」を配信いただき、ありがとうございます。世界有数の経済大国に発展しつつあるインドにも、「ガンガーの御来光」をはじめとして、この作品に見られるような信仰の生活の現風景が残っていることに感動を覚えました。

小池さんは、同じ学び舎で過ごした先輩です。同じ職場で会うこともなく退職しましたので接点はなかったのですが、お写真を拝見してなつかしく思いました。益々のご活躍されますことをお祈りしております。
 
お久しぶりです。お便り有り難うございました。お陰様で、今年も寒さに負けず、金沢の暴風雨の中の加賀鳶はだか放水はじめ、毎週、取材を続け、家内もあきれていますが、何とか1月を乗り切ることができました。こうしてみると、日本は冬に裸になるという祭りが多いですね。発掘すればまだまだありますので、これからも裸祭りシリーズの充実に取り組んでゆきたいと思います。

このたび、大森さんの紹介で小池さんの素晴らしい作品を紹介することができ、嬉しく思っています。小池さんのように古希を過ぎても元気な方もおられれば、そうでない方もおられます。何かに夢中になって身体を動かしていれば、かなり老化が防げるのではないでしょうか。そう思って、今年も旅と写真に熱中したいと思っています。有り難うございました。 和田
 
津田 様  Wada☆Photoギャラリーのごお陰でメールアドレスが判ったので連絡することをお許しください。ギャラリーへの写真掲載で、私の年相応の健在ぶりはご理解できたことと思いますが、年中暇な身分を楽しんでおります。

ゴルフの機会も年に1〜4度で、あとは海外と国内旅行をちょっと、それとウォーキング、筋トレ、ストレッチの日々です。これをご縁にまたよろしく。 小池 淳二
2007年2月8日(木)晴  大森保武   様より  感動写真集/大森保武 

「ガンジスの夜明け」拝見しました ガンジスの夜明け』ネーミングもいいし、傑作ですね 今小池君と話しました 自分の撮った写真ではないみたいと言ってました マチュピチュの時の松井さんも言ってましたが、マジックハンドですね 私も負けないように頑張ります 有難うございました  ではまた
 
お便り有り難うございました。大森さんの仲介で素晴らしい作品が生まれました。心よりお礼申し上げます。昔のアナログ写真だとこうはいきませんが、今はデジタル写真なので、フォトショップなどのレタッチソフトを使えば、もとの画質を損なうことなく、自由にブラッシュアップができます。それでも、素材が悪いとどうしようもありませんので、小池さんの原画が素晴らしかったということです。

大森さんとは長いお付き合いですので、今年もどうか宜しくお願いします。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  小池淳二   様より  感動写真集/小池淳二 

Re: 「ガンジスの夜明け」完成しました!/和田 今朝起きて貴兄からのメールに気づきました。ギャラリーの「ガンジスの夜明け」を拝見して寝ぼけていた頭もびっくりです。原作が私となっているのも面映い感じです。写真は、撮影当時には気づかなかったことをいつも後から知らせてくれますが、今回も、あのインドでの出来事が生々しく思い出せました。また、気づかなかった出来事が写真には残されており、喧騒とともに匂いや人情も思い出せました。有難うございました。とりあえずお礼まで。
 
おはようございます。作品を気にいって頂いたようで、とても嬉しく思います。今朝、三読目を行い、バナラシをバラナシに、海面を水面と直すなど、細かな加除訂正を行いました。一人でやっていますので、どうしても間違いがあります。ホームページは出版本と違っていつでも訂正できますので、お気付きの点がありましたら、どんな些細なことでもお知らせ下さい。直ぐに対応します。

作品の中で、画像を資料に頼ったものがあります。撮影されておられれば、差し替えますので、その点もご検討下さい。

これで小池さんのお名前と作品がinternetに乗って世界中を駆けめぐることになりました。最初は照れくさい気もしますが、慣れれば大丈夫です。あちこちからお便りが届くと思いますので、お楽しみに。(^^ 返信をされたときには、私にBCCして下さい。これからも宜しくお願いします。有り難うございました。
2007年2月8日(木)晴  志村清貴   様より  感動写真集/志村清貴 

Re:「ガンジスの夜明け」完成! 今晩は。「ガンジスの夜明け」ご案内いただき有難うございました。全ての写真を一気に見せていただきました。初めて目の当たりにする「ダシャーシュワメード・ガート」まるでセピア色した絵画のように見えます。身ぶるするほどの美しさに感動します。こんな貴重な写真をご紹介いただき有難うございました。
 
おはようございます。早々に小池さんの「ガンジスの夜明け」をご覧いただき、有り難うございました。おっしゃるようにガンガーのガートの写真は傑作で、横幅1800ドットという巨大な画像をアップしたサイトはないので、反響を呼ぶものと思います。有り難うございました。
2007年2月7日(水)晴  お知らせ

「ガンジスの夜明け」完成! 今晩は。 先ほど、新春第6作目の作品をアップしました。

○ 感動写真集/第77集「ガンジスの夜明け」

       撮影・原作:小池淳二  監修:和田義男
       http://wadaphoto.jp/kikou/ganzisu1.htm 

この作品は、感動写真集の24人目の作者となられた小池さんの処女作で、今年1月20日(土)から8日間、クラブツーリズムの「悠久の北インド・ゴールデンルート8日間」の旅に参加され、22日(月)・23日(火)に聖地バラナシを訪問されたときのものです。

帰国されて僅か10日余りのとてもホットな作品です。どうかお時間のあるときに、ごゆるりとご覧下さい。

2007年2月6日(火)晴  W. H.   様より

Re: 「鐵砲洲稲荷節分祭」速報! 「鐵砲洲稲荷節分祭」速報、拝見しました。翌日に速報版!、お仕事の速さにも驚いています。画像もさることながら解説の素晴らしさ、描写の巧みさに唸らされています。おっしゃるとおり、「人寄せパンダ」で「商魂ちらほら」の豆まき行事が行われている昨今、これこそ本来の「豆まき」の姿ですね。

 「鐵砲洲稲荷神社寒中水浴」、当時96歳の故・先代宮司が氷点下の網走川で毎年「・・北方戦線で落命した戦争犠牲者の御霊を慰めるとともに豊作・豊漁・無病息災を祈って・・」の、和田さんの文と画像(多田由美子さん撮影)を読み・見るに至って、戦時の末端に列した(昭和5年生まれ)者として、その「生ける神」のお姿に涙が止まりませんでした。
 
 解説文によって画像は数倍の力を得、感動となって迫ってくるものですね。「鐵砲洲稲荷節分祭」完全版待っています。

今晩は。毎度作品をご覧いただき、そのたびに感想をお寄せ頂き、大変光栄です。私の何よりのビタミン剤です。(^^ 先代宮司の網走川での禊は本当に心を打ちますね。同行の平野さんによると、禊が終わって川から出ると、寒さで毛穴から出血するのだそうです。寒さで皮膚の血管が萎縮しますが、心臓からは温かい血液が送り出されるため、行き場のなくなった血液が毛穴から本当に出るんだそうです。無き宮司は「これが本当の血の出るような苦労だ」といわれたそうです。

解説文の重要性を改めて認識しました。今年のお誕生日で77歳の喜寿ですね。どうかこれからもお元気でお過ごし下さい。お便りと写真をお送り頂けることを楽しみにしています。有り難うございました。
2007年2月6日(火)晴  H. H.   様より

お願い 
前略 当方のブログにて水戸偕楽園を記事として取り上げることになりました。つきましては、貴サイトの写真「南崖の梅(偕楽園/茨城県水戸市)」を掲載させていただきたく許諾をお願いいたします。

              記
1.URL http://blogs.yahoo.co.jp/mine197272/
2.掲載箇所 書庫「ことば(写真)」の記事「芳春(偕楽園)」
3.ご確認方法
  2007.2.7にテスト版として掲載いたしますのでご確認ください。特に問題がなければ掲載を継続しております。

まずは、お願いまで、・・・   草々
 
おはようございます。お便り有り難うございました。当方の「南崖の梅」の使用、了解しました。「提供:Wa☆Daフォトギャラリー」とキャプションを表示し、「Wa☆Daフォトギャラリー」に「http://wadaphoto.jp/」をリンク下さい。テスト版ができたときは、そのurlをお知らせ下さい。

以上宜しくお願いします。有り難うございました。
2007年2月5日(月)晴  志村清貴   様より  感動写真集/志村清貴 

Re: 「鐵砲洲稲荷節分祭」速報! こんばんは。「鐵砲洲稲荷節分祭」速報ありがとうございました。寒中水浴大会でも感じましたが、和田さんのフットワークよさは、神出鬼没と感じます。神楽殿から節分祭の豆撒きを見ながら、お囃子の演奏をして拍手までしていただきました。石川邸にお邪魔した後の反省会でも、達成感と連帯感、感激したとみんなが口を揃えていました。完成版 楽しみにしています。

翌日、木場公園で白梅とこぶしの花芽を撮りましたので贈ります。節分祭お囃子の合間に撮ったものをCDで送ります。
 

白 梅 / 木場公園 2007.2.4

 

こぶしの花芽 / 木場公園 2007.2.4

白 梅 / 木場公園 2007.2.4 こぶしの花芽 / 木場公園 2007.2.4

拡大写真(600x800)58KB

拡大写真(600x800)65KB

今晩は。お便り有り難うございました。鐵砲洲の節分祭、お囃子が途切れることなく、最後まで演奏して頂き、みんなとても喜んでいました。お囃子があるとないとでは、雲泥の差です。私のサイトもそうですが、BGMの重要性ははかり知れません。来年は年男として豆撒きをさせて頂くことになりましたので、宜しくお願いします。(^^

美しい白梅とこぶしの花芽、有り難うございました。とても良く撮れていますね。今年は暖冬ですが、春の息吹が感じられて、とても幸せな気持ちになりました。早速紹介させていただきます。CDをお送り頂けるそうで、楽しみにしています。有り難うございました。
2007年2月5日(月)晴  S. M.   様より

「鐵砲洲稲荷節分祭」速報!拝見いたしました 
お早うございます。3日は節分で、各地で豆撒きの行事が行われていました。最近では豆撒きと言えば、芸能人、スポーツ関係者、著名人の姿が目に付くのが当たり前のようになっているようです。

作品は、裃姿の着付けに始まり最後の宮司による豆撒きまで、延々四時間にも及ぶ激写が1つのストーリーとして描写されているのが良く分ります。二十四節気の1つである「立春」、これから寒冷地に於ける東風解凍の時期がやってきます(都会においては、又 今年のように暖冬では・・)が、街中では季節感がないのも現状のようです。

各、町内の神社等の行事が一番風情があって見てても心安らぐ気分になるのは私だけでしょうか・・オリンピックおじさんは、神出鬼没で何処にでも現れますね!楽しい方です。(それを切り取られる和田様は凄い!) 後日の完全版、期待しております。有難うございました。
 
今晩は。お便り有り難うございました。オリンピックおじさんは、町内の方ではないんだそうで、勝手にやってくるんですね。子供たちと記念写真を撮ってくれるのですが、ポーズは手慣れたもの。子供たちが緊張して、良い表情にならないのが残念ですが・・・。このあと、ちゃっかり裃を着付けてもらい、豆撒きをして帰りました。出たがり屋さんですが、憎めませんね。(^^; 面白いお爺さんです。有り難うございました。

2007年2月4日(日)晴  宮嶋 茂   様より  感動写真集/宮嶋茂

ラーマキエン物語 昨日タイ日本人会婦人部主催の新春の集いに参加して、タイの東大といわれているチュラロンコン大学芸術学部の学生達によるラーマキエン物語の公演を見て参りました。

これはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」がタイに伝わり、「ラーマキエン」として変化したものです。

チュラロンコン大学芸術学部の学生たちによるラーマキエン物語 2007.2.3

ラーマキエン物語1

拡大写真(1400x1050)221KB

ラーマキエン物語2

拡大写真(1200x980)3441KB

ラーマキエン物語3

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ラーマキエン物語

 タイ古代の伝統的な舞踊劇の一つで、およそ仏暦16世紀(西暦10〜11世紀)以前からあるとされる。これは、ピマーイ遺跡(ナコンラーチャシーマー県)に残されているプラトゥープラサートヒン(神の宮殿の石門)など、多くの場所に残るラーマキエン物語の彫刻から推定される。

 ラーマキエン物語は、アユタヤ王国の王子達と、悪魔の国ランカー国のトッサカン王との戦争の話である。この闘いは、トッサカン王がラーマ王子の婚約者・シーダー姫をさらい、自らの妻としてランカー国内の庭園に閉じ込めたことから始まった。

 ラーマ王子とラック王子は、シーダー姫を取り戻そうとランカー国までやってきた。その途上で、キートキンという都のスットリープ王と、チョムプーという都のターオマハーチョムプー王の2匹の猿を従者にした。

 ラーマ王子とラック王子は、2つの都に軍を配置し、道を塞ぎ、海を渡って、休憩所を作り、陣営を構え、ランカー国のトッサカン王と幾度となく闘い、ついに悪が滅びたのであった。

 ラーマキエン物語は、罪を犯した人は、その報いを必ず受けるという功徳を教訓とした古典文学。その台本は、僧侶のラーンパライにより宮廷舞踊劇用に脚本化されたもので、タイでは非常にポピュラーな舞踊劇である。

 
お便り有り難うございました。色鮮やかで素晴らしい写真ですね。オリンパスのE-330と専用ストロボによる完璧なショットです。新鋭機を導入されて、これからの撮影がとても楽しみです。お送りして頂いた中から三枚の画像を紹介させて頂きます。簡単な説明をお願いします。有り難うございました。
 
早速のお便りありがとうございます。

ラーマーキエンはインドの叙事詩「ラーマーヤナ」が元になり、それが東南アジアの国々に伝わり、タイでは「ラーマキエン」として発展したものです。ワット・プラケオやワット・ポーにもラーマーキエンの場面を描いた壁画や大理石の石版等があります。これは仮面劇ですが、タイにはこの他に影絵のものもありますが、私はまだ影絵のものは見ていません。

ラーマキエンは大変な長編であり、私の能力ではなかなか解説も難しいのですが、以下に概略を記します。

極大雑把なストーリーは、ラーマ王子の妃であるシータは悪者によって誘拐されてしまいます。それをラーマ王子と人間に協力する猿軍団とが協力し救い出し、めでたしめでたしというストーリーです。(本当に荒っぽい筋です)

最初の写真は、ラーマキエンの主人公である「ラーマ」です。ラーマは実はビシュヌ神の生まれ変わりです。北インドのコラサ国の王都アユタヤのダサラタ王の宮殿で、三人の妃が四人の王子を生んだのですが、その内の一番上の王子がラーマです。

いろいろ紆余曲折はあるのですが、ラーマは、ミシラー国のジャナカ王の皇女シータと結婚することになります。しかしラーマ王子は元の自分の半身がラーマとなって生まれ変わり、もう一つの半身がシータとなって生まれ変わっていたことを全く知りません。 ラーマとシータは元は一体の神だったのです。

次の写真は、猿の兄弟の二匹です。兄はパーリといい、青い丘のように大きく、稲妻に輝く雲より美しく生まれました。バーリも元は生まれ変わったインドラの神でした。弟は名をスグリーバといい、雪をいただいた峰のように立派で、やはり元は神でした。しかし兄猿のパーリは、ある誓いを破ってしまいます。そこで弟猿のスグリーバは兄を罰するために一計を案じ、兄に自分を攻撃させます。しかしその戦いの中で誓いを破られた相手が放った矢がバーリに当たりますが、死には至りませんでした。

しかしバーリは自分の非を悟り、スグリーバと猿軍にラーマ王子を支援するように言い残し、矢を胸に刺して死んでしまいます。その場面の様子です。そのため画面の横に弓矢が見えます。

最後の写真は、ラーマ王子の軍勢がランカ島からシータを救い出し、王都アユタヤへ帰還し、めでたしめでたしのいわば祝いの場面です。ラーマは父王の後を継いで王として即位します。天の神々や天女たちの祝福の模様が演じられて
いるところです。

こんなところでしょうか。雑駁な解説ですが参考になさってください。

参考文献 『ラーマーヤナ(上)(下)(インド古典物語)』   川田清史著  第三文明社 レグルス文庫1
 
おはようございます。懇切丁寧な解説、有り難うございました。写真の解説、例えば一枚目は「ラーマ王子」というような説明をお願いしたのですが、物語全体の解説をいただき、有り難うございました。
 
物語の非常にラフな解説は、既に私がinternetで調べて、青地の解説パネルで説明しています。宮嶋さんの説明の中で、「アヨダヤ」とあるのは、日本では「アユタヤ」として紹介されていますので、訂正させていただきました。有り難うございました。
2007年2月4日(日)晴  清原 浩   様より  感動写真集/清原 浩 

修正鬼会の下見に行って来ました。 こんばんは、清原です。今日、鬼会の下見に行って来ました。かなり現場は狭く、場所取り合戦になるでしょうね(>_<) 一応、最悪の場合を考え脚立持参で行く予定です。それと、天井の四隅に投光器が設置してありました。明るさ的にはかなり明るいのでは?と思います。

あと、ニュースがあります。ついにオリンパスのE−500レンズキットをGetしました。水曜日には手元に入るので、修正鬼会の撮影には間に合う予定です。あとは、扱いに慣れるかが心配ですが( ̄〜 ̄)ξ 最低限の撮影方法などがあれば伝授頂ければ幸いです。本日撮影した写真の一部を添付します。では、またご連絡いたします。
 

修正鬼会が開かれる天念寺

修正鬼会が開かれる天念寺

修正鬼会のポスター

修正鬼会のポスター

資料

天念寺修正鬼会

(国指定重要無形民俗文化財)


大分県豊後高田市

国東半島には、旧正月に赤鬼と黒鬼が松明を持って暴れまわり、国家安穏・五穀豊穣・万民快楽(けらく)を祈願する『修正鬼会(しゅじょうおにえ)』と呼ばれる仏教行事が残されている。

豊後高田市の天念寺の修正鬼会では、午後7時頃、天念寺前の長岩屋川で松明入れ衆が身を清めることから祭りがスタートし、午後8時頃、大きな大松明(たいまつ)に火がつけられる。

松明の火の粉が飛び散り、だんだんと火祭りらしい雰囲気になると、僧侶が現れ講堂内で読経が始まる。午後10時ごろ、まず赤鬼が現れ、松明を持って講堂内をあばれ回り、続いて黒鬼が現れると、祭りがクライマックスを迎える。

松明の煙が立ち込め、火の粉が飛び散る中で、見物客は鬼に背中や尻を松明で叩いてもらって無病息災を祈る。

今晩は。お便りと、写真をお送り頂き、有り難うございました。オリンパスE-500のレンズキットを入手されたとのこと、良かったですね。これで鬼に金棒です。(^^ 

写真の操作は、試行錯誤を繰り返しながら上達してゆくものですが、夜間撮影の場合、オートにすると、適正露出にはなりますが、シャッターが1/15などで切られてしまい、露出は適正なのにぼけているということになります。夜祭りもそうですが、こういうときには、ISOを400に設定すると共に、シャッター優先モードSにし、シャッターを1/60〜1/125程度にするとぶれません。

多少暗くなっても、階調が残っていれば、後で幾らでも修正できますので安心です。この点だけは、大きなポイントですので、是非、留意して下さい。また、撮影したあと、ときどき液晶画面で画像を拡大してぼけていないかどうか、チェックすることが肝要です。

当日、私は岩手県の黒石寺蘇民祭の撮影です。お互いに頑張りましょう。有り難うございました。
2007年2月4日(日)晴  大森保武   様より  感動写真集/大森保武 

「鐵砲洲稲荷節分祭」速報拝見しました 休みなく、HP作り頭がさがります 今日は『五大力餅会陽』(一昨年の模様HPにあります)を撮りに行ってきました 三宝の上に重ね餅、〆て185キロを上手くお腹の上におき 距離を競うものです まわしなら簡単に185キロは運べるそうですが・・・・・・なかなか絵にならない被写体です その上、場所選びも難しいです 写真添付します(今年の優勝者18m、一昨年の優勝者 岩国からやって来た米軍人)   ではまた
 

五大力餅会陽 2007.2.4

五大力餅会陽 2007.2.4
写真をお送り頂き、有り難うございました。この作品は、大森さんのホームページで見させていただいております。華やかさがないだけに、作品にするのは大変でしょうね。有り難うございました。
2007年2月4日(日)晴  丹下 誠司    様より  感動写真集/丹下誠司

Re: 「鐵砲洲稲荷節分祭」速報! 今回も、良い色で、写ってますな。地域密着型の取材で、これで、また、Wa☆Daフォトギャラリーに、華が咲きましたね。 (た) 4日 20:30 
 
お便り有り難うございました。身近な日本の伝統文化でありながら、取材していないことに気付き、弥生会の石川幹事長からご案内をいただき、急遽撮影に出かけました。こんなにも沢山絵になる写真があるとは思いませんでした。完成版をご期待下さい。
2007年2月3日(土)晴  大森保武   様より  感動写真集/大森保武 

「青島神社裸まいり」拝見しました 所変われば品変わる、この言葉につきる作品ですね それぞれのところが、それぞれの特徴(風景など)を出し切っています 私もこんな写真撮って見たいです 有難うございました ではまた 
 
おはようございます。お便り有り難うございました。冬は全国で裸祭りが開かれていますが、青島神社の裸まいりは、家庭的な雰囲気があって、素晴らしいですね。小さな子供たちが参加しているのが微笑ましく、上平さんが捉えた寒さに震える子どもの姿は、子供の純真さ、正直さをよくとらえていて、秀作だと思います。有り難うございました。
2007年2月3日(土)晴  S. M.   様より

「青島神社裸まいり」 拝見させていただきました! 
此度は、青島神社の特集で懐かしく思いました!と、いうのも私事で恐縮ですが、数十年前に新婚旅行に行った場所が宮崎、鹿児島方面で、青島には数々の思いでもあり昔を思い出しながら作品を拝見しています。

その頃の旅先の写真は、銀塩で私が中学の頃先輩に譲っていただいたカメラ(蛇腹式のコニカ)で撮ったもので枚数も少なくフィルムを何本も携帯していったことを覚えてます。印画紙もさほど良くなく知識も余りなかった事から、セピア色とまではいきませんが鮮明さも失われかけているので、一生に一度の思い出の証として、フォトショップを駆使して何とか元の状態を保てる様に励んでます。

作品は、日南の風の強い場所にあり、波の高い中での撮影で大変だった事と思います。子供、更には女性までが海水につかり水垢離の情景が一段と引き立って見えます。冷たさを必死に堪えている姿が印象的です。海、山彦の神話で有名な「青島神社」は朱塗りの神殿が本当に美しく 神々しい感じさえします。蒲葵の生い茂ってる中にあってまさに南国の神社そのものですね。その中にあって”玉野井”の龍の姿がユーモラスです。

撮影時の、アングル、タイミングとその動きの中で激写するノウハウも大変勉強になりました! 有難うございました。 
 
おはようございます。ご感想を賜り、有り難うございました。上平さんも文中で書かれていますように、宮崎はかつては新婚旅行のメッカだったんですね。

冬でも南国の雰囲気があり、プロ野球の冬のキャンプ地になっているのが頷けます。青島ビーチの美しい砂浜も素晴らしいですね。上平さんの激写スタイル、参考にして頂けると嬉しいです。有り難うございました。 和田
 
おはようございます。「青島神社裸まいり」を早速見ていただき、ありがとうございます。また、過分なるお言葉を頂戴し、恐縮しています。和田流でバシバシ取っていますが、 腕の方はまだまだで、写した写真を見るたびに技術不足を感じています。

お便りでは、青島へいらしたことがあるとのことでしたが、写真で多少なり往事をしのぶことができでしょうか。ご承知のように九州西側は、高速道路を始めインフラ整備が進んでいますが、東側は遅れています。今でも、私の住む日南から、宮崎までは高速道路はありませんし、国道も快走するにはほど遠い環境です。ですが、(だからこそ?)県北部山間部を中心に、県内には神楽を始めとする多くの伝統芸能が受け継がれてきており、楽しませてもらっています。


宮島様のタイからの写真を毎回楽しく拝見しております。タイ国のすばらしい数々の遺跡や、人々の暮らしぶりが生き生きと伝わってきます。すばらしい写真ですね。4年ほど前に、家内と4泊5日のタイ旅行をしたことがありました。駆け足でしたが、
大変楽しい旅で、また行きたいところの一つです。時々宮島様の写真を見ながらその時の旅行を思い出しています。

大分前ですが、NHKラジオ第1放送「地球ラジオ」という番組で、タイの宮島さんから という紹介で、現地情報を伝えてくれたことがあったのですが、もしかしたら 宮島様でしたでしょうか。「地球ラジオ」は、毎週土日の2日間午後5時から世界同時放送されており、単身赴任の私はいつもこの時間に夕食作りながら、楽しく聞いているのですが、タイの宮島さんと聞き、もしかしたら和田フォトギャラリーの宮島様かと思った次第です。
 

堀切峠の景観

堀切峠の景観

青島を少し過ぎたところに堀切峠というところがあり、宮崎が新婚旅行で人気があった頃は、青島を経由しここまできていたそうです。添付の写真は、堀切峠のすぐそばにある道の駅フェニックスから日南方面を撮ったものです。このあたりまで鬼の洗濯岩を楽しむことができます。 上平

2007年2月3日(土)晴  kinuko   様より

青島神社 
青島神社裸まいり、有難う御座いました。今日は特別に私方は寒さが厳しい様に思いますが 裸まいりの事を思えば寒いとは云って居られないのかも知れません、強い精神力に拍手を送りたいです。

ふんどしの童に辛き寒の垢離

この句もいいし 子供の表情がとってもいいですね いい所を撮られました。何度見てもいいし 微笑ましく思います。有難う御座いました。
 
おはようございます。お便り有り難うございました。上平さんの力作、私もとても楽しく編集できました。全国で寒の禊が行われていますが、宮崎の裸まいりは家族で行われているのが素晴らしいですね。子どもにとっては受難の日かも知れませんが、父の温もりを身体で感じるという親子の触れあいが素敵です。有り難うございました。

2007年2月2日(金)晴  宮嶋 茂   様より  感動写真集/宮嶋茂

Re: 「青島神社裸まいり」完成! 「青島神社裸まいり」のお知らせありがとうございます。素晴らしい画像ですね。長老から子供まで、将来が楽しみな祭りですね。特に「さぶ!!!」の写真は素敵な一瞬を捉えられたものですね。ああいう光景はなかなか撮れるものではないですからね。

私はここへは一度行ったことがあるのですが、鬼の洗濯岩の光景は知らずに行きました。そしてそこを見た時、私はびっくりしました。実は鬼の洗濯岩の光景を私は夢で何回も見ていたのです。誰かの夢の解析の実践みたいなものでしたが、本当にびっくりした記憶があります。

上平様の確かな腕前の写真を堪能させていただきました。ありがとうございました。

今晩は。早々に「青島神社裸まいり」をご覧いただき、有り難うございました。「さぶ!!!」は撮ろうとして撮れるものでなありませんね。長い激写の過程で得られた貴重な果実です。(^^

この作品は、本当にお一人で撮られたのだろうかと思うほど、あらゆる角度から激写されており、まさに神出鬼没ですね。大変な体力と根気が必要です。上平さんは、きっと私と同じように、夢中でシャッターを切っておられたのではないかと思います。写真を趣味とする中の、一つの大きな醍醐味だと思います。夢中になるものがあるのだからこそ止められません。そして後で見ると、「さぶ!!!」があったりするんですね。

夢の中で鬼の洗濯岩を何度も見ておられたとのこと、何とも不思議なことがあるんですね。今年は精神的に何か飛躍のある年になるかも知れませんね。有り難うございました。
 
 お尋ね 今日は下記の件で何かいい情報がありましたら教えてください。

それはカメラの液晶画面の保護のことです。注意はしているのですが、すでに液晶画面に少し傷のような物が付いています。簡単に剥がせる透明フィルムの保護幕がないかとオリンパスに問い合わせましたが無いとの事で、市販品を使って欲しいとのことでした。和田様は液晶画面の保護に何かお使いでしょうか。
 
私は何も使っていません。傷は当然つきます。普通のままで特に画像が見えにくいなどのこともありませんし、画像が表示されなくなったというような障害もありません。小さな傷は気にしたこともありませんので・・・。

カメラは飾っておくものではなく、実用品ですから、レンズも落として角がへこんだり、ヒビが入ったりしていますがちゃんと写ります。傷や汚れは使い込んだ証しで、勲章です。(^^;
 
もう日本は零時を過ぎているにも係わらず、ご返事いただきありがとうございます。実に明快なお答えで、まさに仰る通りです。どうもありがとうございました。

2007年2月1日(木)晴  W. H.   様より

千里浜なぎさドライブウエー 暖冬異変が続いています・・・札幌に大雨・秋田にサクラ咲く・スキーリフトが1度も稼動していない・ゴルフ場はホクホクのエビス顔・・・etc. わが石川県も山間地を除いては今冬1度もまだ積雪をみていません(12月末に積雪を見たところもあります)。これは観測史上初の記録です。

と、いうわけでもありませんが、ここで季節はずれの画像(添付)をお送りしましたのでご覧ください。「千里浜なぎさドライブウエー」は石川県の名所のひとつです。ドライブウエーといっても単なる砂浜ですが、車でも自転車でも走れるところが特色です。(すでにご存知と思いますが敢えて) W.H (BGMの「荒城の月」を楽しく聞きながら書きました)

千里浜なぎさドライブウェー 2007.1.30

千里浜なぎさドライブウェー 2007.1.30

千里浜なぎさドライブウェー 2004.8.8

千里浜なぎさドライブウェー 2004.8.8

千里浜なぎさドライブウエー

千里浜〜今浜海岸 / 石川県羽咋市・宝達志水町

宝達志水町(ほうだつしみずちょう)今浜海岸から羽咋市(はくいし)千里浜海岸までの約8kmは自動車(自転車も)が走れる砂浜として全国的に有名。手取川(てとりがわ)などから流出した土砂が海流で選別され、最も細かい砂が漂着堆積した海岸である。水分を含んだ細かい砂が固く締まり、自然の舗装道路状になっている。(道路交通法上の道路ではない)

石川県の二大河川は、昭和41年(1966年)に犀川ダム、昭和55年(1980年)に手取川ダムが完成してから土砂の流出が減少し、加えて建設資材として大量の沖取りが行われた結果、砂の供給が減り、年々砂浜が後退し、将来の消滅さえも心配されている。

砂の供給が減って砂の層が薄くなり、大荒れで、砂の流亡や砂山の岸が侵蝕され後退した。そう遠くない将来、コンクリートで擁壁を築いて侵蝕を防がねばなるまい。

昭和10年代、子供の頃の記憶では、水分が表面まで届かないほど砂の層が厚く、真夏の太陽のもとでは、裸足では足裏が焼け、走っても渚までは到達できなかったものだ。これより8km先の千里浜海岸まで、このような状態の「千里浜なぎさドライブウエー」が続く。 by W. H.

 
お便り有り難うございました。貴重な画像と解説文をお送り頂き、有り難うございました。年々痩せて行く砂浜を何とか食い止めないといけませんね。どうすれば良いのか、行政に任せるだけでなく、地域住民が真剣に考え、世論啓発をして、美しい自然を守らなければいけないと思います。有り難うございました。
 
返信・読者投稿写真集掲載有難うございました。
2007年2月1日(木)晴  takanuno   様より

こんにちは 
このホームページの著作権について質問があります。私は千葉県に住む高校一年生で、今月末から三週間の国際交流に参加し、アメリカに行く予定があります。その際に、アメリカで「和良比はだか祭り」を紹介したいと思っています。このサイトの写真をプリントアウトして、見せることはできますか?このHPで日本のお祭りの面白さをたくさん学べました。私も日本の伝統的なお祭りの良さを一生懸命伝えて来たいと思っています。
 
今晩は。お便り有り難うございました。アメリカでの国際交流、素晴らしいですね。日本の伝統文化の紹介に私の「和良比はだか祭り」の写真を使用したいとのこと、大変光栄で、嬉しく思います。

非営利の個人の使用ですので、ご自由に印刷されて構いません。プレゼンテーションに当たって、できれば、写真はWa☆Daフォトギャラリーの提供で、撮影は和田義男であることをご紹介いただければ幸いです。素晴らしい国際交流を期待しています。頑張って下さい。有り難うございました。
2007年2月1日(木)晴  JUN   様より

相互リンク依頼の件 
こんばんは 初めてメールを送らせていただきます 『犬と猫のバラ色風景』管理人JUNと申します 突然のメールで失礼いたします。貴サイトを拝見させていただきました。いろいろな所に旅行されていて、素敵な写真ばかりですね。人生を楽しまれているのがよくわかります。私の主人も祭のみこしをかつぐ会のようなサークルに入っていまして、三社祭などにはみこしをかつぎに行きます。デジカメで写すのも私にはむずかしくて、ピンボケになったりしてしまいます。こんな素敵な写真を写せたらいいですね。

とてもすばらしいサイト様でしたので、私のホームページに勝手ながら貴サイト様をリンクさせていただきました。
      http://www.jmamlhnm.net/linki.html

ここに掲載させていただきました もし不都合な点がございましたら、お手数ですが、ご連絡ください。すぐに対処させていただきます 私のサイトは私が飼っている捨てられていた犬や、猫の話、わずかな時間にやっているガーデニングのことなどを掲載しています。サイパンへ去年行った時のことも掲載いたしました。もしできましたら、相互リンクをお願いしたいのですが… お忙しい中、恐縮ですが、よろしくご検討の程お願いいたします
 
おはようございます。私のサイトをリンクして頂き、光栄です。相互リンクにつきましては、ジャンルが違いますので、ご容赦下さい。貴サイトの今後益々のご発展を祈念しております。有り難うございました。
2007年2月1日(木)晴  石川辰夫   様より  鐵砲洲稲荷神社弥生会幹事長からのお便り

DVD ありがとうございます 
和田様 DVDありがとうございました。写真はいろいろなところで、たくさん使わせていただきます。    今日は、17,8度の気温だったんでしょうか。春が来た、感じでした。
  
 2月3日は節分祭です。鐵砲洲稲荷神社でも200人ぐらいの方が、神楽殿から豆をまきます。わたしも20年ぐらい続けて撒いています。 和田さんも来年は、還暦の年男としてどうぞ豆を撒いてください。
 
おはようございます。お便り有り難うございました。撮影した生のままの画像をそのままDVDに焼いてお送りしましたので、選別するのに手間がかかると思いますが、ご容赦ください。名作集の中に、パノラマ写真など事後に手を加えて発表した画像が入っていますので、ご活用いただければ幸いです。

来年の節分祭には、還暦記念として是非参加させていただきます。有り難うございました。
 
鐵砲洲稲荷神社の節分祭は、氏子神社の典型の和やかな豆まきが行われます。4時半から7時まで、約30分おきに神楽殿から境内の氏子の皆さんへ撒かれます。(毎年200名ぐらいです。)年男は(とは限りません。青柳会長や私も、毎年撒いています。)神社に来ると、二階の社務所で裃の着付けをしてもらいます。(敬神婦人会の皆さん、20人が奉仕します。)着替えてから撒くまでの待ち時間は、神社の準備したお神酒とお料理が自由に飲食できます。(あの、直会の雰囲気です。)
 
 撒き時間が来ますと、地下の通路を通って拝殿でお払いをしてもらいます。それから升に入った袋詰めの豆(婦人会の皆さんが、一週間かけて準備します。一万個ぐらい詰めるそうです。)を受け取って、神楽殿からまきます。袋の中には、いろいろな景品が当たる券がはいっています。(最近の大当たりの景品は、パソコンとかDVD機器とかテレビです。)その他にもたくさんの景品が当たるので、参詣者も大勢来て撒かれる豆を取り合います。

最後に宮司と婦人会の皆さんが撒いて終了します。下町の神社の和やかな豆撒き風景です。絵になるかどうかわかりませんが、お越しになられるようでしたら、ご一報ください。宮司にも伝えておきます。神楽殿の上からも、また社務所での着替え風景も、全て撮影できるようにお話しておきます。

私も早めに神社に行っておりますので、ご案内いたします。また、終了後は時間がありますので、ご一緒にお神酒でもいかがでしょうか。
 
おはようございます。節分の日は、是非伺って、激写させていただき、日本の伝統文化の豆まきを世界に発表したいと思いますので、宜しくお願いします。

私の手法どおり、舞台裏から晴れ舞台まで、カメラを入れさせて下さい。下から神楽殿を撮影したり、神楽殿から下を撮影したりと、あちこち移動して、あらゆる光景を撮したいと思います。また、スナップ写真以外に、晴れ姿の記念写真を撮ると良い想い出になると思います。どうか宜しくお願いします。有り難うございました。

おことわり

 私宛の e-mail をこのページに掲載することについては、お便りをお出しいただいた方々に事前のご了解をいただいていませんが、ホームページを通じて多くの方々と素晴らしい出会いや交流が生まれたことをお伝えしたいために、問題のない方法で掲載させていただいています。 もし問題の箇所があればお知らせ下さい。直ちに訂正させて頂きます。どうかよろしくお願いします。
Although I have no prior authorization of the sender to show his e-mail in this page, I intentionally show it here in a manner of no problem so that I can appeal wonderful encounter and exchange has occurred through this web-sight. Please inform me if you have any problem. I will correct immediately according to your request. Please best regards. Thank you.   Yoshio WADA
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