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2012年12月30日改訂

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♪太鼓メドレー

旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

街道をオイショで進む秋夕べ   北舟
拡大写真(2400X1800)709KB

Autumnal evening,
marching through the street, shouting 'Oisyo!'

2000年7月16日開設

「道中練」名作集 〜アニメーション〜

「道中練」名作集〜アニメーション〜/旧東海道見付宿(静岡県磐田市)
2012年の日記 12
wadapho.jp 内検索  
  11月 12月 2013年1月

「徒然日記」目次


 
2012年12月30日(日)曇後雨
 
 
■■■ さらば 2012年! ■■■
 
  ▼ 早いもので、今日はもう晦日(みそか)の夜。昨日は家の大掃除などをして、夜、「江戸の粋!佃祭」をfacebook にアップしたのがやっと。今日は、2012年を回顧する意味で「ロマンと感動!2012年」と見出しを付けて名場面集のアニメーションを作成。この大きさ(395x296ドット)でのアニメーションは初めての試みでこれまでの200x150ドットと比べるとかなり迫力がありグッド・アイデアだと自画自賛。(笑) 今後も光陰矢の如く過ぎ去りし1年を総括する意味で、年末には作成したい。  
 

石段を登る褌五人衆/五大尊蘇民祭 甘酒こぼし
堂入り・鬼踊り/見付天神裸祭 勝鬨をあげる裸男たち 14:39

 
   日本には春夏秋冬の季節感があるのが良い。それぞれに趣があり、どのシーズンも素敵だ。褌カメラマンを自認する筆者としては、矢張り冬の裸祭シーズンに心を惹かれる。今年も裸祭が圧倒的に多かったのは、日本一の裸祭サイトを自認しているためで、今更止めるわけにはいかないという自責の念が強い。上のアニメーションも春夏秋冬の殆どが裸祭というありさまだ。(笑) もちろん、江戸時代から続く裸褌文化が単純に好きだということは勿論その前提にある「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」の実践そのものである。2013年の年賀状は、今年の正月に岩手県花巻市のペンションに泊まって密着取材した「五大尊蘇民祭」の名場面を使った。1枚60円の写真品質の年賀状は、毎年数を減らしつつ今年は200枚ほど印刷し、既に投函しているので、元旦には配達されることだろう。気に入ってくれる人がいれば嬉しいことだが・・・。  
 
旅と写真は元気の泉

平成24年(2012)の作品

画像をクリックすると新たな窓が開いて拡大写真が表示され、文字をクリックすると作品に移ります。
感動のモンテ・ビアンコ(モンブラン 4810.9m)! 堂入り・鬼踊り/拾六 〜早くも佳境に入る!〜 23:14 土俵をバックに記念写真 16:08 博多小学校の子供山笠/拾壱
イタリア夏の旅

見付天神裸祭'12

笹久保古式土俵入 博多祇園山笠'12
黄金の輝きを放つ仏塔 19:25 ドバイの夜景1/バージュ・ハリファ展望階 ビルの谷間の赤褌神輿/桜通本町交差点 佳境に入った甘酒こぼし
ミャンマー感動の旅 ドバイ感動の旅 赤褌神輿 猪鼻の甘酒こぼし'12
有名な保養地ニースの景観/山手展望台 13:33 夏越禊の終了 11:16 西浅三北神輿の晴れ舞台/参 (浅草寺観音堂前) 5.19 14:23 池に映ったガウディの傑作「サグラダ・ファミリア大聖堂」 2012.04.22 08:55
フランス秋の旅
玉前神社夏越禊'12 江戸の華!三社祭 スペイン早春の旅・下
第一試合の最終場面・マタール(Matar)の瞬間 18:22 光と影の樹氷林 水玉が白組の手に! 波に洗われる鳥船
スペイン早春の旅・上 冬の青森 松平天下祭 玉前神社大寒禊'12
雪渓を下る 11:00 湊湯極楽 11:51 桶の水を掛けて身体を清める 12:14
江ノ島寒中神輿'12 五大尊蘇民祭 鐵砲洲寒中水浴'12 八王子神社米とぎ祭
美しい炎の行進! 10:25 樫の杵棒で餅を搗く 21:04 桂川西岸に上陸する神輿 徒然日記の年賀状
胡四王蘇民祭'12 大野八幡やんさ祭'11 若宮八幡裸祭'11 徒然日記の年賀状
 
   
 今年の3月6日に満65歳の誕生日を迎え、3月31日をもってサラリーマンを廃業し、「悠々自適」「毎日が日曜日」の余生を送ることになった。前期高齢者の仲間入りを果たした今、「好きなときに好きなことを好きなだけやる」という当たり前のことが今年からできるようになった。しかし、毎日時間が足りず、夜遅くまでパソコンの前に向かったが、やり残したことが沢山ある。今年の作品数は、僅か25作で、本格的な作品づくりに入ったここ10年で作品数は一番少なかった。しかし、1作品に何頁使っているかということになると、147頁/25=5.88頁となり、ここ10年で最も多い。つまり、一つの作品が長編化しているということになる。最近は、恥ずかしい作品を出したくないという思いが強く、持てる力をフルに発揮したものに仕上げている。それが大作化の原動力になっているのだろう。今後もこの傾向が続くだろうことは予測できる。これが「年の功」のひとつなのかも知れない。
 
 

★☆★彡

 
   退職後、健康管理を考え、5月頃から我が家の前を流れる多摩川の河川敷を歩き始めた最初は1〜2kmから始めたが結構きつく、どうなることかと危惧していたが、今は、健康ウォークと称して、家内と二人で雨の日以外は毎日1時間5kmを歩いている。体力がついたらしく、終わってもさほど疲れを感じない。そのお陰で体重は2km以上減り、現在65kgを下回っている。毎日体重計に乗るのが楽しいので、これからも死ぬまで歩き続け、体力を温存したい。芭蕉が喝破したように、人生とは旅そのものであり、我が人生の旅はロマンと感動を求める世界の旅であり、毎日1時間の旅ともなった。歩くときは、四国88箇所の巡礼とも重ね合わせている。巡礼は旅費がかかるが、多摩川ウォークはタダであるのが良い。今年訃報が増えたように感じるが、何よりも元気が一番。江戸の御隠居が江戸の文化を築きあげたことに思いを致し、我が天命が尽きるまで、明日の希望を胸に秘めて一歩一歩楽天的にあゆみ続けたいと思う。〈 完 〉 23:30  

 
2012年12月24日(月)晴
 
 
■■■     感動写真集第184集「江戸の粋!佃祭」完成! ■■■
 
    本日、本年第25集、2000年7月以来通算第448集となる作品をアップした。

              日本の祭り第130種・195集/感動写真集第184集「江戸の粋!佃祭」

 
                          
撮影:星宏幸 協力:佃住吉講  監修:和田義男
 
   
 この作品は、平成24年(2012)8月4日(土)から6日(月)にかけて東京都中央区佃一丁目に鎮座する住吉神社で佃祭(住吉神社例大祭)が開かれたときの記録である。

感動写真集同人・星宏幸さんの第7作で、6頁183枚の感動巨編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 
 
 

 
撮影 :

 星 宏幸 ほしひろゆき

 

【 弥生会広報部 】

住居: 東京都

趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと

あとがき

 佃祭の魅力は多彩な行事にあります。単に神輿を担ぐだけでなく、大幟柱掘り出し・建立、獅子頭の宮出し、船渡御など、他のお祭りでは見ることができないいろいろな行事があり、それらの一つ一つから、氏子の人たちのふるさとを愛する気持ちが伝わって来ます。東京の都心でこのようなお祭りが残っていること自体が奇跡に近いことだと思います。
 
  佃祭を細部にわたって紹介した写真集は、岡田睦子さんの「佃祭り」の他に、住吉神社や連合睦会が編集したものも含めると数冊あります。ただ、写真はともかく、「読み物」としては岡田さんのものが一番楽しめます。これまでデジタル媒体で佃祭を本格的に紹介したものはなく、この度、鈴木猛夫さんやそのご友人のご協力も得て紹介 できることを嬉しく思います。

★☆★彡

日本の祭り第<130種・195集>/感動写真集<第184集>  「江戸の粋!佃祭」

撮影:星宏幸 協力:佃住吉講  監修:和田義男

    参考文献: 佃祭り(岡田睦子著 アクロス刊 平成3年4月) 佃住吉講公式サイト  早稲田大学図書館 
           フリー百科事典ウィキペディア Google地図  internet関連サイト ほか


   平成23年(2011)12月08日 作品:第25作  画像:(大151+小32) 頁数:6 ファイル数:358 ファイル容量:160MB
   平成12年(2000)〜平成23年(2011)  作品数:448 頁数:1,804 ファイル数:79,825 ファイル容量:14,949MB

 
 
  江戸っ子の佃囃子や獅子頭  北舟 

えどっこの つくだばやしや ししがしら

Tsukuda festival music of traditional Tokyoites, for the lion masks.

 
 

【編集子が選ぶ名作】               獅子頭宮出【拾参】〜佃囃子と獅子頭〜

獅子頭宮出【拾参】 〜佃囃子と獅子頭〜 10:43

                                     拡大写真(2400X1800)839KB
 
 
編集後記
和田義男
 本日、本年第25作、平成12年(2000)7月以来通算第448作に当たる感動写真集同人・星宏幸さんの第7作「江戸の粋!佃祭」が完成した佃祭の取材は、直前で都合が悪くなり、代わりに星宏幸さんに撮影をお願いしたほか、佃島にお住まいの鈴木猛夫さんとご友人の木切倉朗さん、西村昌明さんの写真もお借りでき、ここに発表することができた。4人の方々には、衷心より御礼申し上げる。そのおかげで、江戸時代に造成された佃島に今なお暮らす江戸っ子たちの粋な神輿祭をデジタル写真に記録し、この大作を全国に発表できたことを喜びたい。
 星さんからお送り頂いた5枚のDVDには、過去5〜6年にわたって撮り溜めた原画約3,700枚・17ギガが記録されていた。見るだけでも大変で、編集に半月を要したが、全ての原画を丹念にあたり、その中から傑作を抽出し、この6頁183枚の感動巨編が生まれた。私一人の取材だけでは、とてもこれだけ広くて奥深い作品が生まれる筈もなく、結果的には、星さんに取材をお願いしたことがこの名作を生むきっかけとなった。
 
 
 佃祭を細部にわたって紹介した写真集のひとつに、20年ほど前に発行された「佃祭り」というB5版94頁3500円の単行本がある。internetで検索してこの古本を取り寄せることができたので祭全体の把握や情報の入手に役立った。また星さんの原案も体験者でなければ分からない内容が多々あり解説にとても役立だった。 
 星さんの「あとがき」にあるようにinternet上では本格的な写真集は見あたらない。そのためこの作品は、今後佃祭のバイブルとして多くの方々に手軽に活用していただけることだろう。読者におかれては一枚一枚画像をクリックしてテレビのハイビジョンを超える高精細画像をごゆるりと吟味され佃祭のロマンと感動をたっぷりと味わっていただきたい。 〈 完 〉  2012.12.24 監修 和田義男
 
 
  宮に入る名残の神輿隅田川  北舟 

みやにいる なごりのみこし すみだがわ

Sumida River, the farewell mikoshi  arriving in the shrine.

 
 

【編集子が選ぶ名作】                  名作アニメーション

住吉神社境内で〆の揉み上げ 19:55

拡大写真(2400X1300)787KB/宮元大神輿の神輿差し!

 

 
2012年12月16日(日)晴
 
 
■■■ You Tube でアルハンブラ宮殿をバックにギター演奏 ■■■
 
  ▼ 昨日、大分にお住まいのM. Shin さん(日本人)にアルハンブラ宮殿の画像を提供し、それをバックにギター曲「アルハンブラの想い出」が流れる作品が You Tube に投稿された。   
 
アルハンブラ宮殿をバックにギター演奏

画像をクリックすると別窓が開いて演奏が始まります。

アルハンブラ宮殿をバックにギター演奏

 
   
▼ M. Shin さんは、ギター演奏を趣味にされておられる方で、発表会などもなされており、その腕前は一流である。You Tube への投稿は始められたばかりだが、これからも美しい写真を背景に素晴らしい演奏を発表して頂きたい。
 
 
You Tube は、新しい自己発現の手段として、世界的に利用されており、珍しい動画がテレビで紹介されることも多くなってきた。これからの発展が期待される巨大メディアである。
 
 
M. Shinさん(日本人 大分市)のギター演奏

M. Shinさん(日本人 大分市)のギター演奏

画像をクリックすると別窓が開いて演奏が始まります。

 

 
2012年12月9日(日)晴
 
 
■■■     感動写真集第183集「鐵砲洲大祭'12」完成! ■■■
 
    昨夜、本年第24集、2000年7月以来通算第447集となる作品をアップした。

              日本の祭り第129種・194集/感動写真集第183集「鐵砲洲大祭'12」

 
             
撮影:星宏幸・小林豊一 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会  監修:和田義男
 
   
 この作品は、平成24年(2012)5月3日(木)〜5日(土)に東京都中央区湊一丁目に鎮座する鐵砲洲稲荷神社で例大祭が開かれたときの記録である。

感動写真集同人・星宏幸さんの第6作で、4頁88枚の中編となった。お時間のあるときに、ごゆるりとご覧頂きたい。
 
 
 

 
撮影 :

 星 宏幸 ほしひろゆき

 

【 弥生会広報部 】

住居: 東京都

趣味: お祭りを楽しむこと、鉄道、山歩き、落語を聞くこと

あとがき

 鐵砲洲稲荷神社の本祭りは今年4年振りの斉行となりました。今回の目玉は、初めての全町内神輿による連合渡御と宮入参拝です。特に我が宮元町会としては、初めての宮入参拝のために念入りに準備を行い、全員気合を入れて望みました。
 
 町内神輿が出た2日間とも雨にたたられましたが、地元の担ぎ手、同好会の担ぎ手とも、全身ずぶ濡れになるのも厭わず、「東京から日本を元気にしよう」という気持ちで神輿を担いでくれたお陰で、大いに盛り上がりました。
 
 天候のせいで良く撮れた写真の数は多くありませんが、少しでも当日の雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。

★☆★彡

日本の祭り第<129種・194集>/感動写真集<第183集>  「鐵砲洲大祭'12」

撮影:星宏幸・小林豊一 協力:鐵砲洲稲荷神社弥生会  監修:和田義男

   平成23年(2011)12月08日 作品:第24作  画像:(大86+小2) 頁数:4 ファイル数:192 ファイル容量:77MB
   平成12年(2000)〜平成23年(2011)  作品数:447 頁数:1,798 ファイル数:79,467 ファイル容量:14,789MB

 
 
  満場の手〆轟く夏祭  北舟 

まんじょうの てじめとどろく なつまつり

Summer festival, whole people clapping their hands loudly.

 
 

【編集子が選ぶ名作】            満満場の手〆/鐵砲洲稲荷神社 13:44

満場の手〆 13:44

                                    拡大写真(2600X1750)1.00MB                             撮影:小林豊一  
 
 
編集後記
和田義男
 本日、 本年第24作、平成12年(2000)7月以来の通算第447作に当たる感動写真集同人・星宏幸さんの第 6作「鐵砲洲大祭'12」が完成した鐵砲洲大祭は、密着取材する予定で準備を進めていたが、都合により取材に行けず、代わりに星宏幸さんと小林豊一さんの撮影された写真をお借りして、ここに発表することができた。お二人には、衷心より御礼申し上げる。お陰で、江戸時代から続く下町・江戸っ子たちの粋で鯔背な神輿祭を全世界に発信することができたことを率直に喜びたい。
 この作品は、殆ど解説をせず、全てを雄弁に語る写真をご覧頂くだけで江戸っ子の今に続く夏祭の感動を分かち合って頂こうという方針で編集した横800ドットの標準画像でもその様子をお伝えすることができるがやはり画像をクリックして横2400ドット以上の高精細画像を見て頂くことで、鐵砲洲大祭のロマンと感動をたっぷりと味わうことができる。読者におかれては、どうかお時間のあるときに、じっくりとご覧頂きたい。
 
無礼講神輿
 最後の頁に無礼講神輿とタイトルを付け、祭礼行事を全て終えて宮元大神輿を御仮屋に安置するまでの時間をみんなに開放し無礼講神輿として最後の盛り上がりを見せる場面を掲載した平成20年(2008)に初めて大祭を取材したときは星さんから無礼講が始まったことを告げられたものの拝殿での還御祭の取材を優先し、一段落して御仮屋前に駆けつけたときには、もう終わっているというミスを犯してしまった。
西浅三北神輿の晴れ舞台/参 (浅草寺観音堂前) 5.19 14:23
 
 4年後の今年、私が取り損ねたこのシーンを星さんや小林さんに激写して頂いたことを嬉しく思う。特筆すべきはマスコミが無視し続けている入墨褌姿の江戸っ子たちは、志村清孝さんの名作「江戸の華!三社祭」だけではなく、鐵砲洲大祭でも見られるということである。
 筆者は、江戸時代の庶民文化として花開いた裸入墨褌文化は、今なお東京はお江戸の神輿祭全般にわたって存続しているものと確信している。
 三年後の本祭は徹頭徹尾江戸っ子たちの粋で鯔背な姿を追い求め無礼講神輿も逃すことなく激写したいと思う。
 
 
  真打の最後に決める神輿差  北舟 

しんうちの さいごにきめる みこしさし

The headliner, lifting up the mikoshi over heads finally.

 
 

【編集子が選ぶ名作】                  名作アニメーション

宮元大神輿の神輿差し! 17:57

拡大写真(2400X1300)787KB/宮元大神輿の神輿差し!

 
 

中村勘三郎さんを悼む

 
 この作品を編集中の12月5日(木)、中村勘三郎(本名・波野哲明=なみの・のりあき)さんが午前2時33分に急性呼吸窮迫症候群のため東京都文京区の病院で亡くなられ、以後、毎日のように特集報道が流れた。早期食道癌の10時間に及ぶ大手術のあとリハビリに専念され、間もなく復帰されるものと誰しもが思っていただけに、突然の訃報に全国民がショックを受けた。  
   その後、パソコン・ディスプレーの左上に表示したテレビ画面を見ながら編集を続けたが報道によると、食道癌は今年の定期検診で分かったもので手術前から癌が転移していることも分かっており勘三郎さんは、生存率が30%程度と厳しい状況にあることも自覚されていたという。昨年は、忙しさの余り定期検診を受けていなかったそうで、もし受けていれば、1年早く癌が見つかり完全に回復していただろうことが予想される。57歳という若さで突然旅立たれたことは、まだやり残されたことが多々あっただろうにと本当に残念で、衷心よりご冥福をお祈り申し上げる。〈合掌〉  
 
 

平成17年(2005)5月に開催された鐵砲洲大祭のパンフレット

平成17年(2005)5月に開催された鐵砲洲大祭のパンフレット
拡大写真(1200X854)235KB
 
 
  ▲▼ 勘三郎さんは鐵砲洲稲荷神社弥生会の名誉会員で平成17年(2005)に行われた鐵砲洲大祭初日の5月1日(日)に歌舞伎座の前で中村勘三郎さんの襲名祝賀行事が開かれ弥生会の氏子たちとともに御本社神輿を担がれたことが思い出される。  
   人気の歌舞伎俳優・中村勘九郎さんが初代から400年後に十八代目の「江戸猿若勘三郎」を襲名したのは平成17年(2005)3月3日。襲名に合わせて写真付きの記念切手が発売されるなど、話題を呼んだ。  
 現在建設中の新歌舞伎座が来年4月に開場することを誰よりも楽しみにしておられたという勘三郎さん。その無念の心中は、察するに余りがあるここで弥生会に提言したい。来年5月の陰祭に歌舞伎座前での追悼神輿を出されては如何か。そのときには、会友として馳せ参じて激写させて頂きたい。〈 完 〉 2012.12.08 監修 和田義男
 
 
 歌舞伎座や襲名祝の神輿差  北舟 
 
 

鐵砲洲宮神輿を担ぐ在りし日の中村勘三郎さん  2005.05.01

鐵砲洲宮神輿を担ぐ在りし日の中村勘三郎さん  2005.05.01

拡大写真(1600X1050)479KB

 

 
2012年12月1日(土)晴
 
 

 本日、トップページと裸祭り目次ページに「第58回鐵砲洲寒中水浴のご案内」を掲載した。

 
 
 
 

第58回鐵砲洲寒中水浴のご案内

★彡 前回の全国連和田グループ21名(新人5名)が参加 ★彡

北海道、石川、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、静岡


 
 
 

歳ひとつ重ねて白褌 寒の垢離   北舟

 

拡大写真(1800x1350)538KB

Winter water ablution, white loincloth aging a year.

2012年12月1日制作

鐵砲洲囃子が流れるなか半分に分かれて水浴 11:21

撮影:星宏幸

鐵砲洲囃子が流れるなか半分に分かれて水浴(第56回鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会/東京都中央区一丁目湊)

 
 
 

★☆★彡

 
  ● このたび、東京下町の江戸っ子たちとの交流を通じて日本古来の裸褌文化である寒中禊を体験するため、平成25年(2013)1月13日(第二日曜日)東京都中央区・鐵砲洲稲荷神社で開催予定の第58回寒中水浴大会に全国連和田グループとして参加する希望者を募集します。  
● 寒中水浴大会の内容は、Wa☆Daフォトギャラリーの次の作品を参照下さい。

       鐵砲洲寒中水浴'12  http://wadaphoto.jp/maturi/sui121.htm      星 宏幸
       鐵砲洲寒中水浴'11  http://wadaphoto.jp/maturi/sui111.htm      星 宏幸
       鐵砲洲寒中水浴'10
 http://wadaphoto.jp/maturi/sui101.htm      星 宏幸

       鐵砲洲寒中水浴'09  http://wadaphoto.jp/maturi/kantyu1.htm    星 宏幸
       鐵砲洲寒中水浴'08  http://wadaphoto.jp/maturi/kanreki1.htm  星 宏幸
       鐵砲洲寒中水浴'07  http://wadaphoto.jp/maturi/sui071.htm      和田義男
       鐵砲洲寒中水浴'06  http://wadaphoto.jp/maturi/sui1.htm     和田義男 
       鐵砲洲寒中水浴'05  http://wadaphoto.jp/maturi/suiyoku1.htm  和田義男

 

 
● 参加者は体調管理を含め、全て自己責任で行動して頂きますが、寒中水浴の指導者である道彦(みちひこ)・篠直嗣(しの・なおつぐ)氷川神社宮司と主催者の弥生会(やよいかい)の指示に従い、統一した衣装により、神事にふさわしい格式と規律のもとに整然と行動して頂きます。

● 初めての方でも気軽に寒中水浴を体験して頂けるよう、和田グループ専属の三木芳樹・新尺俊勝 両世話役がサポートに当たりますので、安心して参加できます。

● 案ずるより産むが易しでこれまで、初心者でも途中で挫折した人はなく、水浴後は、気分が爽快になります。今度で 六回目となる私と一緒に新年を溌剌とスタートしませんか。 〈 拝 〉 2012.12.1 和田義男

 
 
  年迎ふ囃子の聞こゆ禊かな  北舟 

としむかう はやしのきこゆ みそぎかな

Greeting the New Year, water ablution hearing festival music.

 
 

鐵砲洲囃子をバックに寒中水浴 2009.1.11

鐵砲洲囃子をバックに寒中水浴 2009.1.11

拡大写真(1800x1350)540KB

撮影:星宏幸

 
 
 

           第58回鐵砲洲寒中水浴実施要領

【会 名】第58回鐵砲洲寒中水浴「全国連和田グループ第四期」(
略称「和田グループ」)

      代表:和田義男 相談役:奥村次郎 世話役:三木芳樹、新尺俊勝

【後 援】鐵砲洲稲荷神社弥生会

       〒104-0043 東京都中央区湊1-7-11 TEL:03-3551-1607(石川辰夫)
         鐵砲洲稲荷神社弥生会公式サイト http://yayoikai.sakura.ne.jp/

【会 場】鐵砲洲稲荷神社

         〒104-0043 東京都中央区湊1-6-7 TEL:03-3551-2647(社務所)
         鐵砲洲稲荷神社公式サイト http://teppozujinja.or.jp/
 
         交通のご案内:
         ・JR京葉線、東京メトロ日比谷線:「八丁堀」駅より徒歩5分
         ・東京メトロ有楽町線:「新富町」駅より徒歩10分
         ・都営バス/東15(東京駅八重洲口〜深川車庫):「鉄砲洲」下車すぐ
         ・地図 http://teppozujinja.or.jp/jinja/map.shtml

【参加者】
全国の 「Wa☆Daフォトギャラリー」 ファンで健康な老若男女
        厳粛で規律ある神事禊を行う模範集団として行動できる方
          (心臓疾患・高血圧・妊婦・入墨・興味本位・撮影不可の方はご遠慮下さい。)

 
【費 用】
初穂料:1000円(受付時に納入 昼食弁当券・湊湯入浴券受領)

【衣 装】男性 〉 白越中褌・白鉢巻:購入又は持込
       (受付時 「鐵砲洲褌・鉢巻セット」〈1000円〉の購入を推奨 新品同等品の持込可)


     
女性 〉 白衣・白鉢巻:持込
           大槻(おおつき)装束店〈東京都台東区稲荷町 TEL:03-3835-3201〉を推奨 
            白衣:7500円(税別) 地方発送可)

【日 程】
平成25年(2013)1月13日(日)

       午前 09:00 〜
10:00 受付( 境内テント) 鐵砲洲囃子奉納 お茶・甘酒(無料)
         10:00 〜 10:35
ミーティング、着替(社務所二階)
         10:40 〜 禊衣装にて参加者全員の記念撮影(拝殿前)
         10:45 〜 中川文隆宮司挨拶、参加者全員の参拝、諸注意(拝殿前)
         11:00 〜 寒中水浴(拝殿前):鳥船など準備運動〜ランニング〜水浴

                
〜鳥船など整理運動〜その場で参拝〜解散
         11:30 〜 和田グループ記念撮影(拝殿前、後日メールにて進呈)
                
銭湯に入浴(裸のまま着替を持って徒歩「湊湯」へ)
         12:00 〜 食事会(社務所二階)
         12:45  
お開き
         13:00 〜 14:00 弥生会との直会(招待、社務所二階)

【持参品】ゴム草履、銭湯(湊湯)用洗面用具一式、衣服等運搬用のバッグ

【服 装】和服・洋服とも普段着でお越し下さい。着物をお召しの方は、歓迎されます。


【貴重品】
貴重品は受付で交付される貴重品袋に入れて社務所に保管依頼して下さい。

【その他】
参加者は、体調管理を含め、全て自己責任で行動して頂きますので、年齢制
     限はありません。当日、体調が悪いと感じた方は、勇気を持って参加を中止
     して下さい。

          ● 詳しくは
寒中水浴の栞
を参照下さい。

 
 
 
【09】 鐵砲洲寒中水浴
 
 
  歳ひとつ重ねて白褌寒の垢離  北舟 

としひとつ かさねてびゃっこん かんのこり

Winter water ablution, white loincloth aging a year.

 
 

プリントできるスライドショーCD「鐵砲洲寒中水浴」

 
▲ 和田グループ参加者には、全員、第50回(2005)から第57回(2012)までの 8年間の画像644枚を収録したプリントできるスライドショーCD「鐵砲洲寒中水浴」を当日現地にてプレゼントさせていただきます。  
 このCDは、マイクロソフト・ウインドウズ対応パソコンのCDドライブにセットしますと、自動的に起動し、鐵砲洲囃子やお江戸日本橋などのBGMが流れる中、5秒ごとにディスプレー全面に画像が表示されてスライドショーを楽しむことができます。
   また貴重なお宝写真を多数収録しており先代の故・中川正光宮司が残された輝かしい文化遺産である「鐵砲洲稲荷神社寒中水浴大会」の歴史記録として極めて価値が高くしかもA-4サイズまでプリントできる優れものです。 個人で楽しむ限りは、収録写真をどのように利用して頂いてもかまいません。  
 
 
羽場さんの喜寿を祝う俳句入写真 2011.1.9 11:24

羽場さんの喜寿を祝う俳句入写真

拡大写真(2000x1400)739KB
 
 
 

申込要領

■ 申込方法:和田グループ事務局へのメール  suiyoku@wadaphoto.jp 和田グループ事務局へ投函  
  ※ ポインタで触れると色が変わる文字やアイコンをクリックすると suiyoku@wadaphoto.jp
         宛のメール作成画面が現れます。題名と本文を記入し、送信ボタンをクリックすると事
    務局宛に申込メールが送信されます。
 ■ 受付期間:平成24年(2012)12月1日( 土)〜平成25年(2013)1月9日(水)

 ■ 申込メールの記載事項

   題名:寒中水浴申込

   本文:(1)
住所 氏名 年齢 性別 (例:東京都青梅市○町1-2-3 和田義男 65 男)
         ※住所・氏名は郵送できるように。(外国人は住所の後に国籍を記載)
        ※氏名は実名とし、偽名やハンドルネームなどでは受理されません。

          (2) 過去の参加回数 (例:2回、無し)

          (3) 電話番号(自宅/緊急連絡用 と 携帯/本人連絡用)
                       
(例:03-1234-5678 090-1234-5678)

■ 申込の受理

    申込メールが受理されますと事務局から返信メールが届きます。予約されたこととより
    詳しい案内がありますので後は必要な準備をして、当日指定された時刻までに、神社
    の受付に行って手続をとって下さい。

     注意:数日経っても受理通報が来ないときは、題名を替えて再送下さい。(ウィルス・
          チェックで削除されていた例が発生しました。申し訳ありません。)

■ 神社への予約申込

    和田グループに申し込めば、自動的に神社(弥生会)への予約申込が行われますので、
    改めて予約する必要はありません。昨年の参加者は、神社から往復葉書で案内があり
    ますので、神社へは「和田グループより参加」と記載して返送して下さい。

 ■ 個人情報の取扱

    申込手続で事務局にお知らせ頂いた情報は、他に漏らしたり、利用したりすることはあり
    ません。また、事務局から発信するメール以外の手段で連絡することはありません。
  鐵砲洲気分一新初禊  北舟 

てっぽうず きぶんいっしん はつみそぎ

Teppozu, First water ablution for the year beginning a new feeling.

☆★☆彡

第57回 和田グループ第三期 参加者21名 (新人5名)

北海道、石川、群馬、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、静岡

第56回 和田グループ第二期 参加者24名 (新人8名)

北海道、石川、群馬、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、京都

       第55回 和田グループ第一期 参加者20名 (新人10名)

        (北海道福島石川群馬埼玉東京神奈川千葉愛知京都愛媛、福岡


 
 

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