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2009年7月25日改訂

今 日

昨 日

♪メドレー「夏の思い出」

 

木道の果てなき原や水芭蕉   北舟

 
 

Skunk cabbage, a field of the endless wood trails.

2000年7月31日開設

燧ヶ岳と池塘(湿原の水溜まり)

パノラマ写真(2500X1200)479KB

燧ヶ岳ひうちがたけ

(2,356m)と

池塘ちとう

(湿原の水溜まり)
2009年の日記  

 

7月
 

6月

7月 8月

目次


 
2009年7月25日(土)曇
 
 
■■■       旅紀行ジャパン第113集 「和田義男講演会」完成! ■■■
 
   7月23日(木)、今年第22作(通算第391作)の作品をアップした。

         旅紀行ジャパン第113集 「和田義男講演会」 / 撮影:志村清貴 制作:和田義男

 
 
講演会で発表した445枚341MBの電子紙芝居「世界を撮す遊び人」トップページ

講演会で発表した445枚341MBの電子紙芝居「世界を撮す遊び人」トップページ

 
 

和田義男

編集後記

このたびの1,000万アクセス突破記念講演会は、Wa☆Daフォトギャラリー9年の総括である。フリーソフト albm.exe (アルバム・エグゼ)を使った電子紙芝居でプレゼンしたが、これは、CD版も簡単に作れるからである。
 講演原稿の作成に30日ほどかかってしまった。12,500枚の高精細画像から400枚ほどを抜粋したのだが、30枚に1枚ほどの割合でしかなく、エッセンスを取り出したに過ぎない。それでも講演時間の2時間では足りず、駆け足で説明したが、最後は端折って終わらせてしまった。
 今度は、その講演をホームページに再現しようと、無謀な挑戦をしたのが、この作品である。20日かけて使用画像を半分に圧縮したものの、12頁200枚を超える巨編になってしまった。
 そのため、講演で説明したもののこの作品では省略したものが多々ある反面、画像を追加して新たな説明を加えた箇所もある。口頭だと時間が無く、十分説明できなかったことが、時間やスペースに何ら制約のないこの作品では、言葉を選びながら、意図することをキチッと説明することができたので、講演会とは微妙に違った作品になっているかも知れない。
 総括を終えて思うことは、今回の講演会は大成功で、私の人生にとって大きなモニュメントになったということである。Wa☆Daフォトギャラリーを通じて人と人との輪が広がり新たな出会いが生まれ、遊び心を同じくする人たちとの交流が広がり、今回の講演会兼オフ会の成功につながったのではないかと思う。講演会に出席頂いた方々は、みんな同じ道楽を持つ元気な遊び人だった。
 感動写真集作者との出会いや取材先で知り合った多くの方々のお陰で、Wa☆Daフォトギャラリーの世界が広く豊かなものに発展してきた。私一人が自分の世界に埋没していたら何も生まれなかったと思う。今日ここまで歩いてこられたのは、お世話になった数知れない方々のお陰である。
 次の目標は2,000万アクセス突破である。これまでどおり、継続は力なりを信じ、気力・体力・財力の続く限り、オリンパス党二刀流デジタル写真家として、ロマンと感動の世界旅を続けたい。これから何が起こるか分からないのは9年前と変わらないが、常に初心に立ち返り、ワクワクしながら皆様と共に歩いて行きたい。今後とも倍旧のご支援ご鞭撻をお願い申し上げたい。 〈 完 〉 2009.7.23 和田義男

★☆★彡

謝 辞

 このたび、鐵砲洲稲荷神社弥生会(青柳晴男会長)の後援と石川辰夫さんはじめ和田義男講演会準備委員会のお世話により、講演会を無事に終了することができました。特に、星宏幸さんには、講演会の事前受付・会計・ノートパソコンの手配など、実質的な実務を担当して頂きました。志村清貴さんには、講演会の一部始終を撮影頂き、この作品を完成させることができました。忍耐強くビデオカメラを廻して頂いた小林豊一さんのお陰で一部二部2枚のDVDビデオが生まれました。文末ではありますが、多くの方々のご支援に心から御礼申し上げます。有り難うございました。 和田義男 (拝)

旅紀行ジャパン第113集 「和田義男講演会」

撮影:志村清貴  制作 : 和田義男

  平成21年(2009)7月23日 作品:第22作  画像:(大202+小34) 頁数:12  ファイル数:478 ファイル容量:116MB
  平成12年(2000)〜平成21年(2009)
 作品数:391 頁数:1,459 ファイル数:50,652 ファイル容量:6,803MB
 
 
  オフ会の銀座に集ふ夏の夕  北舟 

おふかいの ぎんざにつどう なつのゆう

The summer evening, gathering to the off-line meeting at Ginza.

 
 
大型スクリーンを使った電子紙芝居「世界を撮す遊び人」による講演

大型スクリーンを使った電子紙芝居「世界を撮す遊び人」による講演

 

 
2009年7月9日(木)曇
 
 

■■■ 「講演会:世界を撮す遊び人」速報! ■■■

 
   平成21年(2009)7月4日(土)午後5時から午後10時頃まで、全国からWa☆Daフォトギャラリーのファン約50名が東京都中央区銀座6丁目のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルに集合し、和田義男講演会兼オフ会が開かれた。以下の写真は、深川祭の写真が切手に採用された感動写真集作者・志村清貴の撮影による。  
 
会場のコートヤード・マリオット銀座東武ホテル

会場のコートヤード・マリオット銀座東武ホテル

 
   感動写真集の作者は古希記念モンブラン登頂に成功された沖本俊彦さんご夫妻はじめ大庭靖雄さん、光岡新一さん横尾ただしさん、原田とおるさん、幸島潔さん、志村清貴さん、丹下誠司さん、星宏幸さん(順不同)にご出席頂いた。  
 
古希記念モンブラン登頂に成功された沖本俊彦さんご夫妻と/桜の間

古希記念モンブラン登頂に成功された沖本俊彦さんご夫妻と/桜の間

拡大写真(1600x1250)258KB

 
   国内は、長崎、岡山、大阪、長野、金沢、鎌倉、東京、埼玉、千葉など、多くの都府県から参加して頂いた。  
 
石川辰夫さんの司会で開演/桜の間 2009.7.4 17:00

石川辰夫さんの司会で開演/桜の間 2009.7.4 17:00

拡大写真(1500x1650)400KB

 
 
  オフ会の銀座に集ふ夏の夕 北舟 

おふかいの ぎんざにつどう なつのゆう

The summer evening, gathering to the off-line meeting at Ginza.

 
 
全国から集まって頂いた約50名の参加者の方々

全国から集まって頂いた約50名の参加者の方々

拡大写真(1800x1350)375KB

 
   講演は、2階桜の間で午後5時丁度に開始。約1ヵ月かけて準備した445枚341MBの電子紙芝居「世界を撮す遊び人」をパソコン画面からプロジェクタを通して大型スクリーンに投影し、フリーソフト albm.exe を使って紙芝居のように一枚ずつ説明しながら進めるという手法を取った。  
 
大型スクリーンを使った電子紙芝居「世界を撮す遊び人」による講演

大型スクリーンを使った電子紙芝居「世界を撮す遊び人」による講演

 
 
講演会で発表した445枚341MBの電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

講演会で発表した445枚341MBの電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

 
 
感動シーンを紹介する第一部「世界の旅」

感動シーンを紹介する第一部「世界の旅」

拡大写真(2000x1444)435KB

 
 
ロマンと感動の第二部「日本の祭」

ロマンと感動の第二部「日本の祭」

拡大写真(2000x1780)667KB

 
 
祭に対する筆者の持論をアピール

祭に対する筆者の持論をアピール

拡大写真(1600x1200)287KB

 
   講演は、第一部「世界の旅」(207枚140MB)、第二部「日本の祭」(238枚201MB)で各1時間の予定だったが、「世界の旅」で10分ほど超過し、「日本の祭」では時間が足りず、途中を飛ばして終了した。  
 
パソコン画面を見ながら解説する筆者

パソコン画面を見ながら解説する筆者

拡大写真(2000x1500)366KB

 
 
最後に日本人の遊び心を力説!

最後に日本人の遊び心を力説!

 
   若干、消化不良の結果となってしまったが、CD版電子紙芝居を希望者に進呈したので、私の論旨は十分に伝わったものと思われる。会場には20枚ほどしか用意していなかったので、希望者全員に手渡せず、後日、10枚ほど郵送した。  
 
タイムオーバーで終了! 19:10

タイムオーバーで終了! 19:10

 
   懇親会兼オフ会は午後7時25分から午後9時40分頃まで2階芙蓉の間で開かれた。当初懇親会はB1のロジェドールを予定していたが、L字型の部屋で使い勝手が悪いので、ホテル側が気を利かして長方形の芙蓉の間に変更してくれた。  
 
オリンパス若松誠一さんの開演のスピーチ/懇親会(銀座東武ホテル芙蓉の間)

オリンパス若松誠一さんの開演のスピーチ/懇親会(銀座東武ホテル芙蓉の間)

拡大写真(2000x1500)414KB

 
   冒頭、オリンパスの若松誠一さんに挨拶と乾杯の音頭をとって頂いてスタート。約40人の参加者が海・旅・祭・弥・生の5つの席に座り、バイキング・フリードリンク方式で飲食を共にしながら、旅や祭り、写真談義に花を咲かせた。  
 
大庭靖雄さんとオリンパスペンを持参された若松誠一さん

大庭靖雄さんとオリンパスペンを持参された若松誠一さん

拡大写真(1600x1300)254KB

 
   若松誠一さんが前日の3日に発売されたばかりのオリンパスペンE-P1を持参されたので、披露して頂いた。筆者は、発売初日の昼休みに新宿のヨドバシカメラに行き、実物を手にとりながら店員の説明を聞いたが、事前に予約した人でも初日に受け取れない人が出たほどの人気で、大変驚いた。当日予約しても入手できるのは半月以上先だといわれた。1,230万画素の上級モデルE-30と同等の画質でありながらとても小さく、往年のオリンパスペンFを思わせるデザインは秀逸で、今年のヒット商品になることは間違いなさそうである。  
 
初対面の交流 / 左からインド通信でお馴染みの丹下さん・長崎の甲斐さん・鎌倉の磯谷さん

初対面の交流 / 左からインド通信でお馴染みの丹下さん・長崎の甲斐さん・鎌倉の磯谷さん

 
   講演会の第一部が終わった際に記念品抽選会を行ったが、懇親会でも二回目の抽選会を実施し、昨年暮れに東京・大阪のオリンパス・プラザで実施した写真展に展示していた全紙やA3大の写真とWa☆Daフォトギャラリー9年間の結晶が全て詰まった「DVD版Wa☆Daフォトギャラリー」を当選者に進呈した。また、最初の受付で世界各地から集めた記念品やお祭りグッズが詰まった福袋を選んで頂いたが、予備用など余った福袋も全て抽選で進呈した。  
 
二回目の記念品抽選会

記念品抽選会

 
   宴もたけなわとなり、大勢の参加者に即興のスピーチをお願いしたところ、辞退される方は誰もおらず、各自各様のトークに座が大いに盛り上がった。義理で出席することがないように会社・親類・同窓・友人などへの勧誘を控えたため、自発的に出席された人ばかりが集まったオフ会であったためと思われる。  
 
世界の路面電車の権威・横尾ただしさんのスピーチ 集合!世界の路面電車と町の軽鉄道

世界の路面電車の権威・横尾ただしさんのスピーチ

拡大写真(2000x1500)388KB

 
   はじめが有れば終わりがある。夢のような2時間があっという間に過ぎ、午後9時40分頃、弥生会副会長の相川豊さん・佐山廣太郎さんによる中締め三本でお開きとなった。去年の写真展と同様に、すべてが初めてのことばかりで至らぬところもあったが、オフ会を盛況のうちに完了することができ、肩の荷を下ろすことが出来た。これも10ヵ月前から準備を始めて頂いた和田義男講演会実行委員会や鐵砲洲稲荷神社弥生会の方々のご支援のお陰であり、心よりお礼申し上げたい。  
 
お名残惜しいお開き 2009.7.4 21:40

お名残惜しいお開き

拡大写真(1600x1200)275KB

 
   講演会の申込みと送金を済ませながら都合により出席できなかった方が8名ほどおられたので、CD版電子紙芝居「世界を撮す遊び人」と講演の模様を録画したビデオを収めたDVDを完成次第お送りすることにした。  
   講演会の詳細は、「講演会:世界を撮す遊び人」(仮称)と題して発表したいと考えているので、ご期待願いたい。 〈 完 〉   
 

★☆★彡

 
 

CD版電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

 
  このたび、読者のご要望にお応えし、講演の原稿を収録したCD版電子紙芝居「世界を撮す遊び人(445枚341MB)」(和田義男著)を 実費「1枚2,000円+振込手数料」でお分けすることにしました。希望者は、数量と送付先(住所・氏名)を記入したメールを当サイト master@wadaphoto.jp 宛にお送り下さい。折り返し郵送させて頂きます。

CD版電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

 
 

★☆★彡

 
 

DVD版ビデオ「和田義男講演会2009」(仮称)

 
  現在写真家小林豊一が和田義男講演会をビデオ撮影したDVD版ビデオ「和田義男講演会2009」(仮称)を作成中ですが読者のご要望にお応えし、こちらも実費でお分けしたいと考えています。準備でき次第、ご案内させて頂きますので、今しばらくお待ち下さい。
 
 

 
2009年7月3日(金)曇
 
 
■■■       講演会前夜 ■■■
 
   いよいよ講演会が明日に迫った。去る6月2日(火)、36人目の感動写真集の仲間となられた原田とおるさんの「八ヶ岳野辺山高原の四季」を発表して以来、講演で上映する電子紙芝居「世界を撮す遊び人」の制作に当たった。もっとも13日(土)と14日(日)の2日間は、家内と共にクラブツーリズムが主宰する「〜ハイグレード列車「なごみ(和)」で行く〜ミズバショウ咲く尾瀬を歩こう」というツアーに参加し、16日(火)に速報版をアップしたが、良い息抜きになったと思う。  
 
講演会で発表する電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

講演会で発表する電子紙芝居「世界を撮す遊び人」

 
   今週は最後の追い込みで、幾度と無く推敲を続け、昨日やっと電子紙芝居が完成し、希望者に配るCDを作成した。調べてみると、第一部「世界の旅」は209枚・142MB、第二部「日本の祭」は239枚・199MBあり、トータル445枚・341MBという巨大な作品になった。これでも駆け足で世界を巡るものだが、これだけの量だと2時間では足りないかも知れない。予行演習をしようかとも考えたが、大変なので、明日はぶっつけ本番でいくことにした。時間が足らなくなれば端折ることにしよう。(^^;  
 
講演会開催までのあゆみ1/2

講演会開催までのあゆみ1/2

 
   この講演会のプロデューサーは鐵砲洲稲荷神社弥生会幹事長の石川辰夫さんで、開催が決まったのは去年の10月22日のこと。10ヵ月に渡る準備期間を経て、やっと明日の本番を迎える。祭でも仕事でもそうだが、大変なのは事前準備であって、本番は4時間余りの僅かな時間をスケジュールに従って粛々と催行するだけなので、むしろ楽だと思う。ここまで支援していただいた準備委員会や弥生会の皆さんのお陰で、全ての作業が終了し、明日の開催を待つだけとなった。お世話頂いた多くの方々に、心からお礼申し上げたい。  
 
講演会開催までのあゆみ2/2

講演会開催までのあゆみ2/2

 
   100年に一度の世界同時不況や新型インフルエンザの流行で、講演会の開催が危ぶまれ、梅雨の鬱陶しい時期の開催となったが、参加者は約50人で、懇親会のテーブルは5卓となり、全てのテーブルを廻ってゆっくりと懇談することができる丁度良い規模になったと安堵している。義理で出席することにならないよう、親類・縁者・会社・友人などの特別なつてを頼っての勧誘は一切行わなかったので、参加者は真に希望して出席される方ばかりなのが嬉しい。明日は和気藹々とした夕べの集いになりそうで、今から楽しみである。今日はゆっくりと休養を取り、本番に備えたいと思う。
 
 

 

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