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 旅紀行日本の裸祭り

2012年3月23日改訂

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♪千年女王〜海のアラベスク〜海に帰る〜氷湖〜水の都〜精霊

 

冬花火鳥船漕の濡褌  北舟

 

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The winter fireworks, wet loincloths rowing a Torifune boat.

2012年3月20日制作

ひたすら鳥船を漕ぐ 19:03
 

ひたすら鳥船を漕ぐ/松平郷(愛知県豊田市)

松平葵紋   松平東照宮   松平葵紋

松平天下祭

鳥船漕

身滌(みそぎ)が終わると整理運動の鳥船(とりふね)が始まった親氏(ちかうじ)像のそばの煙火は鳥船の最中も断続的に打ち上げられた。  
煙火をバックに整理運動の鳥船 19:01

煙火をバックに整理運動の鳥船 19:01

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気合いの本田智之

道彦みちひこ

 19:02

気合いの本田智之道彦 19:02

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砂原泰輔

座主ざしゅ

の鳥船

砂原泰輔座主の鳥船

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   冬花火鳥船漕の濡褌  北舟 

ふゆはなび とりふねこぎの ぬれふどし

The winter fireworks, wet loincloths rowing a Torifune boat.

ひたすら

鳥船とりふね

を漕ぐ 19:03

ひたすら鳥船を漕ぐ 19:03

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竹本周司 座主ざしゅ

雄健おたけび

 19:04

竹本周司座主の雄健 19:04

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▲▼ 文久2年(1862)大分県宇佐郡に生まれた川面凡児(かわつら・ぼんじ)が廃(すた)れていた奈良時代の禊行法(みそぎぎょうほう)を復興し、現在、川面流(かわつらりゅう)として、東京都中央区の鐵砲洲寒中水浴や千葉県上総一ノ宮の玉前(たまさき)神社大寒禊ぎなど、全国各地で実践されているが、天下祭の大禊もほぼおなじ作法である。  
仕上の

雄詰おころび

仕上の雄詰

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しかし、氣吹(いぶき)だけは、写真下のように合掌する動作となっており、今までにみたことのない作法である。  
合掌する

氣吹いぶき

 19:05

合掌する氣吹 19:05

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神社に向かって拝礼

神社に向かって拝礼

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整理運動は約5分で終了し、行者たちは神社に向かって拝礼した後、禊場を後にし、更衣テントに向かった。

 
禊場から退場する座主と介添人たち

禊場から退場する座主と介添人たち

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気合いの裸たち 19:06

気合いの裸たち 19:06

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退出する伊藤修さん

退出する伊藤修さん

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元気な最長老参加者

元気な最長老参加者

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駆け足で更衣テントに向かう 19:06

駆け足で更衣テントに向かう 19:06

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行者たちは天野副委員長を先頭に濡れ褌のランニングでテントを目指した冷水を浴びて身体を真っ赤にしている人もいる。震えが来ている人もいるだろうが、走ればかなり楽になる。

 
真っ赤な身体で褌ランニング 19:07

真っ赤な身体で褌ランニング 19:07

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更衣テントに戻る 19:08

更衣テントに戻る 19:08

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更衣テントに入る

更衣テントに入る

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褌を解いて風呂に入る

褌を解いて風呂に入る

▲▼ 行者たちはテントに着くと、濡れた褌を解き、風呂に入った。テントの中は湯煙が充満し、カメラのレンズが曇った。テントを出発して約30分の大禊は、こうして無事に終了した。皆さん、ご苦労様!

 
極楽のテント風呂 19:11

極楽のテント風呂 19:11

座主三人の記念撮影 / 松平東照宮幣殿 19:56

座主三人の記念撮影 / 松平東照宮幣殿 19:56

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  ▲▼ 大禊が終わったあと座主には大河内宮司から預かった崇(しゅう)の大絵馬を彫刻する作業が残っている。午後8時頃から松平東照宮の幣殿でその作業が始まった。  
今年の願文の文字「崇」を刻む

今年の願文の文字「崇」を刻む

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  ▼ 社務所のミーティングが開かれた部屋では、夕食の弁当が出され、私もご相伴にあずかった。そのあと、明日本番の準備が行われた。天下祭当日は樽酒が振る舞われるが、その容器となる天下桝(てんかます)は500円で販売される。杉浦座主は、今年の願字・崇(しゅう)の朱印を桝に押す作業を手伝っていた。  
「崇」を押した桝の準備 / 松平東照宮社務所 20:28

「崇」を押した桝の準備 / 松平東照宮社務所 20:28

   大絵馬の崇(しゅう)の願字を彫る作業は砂原座主と竹本座主が担当のようで、徹夜の作業になりそうだった  
徹夜で「崇」を彫る 20:30

徹夜で「崇」を彫る 20:30

  ▼ 座主の鉢巻は、写真下のように赤・白・黄・青4色の四つ編みだったボール紙の穴を通して編むと、綺麗に編めるらしく、これは先人の残した知恵なのだろう。  
座主の鉢巻を編む 21:09
早河兼義 元座主  

座主の鉢巻を編む 21:09

   写真下は、この日一泊した「登里公旅館」の大将・渥美公太郎さん。座主と委員長経験者でこのあと、車で旅館まで乗せて頂き、入浴後、談話室で歓談し、天下祭の苦労話や裏話など、色々と教えて頂いた。気がつけば午前1時となっていた。  
取材で一泊した

登里公とりこう

旅館の大将・渥美公太郎さん

取材で一泊した登里公旅館の大将・渥美公太郎さん

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