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 旅紀行日本の裸祭り

2015年10月5日改訂

 

 

 

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♪海に帰る〜水の都〜精霊

夏怒濤身体の赤き老行者   北舟

 

Angry waves of summer, an old ascetic of red body.

2015年10月3日制作

海に祈る老行者/九十九里浜釣ヶ崎海岸(千葉県長生郡一宮町)

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海に祈る老行者/九十九里浜釣ヶ崎海岸(千葉県長生郡一宮町)
神紋:十五弁菊花   上総国一ノ宮   神紋:尾長右三つ巴

 玉前神社夏越禊'15

大海原

夏越祓 越中褌 浜垢離 大海原 和田義男
10分間の浜垢離を終える 2015.06.21 12:12

10分間の浜垢離を終える 2015.06.21 12:12

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ずぶ濡れの行者たち

ずぶ濡れの行者たち

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鏡のような海原を歩く

鏡のような海原を歩く

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海に祈る行者 12:13

海に祈る行者 12:13

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   夏怒濤身体の赤き老行者  北舟 

なつどとう からだのあかき ろうぎょうじゃ

 Angry waves of summer, an old ascetic of red body.

海から引き上げる長老

海から引き上げる長老

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整理運動の

鳥船とりふね

【壱】 〜艪漕ぎ運動をみっちりと〜 12:14

整理運動の鳥船【壱】 〜艪漕ぎ運動をみっちりと〜 12:14

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整理運動の鳥船【弐】

整理運動の鳥船【弐】

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整理運動の鳥船【参】

整理運動の鳥船【参】

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整理運動の鳥船【四】

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整理運動の鳥船【五】

整理運動の鳥船【五】

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整理運動の鳥船【六】

整理運動の鳥船【六】

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整理運動の鳥船【七】 〜精神統一の

振魂ふりたま

〜 12:21

整理運動の鳥船【七】 〜精神統一の振魂〜 12:21

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整理運動の鳥船【八】 〜気合いの

雄健おたけび

整理運動の鳥船【八】 〜気合いの雄健〜

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整理運動の鳥船【九】 〜悪い部分を斬る

雄詰おころび

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整理運動の鳥船【拾】 〜深呼吸の

氣吹いぶき

整理運動の鳥船【拾】 〜深呼吸の氣吹〜

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太平洋をバックに記念撮影 12:25

太平洋をバックに記念撮影 12:25

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給水車で塩抜き 12:27

給水車で塩抜き 12:27

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  ▲▼ 約10分間、土用波を思わせる怒濤の中で禊を行い、大祓詞を斉唱した行者たちは、海から無事に帰還し、整理運動の鳥船を行った後、タンク車の清水をかぶって塩抜きをし、更衣テントで着替えを済ませた。  
順番に清水をかぶる

順番に清水をかぶる

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直会なおらい

会場「一宮シーザイドオーツカ」に到着 12:45

直会会場「一宮シーザイドオーツカ」に到着 12:45

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  ▼ 12時50分頃から一宮シーザイドオーツカ二階大広間にて閉講式が行われた。今回、栗原崇次宮司は、冒頭の開講奉告祭に出席しただけで、直会まで欠席。道彦の小林彰禰宜の司会で行われた閉校式では、加藤俊夫・氏子総代長の挨拶があった。  
閉講式 〜加藤俊夫・氏子総代長の挨拶〜 12:52

閉講式 〜加藤俊夫・氏子総代長の挨拶〜 12:52

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天然一宮温泉・古代海水の湯 / 一宮シーザイドオーツカ

天然一宮温泉・古代海水の湯 / 一宮シーザイドオーツカ

古代海水の湯・大浴場 / 一宮シーザイドオーツカ

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露天風呂を楽しむ 13:07

露天風呂を楽しむ 13:07

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  ▲▼ 全員参加による予定行事は閉講式までで終わり、後は、会費を納めた希望者が古代海水の湯で汗を流したあと、午後1時半過ぎから閉講式と同じ大広間で直会が行われた。  
直会【壱】 〜

御園生佳万みそのう・よしかず

・氏子総代の発声で乾杯〜 13:37

直会【壱】 〜御園生佳人万・氏子総代の発声で乾杯〜 13:37

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▲▼ 有志による直会では、御園生佳万(みそのう・よしかず)氏子総代の発声で乾杯し、海の幸に舌鼓を打ちながら慰安旅行のような雰囲気で相互交流を深めることができた。
 各町会から選ばれる氏子総代は7人で、その中から総代長が選出されるという。加藤俊夫・氏子総代長には、氏子の方々にも禊行に参加して頂き、遠来の常連参加者たちが気軽におつきあいできるようにお願いした。
直会【弐】 〜海の幸に舌鼓を打つ〜 13:52

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▼ 午後3時半ころまで続いた直会のあと、場を玉前神社斎館に移して、栗原宮司を囲んだ二次会が開かれた。帰りの電車が午後4時21分だったので、ゆっくりできなかったのが心残りだった。

 ● 皆様、大変ご苦労様でした。来年1月の大寒禊でまたお会いしましょう!

直会【参】 〜玉前神

斎館さいかん

で二次会〜 15:46

直会【参】 〜玉前神社斎館で二次会〜 15:46

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撮 影


2015年6月21日


OLYMPUS E-5

 
 12-60mm


1230万画素 2,000枚 5.2GB


編集後記 

● 冬・夏の浜垢離は、今回で6年目・12回を数える。しかし、和田グループ代表としての参加取材は、4年目・7回目となる平成25年(2013)の大寒禊を最後に途絶えてしまった。
 その理由は、玉前神社の都合で開催日が土曜日に移動し、日曜日しか休めない人たちが参加できなくなったことや、当日の受付が早まり、首都圏からでは日帰り参加が困難になったからである。
 今回、2年4回のブランクの後、取材を再開したのは、玉前神社から拙宅に電話があり、これまでどおりの日曜開催と受付時刻に戻すので、是非、取材してほしいとの要請を受けたからである。
 そこで、久しぶりに和田グループを募集したが、応募者が少なく、和田グループの編成を断念し、単独取材して8作目となる「玉前神社夏越禊'15」が生まれた。 
 今回は、ホテルでの会費制直会も希望者だけで良いことになり、参加しやすくなったこともあって、取材だけの筆者を入れて32人が玉前神社に集合した。これだけの人数が集まれば、立派な裸祭といえるだろう。

 玉前神社が参加者の立場に立って企画するよう要請していた筆者の意見がすべて受け入れられたことを嬉しく思う一方で、和田グループの編成が危うくなったことを残念に思う。

 当初わずか3人でスタートした和田グループは、平成23年(2011)の2年目・4回目の夏越禊では、参加者27人 水浴者24人(初心者13人) となり、禊を行った45人の過半数を占めたことが懐かしく思い出される。

 来年正月の大寒禊も和田グループを募集したいと思っているが、応募者が少なければ、和田グループの編成はもうよそうと考えている。
 
鳥船【七】 〜深呼吸の氣吹〜 浜垢離【拾四】 〜無心で祝詞を斉唱する〜 12:06 海に祈る老行者/九十九里浜釣ヶ崎海岸(千葉県長生郡一宮町)
 
● 玉前神社の問題点は、地元の氏子が禊行を支援するだけで、参加しないことである。当初から地元の参加を要請してきたが、何年たっても現状が変わらないのは、なぜなのだろうか。

 全国、100を超える裸祭を取材してきたが、このようなケースは、極めて希である。氏子からの希望ではなく、栗原宮司の発案で始まった祭礼という側面があるが、地元が望まない行事なら今後、発展する余地は少ないように思われる。冬は厳しいので無理強いはできないが、せめて楽な夏にでも参加して頂きたい。地元氏子の方々の奮起を促したい。 〈 完 〉 2015.10.3 和田義男

日本の裸祭り〈第197集/102種〉「玉前神社夏越禊'15」

撮影・制作:和田義男

 平成27年(2015)10月3日 作品:第14作 画像:(大105+小11=116) 頁数:4 ファイル数:154 ファイル容量:58MB
 
平成12年(2000)〜平成27年(2015) 作品数:494   頁数:2,023  ファイル数:92,889   ファイル容量:19,778MB

YouTube 玉前神社夏越禊2015(抜粋縮小版)

https://youtu.be/IV9PVyJcGtw 
夏越祓 越中褌 浜垢離 大海原 和田義男

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