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Wa☆Daフォトギャラリー

 旅紀行日本の裸祭り

2016年4月25日改訂

 

 

 

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♪ お江戸日本橋
旅と写真は元気の泉

感動の裸祭CD完成!

正月や六尺一本神輿舁   北舟

 

The New Year, naked mikoshi carriers wearing a two-meter loincloth.

2016年4月8日制作

麗タレント・プロモーション所属の倉田サトシさん

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麗タレント・プロモーション所属の倉田サトシさん

芸能人格付けチェック

ふんどしの締め方

芸能人格付けチェック

撮影・制作 和田義男

制 作 放 映 和田義男

■■■ テレビ番組出演のお知らせ ■■■

 
               ● このたび、朝日放送制作のバラエティ番組に応援参加した。

■ テレビ局:テレビ朝日系列(首都圏:5チャンネル)

■ 番組名:芸能人格付けチェック(一度も正解を外したことがないガクト(GACKT)でおなじみの体験クイズ番組)
       〜一流芸能人に常識はあるの!? 前代未聞の4時間スペシャル〜

■ 放送日:平成28年(2016)4月5日(火)19:00〜22:48

■ 司会:浜田雅功
(はまだまさとし)(ダウンタウンの浜ちゃん)(以下敬称略)

■ 出演:泉ピン子、和田アキ子、東国原英夫ら13名の芸能人

 今回は団体戦で、4時間で8つの常識チェック問題が出される。各問、それぞれ4〜5人の代表者が指名されてテストを受け、「常識あり」と判定された人数がクリアラインの人数に達しなかったときは、連帯責任として全員が一流芸能人から普通芸能人→二流芸能人→三流芸能人→そっくりさん→映す価値なしと下がって行き、待遇も下がって、惨めな姿を見せ、その落差に笑いを取る。「常識なし」と判定された人の弁解を聞くのも楽しい。

 最初に正解ビデオを見せ、ひな壇の芸能人や視聴者が上から目線で挑戦者を評価し、間違いを揶揄し、突っ込みを入れて、笑いを取る。誰がどんな問題に挑戦するのかは、本当にぶっつけ本番で、セリフも殆どがアドリブ。

 私の担当は、定番となった英会話の次の第4チェック「六尺ふんどしの締め方」である。

 正解ビデオの事前収録に立ち会い、ふんどしを締めたことがないというモデルに祭用の六尺ふんどしを前袋式に締める手順を教え、直接指導した。使用するふんどしは、ふんどし専門店のたぬき堂に特注したもので、「格付けチェック」の「格」の一字をちりばめた幅22cm、長さ280cmの白色の木綿布。

 六尺ふんどしの締め方を説明するナレーションの原稿を監修し、数回、ポイントを手短に話した。本番収録では、スタジオのモニタールームに入り、ディレクターの隣の椅子で「常識あり」「常識なし」の判定をいっしょに行った。判定の音声は、ディレクターの合図で、絶妙の間合いとタイミングで流れる。さすがにプロだと思った。

 なお、正解ビデオのモデルは、素肌に直接ふんどしを締めたが、挑戦者たちは、肉襦袢を着用するのでご安心を。(^-^)

 今回は、下着ではなく、祭ふんどしだったので、越中ふんどしの普及をはかる日本ふんどし協会やふんどし専門店ではなく、104種、204作の裸祭作品を発表している実績を買われて、私が先生に選ばれた。前回、「帯の貝の口結び」が好評だったので、次は「ふんどしの締め方」ということになったようだ。

 ふんどしをお笑いのアイテムとして使うバラエティ番組が多い中にあって、着物と同じようにふんどしを日本独自の伝統文化と捉え、祭ふんどしの格好良さをアピールしているので、好感の持てる番組に仕上がっている。是非、ご家族やご友人などにお知らせいただき、挑戦者の間違いや失敗を大いに笑って欲しい。視聴率が上がれば、幸甚である。(^-^)

テレビ朝日による予告PR 2016.03.30

テレビ朝日による予告PR 2016.03.30

正解ビデオ制作/誠道塾(東京都荒川区東日暮里)

▼ 「六尺ふんどしの締め方」の正解ビデオを収録するため、3月6日(日)番組担当の(株)ビーダッシュによるロケが東京都荒川区東日暮里の剣道場・誠道塾(せいどうじゅく)を借り切って行われた。奇しくもこの日は、私の69歳の誕生日だった。(^-^)
正解ビデオ撮影風景/誠道塾(東京都荒川区東日暮里) 1016.03.06 12:30

正解ビデオ撮影風景/誠道塾(東京都荒川区東日暮里) 1016.03.06 12:30

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モニターを見ながら撮影指示をするビーダッシュ・土井功輔ディレクター

モニターを見ながら撮影指示をするビーダッシュ・土井功輔ディレクター

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▼ 正解ビデオのモデルに選ばれたのは、麗タレント・プロモーション所属の倉田サトシさん。筋骨隆々としたボディビルダーだが、スマートで品があり、好感が持てた。ふんどしを締めた経験がないということだったので、その要領を教え、締めるのを手伝った。
正解ビデオのモデル(アニメーション)

正解ビデオのモデル(アニメーション)

▲▼ 撮影は、七段階の手順を追って行われ、ターンテーブルに乗った完成形を撮影したのち、間違った締め方の撮影が行われた。最後に、私がポイントを説明するシーンを撮影してロケが終わった。
 倉田さんは、裸体で撮影されるのは初めてだということだったが、さすがにプロだけあって臆することなく堂々としており、説明や個別指導に対しても飲み込みが早く、仕上がりは完璧だった。
麗タレント・プロモーション所属の倉田サトシさん

麗タレント・プロモーション所属の倉田サトシさん

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▲▼ 撮影に使用した六尺ふんどしは、ふんどし専門店「たぬき堂」 http://www.tanukidou.com/ (東京都台東区東上野)に特注したもの。長さ280cmあるので、出演者に合わせて調整できるようにしている。 幅24cmの木綿布の両サイドをかがっているため、幅が22cmになっている。両端は裁断したままの状態。「格」という字がプリントされているが、これは番組名「格付けチェック」の最初の一字を使ったもの。後日記念に一本いただいた。(^-^)
たぬき堂に特注した格付けふんどし

たぬき堂に特注した格付けふんどし

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今回のテーマは、江戸時代から江戸っ子が愛用してきた祭ふんどしで、勇ましく美しい男の象徴である。一言で言えば、「いなせな褌」であり、土井ディレクターは、そのイメージにぴったりの倉田さんを選んだのだろう。
ふんどしモデルの倉田サトシさん

ふんどしモデルの倉田サトシさん

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本件は、去る2月25日(木)にWa☆Daフォトギャラリーの「津屋崎山笠のご案内」を見たADの金城和彦さんが吉田好幸幹事に電話連絡したことから私の出演交渉が始まった。2月27日(土)に私が指定したJR青梅線河辺駅前の喫茶店で土井ディレクターと面談して出演が決まりこの日のロケとなったこのあとスタジオでのリハーサル本番と、番組完成までに4回出かけることになった。
 この日、私も番組に出演するビデオ撮りだったので、私のドレスコードは、フォーマル・スーツ。写真下のように、彼らは、ずいぶんラフなスタイルで働いている。

正解ビデオ収録後の記念撮影

        ビーダッシュ・土井功輔ディレクター          和田義男                金城和彦AD
正解ビデオ収録後の記念撮影

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スタジオでのリハーサルと本番

▼ 3月18日(金)のリハーサル、翌19日(土)の本番は、東京都世田谷区砧(きぬた)の東京メディアシティ(TMC)A1スタジオで行われた。日大商学部に隣接しており、近くにはゴジラの看板が目に付く東宝スタジオがある。
リハーサル・本番と二回通ったスタジオ・TMC 2016.03.18-19

リハーサル・本番と二回通ったスタジオ・TMC 2016.03.18-19

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リハーサル・本番とも服装は普段着で良いとのことだったので、いつもの服装で指定時間にTMCに到着すると、フロントロビーで待機していたビーダッシュのアシスタント・プロデューサー鈴木美帆さんが楽屋まで案内してくれた。

2階の楽屋に案内される

2階の楽屋に案内される

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楽屋の名札

楽屋の名札

パーティションで二室にできる楽屋

パーティションで二室にできる楽屋

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▲▼ リハーサルで案内された楽屋は、パーティションで区切れば二室になるように設計された部屋だった。出演する芸能人たちは、ぶっつけ本番らしく、リハーサルには来ていなかった。そのため、最後まで誰にも会わず、私一人で、テレビを見ながら出番を待った。部屋の中は畳敷きで化粧台があり、蛍光灯が付けっぱなしで明るかったものの、暑くてたまらず、上着を脱いでも暑かった。(^-^) 

畳の楽屋でひたすら出番を待つ

畳の楽屋でひたすら出番を待つ

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リハーサル・本番とも第4チェック「六尺ふんどしの締め方」が始まる30分ほど前にモニター・ルームに案内された。入口に名札などなく、秘密の部屋みたいな場所だった。 写真下は、鈴木さんに私のカメラで一枚撮ってもらったもの。

モニター・ルームに通される

モニター・ルームに通される

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▲▼ 部屋の中央に座っているのが全体の進行を指揮するディレクターで、ねずみ色のシャツを着た土井ディレクターがその隣に着席し、その隣に私が座り、前に映し出されたモニターを見ながら「常識あり」「常識なし」の判定を行った。
 ちなみに、この4時間番組を制作するのに、関連会社は朝日放送、吉本興業、ビーダッシュウィンズウィンなど6社、プロデューサー4人、総合演出1人演出2人、ディレクター4人、フロアディレクター5人AD22人など大勢の会社やスタッフがかかわっていた。ADにはチーフADが一人いるが、金城さんは名簿の上から3人目のADで、かなりの実力者のようだった。
 出演している芸能人たちは最初から最後までスタジオに釘付けで楽屋は空っぽ。私の役割が終わると、誰にも会うことができず、そのまま帰途についた。

モニター・ルームで常識あり・なしの判定を行う

モニター・ルームで常識あり・なしの判定を行う

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制 作 放 映 和田義男
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