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 旅紀行日本の裸祭り

2009年8月8日改訂

今 日

昨 日

♪寄せ・一番・二番太鼓/四十八手/はね太鼓

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爺婆の前で相撲ふ子溌剌と  北舟

2006年9月24日制作

梵天を担いで土俵入りする役付少年

梵天を担いで土俵入りする役付少年(諏訪大社十五夜相撲/長野県諏訪市)

 

諏訪大社十五夜相撲

子供相撲

 

子供相撲(幼児)

 午前10時から最初の取り組みである男女の幼児による子供相撲が始まった。幼児は、年少(三歳児)・年中(四歳児)・年長(五歳児)の順に取り組みが行われた。幼児はふんどしやまわしを締めず、短パンに上半身裸が原則だが、中には男児でもシャツを脱がない子もいた。

見合って、見合って!

見合って、見合って!

無抵抗の負け相撲

無抵抗の負け相撲

泣き出した子

泣き出した子

「泣き出し」で勝った子

「泣き出し」で勝った子

勝っても負けても賞品がもらえる

勝っても負けても賞品がもらえる

女の子も相撲を取る

女の子も相撲を取る

激突!

激突!

勝負あった!

勝負あった!

 

子供相撲(小学生)

 子供相撲は、小学生男女の取り組みで、1年生から6年生までが参加する。男子は男子同士、女子は女子同士で対戦する。4年生以上の高学年男子は、素肌に相撲まわしを締めて取り組むこととされている。

呼び出し

呼び出し

蹲踞そんきょ

の姿勢

蹲踞の姿勢

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 小学生女子と、3年生以下の低学年男子は、まわしを締めることを義務付けていないので、女子は運動服のまま、低学年男子は幼児と同じ格好で相撲を取っていた。

一瞬の立ち会い

一瞬の立ち会い

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 子供相撲の取り組みは、「高学年三人抜き」、「低学年三人抜き」、「子供役相撲」の三種で、「町内対抗相撲」がないほかは青年相撲と同じプログラムが用意されていた。また、古式に則った作法も青年相撲と変わらず、事前の練習の成果が現れていた。

吊り出し!

吊り出し!

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   原晴美・神宮寺区長の最大の悩みは、後継者不足で、裸になって相撲を取るのは恥ずかしいという男子が増えているという。船橋大神宮子ども相撲では、男子は肌に直接まわしを締め、女子は短パンの上にまわしを締めないと参加できない。

背中を取られて大ピンチ!

背中を取られて大ピンチ!

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 爺婆の前で相撲ふ子溌剌と  北舟 

じじばばの まえですもうこ はつらつと

寄り倒し!

寄り倒し!

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   女子はともかくとして、諏訪の小学生男子は、短パンの上にまわしを締めた子や、上半身すら裸にならず、短パンにシャツのままで相撲を取る子がいた。私はそのような子にはカメラを向けないので、写真には登場しないが、それを認めないと、参加者がいなくなるという。

勝ち名乗り

勝ち名乗り

手刀を切って賞品を受け取る

手刀を切って賞品を受け取る

   今年の小学1年生男子の参加は2名で、3人抜きができず、三番勝負になってしまったのが現実の姿である。4年生以上の小学生はまわしを素肌に着用することを義務づけていると区長は説明したが、短パンの上にまわしを締めて相撲を取った高学年生がいて、徹底していない。

役相撲やくずもう

の三役揃い踏み

役相撲の三役揃い踏み

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揃って

四股しこ

を踏む

揃って四股を踏む

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 心配な話ばかりしたが、こゝでは役付の小学生が大人顔負けの土俵入りをする。子供相撲だけでなく、青年相撲にも役相撲があり、写真下の子のように梵天*を持って土俵入りを披露するが、これだけ足を上げて四股(しこ)を踏んだ青年はいなかった。股割(またわり)ができるのか、この子の四股は素晴らしかった。十五夜相撲の次代のリーダーに育っていって欲しいと思う。
*梵天:神に捧げる物。幣束(へいそく)。祭礼や修験道の祈祷に用いる。
梵天ぼんてん を担いで土俵入りする

役付やくづき

少年

梵天を担いで土俵入りする役付少年

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