北海道冬の旅（和田フォト）

十勝川

冬の美瑛　北海道・早春の湖　道東初夏の旅　ラベンダーの里　知床半島/流氷の尾白鷲　　

十勝川

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阿寒湖

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鶴見台

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摩周湖

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屈斜路湖

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網走港

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層雲峡

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深山峠

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和田義男


	北海道冬の旅
	2005年２月３日（木）から６日（日）まで３泊４日の日程でクラブツーリズム主催のバス旅行に参加し、家内と二人で北海道を旅した。３日の早朝、羽田空港を出発し、新千歳空港からツアーバスに乗り、道央から道東を巡った。

清水町にある展望台

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日勝峠にっしょうとうげ

　バスは高速道路から国道274号線（日勝道路）に入り、北海道南部の日高支庁日高町と東部の十勝支庁清水町の境をなす日高山脈の日勝峠（標高1328m）を越えた。このコースが札幌～帯広間の最短コースで、物資輸送や観光に利用されている。峠の周辺は原始林で、広大な十勝平野と大雪山系の眺めがすばらしい。

十勝平野を臨む

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風花や十勝平野の茫漠と　北舟

大雪たいせつ

山系

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	JR北海道の特急列車
	日勝峠を越えて十勝平野に入ると、バスは警報機の鳴る踏切に差し掛かり停車した。窓からJR北海道自慢のFURICO特急が来るのが見えたので、すかさず連写して勇姿をとらえることができた。　キハ２８３スーパーとかち

FURICO特急「スーパーとかち」

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十勝川とかちがわ

の白鳥　

　帯広市の東方、車で20分ほどの音更町（おとふけちょう）に十勝川温泉がある。毎年11月頃から４月頃まで、そばを流れる十勝川に200～500羽ほどの白鳥や鴨が羽を休める絶好のスポットがあり、観光名所になっている。

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群れをなす白鳥たち

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白鳥に睨まれてをり十勝川　北舟

やんちゃな顔立ち

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	橋長773mの十勝中央大橋の東方（下流）が白鳥たちの越冬地である。川岸が湾入して流れが緩やかとなり、白鳥たちにとって住み良い環境になっている。冬の太陽が眩いばかりに輝いていた。

太陽の恵み

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鴨の群来！

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白鳥に負けじ群れ寄る鴨の陣　北舟


	白鳥護岸（はくちょうごがん）の愛称で呼ばれる十勝川の河川敷は、冬期間、白鳥と鴨とが共生する楽園である。

冬鳥の楽園

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十勝川温泉とかちがわおんせん

　十勝川温泉は、世界でもドイツと日本だけにしかないといわれるモール温泉である。モール(moor)とはドイツ語の泥炭のことで、樹木や植物が地中に堆積し、長い年月を掛けて亜炭層になり、そこを通過した水が温められて湧出した温泉だという。日本では十勝に見られるほか、石狩平野や豊富町（とよとみちょう）などでも湧出している。

一両編成の列車

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	美人の湯
	十勝川温泉は、他の温泉とは違って鉱物成分より植物成分が多いため、やや茶褐色の湯はまろやかで皮膚を刺激せず、入浴後の肌がつやつやすることから美人の湯とも呼ばれている。

雪原の

彩凛詩さいりんか

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	第14回おとふけ十勝川白鳥まつり
	１月30日から３月６日まで、午後７時から９時の間、音更町の十勝が丘公園ハナック広場で光と音のファンタジックショーが催されている。十勝川温泉に一泊した最終日６日の夜、ホテルの送迎バスででかけた。

時計台とすべり台

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	スノー・ラフティング
	冬のアウトドア体験として、雪原をスノーモービルが高速でゴムボートを曳航するスノー・ラフティングが楽しめる。

スリル満点のスノー・ラフティング

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暗闇の雪原を一周したゴムボート

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ホットミルクのサービス

本格的な光と音と踊りのショー

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